2010/10/18 - 2010/11/01
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jijidarumaさん
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秋の旅はドイツの南西部・ラインラント・プファルツ州 & ザールラント州を巡る旅である。
期間:2010年10月18日(月)~11月01日(月)15日間の旅
前回は主にワイン街道と古城ホテル、古城群を抜粋して掲載したので、
今回は毎日の食事を朝昼晩と掲載しました。
写真はRomantik Hotel Landschloss Fasanerie
ロマンティック ホテル ランドシュロス ファザネリ
での夕食の一品
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ドイツの全体図です。
左下がラインラント・プファルツ州 & ザールラント州の位置になります。
ラインラント・プファルツ州は6つの地域:
1)Eifel und Ahrアイフェルとアール地方、
2)フンスリュック、ナーエ、グラン地方、
3)モーゼル地方とザール地方、
4) プファルツ地方、
5) Rheintalライン渓谷地方、
6) Westerwaldヴェスターヴァルト地方に分かれるが、
今回はモーゼル川とライン川に挟まれた3つの地域を選んだ。
州人口400万人。 -
<Landkreise_Rheinland-Pfalz
ラインラント・プファル州の全体図と各地方区図>
その三つとは;
2)Hunsrueck, Nahe und Glanフンスリュック、ナーエ、グラン地方;
モーゼル川、ナーエ川、ザール川、ライン川の後背地にフンスリュックの中級山岳地帯が広がる。フンスリュックは自然に富んだ、美しい地方である。
3)Mosel und Saarモーゼル地方とザール地方;
モーゼル渓谷はKoblenzコブレンツとTrierトリアーの間にある川沿い一帯をさし、リースリングの白ワインで知られる風光明美な地方である。
4) Pfalzプファルツ地方;
プファルツ地方はライン川左側の地域にあたり、南をフランスのアルザス、西をザールラント、北にラインヘッセンの地域の間にある。その中心にプファルツの森があって、大部分は自然公園、生物生息圏保護区になっている。
ラインラント・プファルツ州の地域にはドイツの13のワイン産地の内、アール、ミッテルライン、ナーエ、モーゼル・ザール・ルーヴァー、ラインヘッセン、プファルツと6つのブドウ栽培地域があり、
今回の旅ではラインヘッセン、プファルツ、モーゼル・ザール・ルーヴァー、ナーエという4つのワイン産地を順に走ることになる。
それらにワイン街道の名前がつけられていて、秋の旅にはふさわしい地域である。
ザールラント州については次回に。 -
秋の旅は陽が落ちるのが早いので、狭い観光地巡りを考えざるを得ませんが、その代わり、ワインと食事を楽しめるかなと走りながら思っていると、Alzeyアルツァイに入った。写真右の通りを突き抜けるとSchloss Alzeyアルツァイ城がある。
第一日目のホテルはSchloss Alzeyアルツァイ城そばにあった。
Hotel Am Schloss ホテル アム シュロス ; 3星・25室。 -
<夕食;ホテル アム シュロスにて>
18:30~20:15 Euro 48.9(5,633円)
小さな町の歴史あるホテルのレストランは雰囲気の良いもので、第一日目の美味しい食事に満足しました。
隣席はお祖母さんの誕生日祝いで息子夫婦、孫の二人の5人の席で静かにお祝いをしていました。
この他のお客は品良い年配のご夫婦、若いカップル、ホテルの女経営者(と思った)などが、皆さんきちんとした身なりで食事と会話を楽しんでいます。
さて、久しぶりのドイツ料理はこのようなものでした。
前菜に小さいポーションのミックスサラダEuro3.2。
グラスワインは2009年、Silvaner Classic Weingut Koester-Wolf Albig 0.2L Euro3.6、
次は2009年、Riesling trocken Weingut Gysler Alzey-Weinheim 0.2Lx2 Euro7.2でした。
いずれも地元産のワインです。 -
メインは私がエビとブロッコリー、ニンニク入りスパゲティ、クリームソースEuro16.9。この品はホテルのゲスト用のメニューから選んだので安かった。
(ドイツの地方のホテルは長期滞在者の為に、宿泊・朝夕の食事込みの方式をとるケースがあり、Pensionペンジョンと言っています。Pensionは年金、恩給の意味ですが、賄い料、下宿の意味もあって、食事の賄い付きのホテルと考えると良い。料金はとても安くなります。一晩だけでしたが、家内の料理にはこれを適用してもらった) -
家内はが豚の背肉・コルドンブルーに炒めたジャガイモとサラダ添えEuro9.5を注文。
-
親切な給仕長は前菜のサラダや、デザートのミックスアイス(バニラ・チョコレート・ストロベリー)Euro3.5も嬉しいことにお皿を二つにして分けてくれた。
最初はこの量は食べきれるかな?!と思ったのですが、ドイツ的には普通!
エビも豚肉も美味しくて、家内の分と分けあいながら、全て食べました。
ドイツに来ると良く歩き、食欲も湧くのです。 -
10月19日(火)ホテル アム シュロスの朝食:
ドイツの朝食はいつもワンパターンで食べています。
勿論これ以上の品が用意されていますが、ドイツの硬いパン、茹で卵、ハム、ジュース、コーヒーで十分かつ満足なのです。 -
ドイツワイン街道(ドイチェ・ヴァインシュトラーセ)、国道B271をさらに南下した。凡そ9kmと次の町も近い。
その昔に訪れた“ワイン樽レストラン”で昼食にしたいと思っていた。
Bad Duerkheimバート・デュルクハイムはブドウ畑やプファルツの森に囲まれたリゾート。Kurhausクアハウス(1822年)・カジノ・美しいKurparkクアパークのある保養地である。この為、町の雰囲気が良い。人口は19,000人と多くはないが、この地域の中心地は皆このくらいの人口だ。
写真は“ワイン樽レストラン”
<昼食;Duerkheimer Riesen-Fassデュルクハイマーファス・最大のワイン樽レストランで>
13:30~15:10 Euro27(3,448円)
ワインの樽は樽造りのマイスター兼ワイン醸造家、Fritz Kellerフリッツ・ケラー親方が1934年に完成させたものである。
容積170万Lと世界最大(ドイツ最大)の樽だと云う。75周年を過ぎたワイン樽の中は600人の席のある大きなワイン・レストランになっていて、この日は1階だけがオープンしていた。
レストラン内には個室もあり、一階には手彫の樫の樽板が壁に飾られて、大変雰囲気のあるものだ。 -
食事は以下の内容ですが、十分満足した味でした;
ワイン:Dornfelder trockenドルンフェルダーの赤 0.2Lx2 =Euro8.2
スープ:大好きなGulaschsuppeグーラッシュズッペ(パプリカ風味の肉入りシチュー)Euro4.3
写真はグーラッシュズッペ -
メイン:Fasstellerファステラー(樽レストラン御推奨の品・ソーセージ・カセラー(豚肉の塩漬けKasseler)、ジャガイモのピューレ、ザワークラウト、豆入りという典型的な地元料理)Euro12.9
これは1人分ですが、量も多く、お皿を追加してもらって、分けて食べました。
混んでいた所為もあり、数人の座るテーブルでしたので、相席を頼まれました。
同席した73歳のご主人と少し若そうな奥さまも同じものを二人分取っていましたが、さすがに多すぎた様子で残していた。
私どものやり方が良かったと言っていました。
写真は樽レストラン御推奨の品ファステラー -
さて、Bad Homburgバード・ホンブルク(フランクフルトの北にある保養地・高級住宅地)に住んでいるドイツ人ご夫妻と食事をしながら、会話が始まった。
私共が何処からきて、どんな旅をしているのか・・・と言ったことから始まったわけですが、ご主人は1975年に日本に仕事で仲間と出張された由、曰く「タクシー代の高かったこと。東京駅から吐き出されてくる黒い集団(サラリーマンたちの姿)の波にびっくりした。」
奥様とは再婚だそうで、ご主人の娘さんはミュンヘンに居ると言う。
ご主人は技術屋として働き盛りの2~30年をミュンヘンで過ごした。
Drの資格があるとのことでした。
定年後はイタリア、フランス、イギリスなどに4~5日の小旅行をしている。今日もアルザス、シュトラスブルクからの帰りで、今日中に帰宅する予定だと言っていた。日本は費用が高いので旅行は無理なの・・と奥さま(経理をしていたそうだ。)が言う。
その奥さまが旧東独への経済援助、トルコ人問題・・・とりわけドイツ語を学ばないトルコの若い人たちの問題を強い口調で非難していたのが、印象的である。
食事を終えて、お互いの旅の無事を祈ってお別れです。
Gute Reise良い旅を!
写真は一階の店内で広い。二階もあるがこの日は閉鎖中でした。 -
駐車場を会場にして、500年を超える、ドイツで一番古いワイン祭りWurstmarktヴルストマルクト(ワイン・ソーセージ市)が毎年9月の第二、第三の週末に行われる。提供されるソーセージよりもワインが多いとか・・・。
写真はBad Duerkheimer_Wurstmarkt_2008年のヴルストマルクト(ワイン・ソーセージ市)の夜景 -
“Balkon der Pfalz”つまりプファルツのバルコニーと称される眺望の良い一帯にある古城ホテルを予約していたが、倒産していたため、宿泊できずに少し離れた場所にホテルを見つけた。
夕食は5分ほどの所にあったここ(翌日の写真)で食べた。
写真は楽し気な壁画が見られるWeinstube Quetschekuchestubb -
<夕食:ホテルから徒歩数分のWeinstube Quetschekuchestubbで>
Ortsteil Haardt ・Mandelring 163
18:40~20:15 Euro27(3,448円)
プファルツのワイン・ビールを飲ませる居酒屋兼食堂である。
見た目にも古い木組み建築の建物で、中に入ると古い農機具が
飾られたりした奇抜な内装である。 -
Westerwaldヴェスターヴァルトの焼き物(陶器)が置かれていたのに
気がついた。奥の席に座っていると少しずつ客が増えて、8卓ほどの
テーブルが埋まった。
ワイン:Rieslingの白 0.2lx2 =Euro6.4 -
料理:ウィンナーシュニッツェルとフライドポテト、
皿いっぱいのサラダ添え Euro9.8x2=19.6
久しぶりのカツレツであったが、大きい事を除けば、とても美味い。
家内にはさすがに量が多く、残すことになった。 -
2泊したHotel Tennerホテル テナー ; 3星・32室。
突然の飛び込みであったが気持ちよい対応を頂いた。
私共が宿泊したのは別棟の二階の部屋で広く、ズボンのプレス機が
置かれていた。 -
10月20日(水)朝食のレストランは明るい部屋。
庭に出てみると、ブドウ畑の先に昨日の古城ホテル ハールト城や、さらに遠く、有名なHambacher Schlossハンバッハー城が望めた。 -
Wachenheimヴァッヘンハイムの町は周囲をブドウ畑に、後背を自然公園プファルツの森に囲まれている。Freinsheim同様にかつては1.3kmの市城壁に囲まれていたそうで、一部にその跡が残っている。
写真はWachenheimヴァッヘンハイム:プファルツの森がもたらすHirschbratenシカ肉料理 -
<Deidesheimダイデスハイムの旧市庁舎>
ダイデスハイムの中心であるマルクト広場には趣のあるバロック様式の旧市庁舎(16世紀)が建っている。中央の階段前で“Deidesheimer ?Geissbockversteigerung雄山羊の競売”という歴史劇が毎年Pfingsten聖霊降臨祭の火曜日に催され、この時ばかりは観光客で町の人口は三倍、四倍にもなると云う。 -
<お茶;Deidesheimer -Hofダイデスハイマーホフで>
D-67146 Deidesheim/Weinstrasse、Am Marktplatz
Restaurant Weinstube SANKT URBAN レストラン聖ウルバン
11:25~12:00 Euro15(1,916円)
このルネッサンス風の館(14世紀)・5星ホテルは町の中心・マルクト広場に面している。ちょうどレストランスタッフがテラスレストラン用にテーブル・椅子を準備し始めていた。ダイデスハイマーホフの左手はレストラン、右手はホテルとなっていて、客室数28室と中規模だが、パンフレットを頂きにレセプション・ロビーに行くと、丁寧な対応とロビーの素晴らしさに驚かされた。 -
レストラン聖ウルバンのケーキとアイスクリームのメニュー
主に昼食から夕食を供し、郷土料理が中心になったレストラン。様々な部屋があり、上述のWappenzimmer紋章の間, Geissbockstube雄山羊の間、 Weinbibliothekワイン図書館、 Schmankerlstubeパン菓子の間、そして天気の良い日はマルクト広場のテラスレストランがある。
*Restaurant Schwarzer Hahn黒い雄鶏;
このホテルのグルメレストランでミシュラン1星、Gault Millau17点、全独ランク40位。300年もの歴史ある砂岩で造られた地下の丸天井レストラン。
席数48席、ワインは700種。
一度は宿泊して、黒い雄鶏で食べたいものと思った。
(2013年にその念願がかなった) -
さて、昼食時でもあり、気にしながらも給仕さんに「お茶でも良いか?」と聞くと、「勿論です。どうぞこちらに」と案内された。大きな長テーブルの先には先客のドイツ人ご夫婦が食事中でした。
私共が注文したのは以下のもの:
チーズケーキ、ザッハトルテと紅茶・コーヒーです。
Euro15(1,916円)では申し訳ない美味しさでした。
ついでに、レストラン内も見て回る。コール元ドイツ首相がお気に入りの “Wappenzimmer紋章の間”はやはりなるほどと思う、素晴らしいものでした。 -
ハンバッハー城からの下り道K14・Freiheitstrasse自由通りをNeustadtノイシュタットに戻る。6kmで旧市街に入った。
<Neustadtノイシュタット(新しい町の意)・市庁舎>
ノイシュタットの名前の町はドイツのみならず、近隣諸国にも多くのノイシュタットがある。ドイツ国内でも27の町を数える。
プファルツ地方のライン平野・・・海抜100~200mにあり、2,000haを超すブドウ畑でワインを生産していると云う。
この町は歴史のある旧市街がメインだ。 -
イチオシ
<お茶;パン屋さんで>
Am Kartoffelmarktジャガイモマーケット傍
15:15~15:35 Euro5.5(702円)
フラウメンクーヘン(プラムケーキ・下)、ブッタートルテ(バター ケーキ・上)とコーヒー -
<夕食;中華料理店“Lotus蓮花楼”>
Neustadt 、Landschreibereistrasse 2-4
17:35~18:35 Euro26(3,320円)
町中で見つけた中華料理店、まだ3日目だと言うのに、制御がきかなくなった。
15日間の旅ではドイツ飯に飽きると、何となく中華料理店で醤油味を
求める事になる。
1970年代の昔は、地方では中華料理店はほとんど見かけなかった。
今は殆どの町で中華料理店がある。
時々、タイ風、ベトナム風中華料理といったものだが。 -
注文は生ビール(小)、ジャスミン茶、
フカヒレスープ、ワンタンスープ、春巻き、
豚肉のチョプシー、
バナナ揚げとアイス。 -
17時半開店と言うことで、1時間ほど時間つぶしをすることになった。いまさらカフェで時間つぶしもできずに、駐車場の車の中で、歩きまわった体を休めた。
ここの中華料理が旅行中で一番美味しかったのも長く待った所為なのか? -
10月21日(木)Rietburgリートブルク城址にSesselbahnリフトで登る。
山頂までの黒く見える溝がリフトのある所。
<Rhodt unter Rietburgロト・ウンター・リートブルク>
ブドウ畑の中を走って行くと、前方の山をSesselbahnゼッセルバーン(リフト)が二分しているように見えた。
Rietburgリートブルク城址は海抜550mの山の上にある。
リートブルク城はRietリートのKonradコンラートという騎士が13世紀に築城したものだが、17世紀の30年戦争で罹災し、その後再び、再建されなかった。
麓の駐車場まで4km。
ロト・ウンター・リートブルクは人口1,140人の小さなワイン村だ。 -
<昼食;麓のリフト駅傍のNobbis Waldcafeノッビス・バルトカフェで>
Rietburg-Sesselbahnの駅傍
12:25~13:00 Euro 8(1,022円)
暖かいストーブの傍で食べた。 -
板に出ていた、名物Federweisserフェーダーヴァイサー(発酵を始めたばかりのブドウ果汁)とこれもこれに合うZwiebelkuchenツヴィーベルクーヘン(タマネギケーキ)を注文した。
久しぶりの味でしたが、さてこんなものだったか! -
Gulaschsuppeグーラッシュズッペ(カレー風味!の肉入りシチュー)を追加した。
-
<Hotel Schloss Edesheim ホテル シュロス エデスハイム・古城ホテル
;4星、38室>
≪2泊のFuerstliche Erlebnistage領主の体験日アレンジメントを利用する。≫
Doppelzimmer Euro188、(Preis pro Person一人当たり) Ganzjaehrig buchbar一年中予約可 、
Anreisetag Freitag(注;週末の金から適用。私共は木からだったがOKでした)
2 Uebernachtungen im komfortablen Gaestezimmer快適なお部屋(ダブル)で2泊、
Fruehstueck vom reichhaltigen Bueffetブッフェスタイルの豊かな朝食、
Obstkorb und eine Flasche Wein der Lage "Edesheimer Schloss" zur Begruessungホテルからのご挨拶として、果物籠とエデスハイム城産の1本のワイン、
Nutzung des Saunabereichsサウナ使用、
5-gaengiges Candle-Light-Dinner in unserem Gourmetrestaurant in “Da Nico“グルメレストラン“ダ・ニコ”での5品のキャンドルライトディナー(一晩)。
写真は庭からの景観 -
<夕食;古城ホテル・ シュロス エデスハイム>
Gourmetrestaurant “Da Nico“にてFuerstliche Erlebnistage領主の体験日というSpecial Arrangementスペシャルアレンジメントを利用。
19:00~21:40 Euro197.6(22,783円)
“Da Nico“はSchlemmer Atlas 14点、全独1009位。
予約済みの19時までゆっくり休憩し、体調を整えて、一階のレストランに。
会社のセミナー出席者(奥の席に)などは気楽な格好で、もう早々とワインを楽しんでいた。
さすがに村の有力者とも見えた人たちの食事会、そして個人客はしっかり服装は整えている。
予約をした所為か、2泊の滞在客を大事にしたのか、私共の席は、ちょうど特等席の暖炉の前でした。
この滞在は“領主”の体験日の滞在だから、当然なのでしょう(笑)。 -
今夕は5品のキャンドルライト付きディナーなのです。
やはり、嬉しいことにテーブルにはMenue fuer Herr & Frau
JIJIDARUMAと書かれた私共だけのメニューが載っている。 -
さて、お酒はアペリティーフにSherry Fino、
ワインにRiesling-S Dr.Wehrheim 0.75L 1本 、お水はFachinger 0.75L 合計飲み物はEuro46.6でした。
因みにRiesling-S Dr.Wehrheim aus dem Rotliegendenは2009年、Birkweiler(小さなワイン村、人口700人)産の白・辛口です。
Annweiler am Trifelsの東にある。
この旅はできるだけ地元のワインを選び、楽しむことにしている。
旅の楽しみの一つだ。 -
料理ですが、最初にシェフからのご挨拶がでました。
『ガラスの皿にのせた小さなカップに卵のスープ』、
左右に肉と魚の小品が載ったもの。 -
前菜:
子牛のすね肉カルパッチョ、焼いた子牛の頭入りのサラダの添え。 -
スープ:
カボチャのクリームスープ、ヤシの実、ホタテガイ入り。 -
食休みにカルバドス‐リンゴのシャーベット。
-
イチオシ
メイン:
鹿肉の背肉に、ペッパーソースかけ、カボチャの種の殻、
小さな蕪、自家製のSpaetzle(シュペッツレ;パスタ、
ウドンのようなもの)が添えられていた。
私の好みのペッパーソースが、”秋の旬”鹿肉にはぴったりで美味しい。 -
イチオシ
デザート:
ザクロの実、シャンパンスープにバターミルクを入れて泡立てたもの。 -
二時間半を過ぎた頃にはグループ客はいなくなり、
個人客ばかりになっていました。
請求書に部屋番号を書いて、サインして終了です。
料理もワインの味も十分満足したもので、
部屋に戻ると爆睡してしまった。 -
Hotel Schloss Edesheim ホテル シュロス エデスハイム・古城ホテル
の305号室(Brahmsブラームスの名がついた部屋)・4階
このようにサービス品が供えられ、歓迎のカードが置かれていた。 -
10月22日(金)ホテル シュロス エデスハイムの朝食
6時起床。寒いと思ったら車の屋根に霜が降りていた。
朝食をレセプション傍のレストランで頂く(8:00~8:30)。 -
本日はTrifelsトリフェルス城見学(先の旅行記をご参照)がメイン、
朝食もしっかり食べる。 -
トリフェルス城からDoerrenbachデーレンバッハまでは32km。
村内観光をした後、市庁舎傍のLandgasthofラントガストホフで昼食。
写真はデーレンバッハのルネッサンス風村役場など
Doerrenbachデーレンバッハにはルネッサンス風村役場(1591年)
があると云うので、デーレンバッハを訪れた。
もうフランスの国境にも近い、小さなワイン村だ。人口930人。
写真左の村役場は木組みの4階建ての建物で、独特の木組みが美しい。
地上階はこの場所で商いがかつて行われたと思われるスペースがある。
村内の木組みの家は殆んどがワイン醸造所とワイン販売の家です。 -
<昼食;Landgasthof ?Zum Rathaus“ランドガストホフ
ツム ラートハウス にて>
D-76889 Doerrenbach 、Hauptstrasse 85
村役場傍の木組みのレストラン
12:40~13:50 Euro23(2,937円) -
食事内容は次のようなもの:
久しぶりの熱々のオニオンスープ、グーラッシュズッペ、
飲み物はWeissburgunderヴァイスブルグンダー 白辛口 0.25L -
イチオシ
プファルツ地方の名物だと云うラートハウステラーRathaustellerと
称するメイン料理は太い長いソーセージ、ザワークラウト、焼き飯が
載ったものでした。 -
食後のコーヒー二人分でした。
-
10月23日(土)エデスハイム城の朝食
一番寒い朝だったでしょう。昨日よりは車の上には霜、
車の窓は凍っていた。
霧が出ている中、エデスハイム城を9時に出発。
これでドイツワイン街道ともお別れです。 -
Zweibrueckenツヴァイブリュッケンに31km 、アウトバーンから
直ぐにホテルの看板を見つけて、12:20に到着した。
森の中の古城ホテル・Romantik Hotel Landschloss Fasanerie
ロマンティック ホテル ランドシュロス ファザネリはイメージ通りで、
レセプションのお嬢さんたちも大変フレンドリーである。
ホテル横手のGalerie‐Zimmer50号室はモダンなもので、バラ園の
ある森に対している。 -
ホテルの内外を散策し、室内プール、ホテル前のバロック様式の庭園・噴水、レストランLandhausランドハウス(郷土料理)、グルメレストランTschifflik、Salon Stanislausスタニスワフのサロン(朝食)、Orangerieオランジェリー(地中海料理)などを見て回った。
オランジェリーは昼時とあって、お客さんもいっぱいだったのには驚いた。
写真は噴水、庭園側の景観:左手にランドハウス(郷土料理)、右手にSalon Stanislausスタニスワフのサロン(朝食)、中央にグルメレストランTschifflik、Orangerieオランジェリー(地中海料理)がある。 -
客室係がウエルカムの意味もある、胡桃のケーキを持参してくれた。
2010年Romantik Hotel の加盟ホテルが掲載された冊子があり、
何時も持ち帰る事にしている。 -
部屋から室内プールのパビリオンを通り、ホテルのファザネリ(雉の飼育場)の名に因んだFassanファザン雉をモチーフに描いた絨毯の階段を下りて、レストランのオープン時間(予約時間でもある)に行った。
もう客が8割方、席に座っていたのにはちょっと驚いた。
一日、旅程を調整してきた甲斐がありそうである。
<夕食: Landschloss FasanerieのグルメレストランTschifflikチフリックにて>
19:00~22:15 Euro275.5(31,764円)
グルメレストランTschifflik(チフリックは農場の意味・トルコ語!)はミシュラン1星、GaultMillau 18。全独ランク35位、席数35、従業員11名、シェフJoerg Glauben。(日曜日は休みで一日前倒した。)
写真はまだお客さんのいない時間に撮ったグルメレストランTschifflik -
さて、レストランの案内された席は庭園に面した窓側真ん中の席でした。
洒落た、品の良い雰囲気に満ちたレストランが、人気があるのもうなずけます。
レストランに入ると左手の壁に歴史の波に翻弄された元ポーランドのスタニスワフ王一家(先の旅行記をご参照)の長女アンナと次女メアリーの肖像画が架けられていました。
メニューは3品Euro69、5品95、6品112、7品120、8品129とあります。
HPからメニューを見ることができ、出発前にコピーをして、持参しました。幸い、内容は変わらずで、事前の学習効果があったようだ。
Menu a’ gaucheとMenu a’ droiteとフランス語で書かれているのが妙におかしい。それも単に左の、右のメニューという意味のようですから・・・。
中身はドイツ語で書かれていますから、何も仏語でなくても良さそうです。一種のレストランとしての気取りでしょうか!
ともあれ、この中から4品を選びました。
4品メニュー ; (Euro88x2=176) -
レストランで最初に頂く、“シェフからのご挨拶”を食べて、その日の料理に期待をする。パンやバターの味も同じように料理の良さを予感・期待できます。
オーダーから、料理が出てくるまで、厨房の忙しさによっては結構待つことになります。その間、パンの美味しさに負けて、何気なく食べてしまうと、折角の料理が楽しめません。
シェフはそのあたりを気遣って、シェフのご挨拶の小品を2品にして、間を持たせますが、時にはこれが3品になると、いささか多いな!と思ってしまいます。
ここではそのご挨拶が3品でした。
シェフからのご挨拶:
このレストランで初めての体験をした。それはシェフからのご挨拶が、しっかりとL版サイズの紙に印刷されて、テーブル上にあったことです。
確かにご親切極まりない(私も旅から帰って、写真を見ながら、この小品はなんだったかと思いだすことはそう簡単ではないからです)のですが、元々、予想以上にお客が入り、厨房が適時に料理を出せないため、その間のつなぎに小品を提供し、適度に食欲を促し、待たされる不満を和らげる意味で、こうしたことが行われていると理解していましたので、ちょっと驚きでした。
しかも、紙には小品が4品も書かれていました。
但し、*実際に出てきたのはB)を除いた3品でした。
A) オレンジマカロンとオリーブ、アンチョビ。
(アンチョビは 「塩漬けにしたカタクチイワシ」) -
C)3つのカボチャ。(テリーヌ、アイス、シュトロイゼル)
(Streuselシュトロイゼル;粉、バター、砂糖、卵、シナモンなどを混ぜて、炒ってポロポロの粒状にしたものを指します(シュトルーデル(Strudel)とごっちゃになっていました。こちらは渦巻き型の菓子パンの意味。アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)リンゴのケーキが有名。)
写真真中の下のものがそれです。
右手のガラスの中の品は?です。) -
D)パセリスープとハム巻き。
テーブルには雉の置物があり、気にしてみるとホテルのそこかしこにも様々な雉が置いてあった。 -
前菜:私はフォアグラのラビオリとアーティチョーク、ヘーゼルナッツつき子牛の内臓。
-
前菜:家内はヘレーナ梨とフォアグラ。
-
イチオシ
メインの魚:私が鰈(かれい)の胡桃(くるみ)・オレンジ載せ。緑のアスパラガス、マルタ風ソース。
-
メインの魚:家内は鱸(スズキ)に香味野菜、ジャガイモ、ウズラの卵載せ。
-
イチオシ
メインの肉:私は久しぶりに鳩料理、パパイヤ、アンズダケ、赤キャベツソース
-
イチオシ
メインの肉:家内は牛のフィレ、グラッシュソースかけ
-
飲み物:ドライシェリー(Euro6.5x2=13)、お水(Euro9.5)、
ワイン1999年Ruppertsberger Reiterpfad 、
Riesling Spaetlese trocken 、
ルッパーツベルガー・ライタープファド・
リースリング・シュペートレーゼ・トロッケン
Weingut Reichsrat von Buhl帝国顧問官ブール男爵家醸造所 、
Deidesheim (Euro69)
(ダイデスハイム村を中心に優良畑を50ha所有する醸造所で、バッサーマン・ヨルダン醸造所、ビュルクリン・ヴォルフ醸造所とならんで「プファルツの3B」と称されるWeingut醸造所。)
食後のコーヒー(Euro4x2=8)。
飲み物関係で合計Euro99.5でした。
(飲み物は凡そ食事代一人分を目安に考えています。) -
デザート:カラメル菓子、タヒチヴァニラムース、チェリー
-
デザート:コーヒーと共に新たなチョコレート菓子がお皿二つ続いた。
-
デザート:チョコレート菓子8個X2と16個ですから、食べきれません。
せいぜい4個を食べて、もったいないけど、食べられない。
家内がもったいないからと、美味しそうな4個をハンカチにつつんで
部屋に持ち帰りました。 -
美味しいものが少しずつ、ドイツ版懐石料理でしょうか!
昔のドイツのレストランにはなかったものです。
このスタイルがもう主流になったようです。
全体に料理はきれいに仕立てた小品でしたので、すっかりと
食べてしまいました。
ここも白い皿が主体で、白はシンプルですが、料理の色合いを
美しく際立たせます。今は一流の所ではこれが主流です。
古い昔の皿は豪華な絵柄でしたので、居間の飾りとしても見栄え
の良いものでした。皿も時代と共に絵柄も、仕様も変わってきています。
我が家の食事用の皿セットはせいぜい三十数年前の駐在当時に購入した
ものですが、地味な絵柄ですから、娘にあげてもなんとか使いこなせそうです。
さて、3時間を越える美味しい食事に満足と共に、ちょっぴり疲労を
感じたのはワインの酔いの所為か?
明日はゆっくり起きたいもの・・・。 -
10月24日(日)Salon Stanislausスタニスワフのサロンで朝食
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Salon Stanislausスタニスワフのサロンで朝食
ゆっくり起床した朝は小雨でした。スタニスワフのサロンで朝食を頂く。
珍しいことにインド人ビジネスマンが2人入ってきた。
うーん!インドの経済も登り基調なのだと・・・。
出発前にOrangerieオランジェリー(地中海料理)、
グルメレストランTschifflikと、誰もいないレストランを写真に撮った。 -
ツヴァイブリュッケンから、ザールプファルツのBarockstrasseバロック街道にある町、砂岩の巨石・ゴレンシュタインBlieskastelブリースカステルや、プファルツ・ツヴァイブリュッケン公国(公爵領)であった要塞都市Homburgホンブルクの観光名所を見てまわった。
<昼食;Homburgの中華料理店・China Restaurant Hong Yun Laiにて>
12:10~13:00 Euro33(4,214円)
特に美味かった北京スープ、野菜サラダ、炒飯、焼きそば、豚肉料理、ジャスミン茶など、ここの中華料理店はビュッフェスタイルのみだったが、この地域では、このスタイルが人気のようで、大きなレストラン内はドイツ人でいっぱいである。
日本人とは多分見られていなかったであろう私共に、地元の人は親しげに笑いかけてくれた。
私共のように多くを食べない人間には、このスタイルは高くつくようだ。 -
Homburgホンブルクから次の町Neunkirchen-Furpach ノイキルヘン・フルパッハにはL?・A8 で 25km。幸いホテルの場所も分かりやすく、到着は早めの15:15でした。
夕食までゆっくりする。ホテルの主人に確認すると、今夜はレストランがお休みなので、良いレストランを教えると言う。徒歩で15分ぐらいだと言っていたが、飲むことを考えて歩きにした。
庭を木々で囲まれた、立派な家々を見ながら、てくてく、少し登り坂になっている道を歩く。ちょうど登りきった交差点に何軒か、レストランがあった。
紹介されたイタリアレストランが、やはり一番良さそうな構えだ。
写真はイタリアレストランの正面 -
イチオシ
<夕食;イタリア料理・Restaurant Gruener Baum緑の木にて>
Neukirchen 、Birkenweg1
18:20~19:30 Euro27(3,448円)
イタリア人オーナーシェフの店・この日はホテルのレストランが休みの日で紹介された。
お互いに休みを外して取っているので、夕食希望のお客を相互に
紹介しているのだよ!とホテルの主人が言っていた。
実に美味い料理で、大変ありがたかった。
写真はオーナーシェフが推奨した家内のSpaghettiスパゲティFr.Mare -
ビールはKrombacher Pils 0.25L(Euro1.7)、
Weiss Hellles 0.5L (Euro2.8)。
メインはSpaghettiスパゲティFr.Mareを家内が。
大きなエビ、ムール貝、イカ、アサリ、ハマグリ等の海の幸が盛りだくさん。
二人で分け合って食べたが実に美味かった。
レストラン自慢の品は倍の値段だが、親父さんが推奨しただけの価値があった。(Euro13.5) -
私のは写真下のPenne Boscaiola ペンネにトマトソース(Euro7)
いずれも量は多い。単品だけ注文したのは正解だった。 -
そして明るい、愛想のよいオーナーシェフの差し入れでバニラ・テラミスアイスを頂いた。
帰りにはわざわざ息子を紹介してくれたが、お店も繁盛していた。
オーナーシェフの料理と、なんともいえない明るさが店の雰囲気を
好ましくしているからだろう。
ホテルにまた歩いて帰る。
今度は下り坂で酔いがあっても、楽だ。
ホテルに帰着したのは20:05。
明日はホテルの主人にお礼を言わねば・・・。
(続く) -
おまけ:三段に実った万両
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