2012/05/15 - 2012/05/29
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≪“Die Spargelzeit ist da !!!(さー、春の旬、シュパーゲルがあるよ!!!)≫
“Spargelシュパーゲル(白アスパラ)料理”をドイツの春の旅で最初に食べることが多い。
太い見事な白いシュパーゲル(アスパラ)数本にオランダ風ソースを十分にかけるのが、私の好みである。
取立ての新しいジャガイモを添えた料理はドイツならではの美味さだ。
これに男性向きにお肉や、ハムなどを添える場合もある。
写真は2005.04.24.北ドイツ周遊:Rostockのシュパーゲル料理・・・
この町の市庁舎にあったレストラン ラーツケラーには≪“Die Spargelzeit ist da !!!(さー、春の旬、シュパーゲルがあるよ!!!)≫といった呼び込みの宣伝があった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
春の旬、シュパーゲル(白アスパラ)はこの欧州ではローマ時代から栽培された記録があるそうだ。
ドイツのシュパーゲルの季節は4~6月下旬が食べ頃です。
(例年4月の上旬頃に始まり、6月の洗礼者ヨハネの祝日に終ります。)
因みに純白のシュパーゲルと同時期に店頭に並ぶ、外観はフキに似て赤い野菜"Rhabarberラバーバー"の収穫もこの日まで。
(日本では“ルバーブ”と呼ぶ。このドイツではジャム、ケーキ、シャーベットなどのデザートに多用される。)
写真は2012.05.27.SchwetzingenシュヴェツィンゲンのSpargelfrauシュパーゲル小母さん -
8本のシュパーゲルにジャガイモ3個、オランダソースかけ。
私はそれに加えて仔牛のメダリオン2個を載せています。
写真は古城ホテル クロンベルク城で夕食 -
この時期は、町々のマルクト広場の朝市や農家(道路際でも)の直売所で、朝一番の新鮮なSpargelを買う事が出来る。
ドイツでは"Volksgemueseフォルクスゲミューゼ(ドイツ人に最も好まれる野菜)" と呼ばれているほど、季節になると好んで食べる。
レストランには“Die Spargelzeit ist da !!!(さー、春の旬、シュパーゲルがあるよ!!!)”といった看板が立つ。
日本では白アスパラの缶詰めが多く、まだまだ、なじみのないものだ。また、緑のアスパラが主流で、明治の北海道開拓と共に生産が始まったと云われている。
写真は古城ホテル クロンベルク城 -
家内は8本のシュパーゲルにジャガイモ3個、オランダソースかけ。
一番オーソドックスなもの。
写真は古城ホテル クロンベルク城で夕食 -
16年ぶりにドイツを再訪した2001年から、私共はドイツを旅することが多い。この春の旬・シュパーゲル料理を堪能しに行くと言っても良い。
2005年の北ドイツ周遊で訪問したブレーメンの友人宅で御馳走になったのは太い、見事な白アスパラと、美味しいジャガイモ、スペック巻きのお肉、ブロッコリーでした。
いつもレストランで頂くオランダ風ソースではなく、バターを暖かいアスパラの上にのせて、溶けたバターの味付けで頂くというもので、これも大変美味しいものでした。
写真は2011.05.19.Burghotel Gnandstein古城ホテル グナンドシュタイン城 -
翌日も希望して頂いた“サーモンにレモン汁をかけ、モッツアレーをのせて焼いたものと、生野菜、新ジャガを添えたシュパーゲル料理”はとても美味しいものです。奥方の料理の腕前に感心しました。
写真はグナンドシュタイン城のシュパーゲル料理:私の方はハムを添えて -
この料理にはドライなシェリー酒が合う。いつもそれをアペリティーフに飲む。そして、メインのワインも辛口の白が定番になっている。
写真はグナンドシュタイン城のシュパーゲル料理:家内は牛舌を添えて -
さて、シュパーゲルの歴史をひも解くと;
中世の時代にあって、塩は“白い黄金”と呼ばれ、大変貴重なものとして、交易の主要な品となった。
ドイツ北部のハンザ自由都市に繋がる“Salzstrasse・塩の道”という交易ルートが町々を結び、塩の生産地であったLueneburgリューネブルクなどは大変隆盛を誇ったと云う。
写真は2011.5.23.Saechsische Schweizザクセンのスイス:Elbsandsteinエルブ砂岩・Basteiバスタイの橋 -
18世紀のドイツでは白いSpargelシュパーゲル(白アスパラガス)を“白い金”と呼び、王侯貴族の食べ物であったそうだ。
その歴史は古く紀元前2000年に遡ると云う。因みにアスパラガスはラテン語から来ているそうで、エジプト、ギリシャ、ローマと言った時代からの野菜である。
中世には薬用効果の高い、特に足の“痛風”には良い野菜として尊重され、痛風持ちの仏・太陽王ルイ14世も好んで食した事から、“王の野菜”とも称された。
写真はBasteiバスタイ・Berghotelベルクホテルのパノラマレストランで昼食に食べた 見事なシュパーゲル -
1700年代になって、ハイデルベルグとマンハイムを本拠としたプファルツ選帝候の夏の離宮Schloss Schwetzingenシュヴェツィンゲン宮殿に於いて、シュパーゲルを栽培し、王侯貴族に提供したとされている。
一般市民の間で食されるようになるのは19世紀も中頃になってからだと云う。
写真は2011.05.24.Burg Schoenburg bei Naumburgナウムブルク近郊のシェーンブルク城 -
私の好きなオランダ風バターソースが、やはり主流だが、バターだけをシュパーゲル(アスパラ)の上に載せ、塩気のあるバターをその熱で溶かすケースもある。
総じてレストランではシュパーゲルの太さや細さとは関係なく、8本ほどが皿に盛られてくる。
今回の旅では珍しい事に緑のシュパーゲル(アスパラ)が白に交じって出てきたレストランがあった。
写真はシェーンブルク城の昼食で食べたシュパーゲル料理;バターソースにハム・トースト -
シュパーゲルに添えたものには、サーモンのチーズ巻き、スペック巻きの豚肉、ハム、牛舌などがあり、勿論、新ジャガイモ、ブロッコリーも欠かせないものだ。
写真はシェーンブルク城のシュパーゲル料理;オランダ風ソース、ジャガイモ -
レストラン、ホテルのグルメレストランでも、季節だけにお薦め料理にシュパーゲル(白アスパラ)料理を上げる店が多かったのは例年と同じだが、かつての東ドイツも内容も味も、かつての西ドイツと同じだった。
美味い物はドイツの何処に行っても同じだと云う事なのであろう。
写真は2011.5.25.Hotel Schloss Landsberg-Meiningen古城ホテル ランドスベルク・マイニンゲン
1836?40年にかけて、Bernhard II von Sachsen-Meiningen ザクセン・マイニンゲン公爵のベルンハルト2世によって、公爵の夏の宮殿として、ネオゴシック様式で、19世紀の英国王・貴族の城(ウインザー城などの)を手本として建てられた。
ベルンハルト2世の長姉であったAdelheidアーデルハイト(イギリス王ウィリアム4世William IVの妃)がイギリスからやってきて、城の建設を勧め、物心両面の援助をしたと云う。 -
現在はロマンチックな高級ホテルになっているHotel Schloss Landsbergホテル シュロス ランドスベルグは、かつて中世の城が建っていた、美しい森林に覆われた丘の上に位置している。
写真は古城ホテル ランドスベルク・マイニンゲンのグルメレストランRittersaal騎士の間・・・見事な樫の木作りの騎士の間は美しく描かれたテューリンゲンの歴史のシーンが見られる。 -
写真は古城ホテル ランヅベルク・マイニンゲンの夕食で出てきた、ちょっぴり上品に仕立てたシュパーゲル料理
-
写真はRittersaal騎士の間で4品のキャンドルディナーの際に頂いたメニューの表紙。
-
Hotel Schloss Saaleck 古城ホテル ザーレック城は126段の天守閣に登ると、フランケン・ザーレ川沿い一帯からレーン地方の眺望を楽しむ事が出来る。
また、一帯はフランケンワインの産地でもあり、城には醸造所が併設されている。
写真は2012.05.16.Schloss-Saaleckザーレック城を望んで -
メイン;ラムの焼き肉、真中にどんと一本の太いシュパーゲル、ニンジンなどの春野菜、ローストしたジャガイモ添え、生クリーム入り焼き肉のソース。
写真は2012.05.16.古城ホテル ザーレック城のAbt-Zimmer僧院長の間で頂いた夕食 -
写真は古城ホテル ザーレック城の天守閣から見た雲海
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写真は古城ホテル ザーレック城の天守閣から見た雲・その2
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写真は古城ホテル ザーレック城の天守閣から見た雲海・その3
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Schloss Rothenbuch古城ホテル ローテンブーフ城はフランクフルトから東に走り、最初の日に宿泊するには凡そ70kmの距離の当地は山中ながら、適当な所でもある。
この城は古くは1318年頃に遡るものと云う。Hochspessart高地シュペッサートに位置し、主に狩猟の館として、利用されてきたが、1567年になって、時のマインツ選帝侯Daniel Brendel von Homburgホンブルク家のダニエル・ブレンデルの命により、水城として、改築された。
今は掘割の跡が一部残っていたが、昔の水城の面影は残念ながら無い。
写真は2012.05.15.Schloss Rothenbuch古城ホテル ローテンブーフ城 -
旅の最初に期待を込めて食べたシュパーゲル料理、仔牛のメダリオンにジャガイモ、オランダ風ソース。
いかにも郷土料理といった感じ。シェフが変ったのか、3年前に食べた時より繊細さに欠けていました。
写真は古城ホテル ローテンブーフ城 レストランDie Fuerstenstube領主の間で -
写真は2005.04.24.北ドイツ周遊:Rostockのシュパーゲル料理・・・
この町の市庁舎にあったレストラン ラーツケラーには≪“Die Spargelzeit ist da !!!(さー、春の旬、シュパーゲルがあるよ!!!)≫といった呼び込みの宣伝があった。 -
写真はシュパーゲル(白・緑)
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写真はシュパーゲルのドイツの生産地区
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今年の5月に北方2州シュレースヴィヒ・ホルシュタイン州 &
メクレンブルク・フォアポンメルン州を中心に巡る予定ですが、
さて今年のシュパーゲル(アスパラガス)の味はどんなものでしょう。
写真はSpargel mit Sauce Hollandaise und Kartoffeln白いシュパーゲル(アスパラ)数本にオランダ風ソース、ジャガイモ添え。
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