TTukomiさんのクチコミ(66ページ)全2,291件

仙台駅西口から徒歩5分程の商店街のアーケードの中にあった。
商店街のアーケードの風景に溶け込んでいるように入口があり、看板を見落とし、通り過ごして数回付近を徘徊した。

真新しい館内は綺麗で不快感が無く、カプセル内もゆったりとしており、ゆっくりと休むことができた。
露天風呂もある人工温泉は、塩素臭が少し強く感じたが、ゆったりとして気持ちが良かった。

宿泊費は3800円（税込）。費用対効果が高いカプセルホテルだった。

ホテルを出るとすぐ側に、24時間営業のディスカウントストアがあり便利である。

東北地方の中心的な都市に相応しい大きなターミナル駅であった。
駅構内のショッピング街の人混み、駅構外も人通りが多く、賑わいを見せる駅であった。
地下に仙石線のホームがあり、地下街で地下鉄の駅と連絡している。

仙台で宿泊するが、大都市感の強い駅だったので、色々な面で非常に便利であった。

白河駅からは三重櫓が見え、駅の裏手に当たる場所にある訪問しや城跡だった。
天守閣と同じ役割りを担っていた木造で復元された三重櫓は、現存する天守閣と同様な歴史の重みを感じる復元建築物だった。
三重櫓の入館料無料。
防御性のある縄張りの石垣配列は、美しさを感じる見応えのある石垣遺構だった。

「ステンドグラスのある赤瓦の屋根の大正ロマン漂う駅舎」として、東北の駅百選に選定されている駅舎の片隅に駅舎の一角として併設されている。
併殺されているが駅舎の別棟のような場所にあるために、駅舎の校外にあるようなものだ。
見つけにくい場所だった。

一面二線だけの島式ホームだが、駅構内は広く引き込み線が数本あり、東北新幹線開業以前は主要駅であったとの面影を残す。
駅舎は、「ステンドグラスのある赤瓦の屋根の大正ロマン漂う駅舎」として、東北の駅百選に選定されている。
駅ホームからは小峰城跡の三重櫓が見える。

約180cmもある日本一大きな明智光秀の位牌があり、明智一族歴代の墓所がある明智一族と深い関わりのある寺である。
駐車場の奥まった側溝の脇に小さな石塔がかたまって並んでいる場所が、明智一族歴代の墓所だった。目を疑うような感覚になる。

名鉄御嵩線明智駅より徒歩20分程。南側には見える小山が明智城跡。

明智荘にある明智城跡は、土岐明智一族の城跡。明智光秀には諸説あるが、通説では光秀のゆかりの地らしい。

遺構は、曲輪跡・堀切跡が確認できる。
本丸跡のある城跡の南側は、宅地開発された住宅街。住宅街付属のウォーキングコース感が否めない、城の名前だけが残っている小山だった。

名鉄御嵩線明智駅より、YAOバス城戸坂バス停で下車。
大手道側から上り、出丸跡・三の丸跡・二の丸跡を経て本丸跡へ。搦手道側を下り麓の米蔵跡に出、城戸坂バス停に戻る。所要時間約1時間だった。

出丸跡には駐車場があり、車ならここから徒歩10分程で本丸跡に着く。
大手道入口にも駐車場があるが、本丸跡までは徒歩20分程の上りだった。

石垣で張り巡らされた城跡だったらしいが、石垣は一部のみしか残っていない。
本丸跡付近の主要部より、麓の米蔵跡の石垣の遺構は壮大である。
山城としての見応えのある城跡ではなかった。

新可児駅より乗車。新可児駅より一駅で明智駅。なんと一駅だけなのに運賃の高さ、230円也。ローカル線だから仕方がないのか。名鉄は運賃が割高すぎる。

原野の中にあるような駅は、やはり駅前には何も無い、ひとっこひとりもいない本数の少ないバスロータリーがあるだけだった。

明智という駅名より、明智光秀ゆかりの駅らしいが、次年度の明智光秀主役の大河ドラマの観光誘致は全く無い。美濃金山城跡と明智城跡は明智駅が最寄り駅。

駅を出ると直ぐにJR可児駅がある。JRとの乗り継ぎ駅。
明智駅に向かうためにJRより乗り継ぎで乗車。ど田舎の新可児駅は二重改札口となっていて、田舎駅の不便なシステムを知らないのに、改札口で止められた不便な駅だった。

単線太多線での、２面２線のすれ違い交換駅。
駅ホームを出ると直ぐ左手に名鉄広見線の新可児駅がある。名鉄との乗り継ぎ駅。
駅前には何もなくローカル色豊かな田舎駅。
車両編成の短い列車しか到着がないが、何故かホームは長い。

名古屋への通勤圏の近郊都市である駅は、多治見市のターミナル駅だと思っていたが、ローカル色豊かな地方都市の空気が蔓延していた。
太多線への乗り継ぎ駅。太多線ホームには非電化の車両編成の短い列車が停車していた。

木曽川沿いに通行困難な断崖があった中山道は、断崖に差し込んだ丸太の上に板などをあてて通過できるようにした桟道を作った。その名残りが「木曽の桟」である。

「木曽の桟」付近の風景は、小規模な「寝覚の床」感があり、無料で奇岩の風景を楽しめた。
現在は石垣とコンクリートの柱の上に舗装された道が通っているが、難工事感は否めなかった。

木曽福島の道の駅を少し南。
国道19号線から外れ、木曽の桟に向かう県道沿いにある。
木曽川の川縁にある棧温泉旅館は、大型車で駐車場に入るには手こずるだろうと思われるような場所に建ち、秘湯の要素が強く感られた。

日帰り入浴可能で入浴料600円。

泉質：単純二酸化炭素泉
涌出温泉：13.8度（冷鉱泉）
PH：5.3

浴槽は内湯のみ、涌出温泉が低いため加熱された熱湯とぬる湯（源泉風呂）の2槽の浴槽がある。
茶色味の湯は鉄分の味がある。
ぬる湯の源泉風呂は、入浴直前は少し冷たく感じたが、時間が経つと身体に馴染み気持ちが良い。
眼前の木曽川の奇岩の風景を眺めながらの物静かな入浴は、湯質の良さも加わって、秘湯であることを実感する。
何時間でも入浴できる・していたい温泉だ。

黒沢口登山道から登り、八合目の女人堂からは森林限界を超える。
女人堂から少し上部に見える御堂が金剛童子。
森林限界を超えた八合目からの眺めは、今までの登りの鬱憤を晴らすかのごとく、素晴らしい風景が広がった。

到着時は快晴。
左手から、槍ヶ岳・穂高岳はじめ北アルプスの山々、その手前には乗鞍岳。中央部には八ヶ岳。木曽駒ヶ岳・空木岳等の中央アルプス。中央アルプスの後方には甲斐駒ケ岳・北岳・間ノ岳等の南アルプス。背後に御嶽山の頂上部。残念ながら富士山は確認出来ないかが、素晴らしい風景を堪能する。

日本最南端3000m級の山であるが、真夏さながら、二の池の斜面には僅かなが雪渓が残り、高地に来たことを実感する。
湖の水はほとんど干上がっていたが、山頂の外輪の斜面に少し残っていた。静かな水面を見ていると火口だと忘れる。

噴火後、黒沢口登山道から頂上に登るコースの入山規制が解除されたことに伴い、御嶽山を登る。
登山ブームによる猫も杓子も感のある危険な登山者を多く見かけた3000mの山登りであった。
山頂の風景は、噴火時放映されていた情景とは、ほとんど変わらない胸が痛む風景だった。新しい火口とシェルターが増えただけで

美濃市長良川沿いの小倉山一帯が城跡。
小倉公園として整備され、遺構として石垣・曲輪跡がある。
山の中腹部に本丸跡があり、本丸跡には模擬櫓が建てられ、模擬櫓に上がる大手門跡への石垣が唯一の見所であった。
小倉山の山頂には城の建造物を模す展望台があり、長良川の風景は綺麗だった。

長良川沿いにある標高159.2mの小倉山一帯が小倉公園である。
小倉山城跡が公園となっており、石垣の城跡の遺構があった。また、園内にはミニ動物園もある。頂上部は城の建造物を模した展望台があり、長閑な田舎の風景を楽しめた。
桜の木が至るところにあり、桜のシーズンは山一帯がピンク色に染まった美しい風景を想像する。
無料で楽しめる公園だった。

長良川鉄道美濃市駅より徒歩10分程。

訪問日は、真夏の晴天の炎天下の白昼。汗をかきながら見て回る。
歩くには不向きなひと時は、人影はなく、車の往来もほとんどなかった。日中の明るさとは打って変わっての静寂さが、古い町並みに似合ったひと時を味わえた。