2014/12/28 - 2014/12/28
11位(同エリア524件中)
こあひるさん
2日目は、奈良県の今井町をブラついてみよう!というプラン。
大阪の富田林と奈良の今井町・・・どちらかひとつ・・・どっちに行こうか・・・すごく迷ったのだが、今回は今井町を訪れてみることにした。
今井町は、戦国時代に一向宗(浄土真宗)の寺内町として成立し、江戸時代には、豪商が軒を連ねる南大和最大の商都として栄えた。
東西600m、南北310mの範囲に、江戸時代の伝統様式を受け継ぐ500棟もの町家が残っており、古民家の多さや密集度は全国トップクラス。
重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれている、風情ある家並みが魅力なのである。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- ANAグループ 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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10時頃にホテルを出て、近鉄阿倍野橋駅から、近鉄南大阪線に乗ります。
ホテルの入っているビル2階から出ると、歩道橋があちこちに繋がっていて、JRや近鉄、地下鉄などへもスムーズに行くことができるのでわかりやすく便利。
近鉄南大阪線で橿原神宮前まで行き、そこで近鉄橿原線に乗り換えて2つ目の八木西口駅で降りると、今井町の重伝建地区までは徒歩で10分ほど。ホテルトラスティ大阪阿倍野 宿・ホテル
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阿倍野橋から1時間ほどで、八木西口駅に着きました。
飛鳥川に架かる朱色の蘇武橋を渡ると、重伝建地区に入ります。 -
今井町は16世紀の中頃、一向宗(浄土真宗)本願寺の一家衆であった今井兵部が、浄土真宗布教の拠点として、町民を門徒化し、各地から商人、浪人等を呼び集めて町割りを行い、周囲に環濠をめぐらして防備を固めて、寺内町を形成しました。
天正3年(1575)織田信長に敗れた(降伏した)後は、大和随一の自治経済の町として発展し、「大和の金は今井に七分」とうたわれたほど豊かな町として栄えました。
元和5年(1619)から60年間、大和郡山藩領でしたが、以後は天領となり幕末まで続きました。
東西600m、南北310mの旧環濠内は、中世から近世初頭にかけて形成された町割りがほとんどそのまま残されています。 -
城下町や宿場町を訪れたことはありますが、寺内町ってのは初めてです。
まずは、町の中心の方へ入らずに、外周にあたる通りを歩いて、町の東南端っこにある観光拠点の施設「今井町まちなみ交流センター 華甍」に行ってみようと思います(駐車場もここらしいです)。
外周にあたる通りを歩きながらも・・・町なかへ向かっている風情ある通りが見えると・・わ〜ぁ!凄い〜!って声をあげてしまいそう。 -
ポストも、家並み全体との調和がとれたものとなっています。
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今通っている通りは、重伝建地区の一番外側の通りで、道幅も広く、道路に面した家並みも、昔の面影を残しつつ、わりと近代風に改装されたりしているところも多くみられます。それでも十分風情はありますが・・・。
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重伝建地区でも、中心から外れたあたりだと、こんな感じに、昔の面影を残しながらも、けっこう現代風の住宅街のように見えるところもありますね。
自販機や室外機、めいっぱい立っちゃっている電信柱など、江戸時代からのお家が並ぶ町に現代人が生活しているんだなぁ・・・と感じさせる・・・色々な時代が混在した町並みもまたいいのかもしれません。 -
この素敵な建物が「今井まちなみ交流センター 華甍」のようです。裏手から入っていく時、ひと気がなく、もしかしてお休みか〜〜?と思いながら・・・正面に回ったら・・・やっぱり今日は・・・年末年始でお休みでした。
今井まちなみ交流センター「華甍」 美術館・博物館
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和洋折衷の美しい建物は、明治36年に教育博物館として建てられ、昭和4年からは今井町役場として使われていました。
現在では、今井町の歴史を映像や模型で紹介する観光拠点の施設となっています。 -
敷地内にあるお手洗いは開いていたので、そちらをお借りしてから、町歩きをスタートしま〜す。
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寺内町であった今井町は、環状の濠で囲まれていたということですが、濠がそのまま残っているわけではないようです。
今歩いているのは、今井町の一番外側の通りなので、この水路が環濠の名残なのか、それとも町なかでも見かけた水路なのかはよくわかりません。
町の西南端っこに、当時の環濠を復元したものがあるというので、まずはそちらへ行ってみることにします。 -
外周にあたるこの通りは、江戸時代のままの家並みは少ないかもしれませんが、風情ある佇まいがあちこちに残っています。
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なんだろう?この壁は・・・?と思ったら、今井小学校の外壁なんです。凝ってますねぇ・・・!!
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復元された環濠があるという春日神社のあたりに来ましたが・・・どれがそれなのかよくわかりません。遊歩道になっていて、さらに工事中のようなところもあって入れなかったり・・・よくわからないな。
この水のあるところがそれかな? -
遊歩道のような通り道を挟んで、水のある濠と、こちらのように水のない濠があるみたい。
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よくわからないな・・・と思っていたら、こんな説明板がありました。
発掘調査によって、二重三重の濠および土居で囲まれ、一部分は石積みとなっていることが確認されています。
やはり、今立っている遊歩道の片側に水のない内環濠があり、もう片側に水を張った中環濠があったようですね。
かつて、町には9つの門があり、その門からは木橋を通って濠を渡り、外部の通りと連絡していたようです。
寺を中心とした堅固な城塞都市だったということがよくわかります。
信長に降伏した際に濠が埋められたり、江戸時代には城塞都市である必要がなくなり、濠にごみが捨てられたりして、濠はもとの姿を失っていったようです。 -
さて、いよいよ町の中へと入りま〜〜す。ワクワクします!
御堂筋という通りを進みます。白い漆喰壁と格子がずら〜っと並んでます。 -
通りの表側だけでなく、横に延びる路地の家並みも・・・どこを見てもこんな家並みが広がり・・・すごい!
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映画セットのような家並みなのに、狭い路地にやけにたくさん電柱が並び、自転車があり、車が停めてあり・・・現代の生活感が満ち溢れています。
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通りから通りへと抜ける横路地も魅力的。
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普段から、観光客が溢れて・・・という感じではなさそうですが、年末年始・・・数少ないお店はお休みのところが多いようで・・・見学なんかも26日くらいからお休みしているところが多いみたい。
町の人たちは、年末で忙しそうな感じです。ここのお家でも、格子にペンキを塗って、キレイにお手入れ中。 -
こちらは、重要文化財の「豊田家住宅」(事前連絡要、見学有料)。
江戸時代には、大名にお金を貸すほど栄えた材木商「西の木屋」牧村家の住宅でした。
建物は、今井町で2番目に古い寛文2年(1662)に建てられたもので、桃山文化の香りを残す豪壮な建物です。
外壁には「木」の字を表した家紋が描かれています。豊田家住宅 名所・史跡
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重伝建地区の通りは、表通りでも狭いです。そして、横路地に至るまで、アスファルトの灰色ではなく、やや茶色っぽい素材で統一されているので、とても風情があります。
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床屋さんは営業中。年末だから忙しいかもね〜。
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御堂筋沿いに、寺内町今井の中核となった「称念寺」があります。
室町末期に、石山本願寺の一家衆、今井兵部が建てた本願寺の道場が始まりとされます。
代々、今井氏が世襲して兵部と号し、武士と僧侶を兼ね、信長・秀吉・家康に仕える中でも、特に秀吉の庇護は厚かったそうです(武装都市として、織田信長に抵抗しましたが、降伏して、事なきを得ました)。
江戸時代に入り、寺内町の存続を嫌った幕府は、延宝7年(1679)「郷中並」に扱い、今井氏は、武士を返上し、釈門に専念することとなり現在に致ります。
大和5ヶ所御坊、16大坊の要として中本山に列する寺となっています。
山門は、明治時代に、多武峰の談山神社から移築したものです。称念寺 寺・神社・教会
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山門の隣にある太鼓楼は、弘化2年(1845)に建てられたもの。
称念寺は、10年かけて修復の真っ只中。 -
入母屋造りの大屋根をのせた本堂は、江戸時代初期頃に建てられたもので、重要文化財となっています。
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敷地内から太鼓楼を見た画。年末は、お墓参りの人が多くみられます。
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「称念寺」の向かいには、古い醤油蔵を改装した「夢ら咲長屋」という、案内所兼休憩所があります。トイレもあるようです。
お土産屋さんも入っているみたいだからちょっと覗いてみよ〜。今井まちづくりセンター 名所・史跡
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称念寺の前の路地・・・ちょっと入り込んで眺めるといい感じ。
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さらに御堂筋を進みます。
「中橋家住宅」(非公開、重要文化財)。屋号を「米彦」といい、代々米屋を営んでいました。
主屋は、18世紀後半頃に建てられた平屋建ての町家でしたが、19世紀初頭頃に、正面の上部の柱を継ぎ足して、低い「つし二階」(中2階)建てに変更されています。
狭い正面出入り口は、あげ戸(現在のシャッターのようなもの)を用い、開口部を広くしているのも、この時代の特徴となっています。
また、今井町は地盤が弱く、飛鳥川の氾濫にしばしば悩まされた地区であるので、この住宅に限らず、家屋の下などに、以前の遺構が発見されていることも多いようです。中橋家住宅 名所・史跡
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こちらはお醤油屋さんみたい。でも液体物は重いので・・・なかなか買う気になれないのが残念・・・。
お店が閉まっていると格子だらけで、いったいどこが店なんだろう?って思ってたけれど、出入り口の格子扉が開くとこんな感じなのね〜。 -
御堂筋と並行している、本町筋へ抜ける横道がいい感じ。
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まだ御堂筋。
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町なかは、一見碁盤の目状になっているようですが、見通しのきく通りはなく、ほとんどが一度屈折させてあります。
これは、敵の侵入に備えて、その遠見、見通し、弓矢・鉄砲の射通しを不可能にするためでした。当初は、軍事目的のためにそう造られましたが、江戸時代中頃には、裕福な商人の生命や財産等を外部から守るのに役立ちました。 -
御堂筋が行き止まりになったので、お隣の通り、本町筋へ行きます。
写真の通りは、駅の方向へ向かう中尊坊通りだと思います。 -
本町筋。
本町筋は、すっきりと・・・電柱がないので、いっそうタイムトリップ感が強くなりますね!! -
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今日は閉まっているお店がほとんどで、観光客はほぼいません。わが家ふたりは、ちょっと浮いているような気にさせられます。
通りが太いわけではないけれど、店舗の数からして、この本町筋がメインストリートになるのかなぁ・・・。郵便局があるし、古物商もあるし、薬局もあるし(今日はすべてお休みでしたが)。 -
見通しがきかないように造られた通り・・・車がすれ違うのは難しいだろう狭い通り(一方通行なのかしら?)なのに、あちこちで屈曲しているから、運転が難しそう・・・。
町の人の車が時々通りますが、ほぼ・・・軽とかの小さな車でした。 -
この街灯が点る夕暮れ時の町並みは美しいらしいんですが・・・確かにそうだろうと思いますが・・・田舎町を訪れていつも思うのは・・・お店などの早い閉店や人々の引けの早さ・・・取り残された感じが何だか怖くて・・・慣れません・・・。今井町なんて、列車のアクセスも悪いわけではないし、そんなに夜を恐れることもないのですけれど・・・。
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江戸時代の建物そのまんま・・・ではなく、その後の時代にも人々が暮らし続けてきた痕跡があります。
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もしかしたら街灯すらないほうが、映画セットのように完璧に当時らしいのだろうけれど、実際のところ、現代人としては、街灯があったほうが明るくて危なくないし(この町の通りは、暗かったら、溝に落っこちたり、車をどっかにぶつけちゃうんじゃないかしら?)・・・。
映画セットのように完璧ではない家並み・・・停めてある車や自転車などがあることで、町が生きているって感じられて、これはこれでいいんじゃないか・・・と思えます。 -
横道。
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お豆腐屋さんがありましたが、今日はお休みです。
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本町筋にちょこちょこあるお店は、ほぼお休み〜。
もともと積極的に観光地化しているというよりも、静かな佇まいの家並みを楽しんでもらう・・・といったような雰囲気なのだと思うのですが、年末の今日は、ほとんど観光客にも会わないし、お店や施設はほぼ閉まっているし・・・静かな町の佇まいを存分に味わうことができました。
一見そんな静かな町ですが、時々、自転車に乗った町の人が、ひょいっと、道を横切って、また横道へ入っていったり、買い物袋を下げている人が歩いていたり、お家の戸口を開けてお掃除していたり・・・と、町の人々にとっては、忙しい1日なのでしょう。 -
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まもなく本町筋は、町の西端で終わりとなります。
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本町筋の西端にあるのが、慶安3年(1650)に建てられた「今西家住宅」(事前連絡要・見学有料、重要文化財)。今井町で最古の民家です。
城郭のような構造で、別名「八つ棟造り」と呼ばれている豪壮な建物となっています。
今西家は、古代豪族・十市県主の子孫で、江戸時代には、惣年寄筆頭として、町の自治権を委ねられた家柄だそうです。今西家住宅 名所・史跡
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町の端まで来ると、ちょっと気を抜いたような家並みも混じっています(笑)。
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手入れや修復が追い付かなくて、荒廃してしまっている家屋も見られます。人が住むことで、お家も生きる・・・人が住んでいないと、こうなってしまいますよね。
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次に・・・中町筋を歩こうと思います。
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中町筋も、街灯のみで電柱はないようですね。こちらの通りもなかなか素晴らしい家並みです。
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横路地。
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こちらは「音村家住宅」(事前連絡要・見学有料、重要文化財)。
「細九」の屋号で金物問屋を営んでいました。
17世紀後半頃主屋を建て、19世紀中頃、西側に座敷が追加されました。音村家は、時代の情勢に合わせて逐次増築されているのが特徴となっています。音村家住宅 名所・史跡
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横路地。
こういう路地を、町の人は、自転車に乗って、ひょいひょいっと走り回っています。 -
写真は微妙にズレて半分ほどしか写ってませんが「旧米谷家住宅」(見学無料、重要文化財)。
屋号を「米忠」といい、金物商や肥料商をおこなっていた豪商の家で、18世紀中頃に建てられたとされています。
広い土間には、かまどや煙返しも残っており、農家のような風情が漂っている・・・とのことです。裏庭には、土蔵などもあるようです。
この家屋に限らず、見学すれば、表からはあまり見えない蔵などの建物がよく見えるのでしょうね〜。
ここは無料で見学でき(月曜休み)、予約もいらないようです。旧米谷家 名所・史跡
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中町筋の建物は、軒の高さが揃っているところがとっても美しいです。
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横路地。
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同じような雰囲気でちょっと飽きてきちゃいましたでしょうか?実際のところ、飽きるほど、四方八方がこういう風景なのです。
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中町筋が行きどまったので、北尊坊通りに行ってみます。
やや修繕がいきわたっていないけれど、肥料・木綿商を行い、幕末には両替商も併せて営み、町年寄を務めた大商家「山尾家住宅」(事前連絡要・見学有料、県指定文化財)。
八代将軍徳川吉宗の時代、巡見使の本陣となり、明治10年天皇行幸の際には、木戸孝允(桂小五郎)や三条実美も投宿しました。山尾家住宅(今井まち衆博物館新堂屋) 美術館・博物館
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今井町には、飲食店は少ない・・・という情報は得ていたし、年末なのでお休みかもしれないし、でもできればこの重伝建地区の範囲内でランチを取れたら楽かな〜と考えていました。
といっても、重伝建地区の内には、カフェが2〜3軒、食事のできるところも2軒ほど・・・という前情報しかないので、どうなるかな?行ってみないと分からないな・・・と思っていました。
静かな年末の町なかでしたが、カフェが2軒、レストランが1軒、営業していました。
本町筋にある・・・実は狙っていた、奈良の地野菜などを使ったフレンチレストラン「Tama」というお店も営業していたので、入ってみると・・・
お客さんは、ほかに1組しかいなかったのですが、ランチは予約制(ディナーも)とのことで・・・でも30〜40分くらい時間を頂ければ、用意できますと言って頂いたので、時間つぶしに、散策を先に進めていたのです。
行き当たりばったりでいいや・・・と思っていたので、細かい情報を調べていかなかったのですが、HPにはランチ(ディナーも)予約制って書いてありますね〜〜(;'∀')!とっても親切に対応してくれたのだと今になって改めて知りました〜!知らなかったとはいえ・・・ずうずうしかったわ〜〜。 -
ランチは3000円のコースになっています。
ランチにしてはちょっと高めだったので、年末年始メニューなのかな・・・と思っていましたが、そういうわけではなく、いつもその料金のようです。 -
連れ合いが酔っ払っちゃうといけないので、グラスワインで・・・。
外観は格子のついた古民家ですが、内部は現代的でゆっくりと落ち着いて食事ができる空間となっています。 -
まずは、前菜。
魚介と、奈良野菜を使っています。連れ合いが、野菜がおいしい!と。奈良は地野菜がとっても美味しいようです。 -
トリュフが乗せられた、きのこや菊芋のスープ。キノコの香りやスープに出た風味が濃厚で・・・味はもちろん、香りをすごく楽しめました。
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メインは、牛ホホ肉のワイン煮。もちろん、柔らかくて美味しいかったですが、お野菜も、それぞれの味が濃くて美味しかった〜〜!
自家製パンがまたおいしくて、ついぺろっと食べてしまい、恐る恐るパンのお代わりはできますか・・・?と尋ねたら、好きなだけどうぞ〜〜!と。パン3つも食べてしまいました。 -
デザートは、シュー皮のようなものをナイフで切ると、チョコレートがたっぷり流れ出てきました。
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お店の雰囲気もよく、お店の人も感じがよく・・・ランチにしてはちょっと奮発!だけど、贅沢なフレンチを食べられるのは、重伝建地区では、このお店だけなので、ぜひおすすめです!(あ、くれぐれも予約していってくださいね〜〜笑)
Tama
http://imaicho-tama.com/index.html -
今回は、どこの家屋も見学をしなかったので、レストランの中から・・・格子ごしに外の通りを眺めてみました。
シャッターを押しましょうか・・・なんて言ってくださるとっても感じのよいお店でしたよ〜。
お店を出ると、ついに雨がぽつぽつと降りだしました。朝からいつかは降ってくるんじゃないかという空の感じでしたが・・・いつもながらの雨男ぶりに感心すらしてしまう・・・。 -
西端の今西家からすぐの「春日神社」に来てみました。
春日神社 寺・神社・教会
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絵馬堂。
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拝殿。
雨の降りがだんだんひどくなりつつあるので・・・ちょっと早目に切り上げないと・・・。
ランチ前にほぼ見終わった感はあるし、どこも同じような雰囲気で、どこを撮っても同じような写真になってきたので・・・通りをあと1本ちょっとだけ・・(あとちょっと・・・の後が長い・・・と連れ合いはしみじみ感じている・・・)。 -
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大工町筋へ・・・。
大工町筋には電柱がありますね。 -
延享元年(1744)頃に建てられたとみられる「上田家住宅」(事前連絡要・見学有料、重要文化財)。
今西家・尾崎家と並び、惣年商を務めていました。上田家住宅 名所・史跡
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こちらは・・・現代アパート風のアレンジになっています。
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北尊坊通りの「旧上田家住宅(吉村家住宅)」(非公開、県指定文化財)にやってきました。
「壺八」の屋号をもち、肥料商その他の商いをしていました。
主屋は文化2年(1805)に、低い2階建てに再建されたもので、蔵や倉庫など他の建物は、主屋よりも約50年ほど遡るものとみられています。細長い敷地に多くの建物が巧みに配置され、今井町における一般商家の屋敷構えを知る上で貴重なものとなっています。旧上田家住宅(丸田家住宅) 名所・史跡
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大川珈琲店は営業していました。
通った限りで今日営業していた飲食店は、先ほどランチを食べたTamaと、同じ本町筋にあるカフェ「町家茶屋 古伊」と、ここくらいだったかな。 -
いつの時代のものかわからないくらいミックスされているのが面白いです。
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さてと・・・そろそろ駅の方へと戻りましょうか・・・。
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中尊坊通りを通ります。
18世紀中頃に建てられた「河合家住宅」(事前連絡要・見学有料、重要文化財)。
早い時期の2階建て町家で、2階に座敷等が設けられており、豪商の片鱗がうかがえる建物です。
河合家は、江戸時代初期頃に、上品寺村より移住し、「上品寺村」の屋号で酒造業を営み、今でも今井町で唯一の造り酒屋です。河合家住宅 名所・史跡
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なぜか今回はパスしてしまった酒造・・・。
宅配便で送ってもらえばいいので、試飲して購入すればよかったな〜ぁ・・・と、今はちょっと後悔・・・。河合家住宅 名所・史跡
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19世紀前半に建てられたとみられている「高木家住宅」(見学有料、重要文化財)。
「四条屋」より分家し「大東の四条屋」の屋号で、酒造業等を営んでいました。
19世紀前に建てられた民家の多くが「つし2階」(中2階)形式なのに対し、完全な2階建てになっており、2階の窓も、虫籠窓ではなく出格子窓になっています。これらは、幕末期の上層町家の好例です。高木家住宅 名所・史跡
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シンプルながらも・・・格子が美しいです。
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なんの煙突だろう?
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大きな通りに出てしまう前に、しつこくもうちょっと狭い路地を歩いて・・・
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見学できる家屋は、内部も昔を再現していたりして、そのまま保っているので想像がつきますが、一般の人たちが今生活している、格子窓のある昔ながらの家屋の内部を見てみたい気分になりました。
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15時過ぎ・・・八木西口駅から近鉄橿原線で橿原神宮前駅へ・・・。
橿原神宮前駅で、近鉄南大阪線に乗り換える時、ちょうど次が特急だったので、ホームの自販機で特急券を買い、特急に乗って大阪阿倍野橋駅まで行くことに・・・。
なにも考えずにパパッと買ったら2号車だったのですが、2両編成のうち1号車が禁煙車、2号車が喫煙車だと乗ってみてわかって、びっくり〜〜!今時、喫煙車なんてものが存在するなんて、あまりローカル線になじみのないわが家には、考えも及びませんでした〜〜。
乗ってすぐ連れ合いが、ひじ掛けについている灰皿を開けて指突っ込んで、灰皿だ〜なんて言っていましたが、昔、喫煙車があったころの車両なのかな・・・なんて思っていました。そのうち、前の座席からたばこの煙が流れてきて・・・え〜〜!?喫煙車なのか???と初めて気づいたのです。
検札に来た車掌さんに、1号車に移ってもいいですよ〜と言ってもらえましたが、ガラガラだったので、喫煙している人と離れたシートに座り問題なく過ごせました。橿原神宮前駅 駅
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今回、同じ寺内町である大阪の富田林とどちらに行こうか迷って・・・路地や道の雰囲気に、より風情がありそうな・・・今井町を選びましたが、訪れて本当によかった~~!と心から思いました。
両方訪れたことのあるぺでぃまるさん、アドバイスありがとうございました!
さて、今井町から大阪へ戻り・・・いったんホテルに退散。
今夜の夕食にはお好み焼き・・・と考えていて・・・遅めのランチだったので、夕食も遅めになってから出かけま~す。
夜になって・・・ついに・・・雨はざあざあ降り(さすが雨男・・・毎度毎度やってくれます)・・・。
行ってみようと思うお好み焼き店がなんばなので、ついでに、なんばパークスにイルミネーションがあるようなので、寄り道してみようと思っています。雨なのに・・・。
③へ続きま~す。
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この旅行記へのコメント (10)
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- ミッキーマーチさん 2015/01/14 20:55:08
- タイムスリップ!?
- こんばんは、こあひるさん。
あっちを向いても、こっちを向いても、趣ある町並みが!
映画のセットかはたまたタイムスリップか!
年末ということで、お休みのところが多かったようですが、人も少なくて、ゆっくり見て回れたのでは?
そして大好きなイルミ、雨が降ってしまい残念でしたね…
傘もささず、大急ぎで写真をとりながら走り回るこあひるさんを想像してしまいクスリ。。。待たされ坊主のご主人を想像してまたクスリ。。。
次はどんな旅行記が出来上がってくるのか、楽しみです
ミッキーマーチ
- こあひるさん からの返信 2015/01/17 13:41:49
- RE: タイムスリップ!?
- ミッキーマーチさん、こんにちは!!
仙台に来るまでは、あまり遠出の国内旅行をしてこなかったし、興味もほとんどなかったのですが・・・最近では、日本にもけっこう古い町並みが残されているんだな〜とわかってきて、新鮮な思いです。
今井町は、環状の濠の中の家並みが江戸時代ほぼそのままで残っていて、ほんとうに奇跡的で・・・感激しました。
町なかはお休みのところが多く、観光客もほぼいないような状態でしたが、かえって静かな佇まいが強調され、、町の人たちの年末の慌ただしい生活も垣間見えて、すごく印象に残りました。
イルミ・・・ほんとに・・・あの男がついてくる限り・・・雨はつきものですが・・・いい加減にしてほしいと思います・・・。
こあひる
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- rinnmamaさん 2015/01/12 23:40:41
- 懐かしい名前が・・・
- こあひるさん
あけまして おめでとうございます
松の内にと思いながら、あけてしまいそうになり、慌ててのコメントです。
申し訳ありません・・
ナンシーのホテル・・・同じホテルに滞在しました〜〜
懐かしくて書き込みしたかったんですが、タイミングを逸しました。
私がロンドンの留学後に、思いがけずに一人旅になり、ナンシーでガレを
見たくて行き、迷いながら探して到着したら、月曜休み(涙)
急遽一人旅になり、コース決めで曜日まで気にする暇がなかったので、
大失敗をしたのでした。
その時、ストラスブールに行くか、ニースまで行くか悩んで、ニース
までいったので、ストラスブールは未だに夢の予定地です。
ドイツ方面に抜けていくコースにしたいな〜とは描いているのですが・・・
そして、近鉄八木・橿原神宮駅。
息子が奈良医大で心臓のバイパス手術をしましたので、よくいきました。
ただ、今井町は外れを歩いたのみ・・
この佇まいがいつまでも続く事を祈りたいですね・・
今年も精力的にご旅行なさると思いますが、どうぞお気をつけて下さいね
rinnmama
- こあひるさん からの返信 2015/01/14 10:28:21
- RE: 懐かしい名前が・・・
- rinnmamaさん、おはようございま〜す!
こちらこそ・・・遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。
ナンシーで同じホテルに泊まられましたか〜〜!!広場を見下ろしたくて、あのホテルにしたのですが、お部屋もクラシカルで広く、よかったですね〜。
私も、ガレ美術館やアールヌーボーの住宅探索ができなくて、やや心残りです。
橿原神宮前駅は、大変な思い出の町なのですね。今井町をゆっくり散策・・・なんて状況でもなかったのでしょう・・・。
仙台に引っ越すまでは、ほとんど国内旅行を(近場以外)しなかったので、日本には、今井町のように、江戸時代の町並みそのまま・・・のところって初めてで・・。ほんとに感激しました。
今年も、ど〜うぞよろしくお願いしますね!!
こあひる
-
- ぺでぃまるさん 2015/01/12 12:16:07
- 行かれましたか〜
- こあひるさん、こんにちは♪
今井町行かれましたか〜
旅行記に名前書いてくださいまして、あるがとうございます<(_ _)>
私たちが行ったのと、年は違えど時期的も一緒。寒かったでしょ?
旅行記拝見して、ホント変わってないなーって思いました。
まったく商売っ気のない、どこを見渡しても歴史ある家屋。
しかもそこが本当の生活の場。
地理的にはむかし町は田舎の中にポツンが多いのですが、ここは本当に大阪にも京都にも行けるような場所ですもんね。
これは奇跡的な保存状態ではあるんですがね。
しかしここまで観光客がいないのは、嬉しいような寂しいような複雑な気分…
こあひるさん、貴重な観光客になってくれてありがとう(←何様?)
確かに夕暮にここにいるのは違和感あるよねって思った
ぺでぃまる
- こあひるさん からの返信 2015/01/14 10:16:04
- RE: 行かれましたか〜
- ぺでぃまるさん、おはようございま〜す!
今井町、行ってまいりました〜〜!
寒さは、そうでもなかったです〜〜。仙台からくると、東京も大阪も、空気が穏やかです。でも大阪から行ったので、大阪に比べると奈良はちょっぴり寒かったかな〜。
大阪からも近くて、駅からもすぐ(←これほんとに貴重)・・・そして、町一面が江戸時代の家並み・・・ほんとうに感激しました〜〜。
通り1本だけの家並みとか、町なかに古いお家が点在している・・・っていうような風景しか見たことがなかったので、関西ってすごいなぁ!と驚きました。
年末のせいか、ほんとに観光客がいなかったですが・・・その分、町の人々の生活感と活気だけが感じられて、とってもよかったです。
商売っ気がなくても、あの町並みが、きちんと修復修繕されて保存されていくといいんですが・・・。あの静かな佇まいは他ではなかなかないですよね。
夕暮れ時の・・・街灯が点いた風景がパンフレットにあって、なかなか風情あるんですが・・・なんかと〜っても孤独感が募りそうで・・・。
今井町、訪れてほんとうによかった〜〜!と心から思っています。アドバイスありがとうございました〜〜!
こあひる
-
- aoitomoさん 2015/01/12 11:57:53
- 貴重な重伝建地区
- こあひるさん
表紙の趣のある町並みに驚きました。
他の写真でもそうですが路面も錆じゃりっぽい色合いで景観の配慮もされているのですね。
今井町は歴史に翻弄されながらも上手く生き延びて戦火にも曝されずに今日にいたる貴重な重伝建地区なんですね。
それにしても大阪を拠点に色々考えて今井町に行かれたようですね。
今井町はまだ行ったことがないのですが近鉄南大阪線と近鉄橿原線乗り継いで簡単に行けるのであれば訪れてみたいです。
年末で観光客も少なく撮影もしやすそうです。
面白いのが御堂筋や本町筋などの名前が付いているところです。
大阪みたいです。(笑)
道を屈折させているのも昔の安全対策なんですね。
現代になると車泣かせですが、貴重な町並みも道路もそのまま残せているのがいいです。
『Tama』
開いていて良かったですね。
しかもお洒落なフレンチレストランで〜
今井町でフレンチレストランて予想外です。
でもaoitomo家では高級で手が出ないかもです。
雨でももろともせず撮影に専念するこあひるさんも凄いですが、一緒に行動してくれる御主人も優しいです。
雨のなんばパークスイルミネーションも気になります。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/01/14 10:04:11
- RE: 貴重な重伝建地区
- aoitomoさん、おはようございま〜す!
今井町・・・600x310mの狭い範囲に、500軒もの町家が残っているなんて、ほんとにビックリしました。そして、訪れて本当によかったな〜と感じました。
通り1本に・・・とか、あちこちに町家が点在している・・・とかは、よくありますが、表通りはもちろん、裏に入っても江戸時代の家並みが広がっているのは凄い〜!!!と感激しました。関西には、家並みが丸ごと・・・っていうところも多そうですね。
大阪って、奈良や京都、神戸などに出るのに、拠点とするとすごく便利ですね〜。和歌山も近そうだし・・・。
大阪を拠点に、和歌山にも足を伸ばしてみたいな〜〜。
そのときには、いろいろ教えてくださいね〜〜!
こあひる
-
- ムロろ~んさん 2015/01/11 22:17:45
- 小京都のような風情ある街並み散策!
- こあひるさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
奈良県の今井町に行かれた旅行記を拝見しました。
一番不思議だったのが、ここって観光地???って思ったんです。
写真を拝見していると人が少ない???というか居ないことが多いように見えました。
静かで散策していて自分のペースで味わえて楽しいだろうなぁと思いましたが、せっかくこのような素敵な街並みなのに紹介しないのかな、ちょっと勿体ないなってお思ったんです。
本当に街全体がきれいで、散策しやすいのではないかと思いました。
きちんと保存もしっかりされているようですし、安心しました。
ランチに入られたレストランも美味しそう!地野菜を生かした料理が何ともいいではないかと思いましたよ。店内も落ち着いた雰囲気で庭を眺めながらの食事もまた良いのではと思いました。
そうそう、関東では喫煙車両ってないですが、関西ではよく見かけるなぁと思ったんです。
私も東海道新幹線でCAをしていたことがあったのですが、喫煙車に入るのに覚悟が要りました。
ムロろ〜ん(-人-;)
- こあひるさん からの返信 2015/01/14 09:54:46
- RE: 小京都のような風情ある街並み散策!
- ムロたん、おはようございま〜す。
今井町は、ちゃんと町のパンフレットもあるし、ガイドブックにも紹介されているし、れっきとした観光地なんですけれど、今のところ、お土産屋さんがこれみよがしに並んでいたり、飲食店があちこちにあったり・・といった感じではないようです。
年末だったせいなのか、観光客はほとんど見られず(見学やお店がお休みのところも多いので)と〜っても静かで・・・。お正月の準備をする町の人たちの生活感だけが感じられて、すごくよい雰囲気でした。
こういう雰囲気のまま、町がありつづけるといいな〜と思いました。
奈良は、地野菜がとってもおいしかったです。重伝建地区内には、お店は少ないですが、どこもなんだか雰囲気がよさそうですね。カフェにも入ってみたかったです。
喫煙車って、いまだにあったのか〜!と、カルチャーショックでした。昔は、禁煙車か喫煙車か選ぶようなこともあったと記憶していますが、まさか今時にまであるなんんて・・・。
関西にはまだそういうのが残っているんですね〜。指定席に乗るときには気を付けないと〜〜。
ムロたん、新幹線でCAをされていたことがあったんですね〜〜!CAさんのお仕事が似合っていて、とってもいいCAさんだったんだろうな〜って想像できますね。
こあひる
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