2020/07/10 - 2020/07/20
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j-ryuさん
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☆福島の四季折々の花や自然風景を紹介している
“福島・四季・彩々”は回を重ねPart,90になりました。
単独ネタにするには写真が少なかったり
脈絡がないネタだったり、
それらを強引につなぎ合わせたのが“福島・四季・彩々”で
いつもは福島県の自然のネタと言う事以外にはあまり共通点はありませんが
今回は前回に引き続き初夏の野の花に絞ってご紹介します。
今年の梅雨は例年にない長梅雨になりそうです。
福島県は今のところ大きな洪水被害や土砂災害は起きていませんが
日照時間が異常に短く農作物に大きな影響が出ています。
新型コロナに天候不順、さらにオリンピックの延期と今年はロクなことがありません。
まさに泣きっ面に蜂&弱り目に祟り目状態(――〆)。
でも禍を転じて福と為すとか雨降って地固まると言うことわざもあるので
明日を信じ前向きに頑張っていきましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
今年も棚田の土手でカセンソウが咲き始めました。
カセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)は北海道~九州まで低地~山地の明るくやや湿った草原などに自生し、草丈は40~80cmくらい茎は細く、毛が密生し茎の上部で枝分かれし、花径3.5cmほどのキク科らしい舌状花を数個咲かせます。 -
☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
日本レッドデータ(下記)によるとカセンソウは24都府県で
絶滅危惧種に指定されて
大阪や三重では既に絶滅し、東京、愛知、滋賀、愛媛。高知、長崎では
最も危険な絶滅危惧種1類に指定されています。
絶滅危惧種1類って一般的な感覚では
私のような山野草好き以外の人ならまず野生で見ることは無いと
思われるほどの少なさです。 -
☆カセンソウの日本レッドデータ
※日本のレッドデータ検索システムから
http://jpnrdb.com/search.php?mode=kind&q=06&t=&cd=&subn=%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6
〇灰色(絶滅種)
〇赤(絶滅危惧種1類)
〇オレンジ色(絶滅危惧種2類)
〇黄色(準絶滅危惧種)
〇水色(情報不足)
〇白(無指定or自生例無し) -
☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
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☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
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☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
福島県でのレッドデータでは無指定ですが
私はあまり見たことがありません。
運良く町内の3か所の自生地を知っていますが
よく自生する田んぼ脇の土手は下刈りされる場合が多く
宿根草ですが毎年花が見られるとは限りません。 -
☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
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☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
この棚田の土手には細々と4、5株ほど自生していますが
この何年間も増える様子もなく先行きが不安です。 -
☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)
カセンソウによく似た花にオグルマがあります。
オグルマは北海道~九州の日当たりのいいジメ地や土手などに自生し
分布域は広いですが東京、石川、大阪、和歌山、愛媛、香川では絶滅危惧Ⅰ類に指定され18都府県で絶滅危惧種になっています。
福島県は指定こそされていませんが、私的にはあまり見かけませんが・・・
指定されていないってことはどかにたくさん自生しているのでしょうか? -
☆カセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)の花裏
カセンソウとオグルマの見分け方は
カセンソウの葉は長楕円状披針形で先が尖り、基部は茎を抱きます。
葉質は硬質で、ざらざらし、葉の裏には隆起する脈があります。
判別で一番分かりやすいのは総苞片(ガク)で花を下から見上げると
総苞片(ガク)の数や幅があきらかに違います
カセンソウのガクはやや幅広で数はそう多くありません。 -
☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)の花裏
オグルマのガクは細くたくさんあります。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
町郊外の田んぼ脇の土手でノカンゾウが見頃を迎えました。
ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)は本州以南の
やや湿り気のある野原や土手などに自生します。
ワスレグサ属の他にキスゲ属、ヘメロカリス属という括りもあり
ニッコウキスゲやユウスゲ、ヤブカンゾウなどの仲間で
一つの花は一日で萎んでしまう一日花です。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
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☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
ノカンゾウはこの派手な色なので近く咲いていてば直ぐわかりますが
遠目だと仲間で中国からの帰化植物であるヤブカンゾウとそっくりなので
よほど視力が良くないと見極めが難しいと思います。
ましてやたくさん自生しているのはヤブカンゾウばかりで
町内でノカンゾウを確認できたのはわずか3か所だけです。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
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☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
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☆ヤブカンゾウ( 藪萓草/ユリ科ワスレグサ属)
ノカンゾウが日本原産なのに対しヤブカンゾウ(藪萓草/ユリ科ワスレグサ属)は
中国原産で古い時代に渡来しました。(史前帰化植物)
今や場所によっては殆どがヤブカンゾウという有様
なぜか生きるのが不器用なノカンゾウは14都道府県では
絶滅危惧種に指定されていて
特に佐賀、熊本、大阪、石川では絶滅危惧種Ⅰ類で風前の灯状態です。
植物に罪はないのですが世界も尖閣諸島や南沙諸島の領土問題と同じように
チャイナパワーの凄まじさは止めようがないのかも(ーー);。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
ノカンゾウもヤブカンゾウも芽出しの頃は山菜として食べることができます。
酢味噌和えなどにするとネギヌタのような少しぬめりのある触感で
クセも少なく美味しい山菜です。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
この自生地も田んぼ脇の土手なので
下刈りされてしまうとその年は花が見られないことも多いです。
でもこう言う環境に自生する植物は
下刈りされたくらいではヘコタレズ
多くは翌年また芽生えて花を咲かせます。
里地里山型の植物は良くも悪くも人間と共生関係にあるものが多いです。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
-
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
なぜノカンゾウはヤブカンゾウに追いやられたのでしょう?
私が想像するに
その理由の一つはヤブカンゾウは3倍体なので種ではなく
分裂(株分け)で増殖してきました。
ノカンゾウは種で子孫を残してきましたが
生存競争の激しい自然では分裂の方が効率よく子孫(クローン)を残せたからではないかと思われます。
ヤブカンゾウは田んぼの土手や畦に多く自生するので
人間が田起こしをすることによって
知らず知らずに株分けされてきたのでしょう。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
三倍体とは
基本の染色体数の三倍の染色体数をもつ生物体。
四倍体と二倍体との交雑によって生じ、不稔性になることが多い。
種なし果実の育成に利用。
ヒガンバナ・セイヨウタンポポなどには自然にも存在し、
これらは無性生殖によっても増殖します。 -
☆ノカンゾウ( 野萓草/ユリ科ワスレグサ属)
ノカンゾウは生き方が不器用だったのかな(?(^^;)。
ただノカンゾウも株分けでも増やすことはできますが
ヤブカンゾウほどの強靭さが無かったのかもね。 -
☆メハジキ(目弾/シソ科メハジキ属)
今年も町内の農道脇の草叢でメハジキが見頃になりました。
メハジキは本州以南~東南アジアまで広く分布し、
路傍や河原などやや荒れた土地に自生します。 -
☆メハジキ(目弾/シソ科メハジキ属)
名前の由来は子供たちが茎を短く切って瞼にくっつけて遊んだことちなむようですが私の地域はあまり自生していないこともあり、そのような遊びはありません。
おそらく遊びに使うほどあちこちに自生していなかったからだと思います。
また、全草を乾かし、腹痛、月経不順、産後の出血などに煎じて服用したことから
ヤクモソウ(益母草)とも呼ばれます。 -
☆メハジキ(目弾/シソ科メハジキ属)
メハジキは1.5m~2mにもなる大きな植物で、
秋に実った種がこぼれ発芽し上手くいけば翌年開花する越年草ですが、
私の地域は冬が厳しいせいか種の多くは翌春発芽し
その年は根性葉だけで花は咲かず冬越して翌年の夏に開花する
2年草タイプがほとんどです。 -
☆メハジキ(目弾/シソ科メハジキ属)
暑さ寒さにも強く発芽率も良い丈夫な植物ですが
なぜか当町を含め近隣での分布は限定的です。
植物にはまだまだ謎がたくさんあります。 -
☆カワミドリ(河碧・川緑/シソ科カワミドリ属)
隣り村山中の林縁でカワミドリが見頃です。
カワミドリ(河碧・川緑/シソ科カワミドリ属)は北海道、本州~九州の山地、
沢沿い、林縁などやや湿り気のある場所に自生し
、全草にシソ科独特の強い芳香があり
近づいただけでも香り漂っています。
名前の由来はよく分からないそうです。 -
☆カワミドリ(河碧・川緑/シソ科カワミドリ属)
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☆カワミドリ(河碧・川緑/シソ科カワミドリ属)
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☆カワミドリ(河碧・川緑/シソ科カワミドリ属)
花の咲く頃に全草を刈り取って、陰干しにして乾燥したものを生薬で?據香(かっこう)と呼ぶそうです。
風邪の解熱、頭痛、消化不良、食あたりなどには、?據香(かっこう)を1日量10~20グラムを水0.5リットルで半量まで煎じて3回に分けて服用する 。
吐き気、腹痛、暑気あたりなどには、?據香(かっこう)を5~10グラム水0.2リットルで煎じて服用する 。 -
☆カワミドリ(河碧・川緑/シソ科カワミドリ属)
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☆カワミドリ(河碧・川緑/シソ科カワミドリ属)
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☆タマカワホトトギス(玉川杜鵑/ユリ科ホトトギス属)
羽鳥湖高原の渓流沿いの岩場でタマガワホトトギスが咲き出しました。
タマガワホトトギス(玉川杜鵑/ユリ科ホトトギス属)は本州、四国、九州. 山地の谷沿いや湿り気のある岩場や崖、林縁に自生します。
ホトトギスの仲間の多くは初秋に咲きますが
タマガワホトトギスは一番早く初夏に咲き始めます。 -
☆タマカワホトトギス(玉川杜鵑/ユリ科ホトトギス属)
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☆タマカワホトトギス(玉川杜鵑/ユリ科ホトトギス属)
タマガワと言うと東京西部の多摩川を思い浮かべる人が多いと思いますが
玉川杜鵑草の玉川は京都府南部の井手の玉川のことで
古来この地は黄色い山吹の名所だそうで
黄色⇒玉川ってことでタマガワホトギスなんだそうです。
なんか強引な命名ですね(ーー)〆。 -
☆タマカワホトトギス(玉川杜鵑/ユリ科ホトトギス属)
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☆タマカワホトトギス(玉川杜鵑/ユリ科ホトトギス属)
茶花としても人気がありますが
一つの花は3日ほどしか咲かない儚い命です。
禅や詫び寂びにはその儚さも魅力なのかも知れませんね。 -
☆クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ)雌花
羽鳥湖高原でクサボタンも咲き始めていました。
クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ属)は本州の山地の林縁や草原に自生し当地では標高500mくらいから見ることができます。
名前は葉がボタン(牡丹)の葉に似るところによります。
でも、キンポウゲ科はボタンの葉に似ているものが多いし、クサと言いながら草では無く半低木です(^_^;)。 -
☆クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ)雌花
クサボタンはボタンズルやセンニンソウ、カザグルマ、テッセン、クレマチスなどと同じセンニンソウ属ですが、他はみな蔓性なのにクサボタンだけは蔓になりません。
ハナビラに見えるのはガクであるのは他のセンニンソウ属と同じです。 -
☆クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ)雌花
-
☆クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ)雌花
クサボタンは雌雄別株で雌・雄株共に、雄しべ・雌しべはありますが
雌株の雄しべの葯は貧弱で、雄株の雌しべは外観からは見えなく結実もしません。
遠目では雌株も雄株もほぼ同じなので、花を確認しないとどちかは分かりませんが、結実後に綿毛のような痩果(そうか)があれば雌株です。 -
☆クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ)雌花雄花 2015 9月撮影
中央の綿毛のような痩果(そうか)が花後の雌株&雌花で、
そのすぐ左で何も実っていないのが花後の雄株&雄花です。
雌株と雄株が並んでいると見分けやすいです。 -
☆クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ)雄花
花だけ見ていると雄花なんだか雌花なんだかよく分かりません(^^;)。 -
☆クサボタン(草牡丹/キンポウゲ科センニンソウ)雄花
細長い蕾の先端が割れてハナビラがカールするように咲く様子は
ウリノキの花とよく似た形態です。
でも両者は全くの別物。 -
☆矢吹町 大池の大賀ハス (蓮・ハス科ハス属)
矢吹町の大池に行ってきました。
7,8年前までは池一面を覆いつくすような大賀ハスが見事でしたが
平成26年に突然殆ど枯れてしまいました。
町では東京農業大学と連携協定を結び、
「大賀ハス再生プロジェクト」を立ち上げ、
枯れた原因の究明や新たに苗を千葉市から譲り受けるなどを経て、
新たに植付けを行いましたが
その後なぜか増えていません。
以前のような一面の蓮池になるのはまだまだ先のようです。 -
☆矢吹町 大池の大賀ハス
大賀ハスが増えた情報は入っていなかったので
ポツポツしか咲いていない花に
そうガッカリはしませんでした。 -
☆矢吹町 大池の大賀蓮(オオガハス)・2013年7月撮影
在りし日の大賀ハス。
なぜ以前のように増えないのか謎です。 -
☆矢吹町 大池のスイレン(睡蓮・スイレン科 / スイレン属)
大賀ハスは予想通り残念でしたがスイレンは美しく咲き誇っていました。
スイレンは世界中の湖沼に分布し
大きく分けて温帯スイレン(耐寒性スイレン)と熱帯スイレンがあり
日本の公園の池などで見られるスイレンはほとんど外来種です。 -
☆矢吹町 大池のスイレン(睡蓮)
睡蓮も蓮もぱっと見は似ていて共通点も多いですが
まったく違う点もあります。
蓮と睡蓮は両方とも抽水(ちゅうすい)植物といって、水の底の土や泥に根を張り、水面(水上)に葉と花を展開します。
花も同じ性質があり、日中に花びらが開き午後になると閉じます
(蓮と睡蓮では時間微妙に違います)
この咲く閉じるの動作を3日繰り返して花の寿命は終わりです。 -
☆矢吹町 大池のスイレン(睡蓮)
抽水植物とは
水生植物のうち、水底に根を張り、茎の下部は水中にあるが、茎か葉の少なくとも一部が水上に突き出ているものをいう。または挺水植物ともいう。ヨシ、ガマ、マコモ、コウホネなどのほか、アシカキのように伸びた茎が水面に浮んで匍匐する「半抽水植物」や、シオクグのように汽水域の潮間帯に生育する植物を含みます。
水深0.5-1m程度の岸近くの水辺に生育し、土壌が乾燥しない限り生存できる。茎や葉には、根に酸素を供給するための通気組織が発達している。葉の構造や機能は基本的に陸上植物と同じなので、冠水に対する耐性には限界がある。護岸工事など水辺の改変、埋め立て、周辺地域の開発に伴う地下水位の変化や水質悪化により、各地で抽水植物群落が消失しているそうです。 -
☆天栄村 羽鳥湖高原湿地のヒツジグサ(未草)
日本に自生する唯一のスイレン属の花はヒツジグサだけです。
ヒツジグサ(未草/スイレン科スイレン属)は未の刻(午後2時頃)咲くのでヒツジグサと言われますが晴れていれば午前中から開いています。
埼玉、東京、神奈川では絶滅種、27都府県で絶滅危惧種に指定されています。
この写真では大きく見えていますが実際の花は5,6cmと
外来種と比べるとかなり小ぶりです。
栽培種のスイレン花径は8~14cmほどあります。 -
☆矢吹町 大池のスイレン(睡蓮)
睡蓮はこの咲く閉じるの睡眠動作から睡る蓮と呼ばれます。
水上に咲くからって水蓮ではありませんよ(^^;)。
蓮(ハス)はレンコンの蓮から分かるように
根が連なる様子から名付けられとされています。 -
☆矢吹町 大池のスイレン(睡蓮)
ハスとスイレンの大きな違いは
ハスの花は水上に花茎を伸ばして咲きますが
スイレンは水に浮かぶように咲きます。
葉もハスは水上に茎を伸ばしますが
スイレンは水面に展開します。
スイレンは丸い葉に大きな切れ込みがありますが
ハスの葉に切れ込みはありません。 -
☆矢吹町 大池のスイレン(睡蓮)
-
☆矢吹町 大池のチョウトンボ (2017 7/31 撮影)
今回は大賀ハスは期待していなかったので
できればチョウトンボを撮りたかったんです。
チョウトンボ(蝶蜻蛉 /トンボ科)は本州~九州、東アジアに生息し
平地から丘陵地にかけての植生豊かな池や沼などで見られるトンボで
日本で見られる最も美しいトンボの一つだと言われてます。
チョウのようにひらひらと飛ぶので付いた名前だそうですが
実際は縄張り意識が強くスイスイ飛び回りパトロールしていて
空撮はかなり厳しいです。 -
☆矢吹町 大池のチョウトンボ (2017 7/31 撮影)
今回もチョウトンボは飛んでいましたが
その飛んでいる辺りトンボが止まれるような
ガマなどの水生植物がなく池の上をスイスイ飛び回るだけ。
さすがに素人に空飛ぶチョウトンボを撮るのは至難の業なので
早々に撤収しました(^^;)。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
大池周辺の草地ではネジバナが花盛りでした。
ネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)は北海道から九州、東アジアに広く分布し、
乾燥地から湿地地まであまり場所を選ばず、
日本のラン科の中でも最も適応力の高い丈夫な種です。
そんな中でも明るく湿った土地が一番好きなようでときに群落を形成します。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
花色は基本的にピンクで個体により濃い薄いがある程度ですが
稀に白花もあります。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
個々の花期は春~秋まで様々ですが夏咲きが一番多いようです。
ぱっと見はどれも同じようですがよく見てみると捩れ方にそれぞれに個性があり、
見比べてみるのも面白いですよ。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
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☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
見たまんま花序がネジれているからネジバナで
他の蔓植物の多くはなぜか右巻きが圧倒的に多いそうですが
ネジバナのねじれ方は右巻きと左巻きが半々くらいだそうです。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
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☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)
台風やサイクロンなどはは南半球と北半球では渦の向きが異なりますが
これは地球の自転に伴い起こる「コリオリの力」というものが
作用していからだそうで
ネジバナや蔓植物の右巻き左巻きと自転は無関係だそうです。
ねじれることによって花茎の強度を増すように進化したようです。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)&ヒメアカタテハ
ネジバナで盛んに吸蜜しているのはヒメアカタテハ
アカタテハに似たタテハチョウで、世界各地に広く分布します。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)&ヒメアカタテハ
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☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)&ヒメアカタテハ
成虫の前翅長は3cm前後。
前翅の先端は黒地に白の斑点、前翅の中央部には橙色地に黒の斑点がある。
アカタテハによく似ているが、後翅の表側は褐色ではなく橙色で、
黒い斑点が3列に、点線状に並んでいるので区別できます。 触角の先端が白いのはタテハチョウ科に共通する特徴です。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)&ヒメアカタテハ
南極大陸を除く全ての大陸に分布していて、現在最も分布が広いチョウの一つなんだそうです。
なので素人の私にも撮れたんですね(^^;)。
移動性が強く、越冬できないような冷帯や寒帯地方でも、夏から秋にかけて侵入や発生を繰り返す。日本でも秋に個体数が多くなります。 -
☆矢吹町 大池のネジバナ(捩花/ラン科ネジバナ属)&ヒメアカタテハ
成虫は日当たりの良い草原に生息し、田畑の周辺などでよく見られる。
不規則な軌道を描きながら速く飛び、各種の花を訪れます。
また、オスは縄張りを作るので、田畑のあぜ道や林道の上などの一定の区間を往復する姿が見かけられる。
花以外にも樹液や獣糞、腐果に来るアカタテハに対し、
本種は花以外には集まらないそうです。 -
☆ヒヨドリバナ&アカタテハ
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☆ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)&ツマグロヒョウモン(♂)
隣り村の山中でノリウツギでツマグロヒョウモンが吸蜜していました。 -
☆ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)&ツマグロヒョウモン(♂)
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☆ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)
ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)は全国の山野に広く分布し、
アジサイ属の中では樹高6mと最大の大きさです。
野生種の花はどの地域も白一色で、終盤に装飾花がやや赤みを帯びてきます。
装飾花を伴う小花が円錐状に咲くのが他のアジサイには見られない特徴です。
このノリウツギを基に園芸種のピラミッドアジサイが作られました。
樹皮から,和紙をすくときの糊を取ったので糊空木と呼ばれます。 -
☆ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)&ツマグロヒョウモン(♂)
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☆ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)&ツマグロヒョウモン(♂)
ツマグロヒョウモンは本州から沖縄に生息し前翅の長さが4cm前後。
山野や公園などに広く生息し、都市部ではヒョウモンチョウの中で最も見る機会が多い蝶です。
雄雌の模様が明らかに違う蝶です。 -
☆ノリウツギ(糊空木/アジサイ科アジサイ属)&ツマグロヒョウモン(♂)
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☆シロタエギク&ツマグロヒョウモン(♀)
雌の大きさは雄とそう変わりませんが
模様が明らかに違います。
雌の前翅の両端は青黒く白い線が入ります。
ツマグロヒョウモン(♂)は良く似た蝶が多く
見分けに四苦八苦しますが
ツマグロヒョウモン(♀)は特徴があるのですぐ分かります。 -
☆シロタエギク&ツマグロヒョウモン(♀)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
町郊外の里山でヤマユリが満開を迎え
甘い香りに満ちています。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
ヤマユリ(山百合/ユリ科ユリ属)は山林や野原などに自生し
草丈が1m~1m50cm花径は20cmにもなる世界最大級の大型ユリです。
日本を代表するユリですが、自然の自生地は近畿以北~青森(北陸は除く)に限られ近畿では数が少なく、京都で野生種は絶滅したと言われてます。
私の地域で山に咲くユリと言えば黙っていてもヤマユリを指すほど
ごく普通に見られるユリですが、思いのほか分布域が狭いのは不思議です。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
日本は世界有数のユリ大国ですが
ヨーロッパではシーボルトがテッポウユリを伝えるまで白いユリと言えば
地中海沿岸、バルカン地方、パレスチナ地方、コーカサス地方などに自生していた
花の小ぶりなニワシロユリだけだったそうです。
白いユリは純潔、清廉、潔白の象徴として聖母マリアの花として大切にされてきましたが
シーボルトがテッポウユリを伝えてからは寒さ厳しい欧州北部の
オランダ、ベルギーなどでも栽培が容易なため
あっとういう間に広まり、ユリと言えばニワシロユリのことだったのが
ヨーロッパ産のニワシロユリをマドンナリリィと区別し
日本産の白いユリをイースターリリィと呼んだそうです。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
その後ヤマユリが1873年ウィーン万博で日本の他のユリと共に紹介され
花の白さ大きさ華やかさに人気が沸騰し、タモトユリやテッツポウユリなどとかけ合わせれ
欧州人(キリスト教徒)好みのより純白でより豪華なカサブランカや
美しいオリエンタルハイブリットユリが次々に開発されてきました。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
ヤマユリの中でも花ビラの筋模様や斑点が赤いタイプを
赤筋ヤマユリとか紅筋ヤマユリと呼びます。
このヤマユリはさほどは赤くありませんが
中にももっと真っ赤なものもあります。 -
☆里山の赤筋ヤマユリ(赤筋山百合・ユリ科ユリ属)
10年以上前だったか隣り村で見つけた
筋や斑模様がひと際赤いヤマユリです。
翌年も花を楽しみに見に行ったら
なんと盗掘されていました(--〆)。
それ以降これほど赤いヤマユリには出会えていません。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
ヤマユリやオニユリなどは球根は百合根として
干した蕾も山菜として食べられますが
それらはあくまで栽培したユリなので
野生のユリの採取は止めましょう。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
-
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
ヤマユリは1株に1つから3つの花を咲かせます。
年季の入った古株になると中には1株で50~80もの花を
咲かせるものもあります。
でも1株の花が必ずしも年々花が増えるわけでもなく
多花になる条件は良く分かっていません。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
-
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
ヤマユリも人間と共生関係にある植物で
よく手入れされた里山里地を好みます。
長い間下刈りされなかったり、枝打ちされなかったりすると
森がだんだん鬱蒼として日当たりが悪くなり
だんだん消えていってしまいます。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)
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☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)&ノシメトンボ
ノシメトンボも赤とんぼの一つですが
成熟してもナツアカネやアキアカネのように真っ赤にはなりません。 -
☆里山のヤマユリ(山百合・ユリ科ユリ属)&シュレーゲルアオガエル
以前、隣り村でヤマユリで佇んでいるシュレーゲルアオガエルを見つけました。
シュレーゲルなどと名前がついていると外来種っぽいですが
れっきとした日本固有のカエルです。
シュレーゲルアオガエルは本州~九州の山間部に棲み
体長5~6センチメートルで背面はすべて緑で
本土で最も美しいカエルとも言われます。
成体は森に生息し、産卵は田んぼや沼池など。
都市部ではもう見られないカエルだそうです。
シュレーゲルの名は、シーボルトが日本で収集した両生類・爬虫類を研究し
オランダ・ライデン博物館の館長だった学者H. Schlegelにちなんだ命名です。
とても穏やかでのんびり屋さんのカエルで
人間が近づいても泰然自若としています。
↓ ニホンアマガエルとの違いがわかりますか? -
☆ニホンアマガエル
シュレーゲルアオガエルとの一番大きな違いは
ニホンアマガエルは目の両脇に黒い筋があり
体長も成体ならシュレーゲルアオガエルより少し小振りです。
シュレーゲルアオガエルは目が鮮やかな金色の虹彩ですが
ニホンアマガエルは鈍い金色の虹彩です。 -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
今年も町内の里山でシデシャジンが見頃になりました。
シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)は本州以南の林縁や森に広く分布しますが自生地は限られ目にする機会は少ないようで、
秋田や鹿児島は自然豊かだと思いますがなぜか絶滅したとされています。
福島県では絶滅危惧種の指定はされていませんが自生地はあまり多くないようです。 -
☆シデシャジンの日本レッドデータ
※日本のレッドデータ検索システムから
http://jpnrdb.com/search.php?mode=kind&q=06&t=&cd=&subn=%E3%82%B7%E3%83%87%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%B8%E3%83%B3
〇灰色(絶滅種)
〇赤(絶滅危惧種1類)
〇オレンジ色(絶滅危惧種2類)
〇黄色(準絶滅危惧種)
〇水色(情報不足)
〇白(無指定or自生例無し) -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
上記の黒い背景のシデシャジンとこの緑が背景のシデシャジンは
別の自生地で撮影したかのようですが
実は全く同じ自生地で撮影しました。
この自生地は田んぼに隣接した里山の林縁で
緑は田んぼ、黒は森です。 -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
暗い森から田んぼを背景にして撮ったものと
明るい田んぼから暗い森を背景にして撮ると
同じ被写体でもかなり印象が変わります。 -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
シデシャジンの草丈は80cm~100cmと細長く
草丈が高いほど単独ではあまり自立せず他に寄りかかるよに成長します。
花径は1.5cmほどで細いリボンがクルクルとカールしたような個性的な花ビラはとてもキキョウの仲間には見えませんが
他のキキョウ科と同じように花ごと散る(萎れる)合弁花です。
四手とは神前にささげるリボン状の紙飾りや神主さんがお祓いに使う紙かざりのことで、
沙参はツリガネニンジン(キキョウ科)の中国名です。 -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
開花したばかりの花のメシベは赤いこん棒のようですが
受粉すると先端が割れ赤味は無くなってしまいます。 -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
シデシャジンは福島県ではレッドデータ上は無指定ですが
山野草好きの私でさえこの自生地以外では見たことがありません。
無指定になるほどどこに自生しているのか不思議です。
栃木県の那須塩原市の山間で見たことがありますが
ここほど多くは自生していませんでした。 -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
シデシャジンも里地里山型の植物で
明るい林縁を好みます。
自生地は少ないもののけしてか弱く植物ではなく
宿根草なので下刈りされてもまた生えてきます。
でもこれとてシデシャジンが好みの環境下でのことなので
この貴重な自生地が無くなるといつ絶滅危惧種入りしても
おかしくありません。 -
☆シデシャジン( 四手沙参 /キキョウ科シデシャジン属)
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☆アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧・アカバナ科マツヨイグサ属 )
田んぼ脇の草むらでアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧・アカバナ科マツヨイグサ属 )のピンクの花が目立っていました。
南米原産で明治期に渡来したものが移出して野生化したと言われています。 -
☆アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧・アカバナ科マツヨイグサ属 )
田園地帯では野生化(雑草?)していますが
やはり可愛い花は得だと思います。
もし花が可愛くない単なる雑草だったら目の敵にされたでしょう。
可愛いってことも植物にとっては重要な進化上の作戦かも。 -
☆アカバナ(赤葉菜・アカバナ科ヨイマチグサ属)
こちらは日本産のアカバナ。
アカバナユウゲショウとよく似ていますが
日本のアカバナの花色は淡いピンクでハナビラはハート型の窪みがあり
メシベは丸みがあります。
一方アカバナユウゲショウのメシベの先端は紅色で4裂する。
花が赤くないのに赤花?
いえいえこちらは秋に葉が赤く紅葉するので
赤葉菜です。
何ともややこしや・・・(^^;)。
これで◆福島・四季・彩々Part,90 『長梅雨の候』はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして『いいね』もありがとうございます。
前回の旅行記で新型コロナ感染症の収束と経済活動の両立はとても難しく、
『二兎を追う者は一兎をも得ず』ではないかと書きました。
そうこうするうちに、Go Toキャンペーンがなし崩し的に始まりましたね。
案の定、離島などでも次々とクラスターが発生しています。
『二兎を追う者は一兎をも得ず』ならまだマイナスではないかも知れませんが
このままでは最悪『共倒れ』だってあり得ます。
私は田舎住まいなので不幸中にも新型コロナによる大きなストレスは感じていませんが、都市部の方はさぞ自粛疲れ自粛ストレスが溜まりに溜まっていることかとお察しいたします。
しかし、ここで気を緩めればせっかくの努力が水泡に帰してしまいます。
もちろん多くの4トラ仲間は自粛努力を続けていると思いますが
今こそ踏ん張りどころなので収束の道筋がつくまでは今しばらくの辛抱です。
どうぞご自愛くださいませ。
ではまた。 j-ryu
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