2014/12/30 - 2014/12/30
110位(同エリア5393件中)
こあひるさん
大阪に来て4日目。
今日は、私が旅行記を作るようになってから、ずっと仲良く(ネット上のみだったけど・・・)してくださっているガブリエラさん(以下、いつものようにガブちゃんと呼ばせていただきます)に初めてお会いする日(*^▽^*)。
奈良公園周辺の観光スポットを巡りながらも・・・今日は、いつものように自分勝手なペース(撮影に夢中になりがちな・・・)ではなく、ガブちゃんとお話しすることと、興福寺の阿修羅像を見ることだけできれば、あとは自然の流れで・・・という一段とゆる~~い感じのプランである。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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JR大和路線で奈良駅へ・・・。
奈良公園やならまち等のスポットは、近鉄奈良駅の近くなので、近鉄奈良駅前でガブちゃんと待ち合わせ。
JR奈良駅から近鉄奈良駅までは徒歩で15分ほど・・・毎度のように道に迷うことも考慮して、時間に余裕を持って出たので、9:45頃にJR奈良駅に到着しちゃいました。
JR奈良駅はシンプルで地味な建物でしたが、駅前ロータリーにある奈良市総合観光案内所の建物がすごくステキ〜〜(*^。^*)!・・・と思ったら、この建物は旧奈良駅舎だそうです。奈良らしい建物ですね! -
近鉄奈良駅へ向かいます。
大通りを渡った側に、絵になる家並みが見えます。 -
ガブちゃんとは10時半の待ち合わせ。だいぶ早く着いてしまったので、駅前のアーケード街をちょっとブラブラしたりして・・・。
でも、ガブちゃんの旅行記を見たら、ガブちゃんも早く着いて、ウロウロしていたみたい〜〜(笑)。
待ち合わせ場所は、駅の観光案内所の前。少し早目に戻ってくると、髪の長い女性が立っている・・・たぶんガブちゃんかな〜?とすぐにピンときました。
初めてお会いするのですが、初めて会う気がしないような・・・親しみやすい雰囲気の方です。時々、黒ガブなんて自分で言っていますが、私に比べたら、とっても優しくて心の広い方だと思います(ガブちゃん、褒めすぎちゃった?笑)。 -
まずは、興福寺へ・・・。
近鉄奈良駅からなので、境内西側から・・・北円堂のあたりから入ったようです(自分の写真と地図を見比べるとそのように歩いたようです)。
ほとんどお話に夢中になっていたので、途中のことあんまり記憶にないんですよね〜〜(*´Д`)・・・。
興福寺は、710年に、藤原鎌足の子である政界の実力者、不比等(ふひと)によって創建されました。藤原氏の氏寺でしたが、聖武天皇や光明皇后(不比等の娘)らも堂塔を建立しました。
何度かの火災により、創建時の堂塔は焼失していますが、その都度、奈良時代の様式で再建されてきたため、天平の面影を今も留めています。
北円堂は、721年に不比等の1周忌に、元明太上天皇と元正天皇によって建てられた美しい八角円堂です。夢殿に似ていますね。
創建時のものは焼失しましたが、鎌倉時代に再建されました。
春と秋に特別公開されるようです。興福寺 寺・神社・教会
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こちらは南円堂。813年に、藤原冬嗣が父・内麻呂の冥福を祈って建てた八角円堂です。
現在の建物は、再建4度目のもので、江戸時代に建てられたものだそうです。
南円堂は、北円堂に比べて、朱色が全然鮮やかです。昭和になって再建された薬師寺の伽藍も、鮮やかすぎる色彩が目について・・・いにしえの建築物・・・というと、つい色褪せた色彩のイメージが頭にあるので、修復したもののほうに違和感を感じちゃいますが・・・創建時は、北円堂や五重塔も、朱色と白と金色の華やかなものだった・・・んですよねぇ・・・。
御朱印を頂いている間、その脇にある売店で、かわいい御朱印帳がいっぱい売られているのを見かけ・・・つい、雑貨屋さんにいるような感覚になり、2冊も買ってしまいました。 -
逆光になるので、細かいところがあんまり見えませんが・・・興福寺の五重塔も美しいものです。
高さは約50mあり、国内に現存する古塔では、京都・東寺の五重塔に次いで高いそうです。
奈良時代、光明天王によって創建されましたが、以後、5度の焼失と再建を繰り返し、現在の五重塔は、6代目・・・1426年(室町時代)のものです。しかしながら、奈良時代の建築様式の特徴が随所に残されています。 -
興福寺の中心となるお堂、中金堂は、江戸時代中期に焼失後、本格的な復興はされませんでしたが、現在、再建工事中です。
正面36.6mにもなる壮大なお堂・・・平成30年10月に完成予定のようです。
幕の下の方の完成図にあるように、朱色と白が壮麗な天平様式の建物ですね。 -
特に鹿を見たいと考えていたわけではないのですが、境内のそこら中でウロチョロしていますのでね・・・。鹿せんべいをもらおうと、人と見れば、無表情ながら・・・さりげなく・・・近寄ってくるのです。
鹿ちゃんって、思っていたよりも小柄なんですねぇ・・・意外に可愛い・・・(´▽`*)と感じてしまいました。 -
東金堂。聖武天皇が建立したのですが、現在のお堂は、五重塔と同じく室町時代再建の6代目となります。
室町時代の再建で創建時のものではない・・・とはいえ、五重塔も東金堂も、国宝に指定されている貴重な建造物ということに変わりはありません。
創建当初の東金堂は、床に緑色のタイルが敷かれ、薬師如来の浄瑠璃光世界をこの世に表したものだったそうです。 -
復興中の中金堂の屋根瓦に、自分のメッセージを書いて寄進することができます。
連れ合いが何でだか(今までだってそういうのあったのに・・・)乗り気になったみたいなので(自分で文字は書けないのに・・・)、1枚寄進することにしました。メッセージは連れ合いが選んだ文句です。これって、願い事ではなく・・・座右の銘じゃん・・・。
ガブちゃんは、夏にいらしたときにすでに寄進していて、今頃は屋根に乗っかっているのでは・・・というお話でした。
でも・・・これ・・・墨で書くので、雨が降れば一発で流れ落ちてしまうってことですか・・・? -
境内は、平らかで開放的で気持ち良いですが、建物の前あたりには、数段の石段があったり段差があったりします。
そんな場所では、目の悪い連れ合いに、ガブちゃんが気をつけてくださいね・・・なんて優しく声がけしてくれるのですよねぇ・・・。私なんて、障害物を察知するために白杖がある!なんて、けっこう雑な態度でいつも連れ歩いているので(私のどっかには掴まらせてるし)・・・自分の冷たい態度にちょっと反省・・・(←ホントかよ・・・?)。 -
鹿ちゃんプリント〜〜。
・・・そして、国宝館で、ついに阿修羅像とご対面〜。
何年か前に、東京で阿修羅像が公開された時、ものすご〜〜く混雑しているらしかったので、それを耐えてまで見にいこうとは思わなかった・・・(当時は仏像に興味なかった・・・)。
歳を重ねたり、時が経つにつれて・・・思ってもみなかったものに興味を持ち始めたりする・・・面白いですねぇ。
大体、阿修羅が八部衆のひとり(ひとりって数えるのはもしかして過ち?)だってことすら知りませんでしたから・・・。
実物は、ガイドブックや写真集で見る阿修羅像よりも、白っぽく銀色がかって見え、かなり神々しさがありました。照明の関係なのでしょうか・・・写真とは違ったお姿に見えて何度も見てしまいました。
そして、阿修羅グッズを何か買いたかったのですが・・・売店でのグッズ・・・お金出してまで欲しいものがなくて・・・結局買えませんでした。もうちょっとセンスのよいものがあるといいのになぁ・・・(←こら〜〜!)。 -
グッズは買わなかったけれど、阿修羅像をついに見ることができて大変満足いたしました〜〜!
さて・・・11時半・・・ランチのお店はガブちゃんにお任せしてありますので、そろそろそちらへ向かいます。
鹿ちゃんの尻・・・ずいぶんくっきりハート型しとります・・・。 -
境内を出て・・・南側にある猿沢池から眺める五重塔は撮影スポット・・・ということらしいのですが・・・やや木々の枝に隠れがちになっちゃいました。
何気に石段を下りてきちゃいましたが、石段の上あたりは、南大門があった場所です。猿沢池 名所・史跡
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ガブちゃん一押しのイタリアンレストラン「TRATTORIA piano」にやってきました。
ガブちゃんが正午に予約を入れておいて下さり、それよりも少し早目に着きました。2階のテーブル席でしたが、まだほとんどお客さんはいません。トラットリア・ピアノ グルメ・レストラン
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旅行で楽しいのは、昼間っからお酒を少し飲んで楽しめるところ・・・(普段は、車での連れ合いの送り迎えもあるし・・・家で昼間っからひとりで飲んでたらアル中になっちゃいそうですよね)。
グラスワインを頂きま〜〜す! -
3人で分けて食べましょうということで・・・
パスタはもう1種類頼んだのですが、撮るの忘れちゃったんです・・・。フォカッチャが付いてきます。 -
地元奈良のお野菜やたっぷりの魚介が乗った石窯ピザ。
イカがはみ出しそうなほど乗っていて・・・美味しかったです〜〜。やっぱり、奈良は地元野菜がおいしいと思います。
店内は、正午を過ぎるとすぐに満席になっていました。外で並んで待つ人もいて、とても人気があるレストランのようです。
トラットリア・ピアノ
http://piano.syncronicity.co.jp/ -
ならまちの方へ向かっているとき、一軒のお店の前に人だかりが・・・。ガブちゃんに、ちょっと見ていくことをお薦めされて・・・そういう時にはちゃっかり一番前に陣取る自分・・・。
中谷堂という和菓子屋さんなのですが・・・ここの高速餅つきが有名なのだとか・・・。
最初のうちは、そんなに高速じゃないじゃん・・・なんて思って見ていましたが・・・中谷堂 グルメ・レストラン
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中盤から・・・どんどん動きが加速していき、掛け声も盛り上がっていき・・・これは確かに超高速だわ〜〜。
単にパフォーマンスのためかと思いきや・・・湯気を上げるほど熱い状態のうちに一気に仕上げることで、やわらかく粘りがあり、適度なコシがある餅に仕上がるそう・・・。そして、餅本来の美味しさを求めると、故郷の上北山村で、幼い頃から慣れ親しんだ速く激しくつく餅つきにたどり着いたとか・・・。 -
春日山から流れてきている率川。
川の中に舟のような形をした島があり・・・傷んだ石仏などが並べられています。これらの石仏は、川が改修された際、掘り出されたものを祀ってあるとか・・・。 -
ならまちを歩いていると、お家とお家の間に、しばしば小さな神社を見かけます。
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ならまちは、奈良の旧市街地で、特に元興寺の旧境内を中心とした一帯をさしています。どんだけ境内、広かったんか〜〜?と驚いちゃいますね。
元興寺や興福寺の門前町だった奈良時代に始まり、近世以降は、奈良を代表する商業地となりました。戦後は、駅周辺の開発とともに閑静な住宅地に変わっていきましたが、1980年代に町並み保存の気運が高まり、現在に至っています。
江戸時代以降の町家が多く残っています。ならまち 名所・史跡
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今井町のように、エリア内全部に町家が並んでいる・・・というほどではないのですが、それでも趣ある町家があちこちに点在し、またそれらの建物が、オシャレな雑貨店や飲食店などに利用されているのです。狭い通りが多いのですが、ブラついている観光客も多く、活気があるのがいいですね〜。
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こちらは、有形文化財の坂本家住宅主屋。江戸末期に建てられたものです。
代々古着商を営んでいましたが、戦後、商売をやめたため、表構えも建築当初とやや変わっているようです。
現状の正面は、出入り口に格子引き違い戸がつき、出格子と小さな出格子窓を構え、庇上部の両側に袖うだつがついています。
つし(2階部分)が低い町家で、奈良の伝統的な町家の姿をとどめています。 -
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ならまちの核となる元興寺まで来ました。・・・あれ?お休み???
ガブちゃんも、あれ?という感じで・・・貼ってある地図によれば、どうやら・・・ここではなく、ぐる〜〜っと回って1本向こうの通りに出入口があるようで・・・。
現在地と道路の位置関係が、地図上では反対に描いてあり、方向音痴な2人(私とガブちゃんです)には・・・どうにも理解しづらい・・・。ガブちゃんと、あ〜でもないこ〜でもない・・・と話し合い・・・やっと行くべき方向を掴み・・・ぐるりと回って出入口へ向かいます。 -
現在の元興寺の裏手のこのあたりは、かつて金堂や講堂、僧坊、東塔などの主要な伽藍があったエリアなんだそうです。昔は、境内がずいぶんと広大だったんだ〜と改めて驚きました。
元興寺の裏の塀に、ネパールの伝統的飾り窓が嵌め込まれていました。ロータス(蓮)、パルメット(アーカンサス)、ガルーダ(神鳥)、ライオン(獅子)、ドラゴン(竜)などのデザインは、インド文化圏の宗教的象徴です。日本・ネパール両国友好の証として、元興寺に寄贈されたものだそうです。 -
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漢方薬屋さんです。奈良の人なら誰でも知っているポピュラーな漢方薬も売られているそうです。
年末年始のせいか・・・雑貨店や飲食店はお休みのところが結構ありますね〜。
ならまちには、センスの良い可愛らしい雑貨を売っているお店が多いので、雑貨ショッピングも楽しみにしていたのですが・・・狙いの雑貨店が休みだったこともあり・・・ショッピング気分は盛り下がり〜〜。菊岡漢方薬 専門店
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やっと元興寺の出入口を発見しました。いつもガブちゃんは、この出入口が面する通りを歩いてくるので、難なくたどり着けますが、今日は1本裏の通りを歩いてきたのでわからなくなっちゃったそうです。
ならまちの核である元興寺の前身は、蘇我馬子が飛鳥に建立した、日本初の本格的伽藍である法興寺(飛鳥寺)。
平城遷都に伴って、718年、蘇我氏寺から官大寺に性格を変え、新築移転されたのが元興寺です。
・・・といっても、もともとの飛鳥にも伽藍は残されて、本元興寺と呼ばれ、現在も飛鳥寺として残っています。といっても飛鳥寺も、雷火によって焼失し、江戸時代になって再建された建物のようです(馬子の時代の仏像は飛鳥寺にあるらしい)。仏教の歴史や変遷もややこしいからなぁ〜〜・・・。
中世以降、中央政府の権力が衰えるとともに、元興寺は衰退してゆき、奈良の町の発展に伴い、寺地の大半が宅地化していきました。
写真は国宝の極楽堂。堂の外観は1244年改修時の姿ですが、内陣には奈良時代僧房の身舎部を残しています。元興寺 寺・神社・教会
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奥に見える建物は、やはり国宝の禅室。鎌倉時代の建物ですが、建造材には奈良時代以前の古材を多く使用しています。
極楽堂と禅室の屋根瓦の一部には、飛鳥時代からの瓦が使われているそうです。すごいですねぇ・・・。
建物の横には、浮図田(ふとでん)が広がっています。浮図田とは、石塔・石仏(浮図)類を田圃のごとく並べた、中世の供養形態を示すものです。 -
2500余基の石塔・石仏類が並べられています。
中世期に、当寺や興福寺大乗院関係の人々、近在の人たちが浄土往生を願って、極楽坊周辺に減罪積徳作善のため造立した供養仏塔です。
何ともいえない雰囲気がありますね。 -
元興寺には鬼にまつわる伝説があるようなので、この彫刻は鬼なんですね〜。芸術家の水島石根という方が造られたテラコッタの鬼です(平成になってから・・・)。
境内に5躯の鬼がいるそうです。 -
ここにもいた〜〜!
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浮図は、鎌倉時代末期〜江戸時代中期のものが多いそうです。
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水仙が咲いていました〜。
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浮図田は境内南側にあり、そのまま禅室の後ろ側(西側)をぐるっとまわり、北側に来ました。
北門と、禅室および極楽堂。 -
おっ!ここにも鬼がいます。
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元興寺のあと、私のリクエストで、十輪院に案内してもらいました。十輪院は、元正天皇(715〜724)の勅願寺で、元興寺の一子院とされています。
かつて盛隆の頃の元興寺の境内は、相当な広大さだったから、このあたりも境内だったのかなぁ。
南門を入ると、鎌倉時代前期に建てられた本堂(国宝)です。
あれっ・・・?今日・・・お休み・・・って貼り紙が・・・????
お墓参りの方々はいるけれど、お寺はお休みだと貼り紙が〜〜!!え〜〜っ!年末年始に、寺が休みになるなんてことは、全く予期してませんでしたので(むしろ年末年始はやっていると・・・)ビックリ〜〜!そしてガックリ〜〜!!!!
・・・この本堂にある石仏龕(がん)をぜひ見たかったのです・・・。
わが国では非常にめずらしい石仏で、龕(がん)とは、仏像を納める厨子のこと。石仏は、すべて花崗岩の切石を用いて造られており、龕中央に本尊地蔵菩薩、その左右に釈迦如来、弥勒菩薩を浮き彫りで表しているのですが・・・(ちっちゃな写真をたまたまガイドブックで見かけて、是非見たい!と思ったのです)。
今、HPみたら、月曜日(祝日の場合は火曜日)、12/28〜1/5、1/27〜28、8/16〜31がお休み・・・と記載されてましたねぇ・・・。けっこうお休みが多い寺のようですので、行かれる方は気を付けてくださいね〜〜〜(苦笑)。十輪院本堂 寺・神社・教会
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14時半頃になりました。
ガブちゃんは、16時くらいまでおつきあいいただけるということなので、カフェで休憩しましょうか・・・ということになり・・・奈良ホテルのカフェへ向かいました。奈良ホテル 宿・ホテル
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日光金谷ホテルみたいな感じ?クラッシックな雰囲気で素敵ですね。
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明治42年に建てられた和洋折衷の館内は、とても落ち着いた雰囲気です。
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東京駅などで有名な辰野金吾氏の設計によるものなんですね〜。全然知りませんでした。
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タイミングよくテーブルが空いてたので、すぐに案内されました。ラッキー!
ケーキ・・・ど・れ・に・し・よ・う・か・な〜〜?? -
ガブちゃんはチーズケーキ系、私はアップルパイ、連れ合いは抹茶のスポンジケーキを・・・。
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お店の方に3人での記念撮影もしてもらいました。
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アインシュタインが弾いたピアノだそうです。ホテルの年表で見ると、大正11年にこちらに泊まったようです。
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15時半を過ぎました。ホテルの前には、人力車が停まっていました。色々な走行コースがあるみたいです。
・・・そして・・・ガブちゃんとはそろそろお別れしなければなりません。
わが家ふたりは、このあと(間に合えば)東大寺にでも行ってみようか〜ということで、ガブちゃんに、奈良公園に入るあたりまで送ってもらい・・・お別れしました〜!
また近いうちに会いましょうね〜〜(飛鳥時代の仏像にハマったので、たぶん・・・秋くらいに再訪しちゃうかも・・・?)奈良公園 公園・植物園
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地図と標識を頼りに東大寺に向かいます。しかし・・・奈良公園・・・広大すぎる・・・東大寺までけっこう歩くんだねぇ・・・。
南大門に向かう参道までやっとたどり着くと、もう16時をまわっています。
が・・・ならまちで買おうと思っていた小鹿ちゃんのぬいぐるみ(といっても手に乗るような小さいもの)を売っている雑貨店がお休みだったので、似たような小鹿でもいいから売ってないかしら?と、どうしても諦めきれなくて・・・参道のお土産屋さんにあるかもしれない・・・と、お土産屋さんを覗きながら歩くので、東大寺の閉門(16時半)に間に合うか・・・?怪しくなってきました。小鹿と大仏との狭間で、焦る気持ちが募ります。 -
今回旅行では、もし東大寺に行く時間があったら、法華堂の仏像たちと・・・夕暮れ時の二月堂・・・だけには行きたいと思っていました。
しかし・・・二月堂に閉門時間はないようですが、法華堂は16時半閉門・・・。ゆっくり仏像を見る時間はなさそうなので、今回は諦めて・・・最寄りの大仏殿(16時半閉門)に行ってみることにしました。 -
鎌倉時代に再建された国宝の南大門。あまりにも急いで大仏殿に向かっていたので、ここの金剛力士像(国宝)を見るのをすっかり忘れちゃったわ・・・バカ・・・(;'∀')。
東大寺 寺・神社・教会
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南大門から、大仏殿の中門まで・・・これまたちょっと距離が・・・急げ急げ〜〜!
はい、中門までたどり着いた〜ぁ。 -
チケット買って、廻廊に囲まれた中へ入ります。あれが大仏殿ですね〜!大仏を安置する東大寺の金堂で、現在の建物は江戸時代に再建された3代目。
東大寺 寺・神社・教会
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大仏殿前に立つ高さ4・6mの八角燈籠(国宝)の火袋には、音声菩薩と呼ばれる楽器を演奏する天人が浮き彫りされています。
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おひょ〜〜っ(´゚д゚`)!??大仏殿は撮影OKなんだ〜??かえってビックリ・・・。
ただ今16:15です〜〜。時計回りに大仏さまの周りをぐる〜〜っと・・・。東大寺 寺・神社・教会
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大仏さまの脇侍、虚空蔵菩薩坐像と如意輪観音坐像。
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廣目天像と多聞天像。
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あ〜〜ぁ(焦っている)!仏像をあんまりじっくり見てるヒマはなく、慌ただしく1周したら・・・閉門まであと5分よ・・・。あれ、大仏殿の扉を閉め始めてるし〜〜〜はやっ!!
売店も仕舞い始めているし・・・御朱印は無理か・・・と思ったけど、まだ窓口は開いている・・・朱印帳を持って行ってみた・・・ら御朱印は間に合いました〜〜!案外、ギリギリでちゃっかり〜〜! -
ちょうど16時半。容赦なく扉を閉めた大仏殿をあとにします。ギリギリで駆け足ながらも、一応大仏殿だけでも見れたので良かったな〜。
もう疲れちゃったので(心身ともに焦ったので←小鹿ぬいぐるみなんか探してるから・・・)、あとは夕暮れ時の二月堂を見て帰ろうか・・・。まだ日暮れにはちょっと早いけど・・・。 -
ゆっくりと二月堂へ向かいます。
このあたりの鹿ちゃんたちは、自分で何か食べているみたいで、自然な感じ。 -
二月堂まで・・・またしてもけっこう遠いよ・・・。
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まもなく二月堂のようです。
私たちですら記念撮影あんまりしないのに、鹿ちゃん・・・撮ってあげるね。 -
鹿ちゃんの尻・・・可愛いよね。
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あ・・・ここにもいるんかい・・・?こんにちは・・・。
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更に石段の上に見えるのが国宝の二月堂。
まだ16:40ですので、日が暮れるまでには時間が余っちゃいますね〜。東大寺 寺・神社・教会
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旧暦2月に、お水取り(修二会)が行われることから、二月堂と呼ばれています。
二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったのですが、寛文7年(1667年)に、お水取りの最中に失火で焼失し(←え〜〜??もったいない・・・)、2年後に再建されたのが現在の建物になります。 -
石段を上ったところに二月堂。軒の大提灯が印象的。
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西側に張り出した舞台・・・夕暮れて吊り燈籠の灯りがキレイに見えるまで待つつもり・・・(そのためにここまで上ってきたんだもの・・・)。
連れ合いをベンチに座らせて・・・同じような写真を何枚も撮って時間つぶし・・・。 -
二月堂の本尊は、大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)と呼ばれる2体の十一面観音像で、どちらも何人も見ることを許されない絶対秘仏なんですって・・・。
色々な形の吊り燈籠があるのですね〜。 -
まだ16:40をまわった頃なので・・・沈みゆく太陽が見えています。
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街もよく見えます。
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わが家が上って来た石段と反対側には、屋根付きの階段があるんだ〜。
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17時になりましたが・・・まだ明るいです。暮れてしまうとあっという間に真っ暗になっちゃうのですが、こうして暗くなるのを待っているとなかなか暗くなりません。長い〜〜!
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17:10。
まだ空が明るいので・・・舞台以外をウロウロ・・・。 -
先ほどよりはだいぶ提灯の灯りが映えるようになってきました。
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太陽が沈んだあたりの空は、だいぶ夕暮れ色に染まってきました。こういう時間帯のなんとも寂しいような取り残されたような・・・日の名残り時の気分は・・・独特です。
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舞台へ戻りました。
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寂しいような美しさ・・・。
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神秘的な色のグラデーションが美しいです。
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眼下では、街の灯りも煌めき始めました。
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ボケまくりですが、街の灯り・・・。(ちなみに、三脚は舞台でも二月堂周辺でも禁止だそうです)
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まもなく17時半になります。
空はあっという間に、全体的にほぼ暗くなってきました。 -
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同じような写真をついたくさん撮ってしまいました・・・。
真っ暗くなってきたので・・・そろそろ引きあげましょうか・・・。夜歩きに備えて、二人とも冬支度ですが、それでもじっとしているとだんだん身体が冷えてきます。 -
先ほど見えていた屋根付きの階段を下ります。
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こっち行って大丈夫かしら?来た時の道とは違うからなぁ・・・やけに暗いし・・・大仏殿の方向へ無事に行けるのかしら・・・?
・・・にしても、この通り道、すっごくいい感じじゃない?・・・だから、道に迷うかもしれないけれど、行ってみるしかない・・・。
そういえばガイドブックに、大仏殿の裏手から二月堂まで続く裏参道がいい雰囲気・・・とあったのは、ここの道のことかしら・・・? -
振り返ると・・・二月堂の灯りが山の上の方に見えます。
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・・・にしても・・・暗いなぁ・・・。こっちであってんのかい?他に誰もいないし・・・。
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あまりにも広大なので・・・ずいぶん歩いた気がしましたが、あまり迷わずに、大仏殿の廻廊の外側をぐるっと回り・・・南大門へと向かう参道へ無事に出たようです。
今夜も、春日大社神苑萬葉植物園でやっているイルミな〜らというイルミイベントに・・・というプランも立ててありましたが、さすがに3晩続けて遅くまで出歩いたので、ふたりとも疲労がたまり・・・もうイルミは十分・・・それよりも普通に素直に帰って、ゆっくり休もう・・・と思いました。 -
近鉄奈良駅まで徒歩で20分ほど・・・とぼとぼと・・・遠いわ・・・ビルの人工的な明るさの中に戻った時には、なんだかホッとしました。
近鉄線で大阪まで帰ることにしました。 -
そして・・・今日の夕食は・・・また串カツです!大阪難波から、地下鉄で動物園前までやってきて、またジャンジャン横丁にやってきました。
19時半なので、小さな店は行列しないと入れないから・・・大きいお店ですぐに座れるところでいいよね〜〜、しかも、動物園前駅からなるべく近くがいいな〜。
このあたりは串カツ屋さんばっかりなので、ニーズに合わせて(大げさだな・・・)お店を選べるからホントいいですよね。
で・・・今回は、ちょうど席が空いているようだったので、串かつじゃんじゃんというお店に入ることにしました。 -
こんだけ席があるようなお店だと・・・行列なんてしなくても、気ままに入れるのでいいんです。
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お店によって衣やソースに違いはあれども、行列のできる小さなお店に比べて、こういうお店があまり美味しくない・・・とかはないんですよ。
う〜〜ん!今日も串カツ満喫〜〜!やっぱり好きだわ〜〜!
串かつじゃんじゃんジャンジャン横丁店
http://www.hotpepper.jp/strJ000999668/ -
ジャンジャン横丁ってずっと変わらないといいね・・・。
今日は21時前にホテルに戻り・・・ゆっくりと過ごしました。明日は大晦日。明日は連れ合いの親族のお見舞いに行く日なので、観光はありません。
元旦の初詣(初詣しようと思ったわけではないが、神社や寺なら確実にやっているだろう・・・と思っただけ・・・)などの最終章・・・⑦に続きま~す。
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この旅行記へのコメント (20)
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- みかりさん 2015/02/10 01:19:35
- 奈良も見所満載!
- こあひるさん、こんばんは!
雪見の中尊寺&奈良散策、楽しく2つの旅行記を拝見しました。
今日の東京は、やたら冷えて・・・今もエアコンだけだと部屋が温まらず
ちょいとツライのですが、中尊寺や毛越寺の雪景色は綺麗でしたね〜。
雪が積もる時は、あんなに真っ白に積もってしまうんですね!
奈良は、ホントに見所だらけで1度や2度じゃ見きれないですよね。
ガブリエラさんの案内で、美味しそうなランチや興福寺をじっくり見学
したり奈良町を散策したり・・・たっぷり1日楽しみましたよね。
ご主人もお二人について行くのはなかなか大変だったでしょうが・・・
美味しい物を食べて、楽しく会話して奈良を満喫されたのでは♪
今回は御朱印帳も2冊買われたんですね。興福寺の御朱印帳は
いくつかオリジナルのデザインがあってお洒落で人気ですよね〜。
私の今月は旅の話が出ては流れたり変更になったりタイミングが
悪かったりでちっとも思い通りにならなかったので・・・
もう少し落ち着いたら、久しぶりの関西旅でも計画したくなりました♪
みかり
- こあひるさん からの返信 2015/02/11 13:19:09
- RE: 奈良も見所満載!
- みかりさん、こんにちは。
今年は大寒波などの影響で、東京も寒く雪が降ることが多いようですね。エアコンだけじゃ、足元など寒そうですね〜。風邪などひかないように気を付けてくださいね。
奈良・・・京都もそうなんでしょうが、何度も行かないと、見たいところをとてもじゃないけれど見きれないですね〜。私の場合、一ヶ所にいる時間が長いので(笑)、余計にそうです。
しかも、一ヶ所でたくさんの仏像が安置されているので・・・写真が撮れないと記憶が薄れて・・・どこでどんな仏像を見たのかわかんなくなっちゃうので、もう一度確かめに行きたくなったり・・・と、なかなか自分のものにならないですねぇ・・・。
御朱印帳・・・各お寺のものもカッコいいんですけれど、つい・・・雑貨のような全くお寺に関係のないデザインのものを買ってしまいました〜。
私も、もう少し仏教などの勉強してから(これまでは写真にとることしか考えていないので、全く知識なし)、また奈良の仏像を見に・・・訪れたいです。
こあひる
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- ムロろ~んさん 2015/02/08 23:25:33
- 墨汁で書かれた言葉!
- こあひるさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
奈良に行かれた旅行記を拝見しました。
ガブリエラさんと一緒に旅されたのですね。
興福寺の屋根瓦が寄進できるなんて初めて知りました。
そこで旦那さまの座右の銘を書かれて、とても良い記念になりましたね。
そうそう、墨汁で書かれたものはボールペンや鉛筆で書かれたものよりも残るんです。
よくお寺にあるお墓にある木の塔婆をご覧下されば分かるかと思いますが、風雨にさらされていてもきちんと字が残っていることが見られると思います。
もちろん木自体は5年以上たてば古くなりますが、書画でも古いものでも残っています。
それはきちんとした墨汁を使えば字も残せるのですよ。
いつまでも書かれた「七点八起」が形でも、そしてこあひるさんご夫婦にも永久に残るのだと思っています。
ムロろ〜ん(-人-)
- こあひるさん からの返信 2015/02/11 13:10:55
- RE: 墨汁で書かれた言葉!
- ムロたん、こんにちは〜〜!
屋根瓦の寄進は、ほかのお寺でも修復されるときには時々見かけていましたが、寄進するのは今回初めてで・・・阿修羅さまのある、(わざわざ)奈良の興福寺の瓦屋根の一つと思うと、不思議な縁も感じました。
そっかぁ・・・そういわれてみれば・・・墨文字って、長年残っていますねぇ・・・。実際のところ、屋根の墨文字がどうなるかはわからないけれど、そこはこだわるところでもないでしょうし・・・名前はお寺の記帳に残るだろうし・・・ふたりにとって本当にいい思い出になりました。
こあひる
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- ウェンディさん 2015/02/08 22:14:22
- 幻想的な夕景
- こあひるさん こんにちは。
二月堂の夕景、幻想的でとっても素敵です。
寒い冬だからこその澄んだ空気。
空の色がゆっくりとダークカラーに変わり、眼下の街の灯りが煌めきだす。
前から行ってみたいと思っていた場所でしたが、こあひるさんの旅行記を拝見して、やっぱりいつか行こう♪って思いを新たにしました。
ウェンディ
- こあひるさん からの返信 2015/02/11 13:04:22
- RE: 幻想的な夕景
- ウェンディさん、こんにちは。
夕暮れの二月堂は、とっても幻想的で美しかったです〜。神秘的な色のグラデーションの移り変わりを眺めていると、時の経つのも寒いのも忘れてしまいます。
ウェンディさんのキトラ古墳の旅行記が印象的だったので、てっきり奈良に行ったことがあるようなイメージでしたが、そうではなかったんですね〜。
今、私は飛鳥時代とその少し前の古代あたりに興味を持ち始め齧りはじめたところなので・・・飛鳥の古墳あたりも訪れてみたいんですよ〜。
奈良は、ウェンディさんにも興味津々のところがたくさんありそうですよね。
こあひる
- ウェンディさん からの返信 2015/02/11 18:29:32
- RE: RE: 幻想的な夕景
- こあひるさん こんばんは♪
奈良のお寺や古墳へは、私も兼ねてから行きたい(一人旅で)と思っていますが、なかなか相棒が首を縦に振ってくれません…。
国内旅行だと週末や連休利用となるのですが、週末に私が連泊の旅に出るとなると、週末の家の事を彼が全部やらなくてはならないのが、どうやら負担らしく…。
私は週末にお掃除したり、ご飯を作ったりするために居るんじゃない!
って思う事、ありませんか?
ウェンディ
- こあひるさん からの返信 2015/02/11 18:41:28
- RE: RE: RE: 幻想的な夕景
- ウェンディさん、
わが家の場合は・・・今はお仕事してないこともあり、お掃除や食事の支度はもちろん私がやってますが(連れ合いの目が悪いので)・・・行くと決めたら、首を縦に振らなくても絶対に行くし、縦に振らざるを得ない(諦めている)・・・って感じの夫なんですよ〜。
むしろ私がいないと、連れ合いの会社の行き来には毎回タクシーを使わなくてはならなくなるし、食事もコンビニで買う(誰かに一緒に買い物してもらう)なんて感じになっちゃうので、大丈夫かしら?なんて心配しちゃったりします。
これが恵まれているんだか恵まれていないんだかよくわからないですけれどね(笑)。
それにしても・・・ぜひウェンディさん流の奈良旅旅行記を見てみたいですよ〜!首を縦に振らせましょう!!!
こあひる
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- zunzunさん 2015/02/08 21:06:21
- 奈良ホテル♪
- こあひるさん、こんばんは〜☆
ガブリエラさんとデートって素敵です♪
会った事がなくてもわかっちゃうなんてすごいです♪
奈良公園、鹿さんがいっぱいいますよね。
鹿さんのお尻ってこんなに可愛かったんだって思いました。
そして奈良ホテルでお茶って憧れです。
レトロな雰囲気の中でお茶を飲んでみたいです。
大阪と言えば、私は串カツなんですよ。
大阪に行ったらすぐ串カツ食べに行っちゃいます。
とっても美味しいそう^^
奈良のゆったりした空気を味あわせていただきました^^
zun
- こあひるさん からの返信 2015/02/11 12:57:59
- RE: 奈良ホテル♪
- zunzunさん、こんにちは〜!
ガブちゃんは、旅行記で、顔は隠していますがよく登場しますので、そういうこともあってイメージしやすかったのかなぁ。
奈良公園の鹿ちゃん、あまり興味もなかったんですが、想像していたよりも小柄で可愛かったですね〜。尻もあんなにくっきり白く模様になっているとは・・・。
大阪と言ったら、串カツですよね〜〜(*^▽^*)!!!同感です!ほんとに大好きで・・・。あ〜〜また食べたくなっちゃいました・・・。
こあひる
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- aoitomoさん 2015/02/08 11:23:12
- 奈良満喫〜
- こあひるさん
『興福寺』
中金堂も再建完成予定が平成30年10月なんですね。
でも、この再建は期待できますね。
屋根瓦の寄進、素敵な行いです。
願い事より『座右の銘』の方がかっこいいかも。(笑)
『座右の銘』があることがすばらしい。
こんなの突然聞かれたりすると私は出てきませんよ。七転八倒しそう。(笑)
『阿修羅像』
昔に興福寺には何度が訪れていますが、そのころは神社仏閣には興味なかったですから阿修羅像のことも知らずでした。
でも、どこかで展示していたのは見た記憶があります。
阿修羅像の御顔って美人顔なんですよね。私も好きです。
って自分で何言っているのか。(^_^;)
『中谷堂』
超高速餅つきがリアルに見れるなんて、これも面白いではありませんか。
餅をついているおじさんの表情も最高〜
エネルギーとスピードが伝わってきます。
『元興寺』
ここは行ったことがありませんが、なかなかフォトジェニックですね。
元興寺も見所多いようですね。
テラコッタの鬼探しも楽しめますね〜
元興寺HPから『智光曼荼羅』『元興寺極楽坊縁起絵巻』の写真も見れました。
(奈良女子大学HPにリンクしているようですが。)
ここのHPの完成度にはびっくり遊べます。(笑)
『十輪院』
石仏龕が気になったのでHPの覗いてみました。
岩を浮き彫りして作った極楽曼荼羅のようです。
重文にもなっているようですね。
こあひるさんならまたすぐに奈良に訪れることでしょう。
『東大寺大仏殿』
数年前に東大寺は訪れました。
もちろん撮影OKでしたね。
御朱印もセーフでラッキー!
『二月堂』
夕暮れ時からの二月堂はさすがさすがこあひるさん。計画的です。
この雰囲気は好きでいつも撮影したいと思ってます。
素敵な写真を満喫させていただきました。
大阪に戻って最後に動物園前まで行って串カツ三昧〜
終日満喫されましたね!
でもよく歩きますね〜
さすが〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/02/10 09:27:21
- RE: 奈良満喫〜
- aoitomoさん、おはようございます!
興福寺の屋根瓦・・・お寺などの修復の時、瓦代などの寄進って時々見かけますが、いつもは「やらない」という連れ合いが何を思ったのか・・・今回に限って寄進すると言い出しまして・・・。阿修羅さまのある興福寺なので私もなんだか嬉しいですが・・・。
阿修羅・・・ほかにも7人いるんですが・・・やっぱり一番キレイな形をしているかもしれませんね〜。そして少年のような少女のような・・・女子受けしそうなお顔なんですね。
そういえば、もともとの彩色を復元した阿修羅像をどこかで見かけましたが、全身が鮮やかな朱色っぽくて、着ているものも明るいグリーン基調で・・・今のお姿よりも、いかにもインドの神様という感じでした。
私は、むか〜しに読んだ萩尾望都という漫画家が描いた「百億の昼と千億の夜」の阿修羅の印象がいまだに強く残っています。
中谷堂・・・高速餅つきを見たけれど、肝心のよもぎ餅を食べるのを忘れてしまいました。つき立てだから美味しそう〜。
元興寺・・・昔は興福寺とともに、あのあたり一帯境内だったらしいですが、今はずいぶんと縮小してしまったんですね。それでも、浮図田があったりして、aoitomoさんのおっしゃる通りフォトジェニックです。
十輪院・・・それまで見てきた仏像とは違う石造だったので、ぜひ見たかったのですが・・・残念〜〜!次回にリベンジしたいですね〜。
東大寺は、大仏殿と二月堂だけしか見れませんでしたが、そこまで回る時間はないかな〜と思っていたので、よかったです。三月堂の仏像なんかはまたの機会に見たいです。
串カツ・・・やっぱり串カツに行ってしまいますね〜、大阪にいると・・・(笑)。仙台にもないかと探して見つけて、1軒行きましたが・・・ソースのつけ方が・・・トンカツなどと同じかけるスタイルだったので、いまいちでした。
こあひる
-
- fuzzさん 2015/02/07 23:33:36
- シカさんのヒップ(#^.^#)
- こあひるさん、プチオフ会のご様子楽しかったです。
ネットでは良く知ってるけど初対面ってドキドキモノですよね。
私もオフ会をしたとき、やはり会った事も見たこともなくても
なんとなく雰囲気で分かりました。
不思議ですよね。
「アインシュタインが日本に来たことがあるの!?」って思わず声に出したら
主人が「そうなんだよ〜」って相づちを打ちました(笑)
fuzz
- こあひるさん からの返信 2015/02/09 09:04:37
- RE: シカさんのヒップ(#^.^#)
- fuzzさん、おはようございま〜す!
私、人と活発にお話しするのがそんなに得意じゃないので、初対面だとドキドキしますね〜。ガブリエラさんとは、掲示板でいつもやりとりしているので、何となくお人柄がわかっていたし、向こうからよくお話してくれそうな方なので安心感はありました。
アインシュタイン来日して、奈良にも泊まったとは渋いですよね〜〜。
ご主人様、博学だわね〜〜(笑)。
こあひる
-
- ガブリエラさん 2015/02/07 21:49:14
- 楽しかったですね〜(*^_^*)
- こあひるさん☆
こんばんは♪
うふふ♪
たしかに、ほめ過ぎですよー(^_-)-☆
ちょくちょく黒ガブ出ますからね(笑)。
こあひるさんも、つれあい様も、本当に楽しい方で、おしゃべり楽しかったです!!!
迷っちゃったりしましたが、楽しんでいただけたようで嬉しいです(*^_^*)
ぜひぜひ、また来て下さいね♪
きっと、その時は王子も一緒に(ね、王子!)(^_^)v
子鹿ぬいぐるみも、買いに行って、十輪院にも行きましょうね!!!
奈良のこと、いっぱい勉強しておきます!
つれあい様にも、よろしくお伝え下さいね♪
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2015/02/09 08:44:30
- RE: 楽しかったですね〜(*^_^*)
- ガブちゃん、おはよ〜!
迷っちゃったりするのも、(私もいっつも迷います)楽しいものです。とくに街歩きの時にはいろいろ発見もあるし。
ぜひ・・・またお会いしたいですね〜。
正倉院展と夢殿本尊公開を狙って、秋に行こうかな〜。
こあひる
-
- はなかみno王子さん 2015/02/07 20:38:53
- しっかり奈良公園を楽しんでいただけたようで安心!!
- こあひるさま
せっかく奈良にきていただいたのに、ご案内できずに本当に申し訳ありませんでした。でもガブちゃんがしっかり?案内してくれたようで安心しました。
興福寺宝物館、夕暮れの二月堂はぜったい外せないと思ってたけれど、ちゃんと楽しんでいただけて安心しました。
次回は初夏の奈良、晩秋の奈良で季節を楽しんでくださいね。
きっと印象が変わると思います。。
お待ちしております。
おうじ
- こあひるさん からの返信 2015/02/08 12:57:10
- RE: しっかり奈良公園を楽しんでいただけたようで安心!!
- おうじさま、こんにちは。
いえいえ〜、お互い無理せずに、縁あって会える時に会えれば十分ですので・・・。もう落ち着かれましたか?
帰ってきて・・・旅行記を作りながら振り返ってみると、今回訪れたお寺でも、もっと見たかったところや見損ねたところがあったり・・・同じお寺に何度か通わないとなかなか自分のものにできないですね〜。
夕暮れの二月堂は・・・ちょっと体が冷えましたが・・・美しかったです。ここは外せない・・・と思っていたのですが、訪れてよかったです。
次に奈良を訪れる時には、渋いマニアックな奈良案内を・・・お願いしますね〜〜!
こあひる
-
- るなさん 2015/02/07 13:48:45
- ガブちゃんにご対面〜
- こんにちは、こあひるお姉ちゃま。
東京もこのところ寒い!!まぁこの前の雪予報はあんまり降らないで良かったけどね。
今日は夕方までのんびりなので、久々にまともなコメント?が出来るかと(苦笑)
まずは奈良市総合観光案内所の建物、立派ねぇ〜すごいわ。いきなりビックリした@@;
それに近鉄奈良駅までの街並みも情緒があること!!
黒ガブ、褒め過ぎ〜(笑)あはは。
ガブちゃんはあの愛されキャラだから、黒いこと言ってもそれが全然嫌味にならないんだと思います。私が言ったらそれこそ大黒です(-"-)
「七転び八起き」
願い事でもあるんじゃないの?転んでも起き上がれますようにって(笑)私なんて転びっぱなしだけど(+o+)
そっか、墨じゃ落ちちゃうよねぇ〜?でも、みんなの思いが屋ねに染こむからそれはきっとずっと消えないよ。
元興寺のネパールの伝統的飾り窓、素敵ねぇ〜
こういう繊細な彫刻物って大好きなの。
石って不思議だよね。
パワーがあるって言うか、そこに生命のようなものが宿っているような。
だからあまり無意味に持ち帰るのはちょっと怖い気がする。
率川に浮かぶ石仏や元興寺の風景見てると、それを強く感じます。
十輪院は残念だったね。
旅先でこういうことに出くわすとめっちゃショックだよね。また来ればいいか?なんてご近所じゃない限りはなかなか難しいし、まして海外じゃショックの度合いは大きいですね。
奈良ホテルはクラシカルで素敵〜♪
そうね、金谷ホテルみたいね。
こういう古い建物を維持するのは大変なことだと思います。でも、いつまでも残してほしいよね。
二月堂と石段の風景もなんとまぁ心が洗われる感じ。
夕暮れの吊り燈籠の時間に私もここに身を置いてみたいな。
いやいや大仏殿も圧巻ですなぁ。
奈良には行ったことがないけど、やっぱりすごい歴史が詰まってるところだね。京都も歩きがいがあるけど、こりゃ奈良も大変だ。
行く時には、ガブちゃんに迷子にならんように案内してもらおう♪
ついでに鹿ちゃんたちにも道案内してもらえるかな?
結構歩かれたのでは?
連れ合いの方、いつも一緒にこあひるさんと歩かれてるけど、足元も大変だろうとお察しします。でも、こうやって一緒にあちこち行ってくれるなんて素敵なご夫妻ですね。羨ましい。
いつまでも一緒に旅が出来るといいね。
るなっち
- こあひるさん からの返信 2015/02/08 12:52:02
- RE: ガブちゃんにご対面〜
- るなっち、こんちは〜!
こちらこそ、ポチッだけでなかなか書き込みできなくてごめんね〜〜。でもオシャレな旅行記、しっかり拝見してますからね〜〜。
こないだの大雪予報は、大騒ぎしていたのに肩透かしをくらっちゃったようですね〜。いつだったか、台風直撃と散々騒いだのに、あれ?って時があったけど・・・。2月だもん・・・東京だって雪くらい、昔から積もってたわ・・・大げさでウザいな〜と思いながら見ていました。ま、外れてよかったですよね。
そうそう!ガブちゃんのキャラだから・・・黒ガブっていっても、笑って済ませられますが・・・私なんて・・・連れ合いと結婚する前、うちの母親が連れ合いに、あの子はずるいから、気をつけなさいね・・・(←どういう娘のイメージなんか・・?)と警告してましたからね・・・。
阿修羅さまのいらっしゃる(のは国宝館ですが)興福寺の中金堂の屋根に自分たちがメッセージを書いた瓦が乗るのも(消えるにしても)・・・何かの縁だなぁ・・・と感慨深く感じています。
元興寺の浮図田・・・ちょっとぎょっとしましたが、お墓の雰囲気とは違う・・・それでもなんだか独特の雰囲気はありましたね〜。怖いとか不気味とかは思わなかったけど・・・。石には何か(魂とか霊とか)宿る・・・って思っているので(昔からオカルト系が好きなので)、どっかで石を拾ってきたことはないな・・・拾うもんじゃない・・・と思っています、私も。
十輪院・・・残念すぎです・・・。前もってあまり準備していかないのがたたったのでしょうか・・・。まさか寺院仏閣が・・・年末年始にお休みとはねぇ・・・。でも、また奈良に来いよ〜ってことですね。
奈良ホテル・・・辰野金吾氏の設計だとはびっくり・・・。もっと探検してみたかった・・・。宿泊客もすごい人がいっぱい泊まっているし、是非ずっと残してほしい建物ですね。奈良なら大丈夫かな。
奈良は・・・京都よりもさらに古いものが残っていて・・・仏像に興味があるので、行ってみたいな〜と思うお寺も尽きないです・・・。写真だめなので、忘れちゃうのが困っちゃうんだけど・・・。
るなっちがガブちゃんと歩いたら、るなっちが道案内してたりして〜〜(笑)。
連れ合いねぇ・・・邪魔なようで・・・でもいないとちょっと寂しいかも・・・。
こあひる
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