2019/06/23 - 2019/06/23
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この旅行記のスケジュール
2019/06/23
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A-FACTRY
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元青函連絡船 八甲田丸係留
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津軽海峡冬景色 歌謡碑
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展望台からの眺望~
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ニコニコ通り
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歓楽街
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第三新興街
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第三新興街
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歓楽街
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旧宝来町
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この旅行記スケジュールを元に
4日間滞在した弘前ですが、やっぱり来て良かったです…、祖父の生まれた地であり、私にとってはルーツなのですから他の町とは違って想いは一入でした。
そんな弘前を後に青森へ移動します。
青森の街…と言ってもその言葉自体に印象も思い出も無いのです?…、しかし、青森駅…と聞けば、頭の中を様々な印象や色々な思い出が駆け巡るほど浮かんでくるのです。
本州北の果て終着駅、はつかり・みちのく・白鳥・日本海・八甲田・十和田などの列車。
青函連絡船乗り換え、長い跨線橋に桟橋、八甲田丸・摩周丸・十和田丸・羊蹄丸・大雪丸などの就航船。
そして、海峡の駅として~、汽笛の街・霧の街・風の街・雪の街・吹雪の街など厳しい気象の街の印象やイメージばかりが付きまとうところ。
しかし、今回は初夏を思わせる清々しい爽やかな風が吹く中を、観光施設が整ったベイサイド・ウォーターフロントエリアを歩けば過去は全て一新されるほど、開放的な明るいイメージに成った港町・青森には驚きでした!。
まず、昔から買い物として栄えて来た青森一の商店街ニコニコ通り界隈と、庶民の台所・青森魚菜センターをぶらぶら歩きました。
そして、真逆の”青森の影の部分”が今でも残る古川1丁目界隈は、戦後の闇市から立ち上がった飲食街が一大歓楽街へと発展変貌を成し遂げ、その究極
が「第三新興街」、通称ダイサンと呼ばれる一画が旧青線とまで言われた曰くつきスポットなんです。
クチコミやブログなどで再々紹介されるまでに至ったマニアックで人気エリアです。
最後に旧遊里として花街・森紅園として名声の発展を遂げ、戦後は赤線となり売防法まで不夜城だった、旧宝来町へもぶらぶら歩きました。
青森の街は通り1本隔てるだけで、これほど観光の当たる陽と、全く当らない陰の部分が一線している稀な街だと思い知らされました。
この目でダイサンを含めて見られたことが、今回の大いなる意義であったように思いました…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
PR
-
6/23(日) 今朝は好い天気に成りました~、
3日通った店でモーニングを食べて、今日はお世話に成った弘前にさようならを告げて出発です~、
名残り惜しゅうございますが空の上の爺ちゃんまた、来ますから!…。弘前駅 駅
-
8:57発 普通列車、青森行きに乗車します~、
日曜日とあってホームもご覧の通り人が多いですね!、青森方面にショッピングやデートなんでしょうか?…。 -
9:46に青森駅に着きました~、駅開業60年なんですね。
青森駅の名所とも言える長~い跨線橋は今も現役で在りました。
連絡船が在った当時はもう一つ前方にも跨線橋が在りましたね~、
自由席確保の競争「桟橋マラソン」が懐かしいです。 -
やっと改札口まで来ました~、
「あおもりねぶた」が展示されてますが、青森はねぶた、
津軽はねぷた、なんですね?~、ぶとプの違いがあるようです。青森駅 駅
-
JR青森駅に降り立つのは40年ぶりでしょうか?…、
まだ青函連絡が全盛期だった頃に、急行列車”きたぐに”や”八甲田・十和田”で何度か途中下車しました。
その頃は、旧国鉄時代の周遊券で旅が楽しめた良き時代でした。 -
では、駅前の「市観光交流情報センター」で情報を仕入れましょう!~、
市内は元より県下、函館周辺までの観光案内情報が手に入ります。
また、「市営バス案内所」も入っているので便利ですね!。
*詳細はクチコミでお願いします青森市観光交流情報センター 名所・史跡
-
直ぐ近くが「噴水公園」、前は海、青森港が広がってます~、
左側がA-FACTORYで、ウッドデッキテラスの遊歩道に整備されてます。
随分とお洒落なところでよ!。 -
では、大人のちょっとした良いもの扱う「A-FACTORY」、
建物や雰囲気からしてセンスが光っているでしょう!~、入ってみます。
ここのメインは青森産リンゴで作る「シードル工房」です。 -
シードルとは林檎を原料としたヨーロッパ生まれの発泡性果実酒、
簡単にいえば”林檎発泡酒”で、口当たりが爽やかですっきりでした!。
ガラス越しに工房の過程も見えて醸造過程も学べますよ。 -
アオモリシードルは8種類と味やアルコールに幅を持たせてます、
瓶やラベルもお洒落で明治屋あたりで売れそうな雰囲気です。
シードル以外にも林檎を材料としたスイーツやジェラート、お菓子なども販売してました。 -
ウッドデッキテラスから眺めた景観です~、
海を大きく跨ぐ橋は「青森ベイブリッジ」で、橋長1219mと県内では八戸大橋に次いで2番目。但し、外観を重視した為に総工費は270億円に達し八戸大橋の約3倍だそうです!、税金の無駄使い?…。青森ラブリッジ 名所・史跡
-
その下に架けられた海上遊歩道は「青森ラ・ブブリッジ」と何とも粋な名前を付けますね~、
二人で歩けば恋も芽生えてラブとブリッジで”ラ・ブリッジ”とは洒落てますね!、是非、大切な人と腕組んで歩いてみて下さい~。
*詳細はクチコミでお願いします -
一人なので引き返して「青函連絡船戦災の碑」に来ました。
青函連絡船や青森市一帯も太平洋戦争による多くの犠牲者を出した悲惨な歴史を風化させない忘れない為にも碑を建立することは大切だと思います、合掌!!。 -
その先に「元青函連絡船・八甲田丸」が係留されてます。
青函連絡船の歴史は明治41年に開設されて以来、紆余曲折を経て昭和63年9月19日その使命を全うし廃止に成りました。
同年には青函トンネルが華々しく開業したことを覚えています…。 -
青函航路終航後のまま青森第二岸壁に繋留されたようですね~、
青函連絡船を語る上で忘れてはならないのがこの可動橋と橋門溝!、
船内へ車両運搬する搬出入口(可動橋)なんですね~、今はもう函館と2か所しか残ってません。 -
また、青函連絡船の大きな特徴が船尾階上部に出っ張る櫓、
駅構内と可動橋を通じて車両搬出入をする為にここで作業確認を指示するところなんです。
地上と海上の船内の隙間をピッタリ調整しないと脱線しますからね?。 -
これを見ると係留では無くてまさに”繋留”です!、
何本ものロープで陸と固定されてしまってます…、繋留は岸壁から離れ動くことが無い繋がれた状態で、余りにも寂しいです。 -
煙突は船にとっての顔だと知ってました?…、
煙突は船の中で一番丁寧に綺麗に造られるって造船所で聞いたことが有ります。
ファンネルマーク「JNR」は旧国鉄の略称、船舶も鉄道と同じ使命を持っていた証しです。だからNが抜けると誇りまで欠けてしまうのですね?…。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
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「2代目八甲田丸」は昭和39年三菱重工神戸造船所にて竣工、
当時の最先端技術を導入されて建造され、歴代連絡船では最長となる23年7か月間運行された記録を持つんですね~。
スマートな船体は今のフェリーには無い美しいさ、まさに海峡の女王に相応しい船体を持ってます!。 -
辺り一帯が「青函公園」なんですね~、
八甲田丸前広場に在るのはご皆さんご存知、昭和52年石川さゆりの大ヒット曲、
「津軽海峡冬景色 歌謡碑」です。
竜飛岬にも同様の歌碑が立ってますが、こちらが先に出来てます。
*位置情報が間違っていますのでご注意を津軽海峡冬景色歌謡碑 (八甲田丸付近) 名所・史跡
-
八甲田丸の前に係留されてた「海上保安庁の巡視船おいらせ」、
巡視船を身近に見るのは滅多にないですね?…、
でも、海の治安・警備・救助・海上交通の安全などその役割は益々増えるばかり、
保安官の皆さんには頑張っていただきたいです!。 -
では、「青森ベイブリッジ」に上ってみましょう!、
橋脚の下から階段で道路のある展望台まで行けるんですよ!、
ちょっときつい段数ですが、ご褒美が待っているので頑張って上がります!、
両側から展望が出来るので、港も市内も一望です!~。
*詳細はクチコミでお願いします青森ラブリッジ 名所・史跡
-
展望から眺めると、八甲田丸が今にも出航しそうです!、
当時は、八甲田丸は薄緑でその後黄色に変更、青の摩周丸、水色の津軽丸、緑色の松前丸・大雪丸、赤い羊蹄丸、オレンジ色の十和田丸、の計9隻が就航してました。
連絡船にまつわる話は尽きません。 -
イチオシ
階段中程からの展望~、ここからが一番良いアングルかも知れません?、
八甲田丸が綺麗にお色直しをして保存されているのは県民のお陰です、
70年の歩みをいつまでも後世に伝えるために維持管理をお願いしたいです。 -
では、駅から真直ぐ東へ伸びる「ニコニコ通り」をぶらぶらします。
一昔までは、青森一の買い物で賑わう商店街だったんです!、周辺には多くの問屋や市場が有って、その小売りをする店舗が集まって~、だから人が集まれば飲食店や夜の飲み屋街も集まって出来たわけですね。 -
昔ながらの駄菓子屋ですが、「和島商店」卸し・小売りとあります。
元は問屋で、県下の駄菓子屋がここに仕入れに来ていたんでしょう!~、
クジ引き玩具とは懐かしくて涙が出そうですね?…、
昭和30年代はどこにも駄菓子屋がありました。 -
これだけの品揃いって本当に珍しいです?~、
東京や大阪にも問屋はありますが、この規模は滅多にないです。
帰りだったら大人買いするんだけどなぁ?~、欲しいなぁ~!。
店内も拝見しましたが、欲しいのもばかりでした…。 -
今日は定休日なのか?、それともシャッター通りなのか?、
ちょっと判断が付き難い有様ですね?~。
遥か向こうまで見通せるなんで、寂しい光景過ぎますね?…。 -
かろうじてオープンしているような袋小物屋でしょうか?…、
シャッターが降りているのは元タバコ販売?、宝くじの文字が半分の看板?…、
ここも判断が付き難い様子ですが?…。 -
ここは廃業ではなくて定休日のようでした、ちゃんと看板が上がっていますからね!、
でも、これだけ周りが閉店が多いとね?…、買い物もかえって不便かも知れません。 -
イチオシ
商店街で露天商のおばさんを発見!、今では余り見なくなりました~、
店先を少しだけ借りて商いをしている光景は少なくなりました…、
魚介の乾物を販売してますが、新聞読むほど暇なんでしょうか?。 -
中央古川通りに面した「青森魚菜センター」、通称「ふるかわ市場」に来ました。
”のっけ丼”と大きな看板が上がっていますがここが元祖、昔ながらの対面販売をしている青森市民の台所の市場です。
*詳細はクチコミでお願いします青森魚菜センター 本店 市場・商店街
-
では、名物の”のっけ丼”をいただくことにしましょう!~、
案内所で買い方を教えていただき、食券を購入しました、これで準備OK。
左手にイートインコーナーが在ります、では、一度場内をぐるっと回ります。 -
思ったよりは混雑していませんね?…、
鮮魚店も気に成りますが、惣菜店はもっと気に成りますね!~、
このお母さんの店はホタテ専門店の様で、貝付きホタテが並んでます。 -
中通りを行くと先ず塩干専門店、ホタテの貝柱がぎっしりと袋詰め~、
あれって酒の肴に旨いんですよね!~、
この通りは鮮魚店が多くて、客も多いですね。 -
ここにもイートインコーナーがあって、既に皆さんランチ中~、
なるほど…、具材はやはり海鮮がメインの様ですね?。
珍しくお漬物専門店がありました~。 -
イチオシ
一番端の通りを入ると、どれもこれも美味しそうな総菜屋~、
酢の物・和え物・煮物にサラダ、揚げ物も充実してます!、
あ~、お腹が鳴って来ます?…、が我慢です…。 -
ここの鮮魚店は小分けしていないのが好いですね!、
どちらかと言えば地元客がメインの売り方が好い~、
だから魚1匹を造りに捌いてもらった方がお得で旨いです!。 -
ここも地元客がメインの様ですね!~、
これでぐるっと回ったのですが、海鮮も食べたいけど、地元の総菜も捨て難い?…、あ~迷ってしまいます?…、
やはりここは”のっけ惣菜定食”にします~、では丼ご飯を買います。 -
市場の裏通り角に建つピンクの3階建てビル、昭和レトロの名残りを残す「服地のひらやま」とありました。
営業しているのでしょうね?…、きっと?。 -
その向かい、新町1丁目角に建つハイセンスなビルが「中三デパート青森店」、
しかしながら4月30日をもって閉店しました~、
正面玄関には”45年間ご愛顧いただき誠にありがとうございました”と
告知されてありました…、本当に残念です…。中三 青森本店 ショッピングモール
-
ここからは”青森の陰”の部分、ディープな界隈をぶらぶら歩きします~、
国道7号線古川交差点から西へJR線までの北へ向かうニコニコ通りまでの古川1丁目9番までのブロックが昔からの飲み屋街であり歓楽街。
では、ぶらぶら歩いて行きます~。 -
通りの角に建つ「酒房かど」は判り易い…、
その奥が”クラブグランドスマイル”はキャバレーでしょうか?…、剥がれて色褪せた侘しさが何とも言えないほど感じ取れます…。
先ほどまでの雰囲気がこうも変わるとは?…、驚きとしか言いようがないです!。 -
左の路地へ入ると更に哀愁へ変わり果てていきますね?~、
もちろん日中ですから誰も通りにはいませんが、陽が沈むとより哀愁が増すんでしょうね!~。
五所川原のようにさいはてのムードが漂います…。 -
ここが通称・ダイサン、「第三新興街」と言う狭いエリアで、戦後の闇市のバラック建築群が残る飲食店街というべきところ。
また、夜に成れば裏の顔・青線の名残りがあるらしいと噂が横行するところ?…、
左手の白い建物は共同トイレ、すなわち店舗には一切無いということ。 -
このような路地は今どき見たことが無いですね?…、このギャップが凄い!。
廃墟のようにも見えますが、人の気配と言うか生活が垣間見られます…、
だから、どこからともなくTVの声が聞こえてきます。 -
日本ではまず見ることのない路地の景観…、
まさにTVや映画でしかみることの出来ない戦後の闇市に出てくる飲み屋街…、
これだけの凄まじいバラック建築が残っていたことが信じられないです…。 -
駅前からの大通り沿いは、クラブやサロンと言った旧青線時代からの雰囲気がそのまま感じ取られますね?~、
表で遊ぶなら本町、裏で遊ぶならダイサン、やはり、噂とおり…、如何わしい危険な行為をしているのでしょうか?…、躊躇しますが…。 -
その駅前大通りからの出入口には赤いダイサンの看板が上がってます。
見るからに怪しく、危険で、妖艶な、違法的、場末のと、どの言葉も当てはまる雰囲気を持つ街は怱々お目にかかれないですね?~。 -
イチオシ
引き返してもう1本の通りを行きます~、
店舗兼住居は3階建てに成っています…、1階が店舗、2階は遊び場、3階に住居として暮らしているようです。
洗濯ものが干してあるので、妙に安心感を持ってほっとします…。 -
その路地へ入ると、より凄まじいバラックの廃墟感が堪りません!…、
まさしく日本の、青森の香港・九龍城砦と言うべきところでしょうか?…、
ただただ、言葉をなくすほど違った意味での感激です!…。 -
珍しく食堂が存在していたんですね?~、普通旧青線には不適格なものなんですがね?…、
だから逆に健全で安心感があるように錯覚をしてしまいます…。
昭和チックな傾斜ドアにタイル模様のモルタル壁が朽ちていました…。 -
色タイルを張り合わせた壁、路地へ張り出した2階窓、全てが自由奔放にやりたい放題の無秩序に見えるようですが、実際は自助互助だったように思います。
また、店舗名も面白くて、さなえ・ひろみ・富美子・さくらにおかあさん、寿宝・胡蝶・野づる・青森、ロマン・アリババと、それも昭和を感じさせるものばかりです。 -
イチオシ
この路地から佇んで見ているとノスタルジック!…とは言ってられないです、
もはや異常なまでの圧迫感…、息が詰まって呼吸さえ苦しく成るほどの景観に、
満身創痍を感じ得ます。 -
イチオシ
真上を見上げると、空がこんなにも狭いんですね!…、
これほど空が狭いと思ったことは日本では初めてです…、
余りにも切なくて胸が痛いです…、まるで香港・九龍城砦に匹敵するほどです…。 -
通りの出入口から眺めると数軒ですが営業して、居住していることが伺えます。
しかし、店主が高齢ゆえ廃業に追い込まれて、また1軒潰れてまた1軒、空き家に成ってまた1軒、やがて誰も居なくなってしまうのでしょうか?…。
-
駅に近い出入口のダイサンは縦看板ですね~、
ディープなスポット!と言ってしまえばそれまでですが、 混沌としたカオス…、よりも女達の悲しい生い立ちが秘められているのであればまさにカスバと言った方が正しいのかも知れませんね?…。 -
横の空き地からは裏側の景観が見渡せます~、
崩壊寸前のバラック家屋は素人の継ぎ足し違法建築であることが判ります…、
このような劣悪な環境下での居住は考えられないことですが、ここは青森、日本なんですね?…。 -
空き地の角に建つ1軒屋のバラック店舗・ありがとう…、
キャッチコピーが~「毎日がサンキュー!2名様より60分飲み放題¥390」、
恐ろしい価格が怖すぎるとおもいませんか?…。 -
通りの角に在る「サロンクリスタル」って怪しい店ですね?…、
店舗の壁に”社交女性募集”と張り紙がありました…、何の店だか解りますよね?。
近寄らない・行かない・遊ばないが鉄則です。 -
この界隈で唯一の「ホテルパーラメント」は?ですね!。
どうりでひっそり隠れた路地に佇んでました…。
一人なのでそのまま知らん顔して通り過ぎましょう~。 -
何気ない薄汚れたビルの様ですが、2階の端に色っぽいピンクの看板が有りますね!、
「青森DX劇場」とは名の通り本州最北端のストリップ劇場で、既に廃業し廃墟。
2001年頃に、当局の摘発を受けてそのまま閉店したらしいです。 -
通行止めの立て看板が有りました~、
店舗の看板も無きようですが、和佳と看板が有ったので1軒のみなのでしょうか?…。
しずれにせよ、デイ―プな陰のところなのは間違いないですね?~。 -
街角に溶け込むような黄色い店が目印の「くどうラーメン」、噂には聞いてました~、
戦後間もない頃から営業しているの老舗ラーメン店で、朝ラーメンが一般的な青森では焼き干しと昆布の魚介スープの醤油系と聞いてます、小腹が空いたので、食べて行きます。
*詳細はクチコミでお願いしますくどうラーメン グルメ・レストラン
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もう一箇所、ディ―プついでに紹介しておきます~、それは「旧遊郭跡」です。
場所は旭町一丁目、旭町通りの交差点角に建つ理容店の道端に「宝来町入口」と書かれた標柱が立っています。今は、それだけが唯一の証しです。 -
この何気ない伸びる広い道路がその痕跡だと言えます~、
旧名を宝来町と言い、大火で全焼した柳原遊郭の代替地として明治43年に遊郭として成立した花街は”森紅園”とも呼ばれる不夜城として発展したらしいです。
戦後は赤線として一大歓楽街でしたが、売防法と共にその歴史を終えたようですね。 -
ここは元転業旅館で”旭旅館”と言ってたそうです…、がすっかり建て替えられているので当時の面影を偲ぶことは難しいです…。
が玄関辺りにそれらしい雰囲気は僅かに残っているようです。
今は既に廃業し会社の事務所に成っていました。 -
その通りに右へ行くと全身蔦で覆われて、もはや原型すら判らない状態?…、
判りませんが、元転業アパートではないでしょうか?、右にある2階への階段が名残りのように思えます。
しかし、人が住んで居るのでしょうか?…。 -
ここは唯一の現役旅館「光陽館」として転業旅館を継続しているもの。
しかしながら建て替えている為に、当時の面影は一切残っていないのが残念…、
ただ外見から想像をするだけしか出来ないのです…。 -
その隣は元転業アパートだった「旭荘」と思われる看板が2階に小さく残されているだけで、当時の面影すらありませんでした。
かつての花街だった元遊郭跡も今はすっかりと溶け込んでしまい、閑静な住宅地として平凡な日々を送っているようですね~。 -
今夜の宿は駅から10分、国道7号線沿いに建つ「ホテルセレクトイン青森」、
ベイジュの建物が目印しのビジネスホテルで早割もあってコスパは最高!、
しかし、部屋の維持管理が最低?、おまけに朝食が不味いの一言でした?…。ホテルセレクトイン青森 宿・ホテル
-
フロントへは1階のヤマザキデイリー横が正面玄関、
ドアを開けて直ぐのエレベーターでフロントへ上がります。
*詳細はクチコミでお願いします -
正面にフロントが在ります~、
スタッフは皆な若い方々ばかりで、ちょっと頼りない気もしますが?、
変に慣れていない、プロっぽく無いところが好感持てますよ!。 -
部屋は至ってシンプルで狭く、維持管理が悪い老朽化したお手本のような感じ。
全国にチェーン展開しているホテル企業なので、古いなりに維持管理と、
部分的なリホームさえすれば随分と印象は変わると思います?。 -
設備や備品・アメニティーなども最低限は揃っているので、
部分改善からやっていただければ料金も安いので良いホテルに成ると思いますがね?…。
先ずは、窓枠とユニットバス天井から初めて欲しいです?…、それから無料の朝食もです。 -
イチオシ
部屋からの眺望ですが~、
黄昏の岩木山が美しいです!、弘前より綺麗に見えました。
今日もいっぱい歩きました~、ビールを飲んでお疲れ様でした…。
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