2006/05/10 - 2006/05/10
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【Vulkaneifel(かつては火山地帯)ヴァルカンアイフェルの小さな町にグルメレストラン レオポルト伯爵がある。】
(Graf Leopoldレオポルト伯爵はGraf von Daunダウン伯、「"Retter österreichischer Staaten. "オーストリア帝国の救世主」と墓碑銘に書かれたGeneralfeldmarschallオーストリア帝国陸軍元帥のことだ)
【2006年5月.ドイツ ライン・モーゼル周遊の旅】
期間 :2006年5月5日(金)~5月19日(金)15日間
目的地:今回の旅の目的地は二度目のドイツ駐在を終え、1985年5月31日に帰国して以来、21年ぶりとなる「デュッセルドルフ訪問」が第一です。
そして、週末や休暇の帰途に何度も立ち寄った「ライン・モーゼル川の流域等」を周遊する。
・・・・・
デジカメが売れ始めたのは何時の事だったか?
新しもの好きではない私はいつものように、購入は遅れた。
ドイツ感傷旅行もそのため、2001年から2006年の間は、
まだデジカメを使用していない。
普通のフィルムカメラで撮ると、どうしても今と比べて写真の数は少ない。
それで、アルバムに写真を貼りつけて、作成する際も物足らないから、
旅で取得した資料を利用し。切り貼りして、それらしく創ったものだ。
2006年のアルバムはその全頁をカメラで撮って、写真資料として
別にアルバム集にしている。見た感じはピントもズレて、鮮明に
なっていない。
旅行記や口コミを投稿する場合、2006年以前のドイツの旅は
印刷機のスキャン機能を利用して、前章、本章の如く、
とりあえず「グルメレストランの項」を作ってみた。
面倒なのだが、年寄りは時間があるから、それも楽しめる。
・・・・・
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス:グルメレストラン レオポルト伯爵・・・メニューと夕食後にレストラン内を撮影。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
<2006年5月10日(水)快晴 26℃ 、 195km(通算距離:785km)>
9:15ホテルをスタート。B59=>6km、RoemmerskirchenB477=>11 km、Bergheim A61=>27 km、BliesheimでA553=>4 km、Bruehl・Sued L=>4 km、10:15 Bruehl 世界遺産見学:Schloss Augustusburg &Falkenlustアウグストゥスブルグ宮殿・ファルケンルスト館(10:30~12:30)、Bruehl 12:40に出発。L=>4 km Bruehl・SuedA553=>4 km、BliesheimA61・E31・A573=>44km、Bad Neuenahr-Ahrweilerには13:30着。旧市街、中世の城壁・4つの城門が残るアールヴァィラー見学、Weinort・Walporzheim: Romantik Restaurant ・Weinkirche Brogsitters St.Peter(14:45~15:45 )16:15 B267=>“Ahr-Rotwein Strasse” 15km、Altenahr B257=>35km、Kelberg B410=>11km、Dockweiler B421=>13km、 Daum 17:40
夕食:19時、ホテル;”Gourmet Restaurant Graf Leopold”
写真はヴァルカンアイフェル及びラインラント・プファルツ州のMap -
アールヴァィラーを見学後、同地のWeinort・Walporzheimワイン産地ヴァルポルツハイムにあるRomantik Restaurant ・Weinkirche Brogsitters St.Peterロマンチック-レストラン・ヴァインキルシェ ブログジッター ザンクト・ペーターでお茶をして(14:45~15:45 )小休止し、16:15にアール赤ワイン街道を走る。
74km、凡そ1時間半走ってDaunダウンの町に着く。
写真はBad Neuenahr-Ahrweilerバート・ノイェンアール・アールヴァィラー=>(Ahr-Rotwein Strasseアール赤ワイン街道)=>Daunダウンの行程図 -
写真はDaun ダウンMap・・・上の地図と共に、オーナーの妹さんから頂いた。
-
ダウンの周辺は森林地帯で、ダウン城のあるのは町の高台だ。
ともかく、古城ホテルのある、町の上へ上へと登る。
写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから引用:かつてのDauner Burgダウン城の景観 -
高台に上がり、メイン通りをゆっくり行くと、左手に石門があり、側にホテルの案内板が出ているのに気付く。
この門をくぐり、上り詰めると結構広い平場になる。
左に教会、右に古城ホテルが出てきた。駐車場には数台の車が置かれ、オランダ・ベルギーの車もあって、国境に近いことを思う。
写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから:古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス 全景Schloßhotel Kurfürstliches Amtshaus Dauner Burg ホテル
-
この写真の下の坂を左に上がり、ぐるりと回って、城内に入った記憶がある。
写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから:古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス 俯瞰 -
ホテルのレセプションの小母さん(オーナーの妹さんらしい)は愛想も良く、よくしゃべる人だ。
アイフェルの田舎町、日本人はさすがに珍しいお客のようで、しばしば聞かれることが多いが、「何処でこの古城ホテルを知ったのか?何に興味があるのか?」と聞かれた。
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス -
108号室はスイートらしい!?2階の角の部屋で静かな場所である。
趣のある、立派なクラシックな家具が揃っていて、ベッドは天蓋付でした。
1950年代にドイツの迎賓館で使用したベッドを購入し、客室用に利用していると云う!
フランスのドゴール大統領の寝たベッドなどだが、
さて、私共の立派なベッドはドンナ有名人が利用したのでしょうか!!?
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス:108号室はスイートらしい!? -
<(1泊)Schlosshotel Kurfuerstliches Amtshaus
古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス>
D-54550 Daun-Vulkaneifel 、Auf dem Burgberg
TEL:49(0)6592-9250
全30室・4星、Suiteスイートの108号室(四柱式ベッドルームは約35~50平方メートル)、Euro 125 +Kurtax入湯税Euro 2.4
写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから:古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウスHimmelbettzimmer天蓋付 寝室108号室・・・2006年の時と今ではこの部屋も雰囲気が違って見える。 -
古城ホテルKurfuerstliches Amtshausクーアフュルストリッヒェス・アムツハウスはドイツ西部、ルクセンブルグ・ベルギーとの国境を接するEifelアイフェル地方にある。
この辺りは太古の昔は火山帯であった事から、Vulkan(火山)eifelヴァルカンアイフェルとも呼ばれている。
ヴァルカンアイフェル地方は起伏のある山地と深い森、火山湖、そして鄙びた谷間の町が魅力である。ローマ時代からの古い町Daunダウンもその一つで、坂道の多い、人口8千人、周囲が山に囲まれた小さな町である。
写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから:古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウスHimmelbettzimmer 天蓋付寝室108号室 -
町の高台に今日の長たらしい名前の古城ホテルがある。
モーゼル、トリアーにも車で30~60分の距離にあって、山の中の田舎町にも拘らず、このホテルのグルメレストランは2006年版ミシュランの星一つ、ゴー・ミョーで15点である。
こうしたホテルが大都市に集中しない所がヨーロッパの良さなのでしょう。
写真はドイツの古城ホテル紹介本:ダイヤモンド社1992年版・・・もう廃版になったようだが、ドイツ感傷旅行の古城ホテルを調べるのに、実によくできたもので重宝したものだった。 -
ホテルのChronik年代史に依れば、城の歴史的変遷は次の通り:
紀元前700年頃、先住民族のケルト人が砦としていた。その後、紀元前50年にはローマ軍団の前線基地が置かれ、紀元12年にはローマ軍(Augustusアウグストゥス帝)の要塞が建てられた。
最初の城の形となる、Dauner Burgダウン城が11世紀に築かれ、
1712年にトリアーのKurfuersten Karl III. Joseph von Lothringen選帝侯カール・ヨーゼフ・フォン・ロートリンゲンが「行政府兼狩猟用の館」に建て直し、
(ホテル名Schlosshotel Kurfuerstliches Amtshausは選帝侯の「行政府兼狩猟用の館」であった歴史からきているようだ)
1793年にはフランス支配に、
1815年、プロイセン、第二次大戦後はラインランド・ファルツ州がここの管理者となるといったように、変遷した後、
1978年個人所有となり、
1981年古城ホテル・レストランに大改造され、現在に至る。
・・・・・
写真はドイツの古城ホテル紹介本:ダイヤモンド社1992年版・・・Schlosshotel Kurfuerstliches Amtshaus
古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウスの項 -
写真はグルメレストランGraf Leopold レオポルト伯爵の格付け:2006年Volkenborn Hitlistenによれば、ミシュラン星一つ、ゴー・ミョーで15点、ドイツランク138位、客席は50席、スタッフ14名。(前後のドイツランクからすると、徐々にランクは下降気味だ)
-
部屋で小休止の後、19時に、ホテル内にあるグルメレストラン-レオポルト伯爵に、小母さんが先導してくれて、予約席に案内される。
豪華に飾れたレストランの奥まった所に、一段下がった場所があり、館に関係した?!夫人と思われる、肖像画の前の席でした。
『ドイツの古城ホテルとレストラン:ダイヤモンド社1992年版』には、このホテルのレストランの写真にこの場所が掲載されているから、多分、良い席なのだろう。
写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから:グルメレストラン-レオポルト伯爵の様子 -
イチオシ
【夕食:Gourmet Restaurant Graf Leopold:グルメレストラン-レオポルト伯爵(Daun伯、陸軍元帥)にて】
19:00~22:30 、Euro 195=28,300円
レストラン-レオポルト伯爵は2006年Volkenborn Hitlistenによれば、ミシュラン星一つ、ゴー・ミョーで15点、ドイツランク138位、客席50席、スタッフ14名。(前後のドイツランクからすると、徐々にランクは下降気味だ)
肖像画の前の席には蝋燭の火、花、洒落たナプキンの食卓の飾りが準備され、食前酒でスタートです。
食前酒はドライ・シェリー(Euro 9)に決めています。
このホテルの給仕は若い女性が中心で、明るく、はきはきとして気持ちの良いものである。
この日のワインはやはり赤ワイン街道に拘り、2004年Ahrアールの赤(Euro 45)にしました。(飲み代は凡そ28%)
「Caspar.C、Spaetburgunder Tocken:Deutzerhof-Cossmann-Hehle ;Mayschoss」です。カスパーは、この醸造所を1574年に創立した人の名前。
Cは苗字CossmannコスマンのCである。
シュペートブルグンダーの味わい深い、熟したベリーの香りが、グラスいっぱいに溢れて、柔らかな結構な味である。
ワインのラベルを記念に望んだのですが、見事に破れたラベルが出てきました。
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス:グルメレストラン レオポルト伯爵・・・時計回りに①左上は2004年Ahrアールの赤「Caspar.C」のラベル、②右上は肖像画の前の席で前酒でスタート、③右下は最初のシェフからの御挨拶「ガチョウのレバーのプラリーネ、アボガド入り皮かご」、④左下は私の1品目「燻った鴨の胸肉とガチョウのレバーのテリーヌ」。 -
イチオシ
Menueメニューを検討している内に、徐々にテーブルは客で占められてきた。
「Menue・Graf Leopoldレオポルト伯爵」(5品Euro 70)を私が、家内は「Fischmenue魚料理」(4品Euro 58)を注文する。
私共の横の席には先ほど、中年のご夫婦が座りましたが、同じようなメニューを注文したようだ。
最初のシェフからの御挨拶(贈り物)は「ガチョウのレバーのプラリーネ、アボガド入り皮かご」見た目も味もしゃれた美味しさです。
二つ目はなんと「生鮭の団子刺し(3個)、鴨肉を載せたお寿司、小さな椀に入ったカレースープ」と、なかなか凝ったものです。
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス:グルメレストラン レオポルト伯爵・・・私のメニューと、夕食後にレストラン内を撮影。 -
さて、厨房が大忙しなのか?!1品目がなかなか出てきません。
私の「燻った鴨の胸肉とガチョウのレバーのテリーヌ」が1品目。形は変わっていますが、御挨拶(贈り物)と同じ材料とは?!でも味は好きなものでした。
家内はEssenエッセンの古城ホテルHugenpoetフーゲンポエトでも出た、「直訳は赤ニゴイ?だが・・・赤肌の魚で、地中海や東大西洋で取れる30cm、500gの魚。近来フランス料理に使われだしたと言う。日本的にはキンメダイのように思える・・・とプロバンスの新鮮な野菜」。
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス:グルメレストラン レオポルト伯爵・・・家内のメニュー -
私の2品目は「海老と子牛のすい臓入りのラビオリ」・・・子牛の衣つきがちょっと重くて、食べにくい。もっとも、すい臓なるドイツ語は後で知りましたが。家内の2品目は色鮮やかな「コブス貝が入ったトマトの煮汁」で、ヤヤ塩気を感じたそうですが、まずまずの味。
一品多い私の3品目は「ポット入りのアスパラとザリガニ料理」の一皿です。これは美味しく頂きました。
食休みに珍しい「ラバーバのアイス」がでる。
メインである家内の3品目には「殻付の海老とカレイのフィレ、茸、人参、緑アスパラを添え」これは納得のメインです。
私の方は4品目「チョウセンアザミに挟み込んだ、鳩の胸肉のフィレに、ほうれん草の赤ワイン煮、トリュフの肉汁付」でしたが、私はアザミがちょっと苦手ですし、ソースも今少し、まろやかな味が欲しい一品でした。
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス:グルメレストラン レオポルト伯爵・・・時計回りに①左上私の2品目「海老と子牛のすい臓入りのラビオリ」、右上はカニの1品目「直訳は赤ニゴイ?だが日本的にはキンメダイ?」、右下の上の皿は家内の3品目「殻付の海老とカレイのフィレ、茸、人参、緑アスパラを添え」、下の皿は私の4品目「チョウセンアザミに挟み込んだ、鳩の胸肉のフィレに、ほうれん草の赤ワイン煮、トリュフの肉汁付」、左下の上の皿は私の3品目「ポット入りのアスパラとザリガニ料理」、下の皿は家内の2品目「コブス貝が入ったトマトの煮汁」。 -
イチオシ
デザートは「ラバーバとバニラアイスを添えた、チョコレート菓子」を家内が。「シャンパンにつけたイチゴ、シャーベット添え」を私に。
互いに食べてみましたが、工夫があって、どちらも美味しいものでした。
《さて、連夜のグルメレストランでしたが、2星と1星の差が分かった気がします。料理の洗練度、特にまろやかな味の差、厨房の時間的適確さ、給仕人のレベルはいずれも、「Zur Traubeツア トラウベ」が大きく差をつけています。
都会に近い場所と山間の場所の差を考えても、多分に2と1の差は大変大きいものと思われます。》
・・・・・
写真は古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウス:グルメレストラン レオポルト伯爵・・・左上の皿は家内のデザート「ラバーバとバニラアイスを添えた、チョコレート菓子」。左下の皿は私の「シャンパンにつけたイチゴ、シャーベット添え」。右下は食後、改めてレストラン内を見る。 -
【レオポルト伯爵】
Graf Leopoldレオポルト伯爵はGraf von Daunダウン伯、「"Retter österreichischer Staaten. "オーストリア帝国の救世主」と墓碑銘に書かれたGeneralfeldmarschallオーストリア帝国陸軍元帥のことだ。
1星レストランであるGraf Leopoldレオポルト伯爵の名前が付けられているのは、「一般的にレストラン名に古城ホテルに縁がある方の名前を付けることが多い」と先の「Zur Traubeツア トラウベ」の章で書きました。
調べてみると、1643年、ダウン城の領主は帝国伯爵に昇格し、現在は「ダウン伯爵」と呼ばれているようですが、現代のグルメレストラン名は「レオポルト伯爵」と称している。
ダウン城の歴史で最も有名な人物は「レオポルト伯爵」でしたから、グルメレストランの名前に付けたのだ。
レオポルト伯爵(1705年~1766年)は、オーストリア(ハプスブルク帝国)の軍人として、Maria Theresiaマリア・テレジア女帝の治世を軍事面で支えた人物として知られる。
祖父のWilhelm Johann Anton Graf von Daunヴィルヘルム・ヨハン・アントン・ダウン伯爵、父Wirich Philipp Lorenz Graf von Daunヴィリッヒ・フィリップ・ロレンツ・ダウン伯爵もまた、オーストリアに長く仕えた歴戦の軍人で、いずれもオーストリア帝国陸軍元帥となった。
写真はLeopold Joseph Maria Graf von Daun、 Fürst von Thiano、 Generalfeldmarschall、レオポルト・ヨーゼフ・マリア・ダウン伯爵、ティアノ侯爵、オーストリア帝国陸軍元帥・・・Wikiから引用 -
写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから:グルメレストラン レオポルト伯爵の様子
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写真はSchlosshotel Kurfuerstliches AmtshausのHP・ギャラリーから:グルメレストラン レオポルト伯爵の様子
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写真はRomntikhotel 加盟ホテルの紹介本・2015年版
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写真はRomntikhotel 加盟ホテルの紹介本・2015年版:Schlosshotel Kurfuerstliches Amtshaus古城ホテル クーアフュルストリッヒェス・アムツハウスの頁・・・右上にオーナー家族が映っている。小母さんとこの項で書いた人物は右の方だ。
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翌日の予定はダウンから、フランスやルクセンブルグの国境にも近い小さな町Mettlachメットラッファを訪ねる。ここはVilleroy&Bochヴィレロイ・ボッホ の企業城下町でたいへん興味があった。
其の後、陸の孤島とも言われる、Hunsrueckフンスリュック地方を走り、森の中の、山の中の町や村々をつないでいる「Hunsrueck・Hoehenstrasseフンスリュック・高原街道」を走る。Horbruch-Hunsrueck 16時に早々と到着。
此処に小さなHistorische Schlossmuehleヒストリシェ・シュロスミューレ=歴史的・城の水車と呼ぶ古城ホテルがあり1泊する。
(昔はBergmuehleベルクミューレ山間の水車と称していた)
写真は11日(木)、左上は朝食で、左下は教会前で、右下は高台に建つ古城ホテルを城門傍から撮った。
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(2023年8月10日Wiki・HP・手持ち資料参考、訳・編集・追記)
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