
2021/08/25 - 2021/10/25
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j-ryuさん
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☆福島の四季折々の花や自然風景を紹介している
“福島・四季・彩々”は回を重ね丁度Part,100になりました。
なんでも飽きやすい私ですが好きなものは苦も無く続けられるものです。
この粘り強さが子供頃から発揮できていたら・・・・(^^;)。
さてその“福島・四季・彩々”は単独ネタにするには写真が少なかったり
あまり脈絡がないネタだったり、
それらを強引につなぎ合わせたのが“福島・四季・彩々”です。
本来ならの春の山野草を中心にご紹介するところですが
当地ではようく早春の花が咲きだしだばかりでまだ数不足、
で、昨年晩夏から秋に撮影しお蔵入りしていた花をご紹介します。
旅行記と言いながら貴重な山野草は具体的な自生地を公開すると
盗掘されたり知らず知らずに踏み荒らされたりする恐れがあるので
恐れ入りますが詳細な場所は非公開とさせていただきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属) (8/25撮影)
町内の里山の林縁でツルニンジンが見頃になりました。
ツルニンジンは、茎がツルになり、
根が高麗ニンジンに類似していることからキキョウ科ですがツルニンジンと呼ばれ韓国、日本、中国などに分布しています。 -
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
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☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
ツルニンジンの花色は小豆色が多く
個体によって濃い色から白っぽい色まで様々。 -
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
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☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
近似種に花がやや小ぶりなバアソブ(婆蕎or婆雀斑/キキョウ科ツルニンジン属)がり葉や茎に産毛が多く、種に翼がないなどの違いがあります。
名前の由来は花のそばかすのような模様をお婆さんのシミの例えた名前だそうで、
それに対しツルニンジンをジイソブと呼ぶ場合もあります。
残念ながら福島県ではバアソブの自生例はほんのわずかで私もまだ出会えていません。 -
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)&ガガイモ
ツルニンジンと一緒に咲いているのはガガイモ(鏡芋/ガガイモ科ガガイモ属)
ガガイモだなんてヘンテコな名前ですが、古事記にも記述されている
由緒ある植物なんですよ。
蔓植物で花色はピンクが主ですがたまに白花もあります。 -
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属) &ガガイモ
『大国主命の国造りの手伝いをしたと言われる、少名毘古那神(スクナビコナノカミ)は手のひらに乗るほど小さく、蛾の皮(一説によれば鵞鳥の皮)を身につけ、
ガガイモの殻の船に乗ってきて、国造りが終わると穀物の穂をバネにして、どこか遠くへ飛んでいってしまった』
とあるそうです。(古事記訳) -
☆ガガイモの綿毛
ガガとは鏡とか子亀とかの説があるようで
イモは綿毛の詰まった鞘(サヤ)のことではないかと言われています。
写真は以前撮ったガガイモのサヤと綿毛です。
古事記のいわれを知ると、なんるほど神々しく見えますね(^^♪。 -
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
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☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
日本では食材としてはあまり馴染みのないツルニンジンですが韓国では根や葉を滋養のある山菜として食べるそうで、
朝鮮王朝時代の宮廷を舞台とした有名な韓流ドラマ「チャングムの誓い」にも食材として登場していたそうです。
(私は観ていませんが・・・・) -
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
湧永製薬のHPに「チャングムの誓い」のツルニンジンの興味深い話が載っていたのでご紹介します。
※「チャングムの誓い」第21話の場面。
最高尚宮(チェゴサングン)の地位をかけたハン尚宮とチェ尚宮による
「王と皇太后に捧げる料理」の最終決戦。
チャングムが幼い頃、瀕死の母親に食べさせた「野いちご」の砂糖漬けで
ハン尚宮が勝利したというデザート対決での場面。
対するチェ尚宮が捧げた逸品に皇太后が「すばらしい!」と絶賛しました。
そのデザート「ソプサンサム」こそ、実は「ツルニンジン(トゥッドゥ)」の揚げ菓子だったのです。 -
☆ツルニンジン(蔓人参/キキョウ科ツルニンジン属)
日本では貴重な山野草なので根こそぎ採取するなどもってのほかですが
韓国は伝統的な食材として栽培しているそうです。 -
☆ナンブアザミ(南部薊/キク科アザミ属) (8/31撮影)
天栄村の農道沿いでナンブアザミが咲いていました。
高さ1~2mに達する、大型のアザミ。
名前の由来は岩手県の古名である南部から。
その名の通り雪の多い所に生え、本州中部以北に分布しています。
開花時に根生葉は残らないこと、葉の基部が茎を抱かないことなどが特徴です -
☆ツリフネソウ(釣り舟草、吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
上記のナンブアザミのそばではツリフネソウが花盛りでした。
ツリフネソウ)は東アジア(日本、朝鮮半島、中国、ロシア東南部)に分布。
日本では北海道・本州・四国・九州の低山から山地にかけて分布し、
水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する。
キツリフネは山間部に多く見られますが、
ツリフネソウは里地の田んぼの畦などでも見られます。 -
☆ツリフネソウ(釣り舟草、吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
ツリフネの由来は生け花の吊り舟に由来すると言わるので
本来漢字表記なら吊り舟だと思いますが
釣り舟と表記するのが多くなってきています。
釣り舟だとまさに釣りをする舟のことですが
生け花の吊り舟は舟の形をした花器を吊るして使うことから
吊り舟なのであって、同じ発音のツリフネでも元々の意味は違います。
つまりツリフネソウは生け花の花器(吊り舟)に似ているので
吊り舟草や黄吊り舟が正解ですが
言葉は時代とともに変遷するので目くじらを立てるほどのことでは
無いと思いますが知っていた方が賢いかも。 -
☆羽鳥湖高原のエゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
(9/7撮影)
羽鳥湖高原の湿地そばでエゾオヤマリンドウが咲いていました。
オヤマリンドウと似ますがオヤマリンドウの葉脈は3本線で
エゾオヤマリンドウの葉脈は1本線です。 -
☆羽鳥湖高原のエゾオヤマリンドウ(蝦夷御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
エゾオヤマリンドウはエゾリンドウの高山型とされ、
花は茎の先端に咲きます。
でもエゾリンドウも先端にしか咲かない株もあるし
逆にエゾオヤマリンドウも葉腋に花を少し咲かせる株もあるので
明確な区別は難しいです。 -
☆磐梯山のエゾリンドウ(蝦夷竜胆/リンドウ科リンドウ属) (2018/9/18撮影)
エゾリンドウは日本原産の多年草で、北海道から本州近畿以北にかけて分布し、山地の湿地帯に生える。ホソバエゾリンドウ(Gentiana triflora)の変種とされます。
茎の高さ30~100cm。葉は茎に対生し、形は披針形で縁はざらつかない。花期は9~10月にかけて。花は茎の先端と葉腋につき、栄養状態がよければ数段につく。花冠の長さは4~5cm、日が差すと花が開き、リンドウよりも淡い青紫色の花を咲かせる。 -
☆羽鳥湖高原のサワギキョウ(沢桔梗/キキョウ科ミゾカクシ属)
羽鳥湖高原の湿地でサワギキョウも咲き始めていました。
サワギキョウは草丈60cm~1m、花は2cmほど。
北海道~九州まで山あいの湿地などに広く分布しますが25都府県で絶滅危惧種に指定されています。 -
☆羽鳥湖高原のサワギキョウ(沢桔梗/キキョウ科ミゾカクシ属)
世界にはミゾカクシ属が100種もあるそうですが、日本にはわずか4種しかありません。
また、キキョウ科は漢方に役立つものが多いですがサワギキョウはキキョウ科ですが有毒なので注意が必要です。 -
☆羽鳥湖高原のサワギキョウ(沢桔梗/キキョウ科ミゾカクシ属)
サワギキョウは田んぼ雑草のミゾカクシと同じ仲間ですがミゾカクシは草丈わずか5cm、花は1cmほどで田んぼを畦を這うように生え両者、花の形こそ良く似ていますが、成長する方向が縦と横とまるっきり正反対の進化・生き様です。 -
☆羽鳥湖高原のサワギキョウ(沢桔梗/キキョウ科ミゾカクシ属)
ミゾカクシよりサワギキョウにそっくりなのが 北米原産のベニバナサワギキョウ(紅花沢桔梗/キキョウ科ミゾカクシ属)です。
花も草丈も日本のサワギキョウと瓜二つですが花色は真っ赤かでいかにもアメリカン(?)って感じです。
これが自然の湿地で群生していたら怖いくらい強烈でしょうね(^_^);。
関東の某湿地園にも植えられいるようですが在来種と混同されたり、交雑したりする可能性があるので植物園は一般以上に注意を払って欲しいです。 -
☆羽鳥湖高原湿地のサギソウ(鷺草/ラン科ミズトンボ属)
羽鳥湖高原の湿地ではサギソウがまだ咲いていました。
サギソウは本州以南の湿地に自生し
まさに鷺が舞っているような美しいランです。
しかし皮肉にもその美しさが災いし
盗掘や湿地の開拓などで激減し
なんと43都道府県で絶滅危惧種に指定されています。 -
☆羽鳥湖高原湿地のサギソウ(鷺草/ラン科ミズトンボ属)
羽鳥湖高原にはあまり人目のつかないような森の奥に
小さな湿地が点在しサギソウなど貴重な湿地植物が自生しています。
サギソウは8月上旬が見ごろですがまだ見られてラッキーでした。 -
☆羽鳥湖高原のカンボク(肝木/レンプクソウ科ガマズミ属)
カンボクは秋にはいち早く紅葉し赤い実が目立ちます。
カンボクの別名は鳥喰ずとか嫁殺しと呼ばれます。
赤い果実はおいしそうに見えますが
実は有毒で小鳥もほとんど食べません。
嫁さんがこの果実を食べて死んだ事例があるそうで、
『嫁殺し』とも呼ばれるなんとも恐ろしい実です。
翌春に赤い実が残っていたらほとんどカンボクの実です。 -
☆羽鳥湖高原のカンボク(肝木/レンプクソウ科ガマズミ属)
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☆羽鳥湖高原のカンボク(肝木/レンプクソウ科ガマズミ属)の花
(※2021/06/08 撮影)
カンボクは初夏にガクアジサイのような白い花を咲かせます。 -
☆羽鳥湖高原のサワシロギク(沢白菊/キク科シオン属)
羽鳥湖高原の湿地や沼沿いではサワシロギクも見ごろを迎えていました。サワシロギク(は本州~九州の主に低地~山あいの鉱物質の酸性湿地に自生し、花序を含めた草丈は30cmくらいです。 -
☆羽鳥湖高原のサワシロギク(沢白菊/キク科シオン属)
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☆羽鳥湖高原のサワシロギク(沢白菊/キク科シオン属)
頭花は直径2~3cmで1株に1~3個と少なめ、
舌状花は白色で、しだいに淡紅色に変わってきます。 -
☆羽鳥湖高原のサワシロギク(沢白菊/キク科シオン属)
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☆羽鳥湖高原のサワシロギク(沢白菊/キク科シオン属)
羽鳥湖周辺の湿地ではごく普通に見られるし、
正直少々地味な花なのであまり注目度は高くない山野草ですが、
18都府県で絶滅危惧種に指定されていて、
福島県と共に尾瀬をかかえる群馬県で絶滅種になっているのが驚きです。
尾瀬では標高が高すぎるってことなんでしょうかね? -
☆羽鳥湖高原のサワシロギク(沢白菊/キク科シオン属)
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☆羽鳥湖高原~タチアザミ(立薊/キク科アザミ属)
サワシロギク咲く湿地ではタチアザミも花盛りでした。
本州の中部地方以北の日本海側から北海道に分布しています。
山地の湿地などに自生し、草丈は1~2mほど。 -
☆羽鳥湖高原~ナンブアザミ(南部薊/キク科アザミ属)
林縁ではミドリヒョウモンがナンブアザミを吸密していました。 -
☆羽鳥湖高原~ナンブアザミ(南部薊/キク科アザミ属)
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☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
羽鳥湖高原の湿地や小川の淵でアケボノソウが咲き始めていました。
アケボノソウは北海道~九州に分布する2年草で山あいの湿地や沢のほとりなどの湿った場所に自生します。
1年目は根生葉だけのロゼット(注)で生育し2年目に地上茎を出して花を咲かせ、晩秋には枯れてしまいます。
キレイだからといって採ったり切ったりすると種ができなくなり翌々年からはその場所で花が見られなく恐れがあるので必ず自生地で愛でましょう。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
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☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
アケボノソウの草丈は大きいものでは1m近くにもなり、花を含む全体の姿はやや地味な印象ですが、クローズUPすると気品のあるとても美しい花で大好きな花の一つです。
名前の由来は花びらの先の小さな黒っぽい点々と
黄緑色した2つの点(蜜腺)を夜明けの星に例えたロマンある名前です。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
ヒラタアブが密を吸っています。
ヒラタアブは一見、ハチのような見た目をしていますが、ハエ目・ハナアブ科に分類され、人を刺したり噛んだりするようなことはありません。
ハナアブの中でもお腹が平たいため、ヒラタアブと呼ばれています。
成虫は8~10ミリほどの大きさで、
花から花へ飛び回って花粉や花の蜜を食べるため、植物や野菜の受粉を助けます。幼虫の時はアブラムシやカイガラムシなどの微小昆虫を好んで食べるため、
畑の益虫としても知られています。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
上記のアケボノソウは明るい湿地に咲くアケボノソウですが
こちらは森の中を流れる小川沿いに咲くアケボノソウです。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
清らかな流れの縁に咲くアケボノソウは
癒し系の清楚な花です。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
アケボノソウは湿った土壌なら日向でも
少しうす暗い森の中でも花を咲かせますが
木漏れ日程度の陽射しは必要です。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
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☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
アケボノソウの花びらは通常5弁花ですが
稀に6弁花や4弁花もあります。
四葉のクローバーみたいに運だめしに探すのも面白いかも(^^ゞ。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
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☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
名前の由来は花びらの先の小さな黒っぽい点々と
黄緑色した2つの点(蜜腺)を夜明けの星に例えたロマンある名前ですが
見ようによってはプッチョ君に似ているかも(^^ゞ。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
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☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
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☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
清流に木漏れ日が射しキラキラ光るので花の背後ボケ玉が見られます。 -
☆羽鳥湖高原のアケボノソウ(曙草/リンドウ科センブリ属)
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☆天栄村~涌井の清水の(釣り舟草、吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
羽鳥湖高原の帰り道に涌井に清水に立ち寄りました。
清水の縁ではツリフネソウが花盛りでした。 -
☆天栄村~涌井の清水の(釣り舟草、吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
その昔、成務天皇のころ(4世紀半ば?)、この沼に住む大蛇が水を湯の如く熱し人々に害を与えるので、
この池を治めた石背国造初代の建美依米命がこれを憂え、
沸湯御前神社を祀り、人々の平和を願ったといわれています。
江戸時代には、この沼が雨乞いの霊地として領主の白河藩主の耳にも入り、
慶安元年(1648年)の大早魃のときに藩主榊原忠次の命により、
また、宝永元年(1704年)の旱魃には
藩主松平基知らが領民を救済するために、大祈祷を行わせた記録があります。
(案内板より) -
☆天栄村~涌井の清水の(釣り舟草、吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
涌井の清水は清水そのものも美しいですが
四季折々の清楚な野の花も見逃せません。
特に春の清水を黄色く染めるリュウキンカの群生は見事です。 -
☆天栄村~涌井の清水の(釣り舟草、吊り舟草/ツリフネソウ科ツリフネソウ属)
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☆天栄村~涌井の清水のニジマス
涌井の清水は、湧水量毎分2,200L、面積約500㎡と言われ、
水底から途切れることなく砂が浮き上がる様子は神秘的で、
日照りで降雨の少ない気候でも水量に変わりなく、魚も生息し、
昔から魚を獲ったり、池をかき回すと洪水となって襲ってくると言い伝えられ、
人々から恐れられていました。 -
☆天栄村~涌井の清水のニジマス
涌井の清水ではハヤはよく見ますが
大きなニジマスもいます。
でもニジマスは北米の太平洋側が原産地。
日本には1800年代後半以降に導入された。養殖が容易であるため、
日本各地の河川に放流されています。
おそらく涌井の清水のニジマスも誰かが放流したのでしょう。 -
☆天栄村 涌井の清水のオクモミジハグマ
清水脇の土手ではオクモミジハグマが咲き出していました。
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊/キク科モミジハグマ属)は
近畿以北~東北に分布し山地の林下、林縁、草地などに自生します。
草丈は30~40cm、花径1.5cmほど、クルクルとカールしたリボン状の花ビラがいかにもハグマ類らしいです。
近畿以西~四国、九州の山地に多いモミジハグマの変種とされ、
モミジ状の葉が本種の切れ込みより浅いとされます。 -
天栄村 涌井の清水のオクモミジハグマ
白熊(ハグマ)とはヒマラヤなどに生息するヤクのことで
そのヤクの毛で作った仏具を払子(ほっす)を言い、
その払子に花が似ているので〇〇ハグマと名づけられたそうです。
払子は一種のハタキで、中空を左右にサッ、サッと払うように用い、
穢れや邪気を払う動作とも言われます。
私はネパールのヒマラヤで本物のヤクを見たことがありますが、
黒毛タイプだったせいか山野草のハグマとは似ても似つきませんでした(笑)。 -
☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)
オグルマは北海道~九州の日当たりのいいジメ地や土手などに自生し
分布域は広いですが東京、石川、大阪、和歌山、愛媛、香川では絶滅危惧Ⅰ類に指定され18都府県で絶滅危惧種になっています。
福島県は指定こそされていませんが、私的にはあまり見かけませんが・・・
指定されていないってことはどかにたくさん自生しているのでしょうか? -
☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)
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☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)&カセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)
オグルマはカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)に良く似ていますが
花を下から見るとオグルマのガクは細かく均一にたくさんありますが
カセンソウは数が少な目で外側のガクが大きめで内側のガクは小さめです。 -
☆棚田土手のカセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属) (※2020/7/15撮影)
オグルマとよく似ているカセンソウ。
カセンソウ(歌仙草/キク科オグルマ属)は北海道~九州まで低地~山地の明るくやや湿った草原などに自生し、草丈は40~80cmくらい茎は細く、毛が密生し茎の上部で枝分かれし、花径3.5cmほどのキク科らしい舌状花を数個咲かせます。 -
☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)&イチモンジセセリ
茶色くて、後翅に白い斑点がつながった一文字模様を持つセセリチョウ。
都会の真ん中から高原に至るまで様々な環境で見られ、個体数も極めて多い
蝶ですが、花に蝶はつきものなので良く似合います。 -
☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)&イチモンジセセリ
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☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)&イチモンジセセリ
オオチャバネセセリは後翅の白紋列がジクザグ状であることや、翅長や体長に対し触角が長いことなどで区別できる。ヒメイチモンジセセリはイチモンジセセリに比べ、小型であることや、後翅白紋列が小さく、境界が不明瞭であることなどで区別できる。イチモンジセセリは、他種に比べて翅長や体長に対し触角が短いことで区別できます。 -
☆オグルマ(小車/キク科オグルマ属)
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☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
町内の田んぼを見下ろす池の土手で今年もツルボが見頃になりました。
ツルボは全国に分布し陽の良く当たる池や川の土手などの草むらに自生します。 -
☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
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☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
ツルボは春先にヒヤシンスのような細い葉っぱを伸ばし夏草が繁茂する頃に葉っぱはほとんど枯れてしまい晩夏~初秋に突然20~30cmの花芽(花茎)を伸ばし花を咲かせます。
この形態はヒガンバナ科のキツネノカミソリともよく似ています。 -
☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
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☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
開花時期に自生地がある程度下刈りされていないと藪や下草に埋もれてキレイに開花しません。
野生の花ではありますが人間の活動に大きく左右される典型的な里地・里山型の植物です。 -
☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
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☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
名前の由来は細長く伸びたた花茎に米粒に似た花穂をつけることから
ツルイイボ(蔓飯粒穂)⇒ツルイボ(蔓飯穂)⇒ツルボ(蔓穂)に
なったとのではないかと言われてます。
名前に蔓と付きますが細長い紐状の蔓にはなりません。 -
☆ツルボ(蔓穂/ユリ科ツルボ属)
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☆羽鳥湖高原の白花オクトリカブト(白花鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
白花オクトリカブト(奥鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
白花のオクトリカブトが咲いていました。
日当たりの悪い場所で白っぽい薄紫色の花はありますが
純白の花は貴重です。
毎年同じ場所で見られるので今回限りの突然変異ではなく
白花が固定化された株だと思います。 -
☆羽鳥湖高原のオク白花トリカブト(白花鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
見た目は清楚な花ですが、毒に関しては一般的なオクトリカブと変わりなく
全草が猛毒なので注意が必要です。 -
☆羽鳥湖高原の白花トリカブト(白花鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
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☆羽鳥湖高原の白花トリカブト(白花鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
背後には青紫色のオクトリカブトも咲き始めていました。 -
☆羽鳥湖高原の白花トリカブト(白花鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
白花トリカブトの葉は青紫色のオクトリガブトより
何故か葉っぱが黄色くなりやすい傾があります。
白花同様に色素の異変なのでしょうか・・。 -
☆羽鳥湖高原の白花トリカブト(白花鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
-
☆羽鳥湖高原のオクトリカブト(奥鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
オクトリカブトは山奥の渓流沿いや林内、沢筋など湿ったところに自生し
高さは0.6m~2m、林縁や斜面では斜上し、
草原では直立し葉は5~7裂しますが他のトリカブトのように細長く切れ込まず
葉っぱ全体にやや丸みがあるのが特徴です。
ヤマトリカブトと自生地がかぶり、葉が微妙に違うだけで
花は殆ど同じなので見極めはとても難しく
区分けする必要がないかも(^^);。 -
☆トリカブト見分け方
①ヤマトリカブトの葉は葉の基部2/3まで(b)5~7に中裂又は深裂。
全体のシルエットはやや細長い5角形。中央の裂片の一番幅広いところは(c)中央か、それより基部に近い(aがオクトリカブトよりが長い)
②オクトリカブトの葉は葉の基部2/3くらいまで(b)5~7中裂し葉全体のシルエットは丸味がある。
中央の裂片の一番幅が広いところ(c)は中央より先端に近い(aがヤマトリカブトより短い)
③ツクバトリカブトの葉は葉の基部まで全裂し(b)、草丈も葉もオクトリカブトやヤマトリカブトより小ぶり、花はどの種もほぼ同じで見分けは難しい。
④アズマレイジンソウは全体に細身で花も明らかに違うので見分けは容易。 -
☆羽鳥湖高原のヤマトリカブト(山鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
ヤマトリカブトは中部~東北南部に分布し山奥の渓流沿いや林内、沢筋など
湿ったところに自生します。
高さは0.6m~2m、林縁や斜面では斜上し、
草原では直立し遠目はオクトリカブトとあまり見分けが付きません。
葉は5~7裂しますがオクトリカブトの葉は全体に丸みがあり
深列する葉と葉の間にあまり隙間がありませんが
ヤマトリカブトは深裂する真ん中の葉がやや長めで葉と葉の間に隙間があります。 -
☆羽鳥湖高原のヤマトリカブト(山鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
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☆オケラ(朮/キク科オケラ属) 両性花
隣り村の林縁ではオケラが見頃になっていました。
オケラ(朮/キク科オケラ属)は本州以南、朝鮮・中国に分布する多年草で明るい草原や林縁などやや乾燥ぎみの所に生育します。
新潟、富山、高知など19都府県では絶滅危惧種に指定され福島県でもそう多く見られる花ではありません。
町内の里山にもポツポツとあるのですが手入れが良すぎる里山だと下刈りされる場合が多く見られない年もあります。
オケラには雌花だけが咲く雌株と両性花が咲く両性株があります。 -
☆オケラ(朮/キク科オケラ属) 両性花
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☆オケラ(朮/キク科オケラ属) 両性花
両性花は咲き始め青っぽい花柱のオシベだけですが
時間の経過と共にオシベの真ん中からメシベが伸びてきます。
ようするに一つの花柱に雄雌が同居していて
雄の機能と雌の機能の時差で機能する『雌雄異熟』と言うわけです。
雄が先に先熟するタイプを雄性先熟(ウメバチソウ、ゲンノショウコ、アカバナ)雌が先に先熟するタイプを雌性先熟(ショウジョウバカマ、ミズバショウ、コブシ)と言うそうです。
これに当てはめるとオケラの両性花は雄性先熟のようです。
この雄性先熟の時に花を見ると雄株&雄花に見えるかもしれませんが
ほとんどはその後メシベが伸びてくると思われるので
オケラには雄花だけの株や花は無いのかも知れません。 -
☆オケラ(朮/キク科オケラ属) 両性花
-
☆オケラ(朮/キク科オケラ属) 両性花
オケラは昆虫のオケラとは関係ありません。
名前の由来は万葉時代のウケラがオケラに転じた。
そのウケラの由来は、
①葉が蓑(みの)、花が漁具の筌(うけ)に似ていることからとする説
②軟毛をまとった若芽を、昔の雨具である朮〈うけら〉に見立てた説
③葉が物を受けるのに良い、さじのような形をしてるから
などがあるようです。 -
☆オケラ(朮/キク科オケラ属) 両性花
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☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
羽鳥湖高原でサラシナショウマの群生が見頃になってきました。
サラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)は全国の低山帯から亜高山帯の草原や林中に自生し、所によっては大群生を形成します。
福島県でもそう珍しいわけではありませんが大きな群生は少なく、
ここは数少ない群生地です。 -
☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
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☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
サラシナショウマは他のキンポウゲ科の花と同じようにハナビラはなく蕾の頃シベを包み込んでいたガクは開花後ほとんど落下し花のように見えるのは全てシベの集合体です。
そのシベも受粉すると落花し骨のような形の花序と実が残ります。 -
☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
ミドリヒョウモンが吸密していました。 -
☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
名前の由来は春先に若葉を2日ほど小川の清流などで、よくさらしてアク抜きをしてから茹でて、おひたしなどの山菜料理にするところから「さらし菜」と名づけられたそうです。
升麻とはこの花又は近縁種の中国名で漢方では根茎を解熱、解毒、抗炎症薬として
身熱、頭痛、咽喉痛、感冒、麻疹、脱肛などに利用するそうです。 -
☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
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☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
雄花と両性花とがあり、花序の先端で実をつけているのが明らかに両性花で
その下の花序は雄花である場合が多く結実はしません。 -
☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
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☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
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☆羽鳥湖高原のサラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
羽鳥湖高原の山の土手でシロバナアブラギクが咲き始めていました。
この花を見つけてから未だに判別に自信を持てないでいますが、
色々調べてみても他に全く同じ特徴を持つ野菊が見つからず、
今年もシロバナアブラギクとしておきます(^^); -
☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
シロバナアブラギクはリュウノウギクとアワコガネギクの交雑種と言われ、
花色は白がほとんどで、白っぽい黄色も稀にあるそうです。
葉っぱ両種の中間型です。
雑種なので固定的された特徴は無いそうで、リュウノウギクに似ているものもあればアワコガネギクに似ているのもあるそうです。
なんとも都合良く解釈ができる花です(笑)。 -
☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
名前のシロバナは理解できますが、なぜアブラギクなのかと言うと
江戸時代に長崎ではアワコガネギクに良く似たシマカンギクを油に漬けて
傷薬にしていたので、アブラギクと呼んだそうな、
おそらくシマカンギクとアワコガネギクを混同して
アワコガネギクもアブラギクと呼んだのが混乱の始まりだと思われます。 -
☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のシロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
羽鳥湖高原の湿地でオヤマリンドウが見ごろになりました。
オヤマリンドウは中部地方~東北南部の亜高山~山地の湿った草地や湿地に自生します。
ライトブルーの花が上部にまとまって咲き葉脈の3本線が特徴です。
良く似たエゾリンドウは花が何段にも咲くのが特徴と言われますが
オヤマリンドウも株によっては2段に咲きます。
逆にエゾリンドウでも上部にしか咲かない株もあるのでこの違いだけでは判別になりません。
花色はエゾリンドウの方が濃い青のように見えます。 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
湿地の水辺に陽が当たりキラキラとボケ玉になって幻想的です。
ボケ玉を撮りたい場合は被写体が近くにあっても望遠で撮り
被写界深度を浅くするとキレイなボケ玉になりやすいです。 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
被写界深度とは「ピントがあっているように見える範囲」のこと。
つまり「被写界深度が浅い」はピントが合っているように見える範囲が狭いことを指しています。 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
被写界深度が浅い・・・ボケ味のある写真
被写界深度が深い・・・写真全体にピントがあっている写真 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
背景が水のキラメキの場合、被写界深度を浅くすればするほど
ボケ玉になります。
背景は普通の景色だと単にボケて見えるだけですが
背景が気に入らない場合などにも応用できます。 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
オヤマリンドウの花はあまり全開しませんが
この日は晴天で汗ばむ陽気だったので
珍しく全開しています。 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
(※2020/09/22)
オヤマリンドウの葉脈は3本見えますが
今回の写真は見づらいので2020/09/22撮影した写真をご覧下さい。
葉の中心は見えにくですが左右にも1本ずつあるのが見て取れます。
白い花はウメバチソウです。 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
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☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
◆福島・四季・彩々”Part,100はお仕舞です。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。 -
☆羽鳥湖高原のオヤマリンドウ(御山竜胆/リンドウ科リンドウ属)
◆福島・四季・彩々”Part,100はお仕舞です。
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☆令和4年3月16日福島県沖を震源とする地震のお見舞い&御礼
先日2021/3/16 / PM11:36に福島県沖を震源とする最大深度6強の地震に際し、
お見舞いやお気遣いをありがとうございました。
昨年2月の大地震では我が家ではTVが倒れて壊れる被害が出ましたが
今回は一輪挿し1つが割れた程度で済みました。
でも揺れの大きさは昨年2月より大きかった印象があります。
昨年は東日本大地震から約10年ってこともあり
地震対策をやや怠っていましたが
それに懲りその後は倒れそうなものの固定対策をし直したので
小物以外は倒れずに済みました。
家屋全体の対策は金銭的なこともあり簡単ではありませんが、
家具類の転倒対策な今日にもできるので是非実行してください。
100均で売っている耐震ゲルマットは安いし効果抜群なので
お薦めします。
東日本大震災は何百年に1度と言われましたが
その後福島県では震度6の地震が3度も起きました。
大地震が1度来たからもう大丈夫とは思わず
いつ何時また大地震が襲うやも知れません。
明日は我が身と肝に銘じることが大切だと実感しています。
ではまた。 j-ryu
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