セピア色の思い出：シャクナゲの並木が花盛りだったベルギーのマナーハウスHostellerie Shamrock オステルリー・シャムロックに宿泊した

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1983/05/21 - 1983/05/22

2位(同エリア71件中)

jijidarumaさん

≪セピア色の思い出：シャクナゲの並木が花盛りだったベルギーのマナーハウスHostellerie Shamrock オステルリー・シャムロックに宿泊した≫

1983年の春を迎え、4月30日～5月1日にオランダのMuiden（Muiderslotマイデン城）、Markenマルケン、Volendamフォーレンダム、大堤防、Haarlemハールレム、そしてこの時期の観光の目玉Keukenhofキューケンホフ（ドイツ語ではコイケンホフ）のチューリップの花盛りを見てきた。

同じ年の5月、Pfingstenフィングステン（聖霊降臨祭）の休みを利用して、5月21日～23日、2泊3日の旅に出た。ベルギー・フランドル地方を中心にオランダの南部を一寸かすめて走る旅である。

写真は1983年5月21日～22日ベルギー：オステルリー（ホテル）・シャムロック

エリア

その他の都市(ベルギー)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 家族旅行

旅行の手配内容: 個別手配

1983年の春を迎え、4月30日～5月1日にオランダのMuiden（Muiderslotマイデン城）、Markenマルケン、Volendamフォーレンダム、大堤防、Haarlemハールレム、そしてこの時期の観光の目玉Keukenhofキューケンホフ（ドイツ語ではコイケンホフ）のチューリップの花盛りを見てきた。

写真はベルギーの地図
同じ年の5月、Pfingstenフィングステン（聖霊降臨祭）の休みを利用して、5月21日～23日、2泊3日の旅に出た。
ベルギー・フランドル地方を中心にオランダの南部を一寸かすめて走る旅である。

写真は1983年5月21日ブリュッセル：旧市街観光とブリュッセル公園（ブラバン候の狩猟場）
行程はデュッセルドルフからAachenアーヘン、ベルギーのLiegeリエージュを経由し、Bruxellesブリュッセル（ブリュッセル公園、Waterlooワーテルロー古戦場、市旧市街観光）、Gentゲント（フランドル伯の城、運河、旧市街観光）、Bruggeブルージュ（運河、旧市街観光）、Antwerpenアントワープ（ステーン城＝海洋博物館）、

オランダのMaastrichtマーストリヒト（城塞都市）、Valkenburgファルケンブルク（城址と洞窟、Hotel Princess Julianaホテル　ユリアナ王女に1泊）、そしてデュッセルドルフに戻った。
行程は凡そ900kmを走った事になる。

写真は1983年5月21日ベルギー・ワーテルローの古戦場
第一日目に宿泊するホテルをルレ・エ・シャトー加盟ホテルの冊子から英国風マナーハウスを見つけた。オステルリー・シャムロックと称するマナーハウスはGentゲントが州都であるOost-Vlaanderen東フランダース州にある。

ベルギー・フランドル地方の西部には隣り合ってOost-Vlaanderen東フランダース州とWest-Vlaanderen西フランダース州という東西のフランダース州があるのだが、オステルリー・シャムロックはゲントの南18Km 、Maarkedalマールケダル市の中心地から4 kmの片田舎にあった。
コルトレイク・ウェフェルヘム国際空港まで、車で約45分の立地だと云う。

写真はオステルリー・シャムロックのパンフレット、庭内、レストラン
≪Hostellerie （Hotel ）Shamrock オステルリー・シャムロック≫
BE‐9680Maarkedalマールケダル　、Ommegangstraat 148
Tel：055－215529　　
チェックイン　14時、チェクアウト　11時

写真はオステルリー・シャムロック：私共の洒落た部屋（左下の写真の2階左手）と子供たちの部屋（2階白い壁の所）、2階中央の部屋は朝食の間で、その下が暖炉のあるメインレストラン
3S・全5室という1928年にオープンされたプチホテルだ。

造園家Jacques Wirtzジャック・ウィルツ設計の素晴らしい、優雅な庭園に囲まれた英国風のマナーハウスだが、1983年5月21日～22日に1泊した。
暖炉に面したレストランでよく分からぬフランス語のメニューに苦労したものの、美味しいフランス料理を味わえた。

尚、当時はよく知らなかったが、1976 年から2002 年までの間、ミシュランの1星付きレストランであったようだ。

写真はオステルリー・シャムロック：可愛らしい館、シャクナゲの並木道、夕食（左）と朝食（右）
イチオシ

この館にはシャクナゲの見事な並木道があり、私共の2階の部屋傍には驚くようなシャクナゲの大木があった。

写真はオステルリー・シャムロック（正面奥）のシャクナゲの並木と大木
1998 年に改装された由で、以前の面影は今調べた限りでは全く残っていない様子だったが！

現在はルレ・エ・シャトー加盟のメンバーではない。

写真はオステルリー・シャムロックの現在
レストランの営業時間は月火が休み、水木金土の昼は12時から14時、夜は19時から21時までとなっている。

写真は現在のレストラン
写真は現在の朝食

　　　　　　　　　（2018年9月9日）