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自分の備忘録のため・・・やや古い情報で申し訳ありません。<br /><br />2016年4月8日~6月4日、奈良国立博物館にて快慶展が催されていました。快慶は一番好きな仏師・・・これはどうしても見に行きたい!・・・と、連れ合いが休みの土日に合わせて(お家で大人しくお留守番していてもらうため)、一人で奈良まで出かけることにした。

快慶展を見に・・・おひとり奈良・前編 ★長谷寺と門前町・初瀬をぶらぶら★

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2016/06/01 - 2016/06/03

28位(同エリア1074件中)

旅行記グループ 奈良

7

167

こあひる

こあひるさん

自分の備忘録のため・・・やや古い情報で申し訳ありません。

2016年4月8日~6月4日、奈良国立博物館にて快慶展が催されていました。快慶は一番好きな仏師・・・これはどうしても見に行きたい!・・・と、連れ合いが休みの土日に合わせて(お家で大人しくお留守番していてもらうため)、一人で奈良まで出かけることにした。

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
JRローカル 私鉄 Peach
旅行の手配内容
個別手配
  • 快慶展は6月4日まで・・・最終ギリギリの週末2泊3日で・・・と目論んだけれど、週末になると航空運賃が高いのね・・・木曜出発がいいのかしら・・・。<br /><br />目の悪い連れ合いを平日ひとりにすると、通勤の往復にタクシー代がかかるし(片道1000円ちょっと)、食事にも余分なお金がかかるし・・・。でもそれを入れても、週末の航空運賃より、木曜出発の方が安く上がります。<br /><br />・・・というわけで、6月1日(木)9時発のピーチ(ケチりました)で大阪へ向かいます。

    快慶展は6月4日まで・・・最終ギリギリの週末2泊3日で・・・と目論んだけれど、週末になると航空運賃が高いのね・・・木曜出発がいいのかしら・・・。

    目の悪い連れ合いを平日ひとりにすると、通勤の往復にタクシー代がかかるし(片道1000円ちょっと)、食事にも余分なお金がかかるし・・・。でもそれを入れても、週末の航空運賃より、木曜出発の方が安く上がります。

    ・・・というわけで、6月1日(木)9時発のピーチ(ケチりました)で大阪へ向かいます。

    仙台空港 空港

  • お寺まわりが目的の場合、ひとりだと気を遣うことなく存分に周れるし、旅費も一人分で済みます。<br /><br />最近は、どうしても行きたい!という場合には、一人で旅に出ちゃうこともあります。

    お寺まわりが目的の場合、ひとりだと気を遣うことなく存分に周れるし、旅費も一人分で済みます。

    最近は、どうしても行きたい!という場合には、一人で旅に出ちゃうこともあります。

  • 10時半過ぎに関空に到着。奈良行きのリムジンは11:25発。毎度のことながらタイミングがいまいちで・・・この待ち時間がもったいないです。<br /><br />リムジンに乗り13時過ぎにJR奈良駅に到着・・・駅前のホテルに荷物を預けて、駅前から路線バスに乗り、氷室神社・国立博物館で降りました。<br /><br />13:45・・・奈良在住のガブリエラさんと待ち合わせていました。

    10時半過ぎに関空に到着。奈良行きのリムジンは11:25発。毎度のことながらタイミングがいまいちで・・・この待ち時間がもったいないです。

    リムジンに乗り13時過ぎにJR奈良駅に到着・・・駅前のホテルに荷物を預けて、駅前から路線バスに乗り、氷室神社・国立博物館で降りました。

    13:45・・・奈良在住のガブリエラさんと待ち合わせていました。

    奈良国立博物館 美術館・博物館

  • 快慶展・・・やや混んでいたけれど、やはりわざわざ来てよかった・・・。鎌倉時代の仏像って、やっぱりオシャレだわ~。<br /><br />見終わったところで、ガブリエラさんと再び落ち合い、博物館のカフェでひと休み・・・お久しぶりにお会いできたことを嬉しく思いながら、しばしおしゃべりを楽しみました。人混みが苦手な体調のガブリエラさん、わざわざ会いに来てくれてありがとうございました。

    快慶展・・・やや混んでいたけれど、やはりわざわざ来てよかった・・・。鎌倉時代の仏像って、やっぱりオシャレだわ~。

    見終わったところで、ガブリエラさんと再び落ち合い、博物館のカフェでひと休み・・・お久しぶりにお会いできたことを嬉しく思いながら、しばしおしゃべりを楽しみました。人混みが苦手な体調のガブリエラさん、わざわざ会いに来てくれてありがとうございました。

  • 18時ころ・・・今夜から2泊お世話になる「スーパーホテルJR奈良駅前・三条通り」に戻ってきました。<br /><br />名前の通り、ほんとにJR奈良駅前なので便利です。快慶展を見るためだけに実行したひとり旅なので、できるだけお金を使わないようにしたい・・・価格が安かったのでここにしました(2泊で9800円)。

    18時ころ・・・今夜から2泊お世話になる「スーパーホテルJR奈良駅前・三条通り」に戻ってきました。

    名前の通り、ほんとにJR奈良駅前なので便利です。快慶展を見るためだけに実行したひとり旅なので、できるだけお金を使わないようにしたい・・・価格が安かったのでここにしました(2泊で9800円)。

    スーパーホテルJR奈良駅前・三条通り 宿・ホテル

  • シングルルーム。すっごく狭いわけでもなく、文句なし。

    シングルルーム。すっごく狭いわけでもなく、文句なし。

  • ベッドが置かれた部分以外は畳になっているお部屋でした。座布団も置いてあります。靴を脱いでゆっくり寛げる・・・ということのようです。ビジネスホテルなので、備品などは一応揃っていますし、小ぎれいです。

    ベッドが置かれた部分以外は畳になっているお部屋でした。座布団も置いてあります。靴を脱いでゆっくり寛げる・・・ということのようです。ビジネスホテルなので、備品などは一応揃っていますし、小ぎれいです。

  • お部屋の窓からは、旧・奈良駅舎(今は観光案内所)が真正面に見えます。

    お部屋の窓からは、旧・奈良駅舎(今は観光案内所)が真正面に見えます。

  • 18時半・・・帰り道で買って来たタコ焼きとアルコールで今日の夕食。

    18時半・・・帰り道で買って来たタコ焼きとアルコールで今日の夕食。

  • 19時ころから徐々に暗くなってきました。暗くなっていくにつれ、旧・奈良駅舎のライトアップがキレイに浮かび上がっていきます。

    19時ころから徐々に暗くなってきました。暗くなっていくにつれ、旧・奈良駅舎のライトアップがキレイに浮かび上がっていきます。

  • 22時半頃から雨になっちゃいました。

    22時半頃から雨になっちゃいました。

  • 駅前ロータリーから、ホテル側に渡る横断歩道が真下・・・。

    駅前ロータリーから、ホテル側に渡る横断歩道が真下・・・。

  • 朝6時半。無料朝食を多めに食べて、腹ごしらえ。今日は丸一日寺めぐりに充てられるので嬉しいな~。

    朝6時半。無料朝食を多めに食べて、腹ごしらえ。今日は丸一日寺めぐりに充てられるので嬉しいな~。

  • 9時半・・・長谷寺駅に着きました。<br /><br />1日しかないので、どこのお寺を訪れようか・・・。<br /><br />長谷寺や室生寺エリアがいいかな・・・と考えました。地図上2つのお寺は、同じエリアで近そうなのですが・・・公共交通機関で行こうとすると、けっこうキツキツで、どちらもゆっくり味わえなくなりそうなので、ひとつにしてゆっくり見よう・・・と決めました。<br /><br />快慶展が4日までじゃなければ、紫陽花の咲き始める頃に合わせたかったのですが・・・。<br /><br />室生寺は魅力的な雰囲気のお寺なので、一度は訪れたいのですが・・・仙台で催された展覧会でご本尊を見たことがあるし、今回は長谷寺を訪れることに決めました。

    9時半・・・長谷寺駅に着きました。

    1日しかないので、どこのお寺を訪れようか・・・。

    長谷寺や室生寺エリアがいいかな・・・と考えました。地図上2つのお寺は、同じエリアで近そうなのですが・・・公共交通機関で行こうとすると、けっこうキツキツで、どちらもゆっくり味わえなくなりそうなので、ひとつにしてゆっくり見よう・・・と決めました。

    快慶展が4日までじゃなければ、紫陽花の咲き始める頃に合わせたかったのですが・・・。

    室生寺は魅力的な雰囲気のお寺なので、一度は訪れたいのですが・・・仙台で催された展覧会でご本尊を見たことがあるし、今回は長谷寺を訪れることに決めました。

    長谷寺駅

  • 長谷寺駅はやや高い位置にあるみたい。駅前からは、街が見渡せていい眺め~。<br />

    長谷寺駅はやや高い位置にあるみたい。駅前からは、街が見渡せていい眺め~。

  • 右手のこの坂道を下っても、長谷寺に行けるみたい。

    右手のこの坂道を下っても、長谷寺に行けるみたい。

  • 駅の正面には、いかにも・・・の鳥居がお出迎え。こちらの正統派コースを通って行こうと思います。

    駅の正面には、いかにも・・・の鳥居がお出迎え。こちらの正統派コースを通って行こうと思います。

  • 鳥居の先は下りの石段。長谷寺まで17分となっています。

    鳥居の先は下りの石段。長谷寺まで17分となっています。

  • 住宅地の中をクネクネと下って行きます。

    住宅地の中をクネクネと下って行きます。

  • 坂道があると、家並みがぐっと魅力的になります。

    坂道があると、家並みがぐっと魅力的になります。

  • 曇り空に、黄色いコスモスが鮮やか!

    曇り空に、黄色いコスモスが鮮やか!

  • まだ下り切っていません。山に囲まれた狭いエリアに拓けた街なんだなぁ。

    まだ下り切っていません。山に囲まれた狭いエリアに拓けた街なんだなぁ。

  • 下りはまだ続きます。<br /><br />かつては、このあたりにももっとお店があったんだろうね。

    下りはまだ続きます。

    かつては、このあたりにももっとお店があったんだろうね。

  • 空き家もあったし・・・ちょっと寂れた感じもあって・・・。

    空き家もあったし・・・ちょっと寂れた感じもあって・・・。

  • 不思議なデザインのお家。

    不思議なデザインのお家。

  • 駅前から続いた石段はこれで終わり。振り返ると・・・だいぶ降りてきたな~という感じ。

    駅前から続いた石段はこれで終わり。振り返ると・・・だいぶ降りてきたな~という感じ。

  • 石段を降りきったところはT字路。右手には、上り坂に趣きのある建物が並ぶ住宅街。

    石段を降りきったところはT字路。右手には、上り坂に趣きのある建物が並ぶ住宅街。

  • 左手は下り坂。長谷寺へはこちら・・・と、標識の矢印が示しているので、こちらの道を進みます。

    左手は下り坂。長谷寺へはこちら・・・と、標識の矢印が示しているので、こちらの道を進みます。

  • 初瀬交差点に出ました。

    初瀬交差点に出ました。

  • 交差点を渡って、さらに進むと・・・初瀬川(大和川)。橋を渡ります。<br /><br />朱い橋が杜の中へ続いています。神社に続いてるのかな。

    交差点を渡って、さらに進むと・・・初瀬川(大和川)。橋を渡ります。

    朱い橋が杜の中へ続いています。神社に続いてるのかな。

  • 橋から眺める反対側の景色。寂れ感と生活感があってなんともいいわ~。

    橋から眺める反対側の景色。寂れ感と生活感があってなんともいいわ~。

  • 橋を渡って少し進むとT字路。そこを右へ・・・あとは真っ直ぐ進むだけ。<br /><br />趣きのある古い建物が点在しています。

    橋を渡って少し進むとT字路。そこを右へ・・・あとは真っ直ぐ進むだけ。

    趣きのある古い建物が点在しています。

  • 参道らしい商店街の雰囲気になってきました。

    参道らしい商店街の雰囲気になってきました。

  • かつては、賑やかに商店や旅館が立ち並んでいたのかな。

    かつては、賑やかに商店や旅館が立ち並んでいたのかな。

  • キレイに保存・修復しながら住んでいるんだなぁ・・・。色々大変なのだろうけれど・・・趣のある街並みがずっと続いてほしいです。

    キレイに保存・修復しながら住んでいるんだなぁ・・・。色々大変なのだろうけれど・・・趣のある街並みがずっと続いてほしいです。

  • 瓦にたくさんの装飾が施してあるお家。

    瓦にたくさんの装飾が施してあるお家。

  • 長谷にも地酒があるんだね。荷物になるので買えないけれど・・・連れ合いがいたら寄っていたかもしれない。

    長谷にも地酒があるんだね。荷物になるので買えないけれど・・・連れ合いがいたら寄っていたかもしれない。

  • 参道は初瀬街道と呼ばれるようですが、並行して初瀬川(大和川)が流れています。

    参道は初瀬街道と呼ばれるようですが、並行して初瀬川(大和川)が流れています。

  • ちょっと日が射してきた・・・。

    ちょっと日が射してきた・・・。

  • 地方にはありがちの・・・レトロな趣きの家並み。<br /><br />何があるというわけでもない街なかを歩くのは、胸キュンするほどの高まりはないけれど、初めて訪れるのに、どこか懐かしいような・・・生活感が肌にしっくりくるような・・・不思議なほっこり感があります。

    地方にはありがちの・・・レトロな趣きの家並み。

    何があるというわけでもない街なかを歩くのは、胸キュンするほどの高まりはないけれど、初めて訪れるのに、どこか懐かしいような・・・生活感が肌にしっくりくるような・・・不思議なほっこり感があります。

  • 三輪そうめんと草餅の看板をよく見かけます。<br /><br />昔、長谷参りの旅人に、家で作った草餅を差し上げたところ、とても喜ばれ、その味と香りがいつしか評判となり、その後、初瀬の人々は、草餅で旅人をもてなすようになった・・・という由来があるらしいです。

    三輪そうめんと草餅の看板をよく見かけます。

    昔、長谷参りの旅人に、家で作った草餅を差し上げたところ、とても喜ばれ、その味と香りがいつしか評判となり、その後、初瀬の人々は、草餅で旅人をもてなすようになった・・・という由来があるらしいです。

  • のんびりとした空気感がいいです。

    のんびりとした空気感がいいです。

  • ここにも酒屋さん。

    ここにも酒屋さん。

  • 参道の左手に白髭神社がありました。登りませんけれど・・・。

    参道の左手に白髭神社がありました。登りませんけれど・・・。

  • せっかくなので、通りがかったこのお店で草餅をひとつ食べてみようかなと・・・。

    せっかくなので、通りがかったこのお店で草餅をひとつ食べてみようかなと・・・。

  • おじいちゃんが焼いてくれました。熱~い草餅、美味しかったです。連れ合いにも食べさせてあげたかったな・・・(帰ってから、美味しかったと自慢しましたが)。

    おじいちゃんが焼いてくれました。熱~い草餅、美味しかったです。連れ合いにも食べさせてあげたかったな・・・(帰ってから、美味しかったと自慢しましたが)。

  • 長谷寺への参道は、このあたりで90度カーブしています。振り返ってみました。

    長谷寺への参道は、このあたりで90度カーブしています。振り返ってみました。

  • カーブを過ぎると・・・いよいよ参道らしい・・・お土産屋さんや食事処も並んでいます。

    カーブを過ぎると・・・いよいよ参道らしい・・・お土産屋さんや食事処も並んでいます。

  • まっすぐ正面に、長谷寺の石段や門が見えてきました。

    まっすぐ正面に、長谷寺の石段や門が見えてきました。

  • 初瀬川(大和川)もカーブして、参道に平行しています。<br /><br />橋が見えたので、橋からの眺めを・・・與喜天満神社へ続く朱い橋が見えます。

    初瀬川(大和川)もカーブして、参道に平行しています。

    橋が見えたので、橋からの眺めを・・・與喜天満神社へ続く朱い橋が見えます。

  • 反対側には、長谷寺の境内が見えました。山の斜面に境内が広がっているんですね~。ここからの長谷寺の眺め・・・なかなか美しいです。

    反対側には、長谷寺の境内が見えました。山の斜面に境内が広がっているんですね~。ここからの長谷寺の眺め・・・なかなか美しいです。

  • もうすぐ10時半。17分で着くはずが、だいぶ時間かかりました(いつものことだけれど)。<br /><br />石段の下にある右手の建物が総受付。休憩所にもなっています。

    もうすぐ10時半。17分で着くはずが、だいぶ時間かかりました(いつものことだけれど)。

    石段の下にある右手の建物が総受付。休憩所にもなっています。

  • 総受付には、山内の火除けのため「秋葉権現」が祀られています。

    総受付には、山内の火除けのため「秋葉権現」が祀られています。

  • 長谷寺の境内図(境内にあったのを撮ったので、現在地は総受付とは違います)・・・かなり広いな・・・。<br /><br />長谷寺は、686年、弘福寺(現在の川原寺)の僧・道明上人が、天武天皇の病気平癒を祈願して、銅版法華説相図を安置したことから始まりました。<br /><br />727年、徳道上人が聖武天皇の勅願を受け、十一面観世音菩薩を造って祀りました。観音信仰に篤かった徳道上人は、西国三十三所観音霊場を開き、長谷寺はその根本道場となりました。<br /><br />1588年、専誉(せんにょ)僧正が入山されると、長谷寺は真言宗豊山派の総本山として、また西国三十三所第八番札所として、多くの人々の信仰を集めるようになりました。<br /><br />長谷観音の信仰は全国に広まり、ご分身を奉祀する寺院は、鎌倉の長谷寺など百数十ヶ寺を数えます。

    長谷寺の境内図(境内にあったのを撮ったので、現在地は総受付とは違います)・・・かなり広いな・・・。

    長谷寺は、686年、弘福寺(現在の川原寺)の僧・道明上人が、天武天皇の病気平癒を祈願して、銅版法華説相図を安置したことから始まりました。

    727年、徳道上人が聖武天皇の勅願を受け、十一面観世音菩薩を造って祀りました。観音信仰に篤かった徳道上人は、西国三十三所観音霊場を開き、長谷寺はその根本道場となりました。

    1588年、専誉(せんにょ)僧正が入山されると、長谷寺は真言宗豊山派の総本山として、また西国三十三所第八番札所として、多くの人々の信仰を集めるようになりました。

    長谷観音の信仰は全国に広まり、ご分身を奉祀する寺院は、鎌倉の長谷寺など百数十ヶ寺を数えます。

  • 石段の上に仁王門が聳えています。

    石段の上に仁王門が聳えています。

  • 石段の途中に、普門院という塔頭寺院があります。

    石段の途中に、普門院という塔頭寺院があります。

  • 仁王門。<br /><br />現在の建物は、明治27年(1894)に再建されたもの。楼上には釈迦三尊、十六羅漢像が安置されているそうです。

    仁王門。

    現在の建物は、明治27年(1894)に再建されたもの。楼上には釈迦三尊、十六羅漢像が安置されているそうです。

    長谷寺 仁王門 名所・史跡

  • 両脇の仁王像・・・すき間からちょこっと覗けました・・・。

    両脇の仁王像・・・すき間からちょこっと覗けました・・・。

  • 仁王門をくぐるとすぐ・・・長谷寺と言えばこの光景!という登廊(のぼりろう)が続きます。

    仁王門をくぐるとすぐ・・・長谷寺と言えばこの光景!という登廊(のぼりろう)が続きます。

  • 登廊は、平安時代の1039年、春日大社の社司・中臣信清が、子の病気平癒のお礼に造ったもので、百八間、399段あります。<br /><br />上中下の3廊に分かれています。江戸時代(1650)に再建されたものですが、下・中段は明治27年(1894)に再建されたものです。

    登廊は、平安時代の1039年、春日大社の社司・中臣信清が、子の病気平癒のお礼に造ったもので、百八間、399段あります。

    上中下の3廊に分かれています。江戸時代(1650)に再建されたものですが、下・中段は明治27年(1894)に再建されたものです。

    長谷寺 登廊 寺・神社・教会

  • とってもフォトジェニックな登廊。いろんな角度から、同じような写真をたくさん撮ってしまいました。灯籠が点いていたら、いっそう趣きがあるんだろうな。

    とってもフォトジェニックな登廊。いろんな角度から、同じような写真をたくさん撮ってしまいました。灯籠が点いていたら、いっそう趣きがあるんだろうな。

  • 登廊の斜面には、牡丹がいっぱい。GW頃には、ここは一面牡丹のお花で埋まります。牡丹が咲き誇る写真は見たことがあるけれど、実際に見たら美しい景色だろうなぁ~。

    登廊の斜面には、牡丹がいっぱい。GW頃には、ここは一面牡丹のお花で埋まります。牡丹が咲き誇る写真は見たことがあるけれど、実際に見たら美しい景色だろうなぁ~。

  • 登廊は折れ曲がって続きます。

    登廊は折れ曲がって続きます。

  • しつこく振り返って・・・。

    しつこく振り返って・・・。

  • 上へさらに続きます。左右には石灯籠が並びます。

    上へさらに続きます。左右には石灯籠が並びます。

  • 途中で何度も何度も止まって写真を撮っていたので、約400段の上り階段だということを感じないほど・・・。

    途中で何度も何度も止まって写真を撮っていたので、約400段の上り階段だということを感じないほど・・・。

  • お社なんかもあり・・・

    お社なんかもあり・・・

  • 3廊に分かれた最後の部分を頑張って登ります。

    3廊に分かれた最後の部分を頑張って登ります。

  • 登廊の終点には鐘楼があり、隣接して本堂があります。本堂は国宝となっています。

    登廊の終点には鐘楼があり、隣接して本堂があります。本堂は国宝となっています。

  • 鐘楼。

    鐘楼。

  • まずはご本尊に参拝します。<br /><br />観音さまの特別拝観中だったので、結縁の五色線を頂きます。これを身につけて参拝するよう言われました。身につけることで、観音さまとご縁が結ばれたというしるしになります。

    まずはご本尊に参拝します。

    観音さまの特別拝観中だったので、結縁の五色線を頂きます。これを身につけて参拝するよう言われました。身につけることで、観音さまとご縁が結ばれたというしるしになります。

  • ご本尊の写真撮影は禁止なので、パンフレットを写したものですが・・・こちらが三丈三尺(12mあまり)の観音さま。<br /><br />源氏物語や枕草子などにも「初瀬詣」として語られています。

    ご本尊の写真撮影は禁止なので、パンフレットを写したものですが・・・こちらが三丈三尺(12mあまり)の観音さま。

    源氏物語や枕草子などにも「初瀬詣」として語られています。

  • 右手に錫杖を持ち、大磐石の上に立っています。特別拝観の時には、本堂の下階まで降りて、この写真のように観音さまの足元まで行き、御足に触れてご縁を結ぶことができます。<br /><br />

    右手に錫杖を持ち、大磐石の上に立っています。特別拝観の時には、本堂の下階まで降りて、この写真のように観音さまの足元まで行き、御足に触れてご縁を結ぶことができます。

  • 観音さま・・・足元から見上げると、大きすぎて圧倒されました。<br /><br />さて・・・参拝も終わったので、本堂をゆっくり見学するとしますか・・・。<br /><br />本堂は、山の中腹の断崖絶壁に、懸造り(舞台造り)されています。写真は、本堂の内舞台。

    観音さま・・・足元から見上げると、大きすぎて圧倒されました。

    さて・・・参拝も終わったので、本堂をゆっくり見学するとしますか・・・。

    本堂は、山の中腹の断崖絶壁に、懸造り(舞台造り)されています。写真は、本堂の内舞台。

    長谷寺 本堂(舞台) 寺・神社・教会

  • 艶々の床がキレイ~。

    艶々の床がキレイ~。

  • 内舞台には賓頭盧(びんずる)さまも。

    内舞台には賓頭盧(びんずる)さまも。

  • 反対側から賓頭盧さまを見ると・・・SNSでお馴染みのショット。あ~ぁ!ここから撮ったのかぁ~と納得。

    反対側から賓頭盧さまを見ると・・・SNSでお馴染みのショット。あ~ぁ!ここから撮ったのかぁ~と納得。

  • 外廊下の側面にまわると大黒堂があります。

    外廊下の側面にまわると大黒堂があります。

  • 杜の中に五重塔が見えます。

    杜の中に五重塔が見えます。

  • 外廊下には舞台が設えられています。

    外廊下には舞台が設えられています。

  • 舞台を含め、本堂のこちら面は懸け造りになっています。<br />

    舞台を含め、本堂のこちら面は懸け造りになっています。

  • 舞台から見た本堂。

    舞台から見た本堂。

  • この階では、ご本尊の上半身が見えます。さきほど御足を触って参拝した場所は、もっと下の階・・・懸け造りの最下階になるのかな。

    この階では、ご本尊の上半身が見えます。さきほど御足を触って参拝した場所は、もっと下の階・・・懸け造りの最下階になるのかな。

  • 舞台からの景色。

    舞台からの景色。

  • 舞台からの景色。登廊や鐘楼が見えます。

    舞台からの景色。登廊や鐘楼が見えます。

  • 舞台からの景色。境内だけでなく、初瀬の町も見えます。

    舞台からの景色。境内だけでなく、初瀬の町も見えます。

  • 外廊下をまわって、登廊の屋根や鐘楼の側・・・。

    外廊下をまわって、登廊の屋根や鐘楼の側・・・。

  • 本堂を出て・・・広い境内を散策します。<br /><br />振り返って本堂を眺めました。こちら側は、普通の1階のように見えます。

    本堂を出て・・・広い境内を散策します。

    振り返って本堂を眺めました。こちら側は、普通の1階のように見えます。

  • 本堂裏手の坂道を登っていくと・・・弘法大師御影堂があります。宗祖・弘法大師御入定1150年を記念して昭和59年に建立されました。

    本堂裏手の坂道を登っていくと・・・弘法大師御影堂があります。宗祖・弘法大師御入定1150年を記念して昭和59年に建立されました。

  • もう少し遅かったら・・・長谷寺も紫陽花がキレイなお寺なのにな~。紫陽花真っただ中だったら、紫陽花で有名な矢田寺に行っていたでしょうけれど。<br /><br />もしかして少し咲いているかも・・・と、ちょっとだけ期待していたけれど・・・やはりまだまだ・・・でした。色づきしていない蕾は見られましたけれど。

    もう少し遅かったら・・・長谷寺も紫陽花がキレイなお寺なのにな~。紫陽花真っただ中だったら、紫陽花で有名な矢田寺に行っていたでしょうけれど。

    もしかして少し咲いているかも・・・と、ちょっとだけ期待していたけれど・・・やはりまだまだ・・・でした。色づきしていない蕾は見られましたけれど。

  • 本長谷寺(もとはせでら)。<br /><br />686年、天武天皇の病気平癒のため、道明上人がここに精舎を造営し、「銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)」を鋳造し、本尊として祀ったことから、本(もと)長谷寺と呼ばれています。

    本長谷寺(もとはせでら)。

    686年、天武天皇の病気平癒のため、道明上人がここに精舎を造営し、「銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)」を鋳造し、本尊として祀ったことから、本(もと)長谷寺と呼ばれています。

  • 中を覗いてみます。銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)は、宗宝蔵にあるそうなので、本長谷寺に安置されているのはレプリカなのかな。

    中を覗いてみます。銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)は、宗宝蔵にあるそうなので、本長谷寺に安置されているのはレプリカなのかな。

  • 本長谷寺と、その向こうの五重塔。

    本長谷寺と、その向こうの五重塔。

  • 本長谷寺の後ろにある階段を登ると、一切経堂があります。1561年に再建されたものです。

    本長谷寺の後ろにある階段を登ると、一切経堂があります。1561年に再建されたものです。

  • 一切経堂の前からは、五重塔が上からよく見えます。

    一切経堂の前からは、五重塔が上からよく見えます。

  • 昭和29年、戦後日本で初めて建てられた五重塔ということです。<br /><br />檜皮葺屋根が美しいです。<br />

    昭和29年、戦後日本で初めて建てられた五重塔ということです。

    檜皮葺屋根が美しいです。

  • もとのところに降りてきました。正面から五重塔を眺めます。

    もとのところに降りてきました。正面から五重塔を眺めます。

  • 五重塔の向かいには、三重塔の跡がありました。<br /><br />三重塔は、豊臣秀頼により再建されましたが、明治9年、火災により焼失してしまいました。現在は礎石だけが残っています。

    五重塔の向かいには、三重塔の跡がありました。

    三重塔は、豊臣秀頼により再建されましたが、明治9年、火災により焼失してしまいました。現在は礎石だけが残っています。

  • さて・・・どっちに進もうかな・・・。下の方にも建物が見えます。<br /><br />山の中に拓いた境内なので、どこもかも起伏。

    さて・・・どっちに進もうかな・・・。下の方にも建物が見えます。

    山の中に拓いた境内なので、どこもかも起伏。

  • 下へ降りず、そのまま奥の方へ進みます。<br /><br />長谷寺歴代の能化(住職)の墓所があります。

    下へ降りず、そのまま奥の方へ進みます。

    長谷寺歴代の能化(住職)の墓所があります。

  • 納骨堂。

    納骨堂。

  • 納骨堂のご本尊は地蔵菩薩さま。

    納骨堂のご本尊は地蔵菩薩さま。

  • 古そうな石碑あるいは供養碑が並んでいます。

    古そうな石碑あるいは供養碑が並んでいます。

  • 整備されているとはいえ・・・自然いっぱいの山の寺。なかなか歩き甲斐があります。

    整備されているとはいえ・・・自然いっぱいの山の寺。なかなか歩き甲斐があります。

  • ちょっとしたハイキング。

    ちょっとしたハイキング。

  • びっしり並んだ石碑。

    びっしり並んだ石碑。

  • ここらへんは、境内で一番高いのかな。境内の屋根が下にたくさん見えます。

    ここらへんは、境内で一番高いのかな。境内の屋根が下にたくさん見えます。

  • ここも歴代能化(住職)墓所みたい。<br /><br />真言宗豊山派の派祖・専誉(せんにょ)僧正の廟塔もここにあります。豊臣秀長の供養塔もあるそうです。

    ここも歴代能化(住職)墓所みたい。

    真言宗豊山派の派祖・専誉(せんにょ)僧正の廟塔もここにあります。豊臣秀長の供養塔もあるそうです。

  • 奥の院と呼ばれるこのエリア。興教大師祖師堂。

    奥の院と呼ばれるこのエリア。興教大師祖師堂。

  • 興教大師祖師堂の隣には、長谷寺の塔頭寺院である陀羅尼堂。<br /><br />

    興教大師祖師堂の隣には、長谷寺の塔頭寺院である陀羅尼堂。

  • うっすらと色づき始めた紫陽花、見つけました・・・初々しくて儚げな色あい。

    うっすらと色づき始めた紫陽花、見つけました・・・初々しくて儚げな色あい。

  • 奥の院から、下りの石段道が続きます。ちょっとした山歩き。

    奥の院から、下りの石段道が続きます。ちょっとした山歩き。

  • しばらく下っていくと・・・建物が見えてきました。一般の人には関係ないお寺の施設のようです。

    しばらく下っていくと・・・建物が見えてきました。一般の人には関係ないお寺の施設のようです。

  • 登廊とは別の参道・・・西参道に出たようです。

    登廊とは別の参道・・・西参道に出たようです。

  • 宗宝蔵。

    宗宝蔵。

  • 西参道は先ほど通っていないので、本堂の方へ少し戻ってみます。六角堂。

    西参道は先ほど通っていないので、本堂の方へ少し戻ってみます。六角堂。

  • 登廊へ繋がると思われる細い石段があちこちに。

    登廊へ繋がると思われる細い石段があちこちに。

  • 開山堂。<br /><br />727年、聖武天皇の勅願により長谷寺を創建した徳道上人を祀るお堂。

    開山堂。

    727年、聖武天皇の勅願により長谷寺を創建した徳道上人を祀るお堂。

  • 開山堂の先に本堂が見えてきたので、引き返します。

    開山堂の先に本堂が見えてきたので、引き返します。

  • 控えめな自然の美しさを味わいながら・・・ゆっくり本坊の方へ。

    控えめな自然の美しさを味わいながら・・・ゆっくり本坊の方へ。

  • 本坊が見えてきました。<br /><br />1667年、徳川将軍の寄進で建立されましたが、明治44年(1911)に火災に遭ったため、大正13年(1924)に再建されました。

    本坊が見えてきました。

    1667年、徳川将軍の寄進で建立されましたが、明治44年(1911)に火災に遭ったため、大正13年(1924)に再建されました。

  • 閼伽井(あかい)。灌頂などの重要な儀式法要に用いる清浄な水(閼伽)を汲む井戸です。

    閼伽井(あかい)。灌頂などの重要な儀式法要に用いる清浄な水(閼伽)を汲む井戸です。

  • 立派な門をくぐります。

    立派な門をくぐります。

  • 気持ちの良いお庭が広がる本坊。この本坊だけで、そこらのお寺ひとつ分の広さがあるね。

    気持ちの良いお庭が広がる本坊。この本坊だけで、そこらのお寺ひとつ分の広さがあるね。

  • 振り返ると、山の中腹の本堂が見えました。

    振り返ると、山の中腹の本堂が見えました。

  • 本坊は、総檜造りの大殿堂で、平成24年に奈良県指定有形文化財に登録されました。

    本坊は、総檜造りの大殿堂で、平成24年に奈良県指定有形文化財に登録されました。

  • 中央に玄関。

    中央に玄関。

  • 中央の玄関からは、廊下の奥にある猩々野村(しょうじょうのむら)の木が、絵画のように見えました。<br /><br />猩々野村は、オオモミジ系の大葉の紫葉品種。開葉する春は明るい赤紫色で・・・次第に色が濃くなり、晩秋には鮮やかな赤色~赤橙色に紅葉するんだそうです。

    中央の玄関からは、廊下の奥にある猩々野村(しょうじょうのむら)の木が、絵画のように見えました。

    猩々野村は、オオモミジ系の大葉の紫葉品種。開葉する春は明るい赤紫色で・・・次第に色が濃くなり、晩秋には鮮やかな赤色~赤橙色に紅葉するんだそうです。

  • 本坊の内部見学(お庭だけだったかも)はできますが、写真がないので撮影禁止だったと思います(あまり記憶が・・・笑)。写真はお庭から眺めた唐門です。

    本坊の内部見学(お庭だけだったかも)はできますが、写真がないので撮影禁止だったと思います(あまり記憶が・・・笑)。写真はお庭から眺めた唐門です。

  • だいたいひと通り見終わったかしら。

    だいたいひと通り見終わったかしら。

  • 13:20。長谷寺を出て・・・参道を戻ります。せっかくなので、三輪そうめんでも食べてみようかな~。<br /><br />目についた食事処に入ります。

    13:20。長谷寺を出て・・・参道を戻ります。せっかくなので、三輪そうめんでも食べてみようかな~。

    目についた食事処に入ります。

    田中屋 宿・ホテル

  • 三輪そうめんと柿の葉ずしとごま豆腐のセット。<br /><br />三輪そうめん・・・自分としては揖保乃糸の方が、ぷりぷり・シコシコ感が強くて好きかなぁ。

    三輪そうめんと柿の葉ずしとごま豆腐のセット。

    三輪そうめん・・・自分としては揖保乃糸の方が、ぷりぷり・シコシコ感が強くて好きかなぁ。

  • 月下美人と書いてあった(という記憶)けれど、昼間も咲いているものなのか・・・?

    月下美人と書いてあった(という記憶)けれど、昼間も咲いているものなのか・・・?

  • 参道にある法起院に寄ってみました。<br /><br />法起院は長谷寺の塔頭寺院です。<br /><br />道明上人とともに、長谷寺の開基に関わった徳道上人。突然の病のため、仮死状態にあった上人は、夢の中で閻魔大王に会い、悩める人々を救うために三十三ヶ所の観音菩薩の霊場を広めるよう委嘱され、三十三の宝印を与えられて仮死状態から解放されました。<br /><br />法起院は、上人が晩年に隠棲されたところです。

    参道にある法起院に寄ってみました。

    法起院は長谷寺の塔頭寺院です。

    道明上人とともに、長谷寺の開基に関わった徳道上人。突然の病のため、仮死状態にあった上人は、夢の中で閻魔大王に会い、悩める人々を救うために三十三ヶ所の観音菩薩の霊場を広めるよう委嘱され、三十三の宝印を与えられて仮死状態から解放されました。

    法起院は、上人が晩年に隠棲されたところです。

    法起院 寺・神社・教会

  • 境内はかなりこじんまり。

    境内はかなりこじんまり。

  • 狭いところに、色々詰まっています。

    狭いところに、色々詰まっています。

  • 写真の左が本堂(開山堂)。

    写真の左が本堂(開山堂)。

  • 上人御廟十三重石塔。<br /><br />徳道上人は、法起菩薩と化し、松の木の上から去ったと言われ、お寺の名前もそこから付けられています。

    上人御廟十三重石塔。

    徳道上人は、法起菩薩と化し、松の木の上から去ったと言われ、お寺の名前もそこから付けられています。

  • はがきの木。<br /><br />多羅葉の木。葉の裏に字を書くと浮かび上がる特性があり、郵便はがきの語源とされるそう・・・。法起院のはがきの木の裏に願い事を書くと叶う・・・と、古くから言い伝えられています。<br /><br />まだ書かれていない葉を見つけたら、葉の裏に願い事を書いていいそうです。

    はがきの木。

    多羅葉の木。葉の裏に字を書くと浮かび上がる特性があり、郵便はがきの語源とされるそう・・・。法起院のはがきの木の裏に願い事を書くと叶う・・・と、古くから言い伝えられています。

    まだ書かれていない葉を見つけたら、葉の裏に願い事を書いていいそうです。

  • ほんとだ!願い事が書いてある~!

    ほんとだ!願い事が書いてある~!

  • 裏手にまわってみました。

    裏手にまわってみました。

  • 初瀬川(大和川)の流れがあります。

    初瀬川(大和川)の流れがあります。

  • はせ庚申(青面金剛)。<br /><br />青面金剛(奥の方におられます)は、中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰の中で独自に発展した尊像です。道教では、人間の体内には三尸(さんし)という三種の虫が棲み、庚申(かのえのさる)の日の夜、人間が眠っている間にその人の悪事を天帝に告げ口に行くと言われています。<br /><br />そのため、庚申の日の夜は、無病息災を願いながら、徹夜で過ごすという「庚申待ち」の風習が広まり、現在では、虫を封じると言われるコンニャクを食べる行事が各地で行われています。<br /><br />法起院の青面金剛像は、江戸時代の作とされる秘仏であり、毎年庚申日にご開帳されるそうです。

    はせ庚申(青面金剛)。

    青面金剛(奥の方におられます)は、中国の道教思想に由来し、日本の民間信仰の中で独自に発展した尊像です。道教では、人間の体内には三尸(さんし)という三種の虫が棲み、庚申(かのえのさる)の日の夜、人間が眠っている間にその人の悪事を天帝に告げ口に行くと言われています。

    そのため、庚申の日の夜は、無病息災を願いながら、徹夜で過ごすという「庚申待ち」の風習が広まり、現在では、虫を封じると言われるコンニャクを食べる行事が各地で行われています。

    法起院の青面金剛像は、江戸時代の作とされる秘仏であり、毎年庚申日にご開帳されるそうです。

  • キューピーちゃんみたいなお地蔵様たち。

    キューピーちゃんみたいなお地蔵様たち。

  • まぁ、なんか色々あります。

    まぁ、なんか色々あります。

  • 法起院を出て・・・参道を駅の方へ戻ります。<br /><br />興喜(よき)天満神社の切石が置かれてるスポットがありました。興喜天満神社は、参道がカーブした地点に入口がある神社です。<br /><br />菅原道真公が、946年9月に神となって現れた時、この石の上に座っていた・・・その後興喜山に上り、そこに鎮座することを宣言しました。それ以降、長谷寺の鎮守・・・初瀬地域の総氏神となったとか・・・。

    法起院を出て・・・参道を駅の方へ戻ります。

    興喜(よき)天満神社の切石が置かれてるスポットがありました。興喜天満神社は、参道がカーブした地点に入口がある神社です。

    菅原道真公が、946年9月に神となって現れた時、この石の上に座っていた・・・その後興喜山に上り、そこに鎮座することを宣言しました。それ以降、長谷寺の鎮守・・・初瀬地域の総氏神となったとか・・・。

  • 川沿いにも趣きのある家並みが・・・蔵なのかな。

    川沿いにも趣きのある家並みが・・・蔵なのかな。

  • 来た時に渡った橋から見えた朱い橋。長谷山口坐神社に続く参道のようです。

    来た時に渡った橋から見えた朱い橋。長谷山口坐神社に続く参道のようです。

  • 橋の上からの景色。癒されるなぁ。

    橋の上からの景色。癒されるなぁ。

  • 古い家並みってわけじゃないけれど・・・川沿いの家並みって風情がありますね。

    古い家並みってわけじゃないけれど・・・川沿いの家並みって風情がありますね。

  • 橋を渡ると・・・白い鳥居の先は上り石段。<br />

    橋を渡ると・・・白い鳥居の先は上り石段。

  • とっても雰囲気のある道ですが・・・どこまで続いているのやら・・・長谷寺で体力も集中力も使い果たし・・・これ以上進む気合いはありません。

    とっても雰囲気のある道ですが・・・どこまで続いているのやら・・・長谷寺で体力も集中力も使い果たし・・・これ以上進む気合いはありません。

  • 駅まであと一息のところで・・・ゲストハウスのようですが、カフェもやっていたので、ちょっとひと休み。

    駅まであと一息のところで・・・ゲストハウスのようですが、カフェもやっていたので、ちょっとひと休み。

  • 手作り感のある心地よいスペース。

    手作り感のある心地よいスペース。

  • 何だっけ・・・チーズケーキ系だったと思います。アイスコーヒーと共に美味しくいただきました。

    何だっけ・・・チーズケーキ系だったと思います。アイスコーヒーと共に美味しくいただきました。

  • 来た時とは違う道を通って駅へ。

    来た時とは違う道を通って駅へ。

  • 起伏多いなぁ・・・。

    起伏多いなぁ・・・。

  • 長谷寺駅に15時ころ着きました。疲れましたぁ~。やっぱりひとつのお寺に絞ってよかったです。ゆっくり散策できたし・・・。<br /><br />長谷寺のご朱印。美しい~~!

    長谷寺駅に15時ころ着きました。疲れましたぁ~。やっぱりひとつのお寺に絞ってよかったです。ゆっくり散策できたし・・・。

    長谷寺のご朱印。美しい~~!

  • 法起院のご朱印はダイナミックです。<br /><br />後編に続きま~す。<br /><br />

    法起院のご朱印はダイナミックです。

    後編に続きま~す。

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奈良

この旅行記へのコメント (7)

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  • るなさん 2018/12/23 23:21:15
    長閑な風景
    あひるちゃん(笑)まいど~☆おばんです

    って一体いつの旅行記じゃい?(爆)2年も前のなんて、私なら旅程とかすっかり忘れてるな( ;∀;)

    緑が濃いなぁってのがまず印象的だったよ!
    たまにこうして古都の風情ってのもいいものですよね。最近めっきり国内は足が遠のいています。

    葉っぱの裏に願い事??何か植物を傷つけるみたいで気が引けちゃうけど、いいんだね?

    あら、鹿ちゃんが可愛いこと♪
    ただの住宅街でも見たことない、歩いたことのない街だととっても新鮮に映るね。というかカメラ目線になるとまた違った景色に見えるってことかな?
    動物達の長閑な写真に癒されましたぁぁぁ。

    いやぁ~今更ながら、あひるちゃまの旅行記の多さにびっくりした(笑)私の倍も作ってるんだねぇ@@;すげぇ!
    未だ夏のトルコ旅行記をあたふた作ってるけど、年内に完結出来そうにないわ。あと一冊は何とか明日中にでもUP出来そうだが、残り一冊はもう無理だ~と言ってる間に台湾のもあるし、また年始のもあるしで追いつかん(爆)

    るなっちょ

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2018/12/24 01:46:07
    RE: 長閑な風景
    るなっちょ、こんばんは〜!

    あはは〜〜!一応、備忘録として・・・老後に楽しんで見るアルバムみたいなもんだから・・・。記憶はだいぶ飛んでいることが多いけれどね〜・・・もともとそんなに詳しく調べてからいくわけじゃなけれど・・・。でも、あれ?これ何だっけ?どこだっけ?って謎を解くのに時間がかかったりするわ。

    この奈良訪問は6月初めだったから、新緑がキレイな季節だったなぁ。緑豊かな長谷寺をチョイスして正解だったかも〜。

    重伝建の街並みのように揃って古民家ってわけじゃない・・・田舎町にはありがちの街並みなんだけれど・・・東京や仙台に比べると、どことなくひと昔前のような・・・風情を感じられて街歩きも楽しかったです。

    葉っぱの裏にお願い事、書いていいみたいよ〜。わたしは見るだけで、そういう可愛い素直な行為はあんまりしないんだけれどね〜。

    奈良公園あたりは、当たり前のように鹿がうろついていて面白いよねぇ。動物はそんなに好きでもないのだけれど・・・色々なしぐさの鹿に遭遇して、思わず笑っちゃうようなシーンを見かけることも・・・。

    旅行記は多ければいいってもんでもないけれど・・・私の場合、旅とは言えないお出かけまで作成しちゃうしね・・・にしても、るなっちょの倍とはね・・・暇人だわ・・・(苦笑)。

    海外旅行だけで、追いつかなくてどんどんたまっちゃうのも羨ましいね〜(笑)。年末年始はどこに行くの?

    こあひる

    p.s. 旅行記作り、写真のアップロードちゃんとできる?わたし、今、アップロードができなくて困ってるんだけれど〜。わたしの個人的なトラブルかなぁ。

    るな

    るなさん からの返信 2018/12/24 01:59:38
    RE: RE: 長閑な風景
    あひるちゃま、まだ起きてるんか?(笑)って私もか?

    > 海外旅行だけで、追いつかなくてどんどんたまっちゃうのも羨ましいね〜(笑)。年末年始はどこに行くの?

    ☆今年は年末ではなく年明け出発でタイ・バンコクとちょこっとラオスへ行ってくるわ。寒い日本から暑いタイなんてまた体がついていくか???

    > p.s. 旅行記作り、写真のアップロードちゃんとできる?わたし、今、アップロードができなくて困ってるんだけれど〜。わたしの個人的なトラブルかなぁ。

    ☆んっ?一応ちゃんとアップロード出来てると思うけど?

    るなっちょ
  • みちるさん 2018/12/18 19:22:01
    こんばんは
    こあひるさん、こんばんは
    いつもありがとうございます。

    おびんずる様の床の映り込み見て、思わずコメントしています。
    2年前の新緑の頃でしたね。
    新緑が、瑞々しく美しいです。
    あの長い登廊、面白いですね。
    何枚も撮ってしまったので、どれを採用していいものかすごく迷いましたよ(^-^;
    こあひるさんも、同じだったかしら。
    私は先月の紅葉の美しい時に、写真仲間と行って、長谷寺の紅葉ってこんなにきれいなんだと感激しました。
    こあひるさんも、今度は是非秋に行ってみてくださいね。
    ひとつ残念だったのは、門前町のそぞろ歩きができなかった事。
    急いで車で通過、草餅の看板が恨めしかったわ(;'∀')

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2018/12/20 12:03:07
    RE: こんばんは
    みちるさん、こんにちは!

    こちらこそいつもありがとうございます。

    みちるさんの長谷寺旅行記も拝見させていただきました。SNSなどでポピュラーな紅葉の名所はもちろん素晴らしいですが、そんなに紅葉が有名・・・というわけではないにもかかわらず、意外と見事な紅葉で、穴場的なお寺や神社・・・京都や奈良にはたくさんあって羨ましいです。

    山の中にある長谷寺・・・けっこうもみじも多く、とっても紅葉がキレイなんですねぇ〜。賓頭盧さまの床もみじは、SNSで見かけたことがありますが、境内がこれほど真っ赤なもみじに溢れているとは・・・秋の境内ハイキングもなかなか見ごたえありそうですね。

    桜や紅葉の時期に合わせて旅行を計画するのは、タイミングがなかなか難しいですが・・・長谷寺は、牡丹の時期や紅葉の時期にも訪れてみたくなりました。

    こあひる
  • aoitomoさん 2018/12/18 15:56:10
    定番ショットを撮るだけでも行きたくなる長谷寺です!
    こあひるさん こんにちは~

    しっかり旅行記作成マメです。
    私なんか国内旅行はももいいか~なんて、
    それどころか、全然旅行記アップしてないし。

    昨年からジム通いにはまってしまって、
    休みや、仕事が早く終わったり、遅く始まる合間も、
    ジムで体を動かしてます。
    お陰で、体型も変わりそれを維持するためにまたジムに行く毎日です。
    そんな事情で旅行記滞ってます。
    旅は続けてますし、旅行記を拝見して楽しむスタンスは変わってません。

    こあひるさん 奈良までもひとり旅をしてしまうのですね。
    しかも公共交通機関を駆使して動き回るので大変ですが、
    その辺、慣れていて足が軽いんですよね。
    私もそのぐらい動ければジムも不要なんですが。(爆)

    『長谷寺』
    駅から長谷寺までの時間が止まったような街並み家並みが、
    そそりますね。
    ここからすでに色々被写体探し回りたくなりそうです。

    『長谷寺境内図』
    見どころいっぱいという感じですが、
    私なんかカメラを持っているとかなりシャッターを切らなければというプレッシャーも感じてしまいます。
    その辺こあひるさんはお寺慣れしているので問題は無いのでしょうね。
    散策もしっかり楽しめそうです。

    『登廊』
    仁王門から見える登廊が見えると『キターッ』て感じで、元気出そう!

    『ご本尊』
    観音さまの特別拝観中で五色線を身に付けるんですね。
    こんな体験は貴重ですし楽しそう。

    『賓頭盧さまと背景のお馴染みのショット』
    コンプリートですね。
    この写真を撮るだけのためにでも訪れたくなりますよ。

    本坊の中央玄関からの『猩々野村の木』。
    これも、素敵です。
    私は信仰心は希薄ですがこんな写真は撮影してみたいです。(笑)

    そして長谷寺のご朱印、流れるような達筆な字!
    これも独特で美しい。自分の御朱印帳にも収めたい。(笑)

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2018/12/20 11:23:37
    RE: 定番ショットを撮るだけでも行きたくなる長谷寺です!
    aoitomoさん、こんにちは〜!

    aoitomoさんの超絶詳細な旅行記は、手間と時間がかかるでしょうから、他に熱中することがあれば、なかなかそちらまで時間を回せないでしょうね〜。体型がばっちり理想に近づくことで、より熱が入りますよね〜。運動のひとつもしないわが家は、ちょびっとでも見習いたいものです。

    目の悪い連れ合いを置いての一人旅はムリかなぁ・・・なんて思っていたのですが、数日なら、タクシー代と食事代を置いておけば、同僚に助けられて何とか過ごせるようなので、どうしても・・・の時には出かける方を選択するようになりました。でもやっぱり、ホントは二人で出かける方が楽しいかもしれませんが・・・一人の気軽さと安上がりも捨てがたいです。

    奈良はもっと近ければ、たびたび訪れたい好きなところ。平安時代よりも古く・・・謎の歴史が詰まっている魅力的なエリア・・・。さほど行ったことがないので比べるのもどうかと思いますが・・・京都より奈良の方がトキメキが多いかなぁ。

    長谷寺は、思っていたよりも広くて自然いっぱいで・・・お寺ひとつしか周れなかったけれど、なかなか癒されましたよ。

    何より、門前町もゆっくり散策できたので、自分としては充実感があります。重伝建のような街並みでもないし・・・地方にはありがちな街並みですが・・・ゆったりとした時間と空気感がよかったです。

    登廊と内舞台の賓頭盧さまは、あ〜〜!ここかぁ!これかぁ!的で、ちょっとテンション上がりました。

    ホントは牡丹の季節に来れたらいいのになぁと思いますけれど。

    大観音特別拝観だったことも、長谷寺に決めたという理由です。でも足元に行くと、大きすぎ、近すぎてお顔までよく見えません。

    本坊の猩々野村の木は、計算しているのか、とってもキレイな色と構図でした。信仰心はまったくないので・・・選ぶのも写真撮影が楽しそうなところ・・・何を見ても写真を撮ることにしか注意が向きません。肝心のものを見落としているんじゃないかと思うことも。

    ご朱印は、さすがの長谷寺・・・とっても美しいもので嬉しかったです。

    まだまだ貯まっている・・・自分の備忘録のような旅行記作りですが・・・どうぞお付き合いくださいね!近いいつか、aoitomoさんの立派な旅行記がアップされるのをお待ちしていますよお〜!

    こあひる

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