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1982~83年の年末年始にポルトガル・リスボンへ<br /><br />≪リスボン旅行;1982.12.28.~1983.01.03.)1週間≫<br /><br />ポルトガルは初めてである。<br />この旅ではリスボンとその近郊に出かけた。タクシー、電車、市電、地下鉄と交通機関はみな安くて、まずまずの効率的であった印象が残っている。<br /><br />写真はロカ岬と詩人カモンエスの記念碑“ここに陸終わり、海始まる”

セピア色の思い出:ポルトガル・ロカ岬の帰途、レストランRefugio da Rocaリフュージオ ロカで美味しい料理にであった。

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1982/12/28 - 1983/01/03

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旅行記グループ セピア色の思い出

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jijidaruma

jijidarumaさん

1982~83年の年末年始にポルトガル・リスボンへ

≪リスボン旅行;1982.12.28.~1983.01.03.)1週間≫

ポルトガルは初めてである。
この旅ではリスボンとその近郊に出かけた。タクシー、電車、市電、地下鉄と交通機関はみな安くて、まずまずの効率的であった印象が残っている。

写真はロカ岬と詩人カモンエスの記念碑“ここに陸終わり、海始まる”

旅行の満足度
4.0
同行者
家族旅行
交通手段
鉄道 タクシー

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  • 手配した旅行社とホテル間の連絡ミスがあって、旅行社に支払い済みのホテル代が、ホテルからも支払いを求められて、レセプションでひと悶着したので、一時は帰りの飛行機に間に合うのかと慌てたものだ。<br /><br />写真はリスボン近郊図・map

    手配した旅行社とホテル間の連絡ミスがあって、旅行社に支払い済みのホテル代が、ホテルからも支払いを求められて、レセプションでひと悶着したので、一時は帰りの飛行機に間に合うのかと慌てたものだ。

    写真はリスボン近郊図・map

  • 1982年12月28日:<br />Duesseldorf LH728 LV11:00 =Frankfurt AR11:55<br />Frankfurt  LH200 LV13:10 =Lissabon AR15:10<br />(飛行機代はDM2100)<br /><br />リスボンでのホテルは日本大使館前にあるHotel EduardoⅦ に6泊。<br />http://hoteleduardovii.pt/~hoteledu/<br />(R-No.706&amp;707  ホテル代DM568 ;1Esd=2.8円、1DM=36Esd)<br /><br />ポンパル公爵広場(Marqus de Pombal Square)から100メートル、リスボンの主要観光スポットへ徒歩圏内の3つ星ホテル。全客室137室。<br /><br />写真はシントラ:16世紀の宮殿

    1982年12月28日:
    Duesseldorf LH728 LV11:00 =Frankfurt AR11:55
    Frankfurt  LH200 LV13:10 =Lissabon AR15:10
    (飛行機代はDM2100)

    リスボンでのホテルは日本大使館前にあるHotel EduardoⅦ に6泊。
    http://hoteleduardovii.pt/~hoteledu/
    (R-No.706&707  ホテル代DM568 ;1Esd=2.8円、1DM=36Esd)

    ポンパル公爵広場(Marqus de Pombal Square)から100メートル、リスボンの主要観光スポットへ徒歩圏内の3つ星ホテル。全客室137室。

    写真はシントラ:16世紀の宮殿

    シントラの王宮 城・宮殿

  • 1982年12月30日:リスボンからシントラ、ロカ岬を巡る<br /><br />ロシオ広場までバス。Lissabonリスボン(電車を利用して45分)9:24 =>10:10 Sintraシントラは日本の秋のような天候である。<br />(電車賃往復;Esd446=1,250円)<br /><br />写真はシントラ:Penaペーナ城の俯瞰

    1982年12月30日:リスボンからシントラ、ロカ岬を巡る

    ロシオ広場までバス。Lissabonリスボン(電車を利用して45分)9:24 =>10:10 Sintraシントラは日本の秋のような天候である。
    (電車賃往復;Esd446=1,250円)

    写真はシントラ:Penaペーナ城の俯瞰

    ペーナ宮殿 城・宮殿

  • シントラ観光;<br />標高500mに立つPenaペーナ城はイスラム、ゴシック、ルネッサンス様式が混合した不思議な建物、大西洋やリスボンが見渡せる素晴らしい眺望でした。<br />11:30に麓の王宮・白鳥の間、1584年8月、日本の天正遣欧少年使節がここを訪れている。<br /><br />写真はシントラ:王宮

    シントラ観光;
    標高500mに立つPenaペーナ城はイスラム、ゴシック、ルネッサンス様式が混合した不思議な建物、大西洋やリスボンが見渡せる素晴らしい眺望でした。
    11:30に麓の王宮・白鳥の間、1584年8月、日本の天正遣欧少年使節がここを訪れている。

    写真はシントラ:王宮

  • シントラ=>Cabo da Rocaロカ岬<br /><br />お爺さんのタクシー運転手と、シントラとロカ岬間の往復という事で値段交渉(手振りで?!)して、行ってもらった。<br />140mの大西洋に面した断崖から砕け散る波を見下す。赤い帽子の灯台も目立ち、16世紀の詩人カモンエスの記念碑(ここに陸終わり、海始まる)と写真を撮り、ジャンボ松葉菊の群生が素晴らしく、観光案内所では購入した来訪記念証明書(Esd1050)を発行してもらった。<br /><br />写真はロカ岬と詩人カモンエスの記念碑“ここに陸終わり、海始まる”

    イチオシ

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    シントラ=>Cabo da Rocaロカ岬

    お爺さんのタクシー運転手と、シントラとロカ岬間の往復という事で値段交渉(手振りで?!)して、行ってもらった。
    140mの大西洋に面した断崖から砕け散る波を見下す。赤い帽子の灯台も目立ち、16世紀の詩人カモンエスの記念碑(ここに陸終わり、海始まる)と写真を撮り、ジャンボ松葉菊の群生が素晴らしく、観光案内所では購入した来訪記念証明書(Esd1050)を発行してもらった。

    写真はロカ岬と詩人カモンエスの記念碑“ここに陸終わり、海始まる”

    ロカ岬 海岸・海

    セピア色の思い出:ポルトガル・ロカ岬見物は古いベンツのタクシーをチャーターして行った。 by jijidarumaさん
  • 写真はロカ岬の断崖と大西洋はこんな様子

    写真はロカ岬の断崖と大西洋はこんな様子

  • ロカ岬=>シントラ<br />朝から食べていないのでさすがにお腹が空いて、ロカ岬からの帰途、途中の村でレストランを見つけて昼食にした。<br /><br />写真はロカ岬と詩人カモンエスの記念碑、 レストランリフュージオ ロカの昼食

    ロカ岬=>シントラ
    朝から食べていないのでさすがにお腹が空いて、ロカ岬からの帰途、途中の村でレストランを見つけて昼食にした。

    写真はロカ岬と詩人カモンエスの記念碑、 レストランリフュージオ ロカの昼食

  • レストランRefugio da Rocaリフュージオ ロカで美味しい料理にであった。<br />Refugio は&quot;避難所&quot;の意味だそうです。 <br /><br /><RESTAURANTE REFUGIO DA ROCA><br />Estrada do Cabo da Roca, 27 - Azoia<br />2705-001 Colares<br />SINTRA-PORTUGAL<br />Telefone: 21 929 0898  、Fax: 21 9291752 、<br /><br />写真はRefugio_da_Roca1リフュージオ ロカの現在

    レストランRefugio da Rocaリフュージオ ロカで美味しい料理にであった。
    Refugio は"避難所"の意味だそうです。 

    <RESTAURANTE REFUGIO DA ROCA>
    Estrada do Cabo da Roca, 27 - Azoia
    2705-001 Colares
    SINTRA-PORTUGAL
    Telefone: 21 929 0898  、Fax: 21 9291752 、

    写真はRefugio_da_Roca1リフュージオ ロカの現在

  • 料理と飲み物:<br /><br />最初に味のあるパン、オリーブの実が出る。<br />ワインはヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)はさっぱりした辛口。<br /><br />大きなカニ料理:<br />木槌で足の中身を叩いて出しました。カニの脳みそはよく焼いたパンにつけて食べたが、たいへん美味なものだった。<br /><br />鱸の塩焼き:<br />茹でたジャガイモを添えて。魚好きの家内は大喜びでした。<br /><br />牛肉と野菜の串焼き:<br />太い鉄串に刺して、炭火で焼き、タレをつけていた。これを天井から吊り下げて、引き抜いて食べるという野趣のあるものでした。<br /><br />そしてデザートが出ました。<br /><br />食事代はEsd3,900(10,920円)で、味と内容からして安いと思ったものです。<br /><br />写真はロカ岬からの帰途寄ったレストランRefugio da Rocaリフュージオ ロカ

    料理と飲み物:

    最初に味のあるパン、オリーブの実が出る。
    ワインはヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)はさっぱりした辛口。

    大きなカニ料理:
    木槌で足の中身を叩いて出しました。カニの脳みそはよく焼いたパンにつけて食べたが、たいへん美味なものだった。

    鱸の塩焼き:
    茹でたジャガイモを添えて。魚好きの家内は大喜びでした。

    牛肉と野菜の串焼き:
    太い鉄串に刺して、炭火で焼き、タレをつけていた。これを天井から吊り下げて、引き抜いて食べるという野趣のあるものでした。

    そしてデザートが出ました。

    食事代はEsd3,900(10,920円)で、味と内容からして安いと思ったものです。

    写真はロカ岬からの帰途寄ったレストランRefugio da Rocaリフュージオ ロカ

  • 2時間(13:30~15:30)かかった昼食は十分すぎたもので、その間、申し訳ないことにタクシーのお爺さんは外で待っていました。<br /><br />レストランのオーナーシェフが見送りに出て、記念写真を一緒に撮ったのも、この日一番の上客であったのと、日本人家族のお客が珍しかったようです。<br /><br />写真はレストランリフュージオ ロカの昼食、オーナーシェフの見送り、シントラのペーナ城

    イチオシ

    2時間(13:30~15:30)かかった昼食は十分すぎたもので、その間、申し訳ないことにタクシーのお爺さんは外で待っていました。

    レストランのオーナーシェフが見送りに出て、記念写真を一緒に撮ったのも、この日一番の上客であったのと、日本人家族のお客が珍しかったようです。

    写真はレストランリフュージオ ロカの昼食、オーナーシェフの見送り、シントラのペーナ城

  • =>途中、Monserrateの植物園に寄ってもらった。<br />3000種類の南国の植物、イスラム風の建物が立つ興味深い植物園でした。<br /><br />写真はレストランリフュージオ ロカの現在の店内

    =>途中、Monserrateの植物園に寄ってもらった。
    3000種類の南国の植物、イスラム風の建物が立つ興味深い植物園でした。

    写真はレストランリフュージオ ロカの現在の店内

  • 写真はレストランリフュージオ ロカの現在の店内

    写真はレストランリフュージオ ロカの現在の店内

  • =>16:30 Sintraシントラに戻る。<br /><br />チャーターしたタクシー代はチップEsd100をのせたEsd1,700=4,760円は安かったような気がした。<br />一日の観光もあれやこれと、楽しい一日だった。<br /><br />・・・・・・・・・・・・<br /><br />写真はレストランリフュージオ ロカの現在の店内

    =>16:30 Sintraシントラに戻る。

    チャーターしたタクシー代はチップEsd100をのせたEsd1,700=4,760円は安かったような気がした。
    一日の観光もあれやこれと、楽しい一日だった。

    ・・・・・・・・・・・・

    写真はレストランリフュージオ ロカの現在の店内

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