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今日は、いよいよ・・・初めての奈良観光らしく、王道ともいえる斑鳩の法隆寺、そして西ノ京の唐招提寺・・・時間があったら薬師寺を訪れよう・・・というプラン。<br /><br />時間があったら・・・というのは、今夜は、大阪城3Dマッピングに出かけることにしているので・・・あまり遅くならないうちに大阪に戻ってきたいのである。<br /><br />・・・といっても、どのお寺も、遅くとも17時には閉門してしまうのに、一ヶ所にグダグダ長居しているわが家ふたりなので、3つのお寺をまわり切る自信がない・・・というだけのことなのだが・・・。<br />

3年ぶりの・・・連れ合いの大阪帰省と、せっかくだから、奈良のガブちゃんに会いに行っちゃおう~!④ 今日は、奈良観光の王道・・・法隆寺、唐招提寺、薬師寺へ・・・ 

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2014/12/29 - 2014/12/29

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旅行記グループ 奈良

15

76

こあひる

こあひるさん

今日は、いよいよ・・・初めての奈良観光らしく、王道ともいえる斑鳩の法隆寺、そして西ノ京の唐招提寺・・・時間があったら薬師寺を訪れよう・・・というプラン。

時間があったら・・・というのは、今夜は、大阪城3Dマッピングに出かけることにしているので・・・あまり遅くならないうちに大阪に戻ってきたいのである。

・・・といっても、どのお寺も、遅くとも17時には閉門してしまうのに、一ヶ所にグダグダ長居しているわが家ふたりなので、3つのお寺をまわり切る自信がない・・・というだけのことなのだが・・・。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
タクシー ANAグループ JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 昨日、今井町から一度ホテルに戻ってくる際に、ホテル隣接の商業ビルの地下に大きなスーパーが入っていることを偶然知り(迷ってウロついていた・・・)、朝食用のパンと飲み物を買ってきました。<br /><br />白あん入りメロンパン・・・私の好きなもの2つのコラボ・・・(*´▽`*)!!買わずにはいられなかった・・・。<br /><br />食べてみたら、白あんは美味しかったけど・・・メロンパンといっても、私の好きな外側ガリガリのメロンパン・・・ってタイプではなかったな・・・(*´з`)。

    昨日、今井町から一度ホテルに戻ってくる際に、ホテル隣接の商業ビルの地下に大きなスーパーが入っていることを偶然知り(迷ってウロついていた・・・)、朝食用のパンと飲み物を買ってきました。

    白あん入りメロンパン・・・私の好きなもの2つのコラボ・・・(*´▽`*)!!買わずにはいられなかった・・・。

    食べてみたら、白あんは美味しかったけど・・・メロンパンといっても、私の好きな外側ガリガリのメロンパン・・・ってタイプではなかったな・・・(*´з`)。

    ホテルトラスティ大阪阿倍野 宿・ホテル

  • 昨夜、一昨夜と2日続けて、夜にイルミネーションめぐりをしていたので(しかも昨夜の福太郎の行列待ちのせいもあり・・・)、大した観光もしていないのに、ふたりとも何だか・・・と〜〜〜っても疲労が溜まって早くもグッタリ気味・・・(←といいながら、今晩もまた・・・性懲りもなくイルミなんですがね・・・)。<br /><br />さて・・・ガイドブックで見ると、法隆寺はとても広そうで見どころが多く、また、斑鳩から西ノ京へ行くバスは1時間に1本しかないので、思うように上手く回れないかも・・・だからできるだけ朝早めに出発した方がいいよね・・・とは重々わかっていたのですが・・・<br /><br />疲れ気味で(二晩とも寝たのが2時くらいだし)・・・朝、なかなか起きれませんでした〜〜(あ、いつものことですけどね)。<br /><br />やっとホテルを出たのが、11時になろうとする頃・・・。こりゃ・・・法隆寺と唐招提寺だけだな〜と、あっさり諦めていました。<br /><br />JR天王寺駅から大和路線に乗り、法隆寺駅へ。<br /><br />思っていたよりも早く着いて、列車でうとうとしていたふたりは、危うく乗り過ごしそうになりました〜〜。<br /><br />法隆寺駅から法隆寺まではちょっと距離があるので、路線バスを利用するのですが、それすらも面倒になりタクシーで・・・。<br /><br />11時半頃に、法隆寺に到着しました〜〜。<br /><br />まず感じたのが、すっごい平面だ〜〜!ということです。<br /><br />寺院仏閣というと・・・思い出す限り・・・運動不足のわが家はひいひい言いながら、多少なりとも階段を上って・・・ってのが常じゃなかったっけ・・・?<br /><br />今思い出せる中で、平面っぽいのは、鎌倉の鶴岡八幡宮くらい・・?中までまじめに入ったことなく正面を通りがかっただけですが、平面っぽかったような記憶が・・・。そういえば毛越寺も階段はなかったか・・・。

    昨夜、一昨夜と2日続けて、夜にイルミネーションめぐりをしていたので(しかも昨夜の福太郎の行列待ちのせいもあり・・・)、大した観光もしていないのに、ふたりとも何だか・・・と〜〜〜っても疲労が溜まって早くもグッタリ気味・・・(←といいながら、今晩もまた・・・性懲りもなくイルミなんですがね・・・)。

    さて・・・ガイドブックで見ると、法隆寺はとても広そうで見どころが多く、また、斑鳩から西ノ京へ行くバスは1時間に1本しかないので、思うように上手く回れないかも・・・だからできるだけ朝早めに出発した方がいいよね・・・とは重々わかっていたのですが・・・

    疲れ気味で(二晩とも寝たのが2時くらいだし)・・・朝、なかなか起きれませんでした〜〜(あ、いつものことですけどね)。

    やっとホテルを出たのが、11時になろうとする頃・・・。こりゃ・・・法隆寺と唐招提寺だけだな〜と、あっさり諦めていました。

    JR天王寺駅から大和路線に乗り、法隆寺駅へ。

    思っていたよりも早く着いて、列車でうとうとしていたふたりは、危うく乗り過ごしそうになりました〜〜。

    法隆寺駅から法隆寺まではちょっと距離があるので、路線バスを利用するのですが、それすらも面倒になりタクシーで・・・。

    11時半頃に、法隆寺に到着しました〜〜。

    まず感じたのが、すっごい平面だ〜〜!ということです。

    寺院仏閣というと・・・思い出す限り・・・運動不足のわが家はひいひい言いながら、多少なりとも階段を上って・・・ってのが常じゃなかったっけ・・・?

    今思い出せる中で、平面っぽいのは、鎌倉の鶴岡八幡宮くらい・・?中までまじめに入ったことなく正面を通りがかっただけですが、平面っぽかったような記憶が・・・。そういえば毛越寺も階段はなかったか・・・。

    法隆寺 寺・神社・教会

  • 広さ18万7千平方メートルの広大な敷地の玄関口である南大門(室町時代1438年に再建されたもの)。創建時の門は、1435年に焼失してしまいました。

    広さ18万7千平方メートルの広大な敷地の玄関口である南大門(室町時代1438年に再建されたもの)。創建時の門は、1435年に焼失してしまいました。

  • 法隆寺は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とする東院伽藍に分けられています。<br /><br />南大門から入ると正面に、五重塔や金堂などがある西院伽藍が見えます。

    法隆寺は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とする東院伽藍に分けられています。

    南大門から入ると正面に、五重塔や金堂などがある西院伽藍が見えます。

  • 南大門から西院伽藍へ向かうと、十字路があり、そこを右に曲がれば、夢殿などのある東院伽藍へと向かうことになります。<br /><br />それにしても・・・ほんとに・・・平らで見渡しが良くて・・・開放感がすごくある境内・・・。<br /><br />

    南大門から西院伽藍へ向かうと、十字路があり、そこを右に曲がれば、夢殿などのある東院伽藍へと向かうことになります。

    それにしても・・・ほんとに・・・平らで見渡しが良くて・・・開放感がすごくある境内・・・。

  • 自らの病の平癒を祈って、寺と仏像を造ることを誓願された用明天皇(聖徳太子の父)でしたが、その実現をみないままに崩御されました。<br /><br />そこで、推古天皇と聖徳太子が、用明天皇のご遺願をついで、推古15年(607)に寺と、その本尊である薬師如来を造られたのが、法隆寺(斑鳩寺とも呼ばれる)であると伝わっています。

    自らの病の平癒を祈って、寺と仏像を造ることを誓願された用明天皇(聖徳太子の父)でしたが、その実現をみないままに崩御されました。

    そこで、推古天皇と聖徳太子が、用明天皇のご遺願をついで、推古15年(607)に寺と、その本尊である薬師如来を造られたのが、法隆寺(斑鳩寺とも呼ばれる)であると伝わっています。

  • 西院伽藍はぐるりと廻廊に囲まれており、南側正面に中門があります。中門と廻廊は、飛鳥時代のもの。

    西院伽藍はぐるりと廻廊に囲まれており、南側正面に中門があります。中門と廻廊は、飛鳥時代のもの。

  • 中門の左右に立つ、塑像の金剛力士像は奈良時代のもので、日本に残っている最古のものだそうです。<br /><br />力強いながらも優美です。

    中門の左右に立つ、塑像の金剛力士像は奈良時代のもので、日本に残っている最古のものだそうです。

    力強いながらも優美です。

  • 西院伽藍には、中門から直接入らず、廻廊の脇の出入口からになります。入る前、西院伽藍の廻廊の外側にある、三経院&西室(鎌倉時代)。<br /><br />聖徳太子の三経を講義する場所となっています。<br /><br />

    西院伽藍には、中門から直接入らず、廻廊の脇の出入口からになります。入る前、西院伽藍の廻廊の外側にある、三経院&西室(鎌倉時代)。

    聖徳太子の三経を講義する場所となっています。

  • チケットを買って、西院伽藍に入りました。共通拝観券には、西院伽藍・大宝蔵院百済観音堂・夢殿拝観が含まれます。<br /><br />西院伽藍に入り・・・中門を内側から眺めた画です。

    チケットを買って、西院伽藍に入りました。共通拝観券には、西院伽藍・大宝蔵院百済観音堂・夢殿拝観が含まれます。

    西院伽藍に入り・・・中門を内側から眺めた画です。

  • 拝観券チェックの窓口にいるおじさんたちは、記念撮影のシャッターを押すのも慣れたもので、五重塔がキレイに入る場所に招き寄せて撮ってくれました。

    拝観券チェックの窓口にいるおじさんたちは、記念撮影のシャッターを押すのも慣れたもので、五重塔がキレイに入る場所に招き寄せて撮ってくれました。

  • 西院伽藍は、円柱が美しい廻廊に囲まれていますが、廻廊の連子窓のおかげで、閉塞感が全くありません。

    西院伽藍は、円柱が美しい廻廊に囲まれていますが、廻廊の連子窓のおかげで、閉塞感が全くありません。

  • 法隆寺といえば、まずこの五重塔を思い浮かべてしまうシンボル的存在。<br /><br />飛鳥時代に建てられた世界最古の木造建築であり、日本に現存する最古の五重塔でもあります。

    法隆寺といえば、まずこの五重塔を思い浮かべてしまうシンボル的存在。

    飛鳥時代に建てられた世界最古の木造建築であり、日本に現存する最古の五重塔でもあります。

    法隆寺 寺・神社・教会

  • 初層(1階)には、東・西・南・北側に各扉があり、それぞれを覗くと、奈良時代の初めに造られた塑像群があります。まるで洞窟の中の岩を彫りあげたように、宗教的場面のシーンなどが並んでいるさまは神秘的です。

    初層(1階)には、東・西・南・北側に各扉があり、それぞれを覗くと、奈良時代の初めに造られた塑像群があります。まるで洞窟の中の岩を彫りあげたように、宗教的場面のシーンなどが並んでいるさまは神秘的です。

  • 五重塔の右側にあるのが、金堂(飛鳥時代)。法隆寺のご本尊などを安置する殿堂です。

    五重塔の右側にあるのが、金堂(飛鳥時代)。法隆寺のご本尊などを安置する殿堂です。

    法隆寺 寺・神社・教会

  • もちろん建物内部の撮影は禁止ですが、聖徳太子のために造られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代)、太子の父君・用明天皇のために造られた金銅薬師如来坐像(飛鳥時<br />代)、母君・穴穂部間人皇后のために造られた金銅阿弥陀如来坐像(鎌倉時代)、それを守護するように、樟(くす)で造られたわが国最古の四天王像(百鳳時代)など・・・があります。<br /><br />飛鳥時代の仏像の特徴であるアルカイックスマイルの釈迦三尊像(釈迦如来を中心に、脇侍に薬王菩薩と薬上菩薩)は、ガイドブックの写真ほど微笑んでいるようには感じられませんでした。スマイルといっても、微笑んでいるのではなく・・・口端がかすかに上がっている表情で、何か語りかけてくるんじゃないか・・・というような神秘的な雰囲気を醸し出していました。<br /><br />それにしても・・・実際にお寺で見る仏像は、暗いし遠目だし・・・よく見えないことが多くて、細かいところまで見たい自分にはちょっと残念・・・。

    もちろん建物内部の撮影は禁止ですが、聖徳太子のために造られた金銅釈迦三尊像(飛鳥時代)、太子の父君・用明天皇のために造られた金銅薬師如来坐像(飛鳥時
    代)、母君・穴穂部間人皇后のために造られた金銅阿弥陀如来坐像(鎌倉時代)、それを守護するように、樟(くす)で造られたわが国最古の四天王像(百鳳時代)など・・・があります。

    飛鳥時代の仏像の特徴であるアルカイックスマイルの釈迦三尊像(釈迦如来を中心に、脇侍に薬王菩薩と薬上菩薩)は、ガイドブックの写真ほど微笑んでいるようには感じられませんでした。スマイルといっても、微笑んでいるのではなく・・・口端がかすかに上がっている表情で、何か語りかけてくるんじゃないか・・・というような神秘的な雰囲気を醸し出していました。

    それにしても・・・実際にお寺で見る仏像は、暗いし遠目だし・・・よく見えないことが多くて、細かいところまで見たい自分にはちょっと残念・・・。

  • 軒を支える柱に巻き付く龍は、のちの時代の修理の際、補強のために付け足されたものだとか・・・。

    軒を支える柱に巻き付く龍は、のちの時代の修理の際、補強のために付け足されたものだとか・・・。

  • 廻廊を歩くのは、なんだか心地よいです。

    廻廊を歩くのは、なんだか心地よいです。

  • 西院伽藍の北端にあるのが大講堂(平安時代)。<br /><br />仏教の学問を研鑽したり、法要を行う施設として建てられましたが、鐘楼とともに925年に焼失。990年に再建され、ご本尊の薬師三尊像および四天王像もその時に作られています。

    西院伽藍の北端にあるのが大講堂(平安時代)。

    仏教の学問を研鑽したり、法要を行う施設として建てられましたが、鐘楼とともに925年に焼失。990年に再建され、ご本尊の薬師三尊像および四天王像もその時に作られています。

  • さて、西院伽藍から出まして・・・

    さて、西院伽藍から出まして・・・

  • 西院伽藍の廻廊の外側に、東室と西室という細長い建物(奈良時代)が並んでいます。これらの建物は、僧侶の住居でした。

    西院伽藍の廻廊の外側に、東室と西室という細長い建物(奈良時代)が並んでいます。これらの建物は、僧侶の住居でした。

  • 僧房であった東室の南端部を改造して、鎌倉時代に造られた聖霊院。<br /><br />鎌倉時代に、聖徳太子信仰の高揚に伴い、聖徳太子の尊像(平安末期)を安置するために造られました。<br /><br />安置されている秘仏は、毎年3月22日のお会式(御命日法要)の時にご開帳されます。

    僧房であった東室の南端部を改造して、鎌倉時代に造られた聖霊院。

    鎌倉時代に、聖徳太子信仰の高揚に伴い、聖徳太子の尊像(平安末期)を安置するために造られました。

    安置されている秘仏は、毎年3月22日のお会式(御命日法要)の時にご開帳されます。

    法隆寺 寺・神社・教会

  • 奈良時代に造られた食堂(じきどう)と、鎌倉時代に建てられた細殿。<br /><br />食堂は、もともと法隆寺の寺務所でしたが、平安時代に入って、僧が食事をする食堂(じきどう)として使われるようになりました。<br /><br />食堂の南側にある細殿と軒を接して建っており、「双堂」とよばれる奈良時代の建築様式となっています。<br />

    奈良時代に造られた食堂(じきどう)と、鎌倉時代に建てられた細殿。

    食堂は、もともと法隆寺の寺務所でしたが、平安時代に入って、僧が食事をする食堂(じきどう)として使われるようになりました。

    食堂の南側にある細殿と軒を接して建っており、「双堂」とよばれる奈良時代の建築様式となっています。

  • 宝物庫である大宝蔵院。<br /><br />なんといっても、百済観音像(飛鳥時代)が有名で、大宝蔵院の中でも特別なスペース(百済観音堂)に安置されています。こういうふうに、博物館や宝物殿に安置されていると、近くでじ〜〜っくり見ることができるので、風情はないですが、有難いですよね。<br /><br />先の釈迦三尊像と同様に、飛鳥時代の仏像の特徴であるアーモンド形の眼と、口端を上げて微かに微笑んでいるようにも見えるアルカイックスマイル・・・。<br /><br />蓮華が伸びていくさまを人間の姿で表現しているといわれるように、するりと伸びた植物のような風情・・・日本の仏像には珍しい八等身の細長く優美な姿・・・。<br /><br />そういえば・・・飛鳥時代の仏像って、それ以降の奈良時代の仏像に比べて、顔も身体もやけにスレンダーな印象だけど・・・どうなんだろう。<br /><br />推古天皇御所持の仏殿と伝わる、有名な玉虫厨子も展示されていました。<br /><br />玉虫ってつくけど、どこにどう使われていたのかな?・・・と想像できずにいましたが、展示ケースの脇に、飾りの透かし彫り部分の小さなレプリカ見本が置いてあり、光沢のある緑色の玉虫の羽が、透かし彫りの下にぎっしり敷き詰められているのを見て、どういうものか理解できました。

    宝物庫である大宝蔵院。

    なんといっても、百済観音像(飛鳥時代)が有名で、大宝蔵院の中でも特別なスペース(百済観音堂)に安置されています。こういうふうに、博物館や宝物殿に安置されていると、近くでじ〜〜っくり見ることができるので、風情はないですが、有難いですよね。

    先の釈迦三尊像と同様に、飛鳥時代の仏像の特徴であるアーモンド形の眼と、口端を上げて微かに微笑んでいるようにも見えるアルカイックスマイル・・・。

    蓮華が伸びていくさまを人間の姿で表現しているといわれるように、するりと伸びた植物のような風情・・・日本の仏像には珍しい八等身の細長く優美な姿・・・。

    そういえば・・・飛鳥時代の仏像って、それ以降の奈良時代の仏像に比べて、顔も身体もやけにスレンダーな印象だけど・・・どうなんだろう。

    推古天皇御所持の仏殿と伝わる、有名な玉虫厨子も展示されていました。

    玉虫ってつくけど、どこにどう使われていたのかな?・・・と想像できずにいましたが、展示ケースの脇に、飾りの透かし彫り部分の小さなレプリカ見本が置いてあり、光沢のある緑色の玉虫の羽が、透かし彫りの下にぎっしり敷き詰められているのを見て、どういうものか理解できました。

    法隆寺 寺・神社・教会

  • 奈良では、建物も仏像も・・・両方とも一生懸命見たいものが多いので、いくら時間があっても足りないような気がしてきました・・・。<br /><br />さて・・・大宝蔵院を出て・・・

    奈良では、建物も仏像も・・・両方とも一生懸命見たいものが多いので、いくら時間があっても足りないような気がしてきました・・・。

    さて・・・大宝蔵院を出て・・・

  • いくつかの蔵の脇を通り・・・

    いくつかの蔵の脇を通り・・・

  • 南大門から西院伽藍へ向かう道にクロスしている道に出ました。夢殿などのある東院伽藍へ向かってま〜っすぐ延びています。

    南大門から西院伽藍へ向かう道にクロスしている道に出ました。夢殿などのある東院伽藍へ向かってま〜っすぐ延びています。

  • 長〜い塀の向こうには、塔頭などがいくつも並んでいます。

    長〜い塀の向こうには、塔頭などがいくつも並んでいます。

  • どちらを見ても・・・ほんとにだだっ広く平らかなんですね。飛鳥・奈良時代に建立された初期の寺院は、都の平坦地に建てられたんです。

    どちらを見ても・・・ほんとにだだっ広く平らかなんですね。飛鳥・奈良時代に建立された初期の寺院は、都の平坦地に建てられたんです。

  • 東院伽藍前に着きました。

    東院伽藍前に着きました。

  • 東院伽藍も、廻廊に囲まれているようです。<br /><br />東院伽藍に入る前に、その周りをちょっと歩いてみます。廻廊の外側に、鐘楼(鎌倉時代)が建っています。袴腰と呼ばれる形式になっています。

    東院伽藍も、廻廊に囲まれているようです。

    東院伽藍に入る前に、その周りをちょっと歩いてみます。廻廊の外側に、鐘楼(鎌倉時代)が建っています。袴腰と呼ばれる形式になっています。

    法隆寺 寺・神社・教会

  • 東院伽藍の北側にある北室院 太子殿(室町時代)。本堂には阿弥陀三尊像が安置されています。

    東院伽藍の北側にある北室院 太子殿(室町時代)。本堂には阿弥陀三尊像が安置されています。

  • そのままさらに奥に進み、中宮寺を先に見てしまいましょう。<br /><br />聖徳太子が、母の穴穂部間人皇后の御所を寺に改めたのに始まるといわれる尼寺。<br /><br />最古の尼寺と言われ、宮家の皇女が入寺される慣習から、門跡寺院となりました。創建時は、ここより東方約500mのところにあったそうです(土壇が残っています)。<br /><br />写真の建物は、中宮寺の表御殿。表御殿は、東西13m、南北9mの書院造り。皇女が入寺する門跡寺院である中宮寺に、皇族を迎える施設で、通常は非公開だそうです。<br />

    そのままさらに奥に進み、中宮寺を先に見てしまいましょう。

    聖徳太子が、母の穴穂部間人皇后の御所を寺に改めたのに始まるといわれる尼寺。

    最古の尼寺と言われ、宮家の皇女が入寺される慣習から、門跡寺院となりました。創建時は、ここより東方約500mのところにあったそうです(土壇が残っています)。

    写真の建物は、中宮寺の表御殿。表御殿は、東西13m、南北9mの書院造り。皇女が入寺する門跡寺院である中宮寺に、皇族を迎える施設で、通常は非公開だそうです。

    中宮寺 寺・神社・教会

  • 表御殿。

    表御殿。

  • 昭和に建てられた、中宮寺本堂。<br /><br />階段を上がり、靴を脱いで畳に上がると、本尊の如意輪観世音菩薩像(飛鳥時代)を見ることができます。<br /><br />また、聖徳太子の妃・橘大郎女が、太子を偲んで、太子が往生なさった天寿国という理想浄土のありさまを刺繍した、天寿国曼荼羅繍帳のレプリカが置かれています。<br /><br />創建時の中宮寺は、平安時代には衰退してゆき、たびたび火災にあい、往時の場所に再建はなりませんでした。<br /><br />それでも・・・飛鳥時代の本尊と、天寿国曼荼羅繍帳だけでも・・・よくぞ残っていたものだと思います。

    昭和に建てられた、中宮寺本堂。

    階段を上がり、靴を脱いで畳に上がると、本尊の如意輪観世音菩薩像(飛鳥時代)を見ることができます。

    また、聖徳太子の妃・橘大郎女が、太子を偲んで、太子が往生なさった天寿国という理想浄土のありさまを刺繍した、天寿国曼荼羅繍帳のレプリカが置かれています。

    創建時の中宮寺は、平安時代には衰退してゆき、たびたび火災にあい、往時の場所に再建はなりませんでした。

    それでも・・・飛鳥時代の本尊と、天寿国曼荼羅繍帳だけでも・・・よくぞ残っていたものだと思います。

  • 本尊の如意輪観音菩薩像も、やや遠目からとなり、細かいところまではよく見えなかったのですが・・・<br /><br />如意輪観音菩薩像も、やはり飛鳥時代らしいアルカイックスマイルと呼ばれる表情をされています(モナリザ、スフィンクスと並ぶ世界三微笑像のひとつにも数えられる)。<br /><br />頭の上に結ったふたつのおだんご(って表現は失礼ですかね・・)や、ほんわりと片手の指を頬にそえている姿が女性的で(女性ではないですが)、品のある優美な仏像で、すごく魅力的です。<br /><br />アルカイックスマイルの表情や、組んでいた片足をおろした半跏趺坐の姿が、今にも動き出しそう・・・。<br /><br />黒い漆の素地のため、黒光りしているように見えますが、造像当初は、全身に彩色が施されていたとのことです。<br /><br />現在、私たちが目にする仏像は、彩色や金箔までは復元していないので、たいがい素地の色しかわかりませんが、かつての・・・金ぴかだったり、美しい彩色が施されていたのを想像するのもまた楽しいですね。<br /><br />

    本尊の如意輪観音菩薩像も、やや遠目からとなり、細かいところまではよく見えなかったのですが・・・

    如意輪観音菩薩像も、やはり飛鳥時代らしいアルカイックスマイルと呼ばれる表情をされています(モナリザ、スフィンクスと並ぶ世界三微笑像のひとつにも数えられる)。

    頭の上に結ったふたつのおだんご(って表現は失礼ですかね・・)や、ほんわりと片手の指を頬にそえている姿が女性的で(女性ではないですが)、品のある優美な仏像で、すごく魅力的です。

    アルカイックスマイルの表情や、組んでいた片足をおろした半跏趺坐の姿が、今にも動き出しそう・・・。

    黒い漆の素地のため、黒光りしているように見えますが、造像当初は、全身に彩色が施されていたとのことです。

    現在、私たちが目にする仏像は、彩色や金箔までは復元していないので、たいがい素地の色しかわかりませんが、かつての・・・金ぴかだったり、美しい彩色が施されていたのを想像するのもまた楽しいですね。

  • 東院伽藍に入ります。<br /><br />行信僧都(ぎょうしんそうず)という高僧が、聖徳太子の遺徳を偲んで、太子が住んでいた宮殿跡に、天平11年(739)に建てた上宮王院(東院伽藍)のうち、中心となるのが夢殿です。<br /><br />八角円堂の中央の厨子には、聖徳太子等身の秘仏救世観音像(飛鳥時代)などが安置されており、春と秋にだけ特別公開されます。<br /><br />聖観音菩薩像(平安時代)、聖徳太子の孝養像(鎌倉時代)、乾漆の行信僧都像(奈良時代)、平安時代に夢殿を修理された道詮律師の塑像(平安時代)などは、扉の外から覗いてみることができます。

    東院伽藍に入ります。

    行信僧都(ぎょうしんそうず)という高僧が、聖徳太子の遺徳を偲んで、太子が住んでいた宮殿跡に、天平11年(739)に建てた上宮王院(東院伽藍)のうち、中心となるのが夢殿です。

    八角円堂の中央の厨子には、聖徳太子等身の秘仏救世観音像(飛鳥時代)などが安置されており、春と秋にだけ特別公開されます。

    聖観音菩薩像(平安時代)、聖徳太子の孝養像(鎌倉時代)、乾漆の行信僧都像(奈良時代)、平安時代に夢殿を修理された道詮律師の塑像(平安時代)などは、扉の外から覗いてみることができます。

    法隆寺 寺・神社・教会

  • 東院伽藍も、廻廊で囲まれています。

    東院伽藍も、廻廊で囲まれています。

  • 聖徳太子が2歳の春に、合掌された掌中から出現したという舎利を安置する舎利殿(鎌倉時代)。

    聖徳太子が2歳の春に、合掌された掌中から出現したという舎利を安置する舎利殿(鎌倉時代)。

  • 春に、秘仏救世観音像が公開される時期にはちょうどこの枝垂桜がキレイだとか・・・。

    春に、秘仏救世観音像が公開される時期にはちょうどこの枝垂桜がキレイだとか・・・。

  • 今は14時過ぎ。南大門から外へ続く参道がキレイだし、お土産屋さんもたくさん軒を並べていますが・・・。<br /><br />ここから、西ノ京にある唐招提寺までは、奈良交通バスの「奈良・西の京・斑鳩回遊ライン」が便利ですので、それに乗って唐招提寺まで行く予定にしていました。次のバスは、平日だと14:09、土日祝だと14:13。<br /><br />法隆寺の南大門から、バス停まで5分くらい歩かなければならないので・・・平日ダイヤだと(今日は月曜なので本来は平日)間に合わなさそう・・・でも年末年始ダイヤになっていれば、間に合うかも・・・と、いまいち下調べ不足のわが家ふたりは・・・とにかくバス停まで早足・・・時々駆け足する羽目に・・・。お土産屋なんて覗くヒマすらありません・・・。<br /><br />・・・で・・・結局、年末なのに、今日は平日ダイヤで、バスは行ったばかりだったぁぁぁ・・・(;゚Д゚)・・・。<br /><br />バスの窓口のおじさんに、このあと近鉄の○○駅を通るバスがあるので、それに乗って、○○駅から列車で行けるよ・・・とアドバイスされたものの・・・列車がうまいタイミングでこないと、待ち時間がもったいないし・・・(なにしろ、お寺は遅くとも17時くらいまでなので、あまり残り時間がない・・・)。<br /><br />ちょうどバスターミナルに隣接したタクシー会社があったので、5000円くらいかかるかも・・・と言われたけど、タクシーで行くしかない!ということで・・・。しかし・・・空いたタクシーがやって来るまで、結構待たされました・・・。<br />

    今は14時過ぎ。南大門から外へ続く参道がキレイだし、お土産屋さんもたくさん軒を並べていますが・・・。

    ここから、西ノ京にある唐招提寺までは、奈良交通バスの「奈良・西の京・斑鳩回遊ライン」が便利ですので、それに乗って唐招提寺まで行く予定にしていました。次のバスは、平日だと14:09、土日祝だと14:13。

    法隆寺の南大門から、バス停まで5分くらい歩かなければならないので・・・平日ダイヤだと(今日は月曜なので本来は平日)間に合わなさそう・・・でも年末年始ダイヤになっていれば、間に合うかも・・・と、いまいち下調べ不足のわが家ふたりは・・・とにかくバス停まで早足・・・時々駆け足する羽目に・・・。お土産屋なんて覗くヒマすらありません・・・。

    ・・・で・・・結局、年末なのに、今日は平日ダイヤで、バスは行ったばかりだったぁぁぁ・・・(;゚Д゚)・・・。

    バスの窓口のおじさんに、このあと近鉄の○○駅を通るバスがあるので、それに乗って、○○駅から列車で行けるよ・・・とアドバイスされたものの・・・列車がうまいタイミングでこないと、待ち時間がもったいないし・・・(なにしろ、お寺は遅くとも17時くらいまでなので、あまり残り時間がない・・・)。

    ちょうどバスターミナルに隣接したタクシー会社があったので、5000円くらいかかるかも・・・と言われたけど、タクシーで行くしかない!ということで・・・。しかし・・・空いたタクシーがやって来るまで、結構待たされました・・・。

  • 15時、唐招提寺に到着しました。南大門(昭和35年に天平様式で再建されたもの)から入ります。<br /><br />唐で著名な鑑真和上は、聖武天皇に招かれ来日を決意しました。海難などで5度の渡航失敗を重ね、その苦労で失明しながらも初志を貫き、753年、6度目の航海で遂に来日を果たしました。<br /><br />翌年、和上は東大寺大仏殿の前に戒壇を築き、聖武天皇をはじめ400余人の僧俗に戒を授けました。これは、日本初の正式授戒です。<br /><br />鑑真和上は、東大寺で5年を過ごしたのち、759年、戒律の専修道場を創建しました。これが現在の律宗総本山唐招提寺の始まりとなっています。

    15時、唐招提寺に到着しました。南大門(昭和35年に天平様式で再建されたもの)から入ります。

    唐で著名な鑑真和上は、聖武天皇に招かれ来日を決意しました。海難などで5度の渡航失敗を重ね、その苦労で失明しながらも初志を貫き、753年、6度目の航海で遂に来日を果たしました。

    翌年、和上は東大寺大仏殿の前に戒壇を築き、聖武天皇をはじめ400余人の僧俗に戒を授けました。これは、日本初の正式授戒です。

    鑑真和上は、東大寺で5年を過ごしたのち、759年、戒律の専修道場を創建しました。これが現在の律宗総本山唐招提寺の始まりとなっています。

    唐招提寺 寺・神社・教会

  • 南大門を入ると、すぐ正面に、大らかな屋根の金堂が聳えています。

    南大門を入ると、すぐ正面に、大らかな屋根の金堂が聳えています。

  • 鑑真和上没後の8世紀後半に、弟子たちが建立した金堂。現存する奈良時代の建物としては最大。<br /><br />本尊・盧舎那仏坐像、薬師如来立像、十一面千手観音菩薩立像、そして、帝釈天立像、四天王立像が安置されています。<br /><br />本尊の盧舎那仏坐像の光背には、ちっちゃ〜い仏さまが千体(現在は860余体)くっついています。これらのち〜っちゃい仏さまは、盧舎那仏の肉髻珠から発射されたもの。<br /><br />また、十一面千手観音も、見てみたい仏像のひとつでした。こちらの千手観音には、ほんとうに千本(現在は953本)の手があります。<br /><br />千手観音には、手が千本の像と、四十本の像とがあり、四十本の手の像が現世(拝んでいる瞬間)にご利益があるのに対し、千本の手の像は、過去・現在・未来と三世にまたがってご利益があるそうです。<br /><br />こちらの十一面千手観音像では、持物を持つ大きな四十本の手が現世、何も持っていないすごくちっちゃ〜い手のひら960本が過去と未来の分だということです。<br /><br />観音像から湧き出るように、持物を持った手や、無限に見える手のひらが広がるさまを見ると、俗物の私は、万能のご利益感が具体的・直接的に見えるような気がして・・・千手観音像ってけっこう好きだったりします(←こら!)。

    鑑真和上没後の8世紀後半に、弟子たちが建立した金堂。現存する奈良時代の建物としては最大。

    本尊・盧舎那仏坐像、薬師如来立像、十一面千手観音菩薩立像、そして、帝釈天立像、四天王立像が安置されています。

    本尊の盧舎那仏坐像の光背には、ちっちゃ〜い仏さまが千体(現在は860余体)くっついています。これらのち〜っちゃい仏さまは、盧舎那仏の肉髻珠から発射されたもの。

    また、十一面千手観音も、見てみたい仏像のひとつでした。こちらの千手観音には、ほんとうに千本(現在は953本)の手があります。

    千手観音には、手が千本の像と、四十本の像とがあり、四十本の手の像が現世(拝んでいる瞬間)にご利益があるのに対し、千本の手の像は、過去・現在・未来と三世にまたがってご利益があるそうです。

    こちらの十一面千手観音像では、持物を持つ大きな四十本の手が現世、何も持っていないすごくちっちゃ〜い手のひら960本が過去と未来の分だということです。

    観音像から湧き出るように、持物を持った手や、無限に見える手のひらが広がるさまを見ると、俗物の私は、万能のご利益感が具体的・直接的に見えるような気がして・・・千手観音像ってけっこう好きだったりします(←こら!)。

  • 金堂を少し斜め横から・・・金堂の後方には、講堂。<br /><br />

    金堂を少し斜め横から・・・金堂の後方には、講堂。

  • 鼓楼。本来は経楼とみられますが、鎌倉時代に再建されたのち鼓楼と呼称されたようです。<br /><br />

    鼓楼。本来は経楼とみられますが、鎌倉時代に再建されたのち鼓楼と呼称されたようです。

  • 講堂。和上が、当寺を開創するにあたり、平城京東朝集殿を朝廷より賜り移築したもので、平城京唯一の宮殿建築の遺構です。<br /><br />本尊弥勒如来坐像(鎌倉時代)などが安置されています。

    講堂。和上が、当寺を開創するにあたり、平城京東朝集殿を朝廷より賜り移築したもので、平城京唯一の宮殿建築の遺構です。

    本尊弥勒如来坐像(鎌倉時代)などが安置されています。

  • さて・・・どっちに行こう・・・。<br />

    さて・・・どっちに行こう・・・。

  • 唐招提寺境内は、緑の木々が茂り、ゆっくり散策するのが気持ちよさそう。

    唐招提寺境内は、緑の木々が茂り、ゆっくり散策するのが気持ちよさそう。

  • 塀に囲まれた一画に入っていくと・・・鑑真和上御廟があります。ひっそりと静かな木立と、一面の苔が印象的。

    塀に囲まれた一画に入っていくと・・・鑑真和上御廟があります。ひっそりと静かな木立と、一面の苔が印象的。

  • 鑑真和上のお墓。奈良時代の高僧の墓所が明らかなのは非常に珍しいことです。

    鑑真和上のお墓。奈良時代の高僧の墓所が明らかなのは非常に珍しいことです。

  • 池の水に差し込む夕方の陽ざしが・・・虹色の光となって反射していました。

    池の水に差し込む夕方の陽ざしが・・・虹色の光となって反射していました。

  • ただ今15時半過ぎ。<br /><br />帰路は、近鉄西ノ京駅からなので、駅のそばにある薬師寺には、時間があったらついでに寄れればいいや・・・くらいに考えていました(建造物がほとんど昭和〜平成に復興されたものだし、約1300年前の東塔は、解体修理中で見ることができないので)。<br /><br />でも閉門までにまだ時間がありそうなので、薬師寺にも寄ってみることにしました。<br /><br />唐招提寺から、住宅街を歩いて10分くらい。

    ただ今15時半過ぎ。

    帰路は、近鉄西ノ京駅からなので、駅のそばにある薬師寺には、時間があったらついでに寄れればいいや・・・くらいに考えていました(建造物がほとんど昭和〜平成に復興されたものだし、約1300年前の東塔は、解体修理中で見ることができないので)。

    でも閉門までにまだ時間がありそうなので、薬師寺にも寄ってみることにしました。

    唐招提寺から、住宅街を歩いて10分くらい。

  • 時々、立派なお屋敷だったと思われる建物もあり・・・

    時々、立派なお屋敷だったと思われる建物もあり・・・

  • 南門から入るほうがよかったのでしょうが・・・唐招提寺から歩くと、北側の與楽門にたどり着いたので、そこから入ることにします。<br /><br />薬師寺は法相宗の大本山。7世紀後半、天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気回復を祈り、建立を発願したのが始まりです。飛鳥の地に創建され、平城遷都に伴って、現在地に移りました。<br /><br />のちの火災や兵火などで、東塔をのぞく創建時の建物を失いましたが、昭和〜平成に、金堂などの中心伽藍を、往時の白鳳様式で復興しました。<br />

    南門から入るほうがよかったのでしょうが・・・唐招提寺から歩くと、北側の與楽門にたどり着いたので、そこから入ることにします。

    薬師寺は法相宗の大本山。7世紀後半、天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気回復を祈り、建立を発願したのが始まりです。飛鳥の地に創建され、平城遷都に伴って、現在地に移りました。

    のちの火災や兵火などで、東塔をのぞく創建時の建物を失いましたが、昭和〜平成に、金堂などの中心伽藍を、往時の白鳳様式で復興しました。

    薬師寺 寺・神社・教会

  • 伽藍の北(後ろ)側から・・・という順路になっちゃいますが・・・大講堂(2003年)。<br /><br />正面41m、奥行き20m、高さ17mあり、伽藍最大の建造物です。本尊は弥勒三尊像(奈良時代)。<br /><br />現代になって復興した建物は、歴史的建築物としての価値はないかもしれませんが、創建時には、このように真新しく、色も鮮やかだったんだろうな〜ぁ・・・当時の人々が見ていたものに近いんだろうな〜ぁと思えるところがよいです。

    伽藍の北(後ろ)側から・・・という順路になっちゃいますが・・・大講堂(2003年)。

    正面41m、奥行き20m、高さ17mあり、伽藍最大の建造物です。本尊は弥勒三尊像(奈良時代)。

    現代になって復興した建物は、歴史的建築物としての価値はないかもしれませんが、創建時には、このように真新しく、色も鮮やかだったんだろうな〜ぁ・・・当時の人々が見ていたものに近いんだろうな〜ぁと思えるところがよいです。

  • 金堂は、伽藍復興のトップを切って、昭和51年に完成しました。各層に裳階(もこし)をつけた龍宮造りと呼ばれる壮麗な建物です。<br /><br />堂内の荘厳は美を尽くし、燈火がなくても金色に光り輝いた・・・と伝えられています。<br /><br />薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩立像が安置されています。古代金銅仏の最高傑作とも評されています。現在は黒光りした仏像ですが、造立当初は、鍍金によって金色に輝いていたと思われます。<br /><br />写真左側の工事用シートに覆われているのが、修復中の東塔です。

    金堂は、伽藍復興のトップを切って、昭和51年に完成しました。各層に裳階(もこし)をつけた龍宮造りと呼ばれる壮麗な建物です。

    堂内の荘厳は美を尽くし、燈火がなくても金色に光り輝いた・・・と伝えられています。

    薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩立像が安置されています。古代金銅仏の最高傑作とも評されています。現在は黒光りした仏像ですが、造立当初は、鍍金によって金色に輝いていたと思われます。

    写真左側の工事用シートに覆われているのが、修復中の東塔です。

    薬師寺 寺・神社・教会

  • 金堂を挟んで、この西塔と、解体工事中の東塔とが建っています。<br /><br />西塔は享禄元年に兵火で焼失し、現在の西塔は、昭和56年に、創建当時の白鳳様式にて復興されたものです。<br /><br />東塔と同様、三重塔ですが、各層に裳階(もこし)をつけているため六重塔のように見えます。高さは、東塔よりもやや高く36m。<br /><br />薬師寺白鳳伽藍は、金堂を初めとして、東塔の意匠ですべて統一されています。

    金堂を挟んで、この西塔と、解体工事中の東塔とが建っています。

    西塔は享禄元年に兵火で焼失し、現在の西塔は、昭和56年に、創建当時の白鳳様式にて復興されたものです。

    東塔と同様、三重塔ですが、各層に裳階(もこし)をつけているため六重塔のように見えます。高さは、東塔よりもやや高く36m。

    薬師寺白鳳伽藍は、金堂を初めとして、東塔の意匠ですべて統一されています。

    薬師寺 寺・神社・教会

  • まもなく16時になります。日がだいぶ傾き・・・今にも沈んでいこうとしています。

    まもなく16時になります。日がだいぶ傾き・・・今にも沈んでいこうとしています。

  • 廻廊の外側にある東院堂へ・・・。

    廻廊の外側にある東院堂へ・・・。

  • 東院堂。<br /><br />現在の東院堂は、鎌倉時代に再建されたものですが、もとの堂は、養老年間(717〜724)に、元明天皇の冥福を祈り、長屋王の妃の吉備内親王が発願創建されました。<br /><br />本尊は聖観世音菩薩像(奈良時代)。

    東院堂。

    現在の東院堂は、鎌倉時代に再建されたものですが、もとの堂は、養老年間(717〜724)に、元明天皇の冥福を祈り、長屋王の妃の吉備内親王が発願創建されました。

    本尊は聖観世音菩薩像(奈良時代)。

    薬師寺 寺・神社・教会

  • 南門。本来はこちらから入ってきたほうがよかったのですが・・・。<br /><br />わりと小さな門ですね。室町時代後期に建築された門で、もとは薬師寺西院の門だったそうです。

    南門。本来はこちらから入ってきたほうがよかったのですが・・・。

    わりと小さな門ですね。室町時代後期に建築された門で、もとは薬師寺西院の門だったそうです。

  • 南門から入ってくると、次に大きな中門(昭和59年に復興)があります。中門の両脇には二天王像が立っています。<br /><br />二天王像は、1582年の兵火により、焼失したまま再建はされませんでした。<br /><br />昭和59年の中門の復興に伴う発掘調査により、焼失した二天王像は裸形の仁王像ではなく、武装した二天王像だと判明しました。そして平成3年に、二天王像が復元復興されました。

    南門から入ってくると、次に大きな中門(昭和59年に復興)があります。中門の両脇には二天王像が立っています。

    二天王像は、1582年の兵火により、焼失したまま再建はされませんでした。

    昭和59年の中門の復興に伴う発掘調査により、焼失した二天王像は裸形の仁王像ではなく、武装した二天王像だと判明しました。そして平成3年に、二天王像が復元復興されました。

  • 西ノ京駅に向かうには、南門側ではなく、入ってきた與楽門から出るのが近いので、再び来た方へ引き返します。<br /><br />金堂の写真、先ほどは後ろ側から入ってきたため、後ろ側でしたね・・・こちらが正面です。

    西ノ京駅に向かうには、南門側ではなく、入ってきた與楽門から出るのが近いので、再び来た方へ引き返します。

    金堂の写真、先ほどは後ろ側から入ってきたため、後ろ側でしたね・・・こちらが正面です。

  • 西塔。

    西塔。

  • 陽が沈んでいきます〜〜!

    陽が沈んでいきます〜〜!

  • 鐘楼。

    鐘楼。

  • 先に見た、薬師寺の白鳳伽藍の北側に、玄奘三蔵院伽藍というエリアもあります。<br /><br />法相宗の祖で、西遊記のモデル・玄奘三蔵の遺徳を偲んで、1991年に造営されました。中心の玄奘塔に、玄奘三蔵の舎利(遺骨)を祀り、背後の大唐西域壁画殿には、平山郁夫画伯がシルクロードを描いた大作が安置されているとのことですが、12月には公開していません。<br /><br />あれ?空が、ちょっと怪しい色になっていて・・・そこにうっすらと虹が出ていました。

    先に見た、薬師寺の白鳳伽藍の北側に、玄奘三蔵院伽藍というエリアもあります。

    法相宗の祖で、西遊記のモデル・玄奘三蔵の遺徳を偲んで、1991年に造営されました。中心の玄奘塔に、玄奘三蔵の舎利(遺骨)を祀り、背後の大唐西域壁画殿には、平山郁夫画伯がシルクロードを描いた大作が安置されているとのことですが、12月には公開していません。

    あれ?空が、ちょっと怪しい色になっていて・・・そこにうっすらと虹が出ていました。

    薬師寺 寺・神社・教会

  • 16時半です。<br /><br />今日は、出足が遅くなったので、薬師寺まで見れないかな・・・と思っていましたが、ざっくりながらも一応まわることができてよかったです。薬師寺では、薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩立像だけは見たいと思っていたので・・・。<br /><br />しかし・・・奈良の王道観光の本編をここまで作ってきながら・・・まともなコメントを付けることができずに恥ずかしく思っています。<br /><br />写真を撮れないので・・・いくつも寺をまわり、いくつも仏像をみてくると・・・<br />記憶力が悪くて、せっかく見てきた仏像のほとんどを・・・覚えていなかったり、どこにどういうものがあったのかわからなくなってしまって・・・。<br /><br />次回からは・・・自分のためにもどうにか工夫してもうちょっと記憶に残せるようにしたいと痛感しました。<br /><br />まわったお寺の仏像の写真(お土産用の写真ハガキなど)とかパンフレットは・・・必ず買っておこう!と思いました。<br /><br />これから大阪へ戻り、大阪城3Dマッピングを見に行きます。⑤へ続きま~す。<br /><br /><br /><br />

    16時半です。

    今日は、出足が遅くなったので、薬師寺まで見れないかな・・・と思っていましたが、ざっくりながらも一応まわることができてよかったです。薬師寺では、薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩立像だけは見たいと思っていたので・・・。

    しかし・・・奈良の王道観光の本編をここまで作ってきながら・・・まともなコメントを付けることができずに恥ずかしく思っています。

    写真を撮れないので・・・いくつも寺をまわり、いくつも仏像をみてくると・・・
    記憶力が悪くて、せっかく見てきた仏像のほとんどを・・・覚えていなかったり、どこにどういうものがあったのかわからなくなってしまって・・・。

    次回からは・・・自分のためにもどうにか工夫してもうちょっと記憶に残せるようにしたいと痛感しました。

    まわったお寺の仏像の写真(お土産用の写真ハガキなど)とかパンフレットは・・・必ず買っておこう!と思いました。

    これから大阪へ戻り、大阪城3Dマッピングを見に行きます。⑤へ続きま~す。



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この旅行記へのコメント (15)

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  • pedaruさん 2015/02/17 05:41:45
    崩れかけた土塀
    こあひるさん お早うございます。

    たくさんの奈良の素敵な建物を見せていただきました。この旅行記で一番印象に残ったのは、崩れかけた土塀の写真です。表面の砂ずりが落ちてしまって、下の方は崩れかけていますね。こういうのが私の心を揺さぶるのですよ。あのままで、修復しないでほしいと思うのは我儘でしょうか?  こんなの見ると雨月物語の世界を想像してしまいます。できればそーっと触れてみたいと思うほどです♪いにしえのぬくもりが伝わってくる気がします。

    昨年は奈良の旅を何度も計画して、宿まで決めましたが、妻の体調不良でキャンセルになりました。代わりにこあひるさんの旅行記で楽しませていただきました。

    pedaru

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/02/18 08:58:26
    RE: 崩れかけた土塀
    pedaruさん、おはようございます!

    いつもありがとうございま〜す。

    崩れかけたものは・・・古の姿とともに、どんな歴史をみてきたんだろう・・・かつての栄華を想像すると、なんだか胸が痛くなるような・・・熱くなるような気持ちがしますね。

    昔のものが朽ち果てたまま・・・という姿は、現代人の私たちは好きですよね・・・。栄華盛衰に想いを馳せやすい・・・ってこともあるのかな。

    と同時に、往時の人々が見ていたであろう・・・新しくてきれいだったころの色彩や姿も私は見てみたいと・・・両方の欲望があります。

    今時は、CGなどがせっかく発達しているので、古い建物や仏像(修復や修理はしてあるんですけどね・・・)などのかつての彩色など、往時にどうだったのか、CG写真などを説明文に加えてもらえるといいのにな〜と、私はすごく思っています。

    昨年は、奈良旅行の計画を何度も断念されたのですね・・・。体調がよくないとせっかくの旅行を100%楽しむことができませんものね・・・。

    今年こそ、実現できるとよいですね。

    こあひる
  • るなさん 2015/01/26 09:23:25
    奈良の王道ルート?
    こんにちは、こあひるお姉ちゃま。

    やっと大作見に来れました^^;
    イスタンブールの後編もやっとこUP、皆さんのところにもお邪魔しなきゃとドタバタしとりました。
    こあひるさんの旅行記は何せ大作が多いので、じっくり来ないとね(;'∀')

    東京にいながら修学旅行でも行ってない奈良。京都もちゃんと歩いたのは、たらよろちゃん達と会った時が初めて観光、なぁんて非国民?のような私です(苦笑)

    いつもガブちゃんの旅行記であちこち奈良は見てるけど、やっぱり奈良ってのはすごいなぁ〜
    欧州に行って教会群の建築美に圧巻だけど、飛鳥時代の木造建築ってのもまた口がぽかーんとしてしまいそう。

    法隆寺の最古の木造五重塔もすごいけど、東院堂の西塔みたいなのも朱が素晴らしい♪

    でも、ホントだ!法隆寺はかなりの敷地に建っているってことだね?
    確かにいつもこあひるさんがひぃひぃ言って傾斜ある寺院仏閣巡りしてるって印象があるわ(笑)

    ちゃんと調べ上げてるお姉ちゃまの説明も素晴らしいです!

    るなっち

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/01/27 17:51:59
    RE: 奈良の王道ルート?
    るなっち、こんちは〜〜!

    がはは〜〜!いつもいつも写真が多くて見づらくてすまんね〜〜(;'∀')。るなっちのオシャレな大作と違って、センスない同じような写真ばっかだしさぁ〜。

    イスタンブールの後半も見たよ〜〜!イスタンブールというと、素晴らしいモスクとかエキゾチックな市場とか・・・そういうのが主なイメージだったけど、アジアとヨーロッパが混じる国らしく、街並みにも色々な顔があって面白そうだよね〜。

    ブラつくには、情報と(あぶないエリアとか)注意(あまり裏路地までうろちょろしないとか)がかなり必要だろうな〜、いつものように、迷いながらウロつくのはちょっとまずいかな〜なんて思いながらも、やっぱり一度は行ってみたいですね〜。

    あれ?るなっち、東京での修学旅行は、奈良・京都じゃなかったの?若いから、そういうところに行った年代じゃないのかしら・・・(*´з`)。

    私は一応、修学旅行で奈良・京都へ行ったはずなんだけど、あまりにも遠い昔すぎて・・・しかもあんまり印象にのこったものがなかったらしく(三十三間堂だけよかった・・・という記憶)、全く覚えていないのですよ〜。

    なので、私も京都に行ったことのない非国民なの・・・。行きたいな〜とは思うのですが・・・。

    奈良は・・・ハマってくると・・・江戸時代の町並ですごいなんて言ってるのがバカらしく(←これは言葉が悪いですが)なってくる・・・。

    飛鳥時代は、なにもかもに謎や諸説が多いし、街並みは遺跡のみだし・・・。法隆寺ですら、聖徳太子が建てたものは焼失していて、再建したものだし・・・(といっても奈良時代のものだから、十分すごいんだけど)でも、そのぶん想像力を掻き立てられてミステリアスで面白いな〜なんて思い始めています。

    こあひる
  • 銭形幸一さん 2015/01/26 08:29:25
    中学の修学旅行
    おはようございます。
    法隆寺、唐招提寺、薬師寺…中学の修学旅行、京都、奈良に行きましたが、東大寺と併せバスで回りました。
    それ以来、京都は何度も行ってるのですが、奈良は一度も足を踏み入れたことがありません。
    どうも心理的にアクセスが面倒、と考えてしまっているんでしょうね。

    東日本の寺では味わえない歴史の重み、海外の文化の影響を感じることができます。
    韓国の慶州もこんな感じなんでしょうね。

    こあひるさんの旅行記拝見していて、いつも思うのですが、古い建物の撮影がお上手ですね。
    法隆寺の五重の塔、自分ならどのアングルから撮影するか、あ〜でもないこ〜でもない、うろちょろしながら撮影するだろうな、と想像したりして…。

    広大な法隆寺の境内、回るの大変だったかと思いますが、真っ平らで何よりでしたね。

    ( ´,_ゝ`)

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/01/26 16:31:20
    RE: 中学の修学旅行
    銭形幸一さん、こんにちは!

    わたしも、奈良・京都って、中学校の修学旅行で行きました。覚えていることと言ったら・・・京都の三十三間堂がよかった・・・くらいで、あとは昔すぎて(記憶力がないし)全く思い出せないんですよね〜(笑)。

    大阪(連れ合いの親族のお見舞いやお墓参りがあるのでどうしても大阪拠点になっちゃう)からは、京都にしようか奈良にしようか・・・迷います。

    私は、奈良も今回初めてみたいなもんですが、京都も、修学旅行以来、行ったことがないので、もし訪れるとしたら初めてみたいなものになります。

    しばらくは、仏像がマイブームなので・・・(とくに飛鳥時代)、京都にはまだしばらく足を踏み入れることはないかもしれません。

    京都・・・一度足を踏み入れたら、こちらもはまってしまいそうですよね〜


    私も、法隆寺などの五重塔のまわりで、こっちだと逆光だし・・・どの角度や距離がいいのかなぁ・・・なんてうろちょろしながら何枚も撮影しましたよ〜〜(笑)。

    こあひる
  • ガブリエラさん 2015/01/24 22:56:05
    きちんとコメントされてますよ〜!!!(*^_^*)
    こあひるさん☆

    こんばんは♪

    私の大好きな、奈良王道ルート!!!
    すごく、きちんと調べられていて、私のお寺コメントなんかより、ずっときちんとされてますよ(^_-)-☆

    中宮寺の観音さまは、私の大好きなお仏像の中でも、3本の指に入ります♪
    あの素敵な微笑み、ずーっと拝見してたいな〜って思っちゃいます(^O^)

    唐招提寺、法隆寺、そして私の好きな薬師寺♪
    そういえば、薬師寺の平山郁夫画伯の絵は、公開されてなかったんですね(>_<)
    次に来られたら、ぜひお連れしたいです!
    私が薬師寺を好きなのは、それも大好きな平山郁夫画伯の絵に会えるのも、あるんです♪
    立派な、優しいお顔の薬師如来さまとお会いするのが一番ですけどね(*^_^*)

    ↓の、ムロろ〜んさんとのやりとり、読ませていただきました♪
    なるほど〜!と、私も納得です!
    最近、仏教のお話しとか聞くのが、楽しくて楽しくて♪

    では、続きも楽しみにしてまーすヽ(^o^)丿

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/01/26 16:23:37
    RE: きちんとコメントされてますよ〜!!!(*^_^*)
    ガブちゃん、こんにちは〜!

    ガブちゃんも、中宮寺の観音様、好きですか〜〜?

    私、正直なところ、仏像をちゃんと見ようと思って見始めたのは、昨年の夏に仙台市博物館でみた室生寺の仏たちを見に行って感動したからなんですよ〜。

    で、そろそろ何年かぶりに大阪にも帰省しようかな〜と思っていたし、ガブちゃんにも会いたいと思っていたし、奈良でたくさん仏像を見たい〜〜!と思ったのが、奈良を訪れた大きな動機でした。

    大和路の仏像の写真集を1冊、室生寺の仏たちを見た後に売店で買って、中宮寺の観音様は、写真ではすごく細かく拝見してたので、実際に訪れてみたら、思ったよりも小さく遠目で、細部までよく見えないのが残念でしたが・・・。

    数少ない仏像を見た中では、あの観音様・・・ダントツに惹かれます。飛鳥時代のアルカイックスマイルの仏像が好きみたいなんです。

    あのアルカイックスマイルを見たら・・・今更ながら・・・日出処の天子を改めて読んでしまって(←そっち・・・?)、法隆寺をおとずれたこともあって・・・今、飛鳥時代にマイブーム始まっています(笑)←熱くなりやすく冷めやすい・・・。

    4月〜6月、仙台で、薬師寺の吉祥天女画や薬師寺の仏像の展示イベントがあるので、今からすっごく楽しみにしてるんですよ〜(こっちは奈良時代になっちゃいますけどね)。近くでじ〜っくり見たい私にはすごく有難いですから〜〜。

    ムロたんとのやりとり・・・もっといろいろ伺ってみたいことがたくさんあります。仏像がお願い事や祈りの対象ではなく、教えを頂くものというのは、ほんとに目からうろこでした(←今更・・?)。

    ガブちゃん、夢殿の救世観音像は見に行ったことがありますか?(春と秋だけ公開するっていう秘仏)もし行ったことがあるのなら、混んでいましたか?

    こあひる

    ガブリエラ

    ガブリエラさん からの返信 2015/01/26 22:02:15
    RE: RE: まだなんですよー!!!
    夢殿の特別公開、まだ行ったことないんですよ!!!
    行きたいです〜♪

    ついつい、人が少ない時を選んでいくので(*^_^*)

    春にもし行けたら、レポしますね(^_-)-☆

    ガブ(^_^)v
  • ムロろ~んさん 2015/01/23 21:16:59
    メロンパン!
    こあひるさん

    こんばんは、ムロろ〜んです。
    奈良に行かれた旅行記を拝見しました。
    前日は雨で大変だったにもかかわらず、この日は天気に悩まされず良かったと思います!奈良を散策するにも良い日和だったのではないかと思います。

    私も寺での修行時代、こっそりコンビニに行ってメロンパンを買って食べた思い出がありますが、やはり外側がカリカリじゃないとメロンパンっていう感じがしないんですf^_^;。
    白あん入りのメロンパンって食べたことがないのでどんな感じかなぁと思いつつ、メロンパン自体も甘いからちょっと甘すぎるかなと思いつつ…。
    しな〜としていたのでしょうか???

    私も法隆寺の回廊が好きです。
    風景というか上手く言葉に言い表せませんが、美しく感じます。
    夏だと特に涼しく感じられるんです。

    メロンパン買っているので、ちょっとお怠けな私からの感想でした(笑)。

    ムロろ〜ん(-人-;)

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/01/24 16:14:42
    RE: メロンパン!
    ムロたん、こんにちは〜!

    旅行前の天気予報では、この日だけ太陽と傘マークが出ていたのですが、夜には、傘禁止の大阪城3Dマッピングに行くことにしていたので、雨だと困るなぁ・・・とすごく心配していたのですが・・・ほかの日には雨が降ったものの、この日はまずまずの天気でほんとうにラッキーでした。

    メロンパンはやはり、外側がカリカリじゃないとね〜〜!あれが美味しいのに・・・。白あん入りのは、そういうメロンパンではなく、メロンの形をしたパンって感じでした。朝から白あんは甘すぎ〜〜!と思ったのですが、白あんが大好きなので、買わずにはいられませんでした(笑)。

    法隆寺は、廻廊も気持ちよかったし、建物ももちろん見ごたえありましたが・・・やはり仏像に見せられました。

    私は信仰心がほんとにないので、人々が畏れながらも、救いや願いを祈ってきた仏像というよりも、1000年以上も前に造られた貴重で素晴らしい芸術品・・・という目で見てしまうので、どうしても間近でじっくり見てみたくなります。なので、ほんとは博物館や宝物館で見るほうが向いているのかもしれません。

    少し不思議に思うのですが、日本では、お釈迦さま(信仰の対象)=仏像とみなして、仏像に祈り、仏像を扱っているものなんでしょうか?だから秘仏なんてものがあるのかなぁ・・・と思ったり・・・。私の頭の中では、神(仏教ではお釈迦さま)の姿を模して、人間が造ったものが像だと思っているのですが、そうではなく、像ってのもお釈迦様などと同じとみなして対峙しているものなのですか???

    奈良は、またぜひ訪れてみたいです。その時には、法隆寺の仏像だけはもう一度見て回りたいと思っています。

    こあひる

    ムロろ~ん

    ムロろ~んさん からの返信 2015/01/24 16:48:53
    お釈迦さま(-人-)
    こあひるさん

    こんにちは、ムロろ〜んです。
    書き込みをさせて頂きますね(^-^)V。

    > 少し不思議に思うのですが、日本では、お釈迦さま(信仰の対象)=仏像とみなして、仏像に祈り、仏像を扱っているものなんでしょうか?だから秘仏なんてものがあるのかなぁ・・・と思ったり・・・。私の頭の中では、神(仏教ではお釈迦さま)の姿を模して、人間が造ったものが像だと思っているのですが、そうではなく、像ってのもお釈迦様などと同じとみなして対峙しているものなのですか???

    「仏像」に祈り…という観念で考えていなかったのが正直でした(^_^;)。
    「仏像」という「物」ではなくて、お釈迦さまと捉えていたので、教えを学び、癒され、尊敬しているといった感じです。
    私もお寺でご本尊の前で合掌をし、たまにじっとお釈迦さまを見て、自分の悩んだことをぶつけてみて、癒されてといったことをしていたので…。

    では仏像ってなぁに?と思われるかもしれませんが、平たく言えば「お釈迦さま自身のお姿を表し、法(仏教の教え)を教えて下さるお姿そのまま」といった感じでしょうか。
    ※上手く説明できなくてスミマセン(>人<;)。

    ちょっと説明しますと、奈良にある東大寺の大仏様を拝んでいらっしゃったと思います(ガブリエラさんとご一緒だったでしょうか?)。
    743年に聖武天皇の命で発願され造られたのですけれど、当時は政治的な争いや病気が発生して日本中不安定な状況だったようです。
    大仏さまの右手は喧嘩や争いごとはやめるようにという「仲裁」を意味すると言われているようです(色んな説がありますけれど、その中の一つだけ紹介しておきますね)。

    平和的に過ごすようにという仏教的な教え=仏法をお示しになさった、それを具体化したお姿がその大仏さまではないかと思います。

    と、自分はいつもこのように感じながら手を合わせていますけれど、いかがでしょうか?
    修行の至らぬところをお許しください。


    ムロろ〜ん(-人-)

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/01/24 17:14:46
    RE: お釈迦さま(-人-)
    ムロたん

    早速の返信ありがとうございま〜す。
    >
    > 「仏像」に祈り…という観念で考えていなかったのが正直でした(^_^;)。
    > 「仏像」という「物」ではなくて、お釈迦さまと捉えていたので、教えを学び、癒され、尊敬しているといった感じです。
    > 私もお寺でご本尊の前で合掌をし、たまにじっとお釈迦さまを見て、自分の悩んだことをぶつけてみて、癒されてといったことをしていたので…。

    なるほど〜〜と目からうろこでした。
    参拝のようにお願いごとをしたり、何かを祈ったりするのではなく、話しかけ教えをいただく・・・という思いで向かうのですね〜。
    賽銭箱が前に置いてあって、みな手を合わせて参拝しているので、一般の人は願い事やお祈りしているんじゃないかと思ってしまうのですけれど・・・(?)。

    仏像はお釈迦さまの姿そのまま・・・という捉え方だと、お寺の方々の仏像に対する姿勢(写真禁止を含めて)があれほど神聖な感じなのもわかる気がします(←すっごい上から目線みたいでごめんなさい)。

    そういう意味では、仏像に対する私の対峙の仕方や捉え方は、やっぱりすっごく不遜だな〜と思っちゃいますね(笑)(;'∀')。

    仏像の姿が、教えや救いそのものを具現化したもの・・・と考えて、もっとじっくり仏像と対峙して、話しかけてみたくなりました。何か聴こえてくるまで・・・。

    ありがとうございました!!

    こあひる
  • aoitomoさん 2015/01/23 13:29:37
    タフですね〜
    こあひるさん

    毎晩イルミネーション三昧なのに奈良に行ってまた大阪に戻って来たりと本当にタフですね〜
    こあひるさんカップルのパワーには驚くとともに元気を頂いてます。

    『法隆寺』
    写真を見てあらためて広いと感じますね。
    ここも普通に見ているだけでも時間がかかりそうですが〜

    『釈迦三尊像』
    ネットで写真を見てみました。
    確かに実物は暗いし遠目でわかりにくいようですね。
    せめて撮影可能なら望遠で手振れ補正でじっくり見れるのにと思ったりします。

    『玉虫厨子』
    実物を見れたのですね〜
    玉虫の羽を使って玉虫色にしているというのが凄いですね。
    現在は玉虫の羽もだいぶ落ちているようですが私も実物を見てみたい物のひとつです。

    『唐招提寺』
    金堂の仏像も見てみたいです。
    やはり本尊の盧舎那仏坐像よりも十一面千手観音像が気になります。
    よくもこれだけの手をくっつけたな〜と感心します。
    一面の苔の小立の風景も良かった〜

    『薬師寺』
    金堂の薬師如来坐像、日光菩薩立像、月光菩薩は見れたのですね〜

    神社仏閣を訪れても私は知識が無いので、その後調べるのにいつも一苦労してますよ〜

    コメントを丁寧に入れてくれてあるので分かりやすかったですよ。
    日本は仏像などの写真が撮れないのが多いので本当に残念です。
    何とかしてほしいですね。

    私も旅行先の入場券やパンフレット類は袋に保管して、旅行記にアップするかもしれないものはスキャンしてPCに画像で保管してます。

    大阪城3Dマッピングも期待してます。

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/01/23 20:13:04
    RE: タフですね〜
    aoitomoさん、こんばんは〜!

    東京で、イルミに1日しか割けなかったので、つい大阪で爆発してしまいました〜〜(笑)。タフですかぁ・・・?単に、大阪の食べ物とイルミに飛びついただけ・・・のような・・・。

    aoitomoさんは、奈良にはあまり行かれませんか?(わりと遠いのかな?)

    法隆寺・・・歴史的建造物を見るだけでもけっこう時間かかるのに、各お堂に、飛鳥時代からの貴重な仏像がいくつも安置されているので、見るのが大変でした。

    仏像があまりにもたくさんあるので、前もって、写真集でチェックしていったような仏像しか思い出せません。しかも、写真集なんかでものすごく細部まで見ているので、本物を見た時には、遠いし暗いしで・・・あれ?これがあの写真の?なんて思ってしまったり・・・。

    釈迦三尊像、ネットでご覧いただいたのですね〜。そこまでなさってくださるのはaoitomoさんだけ〜〜。

    すっきりとした優美な体形と、アルカイックスマイルを浮かべたエキゾチックで神秘的な飛鳥時代の仏像が、わたし好みみたいです(旅行記を作りながら、頭の中で整理されていって、判明しました)。

    おだんごを結った中宮寺の如意輪観音が一番好きかも・・・。黒光りしていますが、鮮やかに彩色されていたなんて・・・当時のものを(CG合成でもいいから)見てみたい〜〜。

    玉虫厨子・・・実物は、玉虫の面影はないんですよ〜。全体的にどこも真っ黒くすすけた感じです。ネットで適当に検索していたら、レプリカを造ったとかいう写真があって・・・それを見るとほんとうに鮮やかで凄いものだったんだな〜とわかります。

    仏像なども、彩色や金箔のあった当時の姿を、レプリカやCG画像でもいいから、展示してあるといいのにな〜と思ったりしちゃいます。

    唐招提寺の十一面千手観音はなかなかすごかったですよ〜。奈良時代の仏像なので、どっしりふくよかで・・・千本の手の端々から、ご利益感あふれています。

    こういう神社仏閣や歴史的なものについて、前もってろくに勉強もせずに行くので、ほんとに・・・旅行記を作るのにすごく時間がかかり、大変です・・・(笑)。

    今回のたくさん見たはずの仏像も、結局・・・写真集で見て、これは見たい!と思っていた仏像以外はほとんど記憶になくて、すごくがっかりです。

    法隆寺は、仏像だけを見にもう一度訪れてみたいです。春と秋だけ公開される夢殿の救世観音像も、すごく素晴らしそうなので・・・見たいなぁ・・・。

    こあひる

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