海峡の街・青森　第二弾！ＪＡＬスマイルキャンペーンで飛ぶ 蟹田から青森市街をぶらぶら歩き旅ー８

2023/05/16 - 2023/05/17

津軽半島・龍飛岬から帰りもＪＲ代行・乗合タクシーわんたくで蟹田駅へ向かう途中、国道２８０号線との交差点で下車しました。

観瀾山公園と蟹田港が続く風のまち交流プラザ トップマストへ向かいます。
ここには地上３０ｍのガラス張りタワー展望台が在り、市街地や陸奥湾から遠くは下北半島までが一望出来ます。
館内には売店やレストランにむつ湾フェリーの営業所も兼ねていました。

開放的で長閑なイメージの蟹田漁港から蟹田川を渡り一本道の続くメインストリートを散策すれば、往時の賑やかし頃の面影も無くすっかりと消えて寂れてしまいました？…。
ＪＲ蟹田駅に着くまでに出会った人は僅か４人だけという結果が物語ってます。

翌日７日目は新町通りからアスパムや青い森公園に青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸をゆっくりと見学しながら、気に成ってた旧柳原遊郭跡の名残りを訪ねて来ましたが、思ったほどその形跡は残念ながら風化していました。

撮影使用カメラ　オリンパスＳＨー２１・ルミックスＦX３７

エリア 青森市内(青森)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

５/１６（火）　乗り合いタクシーわんたくにて国道２８０号線で下車しました、

歩いて近い蟹田港の観瀾山公園「風のまち交流プラザ トップマスト」へやって来ました、が同建物にはむつ湾フェリーの営業所が在りました。

＊詳細はクチコミでお願いします

風のまち交流プラザ トップマスト 名所・史跡

地上３０ｍのガラス張りタワー展望台に上がって来ました、

息切れと膝がまたガクガクと笑ってます…、いやー爺爺ですね…。

南側の眺望です～、潮の風が心地いです！。蟹田漁港が好く観えます。

東側の眺望です～、

こちらは蟹田港と呼ばれるのはフェリー乗り場があるからでしょうか？。

陸奥湾から奥まった下北半島までよく観えます！。

北側の眺望です、

国道２８０号線に沿って津軽半島が遥か向こうまで続いてます、その先端から戻って来たわけですね…、まさに旅心揺さぶる良い眺めです。

「蟹田漁港」へ来て見ました、

長閑な景色の中に旅をしてる実感のひとときです………。

それにしてもタマ（浮き具）をきちんと積んでますね。

こちらもタマをどうすればこの様にきちんと積めるのか？、

全体を縛るわけでもなく、金網も掛けてない、順序正しく整理されたタマを初めて見ましたがありえない光景です。
蟹田の漁師は性格が生真面目なのでしょう！。　

こちらにも整然と積まれたタマです、

港の景色にカラフルなタマがオブジェのよう観えます。

そう言えば龍飛や三厩漁港では見掛けなかったタマ？、

漁の方法や養殖なども違えばその使い方は変わって来ますからね？。

陸奥湾から海峡辺りではどのような美味しい魚介が獲れるのでしょうか？。

漁港南側は船揚場に成っています、

これが整備されるだけでも漁船の損傷や作業の労力などの軽減が図られますね。

その後は水産加工所でしょうか？。

一度国道へ出て蟹田川に架かる橋の上です、

長閑で何も無い陸奥湾を眺めたところです～。

国道に出て蟹田川を渡れば市街地です、

蟹田のメインストリートですが車も見掛けない寂しさが感じますが？。

マツオスーパーは昔からの地域密着型の店で親しまれてきま現役です。

町一番の賑やかだった蟹田ショッピングセンターです？、

左にはみちのく銀行や近くにサークルＫも在ったはずですが？…、全ては遠い過去の昔話しに成りましたね…。

駅前交差点を入って「蟹田駅前市場 ウエル蟹」です、

ウエルカムと蟹をミックスした上手い造語で関心しました、座布団一枚です。
時間も有るので入ってみましょうか！。

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ウエル蟹 お土産屋・直売所・特産品

直ぐ思ったのは道の駅やＪＡ直売所の雰囲気がしました！、

品揃いも農産物・海産物・土産用菓子に手作り感のあるパン・お菓子・惣菜などが並べられていました。

こちらは鮮魚コーナーで大漁旗は八幡丸です、

朝水揚げされた魚介類販売ですが、花鯛に皮ハギは小物ですが安過ぎです？。

また、ウエル蟹食堂では食材は全てここから調達されるそうです。

「蟹田駅」から津軽線で青森まで戻ります～、

２番線ホームに普通列車が到着したようです～、お折り返し１７：２７発　青森行に乗車します。

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蟹田駅 駅

木製駅名標とはオリジナルで出来栄えが良いですね！、

北緯４１℃ ニューヨーク ローマ と結ぶ町 かにたとは無理がありませんか？。

本州最北端 下北 を結ぶ町 かにたの方が無理なく判り易いと思いますが？。

１８：０２定刻に青森駅に着きました。

連絡通路から４番線・５番線の普通列車が発車待ちでしょうか？、
後方の青森ベイブリッジが夕陽に照らされて美しいです、絵に成ります。

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青森駅 駅

２番線の列車は青い森鉄道の普通列車です、

列車は全て同タイプの７０１系で揃っています、列車３兄妹とはちと古い？。

黄昏時の駅って竹内まりやさんの駅♪が浮かんで聞こえてきそうです～♪。

夕食は今日も「大戸屋ごはん処 青森新町通店」でいただいて帰ります、

地域応援クーポンの利用なので選択幅がなく仕方がないといえば失礼ですが、普通に美味しいので毎回メニューを替えれば飽きずにいただけるものです。

今夜のメニューは「銀鱈の西京漬け炭火焼きと鶏と野菜の黒酢あん定食」です、

ボリュームのあるものにしましたがやはりボリュームは無し、銀鱈の西京漬け焼きは程好い脂と柚子の香りの西京味噌のバランスが上品で旨いです！。
鶏の黒酢あんもバランスが好くて美味しくて意外でした？。

今夜の宿も「ウイークリーホテルチトセ」です、

２泊目ですが正面から入りましょう！、剃刀ハウスまではいきませんが間口が狭少なので部屋の造りが長方形的横向きな変則的なんですね？…。

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ウィークリーホテルチトセ 宿・ホテル

今日もチェエクインをするそうです、

それは構わないのですが地域応援クーポンも本日頂きました。相変わらず事務的な愛想も何もないフロントスタッフです。

本日は部屋が変わって禁煙室・シングルＣに成りました、

ベッドの位置が逆に成りミニ冷蔵庫と湯沸かしポットが付いてだけで他は全く一緒。

それで￥５００アップしました？。

デスク周りは柱分だけ少し広く成っってますね？、

で湯沸かしポットとデスクライトが付いてますが快適性は全く変わりません。

トイレ＆シャワールームはユニットタイプですが超狭いもの？、

昨日同様に冷たーい便座とトイレットペーパーがあって良かったです？。

今日はぐったりで…、部屋で寛ぎます。

６/１７（水）　今朝はどんより曇のスッキリしない天気です…、

今日はとくにすることもなく市内を適当にぶらぶらしたいと思いますが、その為に「青森県観光物産館アスパム」に来ました。

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青森県観光物産館アスパム 名所・史跡

正面出入口の脇に在る「ねぶたのポスト」です、

凝った作りだと思いませんか？、弘前がりんごなら青森市はねぶたで勝負かも知れません？。

１階のエントランスロビーです、

正面の壁面にアスパム自慢の「360°3Dシアター・週末マチコトバ・展望台」のＰＲ用タペストリーが目に付きますね。

振り向けば壁面に飾られた「ねぶた大賞」、

大きさといい、ストリーといい、デザインタッチといい、迫力とその圧巻に尽きますね。

では「アスパム物産アスパム店」で土産物の品定めです、

地域応援クーポンで購入出来る店舗なので明日空港店で買って帰ります。

土産の種類ではここが一番だと思います。

店内もねぶた一色で勝負ですね、

お菓子ならりんごと煎餅が圧倒的に多くりんごジュースも色々、また、地酒や加工食品も充実してます。
が試食が出来ないのが致命傷です、だから買う気にさせないとね。

隣は「クラフトアスパム」は赤と黒でシックです、

県の伝統工芸品、津軽塗やブナコ、こぎん刺し、裂織、津軽ビイドロ、津軽焼などの民工芸品の専門店です。
質が高い品ばかりなのでお値段もそれなりでした。

こちらは「青森県地場セレクト」はセレクトショップです、

県内のユニークな商品、こだわりの商品、B級グルメ商品など地元ならではの珍しい地場産品を取り揃えたショップは若い人には面白いかも知れません？。

ホールにド派手なピアノが在りました？、

今流行りのストリートピアノですね、何でもピアノ設置活動展開の方から寄贈されてペイントは地元のアーテイストと地域の子供達でおこなわれた様です。
因みに、このピアノは１９８０年代のヤマハの高級モデルＵＸ３です。

フォレステージでの津軽三味線ライブ♪はなし？…だそうです、

正しくは津軽三味線音色頒布会の公演なのですがコロナ禍以来すっとだそうです。

ならば誰か、ストリート津軽三味線♪をやってくれないかなぁ？。

２階「エネルギー館・あしたをおもう森」でも見学していきます、

初めてですが何となくチビッ子達用の施設なのでしょうか？…、爺爺が入ってもいいですか？と聞けば受付の方が老若男女問わずどうぞとのことでした。

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エネルギー館・あしたをおもう森 名所・史跡

地球の環境やエネルギー資源に関する様々なことを学ぶ施設です、

中心に在るビッグツリーで開かれる森の動物達と一緒に参加してみよう！とのコンセプトでゲーム方式で遊びながら学ぶ体験する学習です。

こちらはユニークなフライングシアターです、

鳥に成ったようにうつ伏せの状態でオオハク・コハクと一緒に飛びながら、空から見える風景を楽しもう！。
空から地球を眺めたら地球の今がはっきりと観えてくるはずです。

これがビッグツリーで樹齢数百年でしょうか？、

その中がサミット会場でサミットテーブルも用意されてました。

テーブルの画面を見ながら色々なことを話し合いましょう～なるほどね？。

そして、このメッセージボードに残す、

画面に葉っぱとして表れるものをみんなのあしたへのおもいとしてね。

このような学校では教えない事って実はとても大切なんですね。

県内の原子力関連施設について説明です、

が企業の名前を見て驚きましたがスポンサーが原子力関連５社であり、企業広報の一環として子供達を手名付ける手段を取ったわけですね。

東北電力・東京電力・日本原燃・電源開発・リサイクル燃料貯蔵の５社。

更に、人類とエネルギーのかかわりをグラフ化です、

将来、エネルギーが増大する際に対応できるのはＣＯ２を排出しない原子力しかないことを洗脳するのいは良い機会ですからね～。
原子力を否定するのではなく肯定するにはどうすれば好いのかを真剣い考えないといけないです。

アスパムの目的が「青森県観光情報センター＆国際交流ラウンジ」です、

旧市町村ホールでしたが現在は県内観光情報を発信しているのでパンフレット類も充実し、何よりゆったりとした空間で寛げるのが良いです。

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色々情報を得ましたのでやはり市街地を町歩きします、

取り敢えず「青い海公園」に来ましたが、いつ来ても海を感じる潮風が心地好い開放的な公園です。

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青い海公園 公園・植物園

海の公園らしい「赤い絲のモニュメント ふらり」が可愛い、

青森市と函館市のツインシティー提携20周年を記念して制作したものですが、足元に結ばれた赤い絲がとても気に成ります？…。

赤い絲モニュメント 名所・史跡

昨日の津軽海峡冬景色繋がりで「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」見学をします。
船内展示が少し変わったようなので時間を掛けて楽しみます。

＊詳細は別途、ＪＡＬスマイルキャンペーンで飛ぶ 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸でタイムスリップの旅ー９をご覧ください

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館

青森ベイブリッジが掛かるその下「あおもり駅前ビーチ」です、

駅前にこれほど透明感のある海とビーチが存在するのは信じられませんね？。また、今春期間限定で文字オブジェ・ＡＯМＯＲＩが登場しました。

あおもり駅前ビーチ(A-BEACH) ビーチ

駅前で昭和の名残り小路「駅前銀座」は残ってました、

いつ消えてもおかしくないのですが往時もままの姿で残されてる飲み屋小路は貴重なんです。
頑張ってる店舗にエールを送りたいです。

昼間はやってないので閉まってます、

夜に来ればその姿が観れるので撮り残したい昭和の記憶の一枚です。

遅いランチは新町通り「ドトールコーヒー青森新町通り店」にします、

青森に来て２回目ですが地域応援クーポンの利用が出来るので有難い！。

静かに休憩だ出来るのですがWｉ-Ｆｉが繋がらないのが最悪です！

「ミラノサンドＡと珈琲」でいただきます～、

いつもの定番の味なので安心していただけます、珈琲もいつも通りで好い！。

駅前から市営バスで堤橋バス停で下車しました、

道路沿いに佇む老舗の「めん処小田丸」は定休日か終わりか判りません…、中華そばを序に一杯食べたいと願って来ましたが仕方ありません。

小田九 グルメ・レストラン

幕末から明治にかけて最盛期を迎えた「柳原遊郭」の名残りを散策～、

市内には旧宝来町だけだと思ってましたが調べればありました。現在の青柳・港町一帯で東北一の規模だったそうです？。

この通りもアンバランスな家屋の建て方が名残りです、

ラーメン屋も戦後のバラック建ての雰囲気に味があります。

普通の通りにしか観えませんが何か臭うのです…、

家並みに違和感を感じて成らないのですが？、余りにも人の暮らしを感じません。

この通りも戦後の赤線・青線だった雰囲気？…、

どことなくその名残が残ってしまうのはその垢を消せない理由があるからです。

更地に成ってしまった感じですが街の雰囲気は簡単には消せませんから。

バス通りに近いところにも在りました、

手前は雑居ビルのススタイルですが、その向こうに並ぶ５軒ほどは往時のまま。

廃業か営業かは判りませんが風情はありますね。

ここはより鮮明に旧赤線・青線の名残りです、

ただの飲み屋が並んでるのではなく２階の貸間で営業するんでしょう～。

しかし、それも昭和の過ぎ去った時代の昔話ですが？。

近くで「ユニバース青柳店」を見つけたのでちょっと寄り道

青森で”ユニバにいく”はスーパーユニバースに行くことで、大阪ではユニバーサルスタジオに行くことなので全く違いを感じます。

新町通りを歩いてたらたまたま発見！、

「焼肉・ホルモンのつがるや」って旨くてお薦めです！と誰かに聞いたのを思い出した…、それ以上に煮干しラーメンがもっと旨いことも。
ごめんなさい！、またこの次にします。

本町１丁目交差点まで来ました、

ここからはアーケード商店街なので雨や雪に暑い陽射しも大丈夫です。

ここまで１ｋｍぐらいでしょうか？、１５ふんほどでした。

折角なのでちょっと「善知鳥神社」に寄り道します、

奥州 陸奥之国・外ヶ浜鎮護の神として総氏神である天照大御神の御子の三女神を祭った事に由来するそうで青森総鎮守です。

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善知鳥神社 寺・神社・教会

夕方なので参道には人影もありません…、

市街地なのに喧騒感が全くなく、この静寂は一体なんだろう？…とおもってしまうほどです。

拝殿にて参拝をして行きます、

二礼二拍手一拝…、旅の安全祈願を合唱！…。

また、青森市の発祥の地として１２００年の歴史ある神社とは聞きました。

拝殿の裏には且つての湖沼だった名残の池があります、

龍神水という湧水は古くから水や海に関係する人々から信仰されご利益が湧き出るパワースポットとしても知られてます。

龍神水が流れ出す池には蓮の花が咲きてます、

夏にけて水面を埋め尽くすほど蓮の花が綺麗だそうです、まさに極楽浄土の世界。

では無くて神社でしたね。

裏口から出た所に「喫茶マロン」は老舗の名喫茶です、

昭和４５年創業のレトロ喫茶がピッタリの店内は懐かしいグッズなどで溢れてます。

この日は定休日なので残念でしたが珈琲一杯でゆっくりと粘れる喫茶店です。

喫茶 マロン グルメ・レストラン

夕食は３日連続で「大戸屋ごはん処 青森新町通店」です、

フロアーのアルバイトの方が覚えてくれて挨拶をしてくれました～。
で今日が最後なので明日帰りますのでまた、青森り来たら寄りますねと挨拶を返しました。

今夜の最後の晩餐メニューは「豚ロースの味噌漬け炭火焼き定食＋ミニ鶏の黒酢あん」です、

豚の味噌漬けは脂が少なくてパサついて堅く味も今一い？、これは大失敗でした。鶏の黒酢は美味しいのでこちらをメインにすれば良かったと後悔…。

今夜の宿「ウイークリーホテルチトセ」に帰って来ました、

３泊目の最後に成りましたが禁煙室・シングルＢで１泊目と同室です。
今日もチェックインして最後の地域応援クーポンを頂きました。

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ウィークリーホテルチトセ 宿・ホテル

窓から黄昏のベイブリッジが観えます～、

同じ港町でも神戸や横浜とは違った連絡船が就航する独特の哀愁を感じます…。

この後は、ＪＡＬスマイルキャンペーンで飛ぶ 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸でタイムスリップの旅ー９へ続きます