TTukomiさんのクチコミ(63ページ)全2,291件

弘道館には200円を払い入館。
弘道館の玄関口は印象的な空間だ。先ずは「尊皇」という大きな掛け軸が目に飛び込んでくる。水戸の国学に影響を受けた幕末の数々の志士の名前や事件が浮かび感銘を受けた。

初めのインパクトが強いだけに、後はただ流して歩くだけだった。

水戸城三の丸跡にある。
公園の名の通り、弘道館はしかり、外周は水戸城の堀跡が確認でき、弘道館鹿島神社・八卦堂・孔子廟等の歴史的建造物があり、見応えのある散歩コースだ。
弘道館は土塀で囲まれて、別途で入館料が必要です。

水戸城三の丸跡脇に、風景に似つかわしくないひときわ目立つきのこ型の様な建物が建っている。水戸市水道低区排水管だった。
ゴシック風装飾の建物は、水戸藩の古風なイメージとはかけ離れ、印象的で見惚れてしまった。

水戸城の三の丸跡にある旧茨城県庁（三の丸庁舎）には、水戸城跡の堀跡や土塁跡の遺構が見事に残り城内であることが明確にわかる。
水戸城跡巡りの攻略には欠かせないスタートに当たる場所だ。
同じ三の丸跡には弘道館がある。

義烈館は常磐神社境内にある。
入館料は300円。
常磐神社に祀られている徳川光圀公と斉昭公に関する歴史資料館。　
入館するとすぐに木造の黄門様がお出迎えしてくれます。歴史に興味のある方は光圀公から始まる大日本史に目を惹かれると思います。

バス停偕楽園を下車してすぐ、偕楽園東口すぐ脇に、偕楽園に入園する前に寄って行きなさいと言わんばかりの位置に常磐神社があった。
水戸藩の歴史「尊皇」を象徴する、水戸黄門で有名な光圀公と徳川幕府最後の将軍慶喜公の父斉昭公を祀る神社である。
幕末を駆け巡った幕末藩士や浪人を想い、参拝する。

偕楽園の南東にある瓢箪型の細長い千波湖は、偕楽園園内にある好文亭から眺めると、庭池のような配置にあるように見えた。
千波湖を囲むようにある千波公園は大変な広さで、都市公園としては世界第二位の広さをほこる公園だった。

水戸斉昭が設計した偕楽園の園内にある建物。
偕楽園は無料だが、入館料200円必要。

昭和20年の空襲で全焼し復元された建物だが、斉昭の幕末期の世界観を感じ取れるような雰囲気があった。

真夏日、汗が流れる中で入館する。
3階楽寿楼は、眺望のよさ・畳の上の心地よさ・解放された空間の風通しのよさに、心安まり一気に汗が引いた。
時間の許す限り滞在できる空間だ。

水戸駅より、水戸漫遊1日フリーきっぷを購入して観光する。偕楽園東口で下車。
経路が異なる路線バスの最寄りバス停は、常磐神社入口。偕楽園を出ると徒歩2～3分の場所にある。このバス停から水戸駅間のバスの運行頻度は高い。

偕楽園に入ると梅の木が公園一帯に並び、梅の開花時期の美しさは素晴らしいだろうと即座に思う梅の木の並びであった。
訪問（8月）時期は入園料は無料であった。

水戸駅の高架のコンコースを出ると、直ぐの駅前にあたる連絡通路上に、助さん・格さんを従えた黄門様の像が、テレビドラマ通りの並びで建っていた。
異なる事は、引き締まった顔・凛々しい姿に見える像である事であった。

茨城交通・関東鉄道・関東鉄鉄グリーンバス三社共通の「水戸漫遊1日フリーきっぷ」が400円を購入。
更に、偕楽園公文邸や弘道館等の入館割引券も付いている。
水戸の主な観光地を廻ることができ、バスの運行頻度も高く、便利でお得感満載であった。

常磐線いわき駅より到着。
偕楽園・水戸城跡等水戸市内観光で下車する。
久しぶりに大きな駅にであった感がある。
水戸駅からは上野行きの電車に乗車する。
東京に直通運転する普通電車が走ったいる事は、東京圏内に来たことを実感する。

いわき駅から見える緑の繁みが本丸跡で、駅構内が城跡の一部となり、駅前には磐城平城下之図板がある、まさに駅前の城跡。
城跡は住宅街となっており、城跡の遺構は確認できないと思っていると、住宅街の中に堀跡や石垣が残っていて驚いた。
本丸跡は私有地となっており、柵の隙間から覗き見するだけだった。

いわき名物海鮮丼「のっけ放題丼」朝食が無料で、宿泊料金は4680円（税込）。

いわき駅から徒歩5分程。静かな地方の街中に建つホテルであった。
どこにでもある良くもなく悪くもなく特徴のない安い普通のビジネスホテルの室内であったが、朝食が非常に良く大変満足。

提供量に限りがあるが、朝から海鮮丼が食べ放題。限定の海鮮丼を食べるために6:30の朝食開始時間に食堂へ行く。たっぷりの海鮮を取る。刺身としてお代わりもする。
それ以外はなんの変哲もないどこにでもある朝食。

郡山駅より磐越東線の最終列車でいわき駅に到着。本日はいわきで宿泊。明日は常磐線の電車で水戸に向かう。

あたりは真っ暗だったが、東京に行く直通の特急電車が走る幹線路線らしく、広々とした駅構内が確認できた。

駅前には磐城平城跡内にあり、すぐそばには本丸跡がある城跡の駅だった。

郡山駅よりいわき駅間の全線乗車。
磐越東線は別名「ゆうゆうあぶくまライン」と呼ばれ、おそらく阿武隈川に沿って走っていると思うが、19:42発のいわき行きは最終電車にあたる列車に乗車したので、暗闇の中風景は全く望めなかった。
この路線は気動車だった。始発の郡山駅では、通勤通学のラッシュ時らしく2両編成の列車は満員であった。

東北本線福島駅より到着。
磐越東線のいわき駅に向かうために乗り換える。
東北新幹線の停車駅で、幹線の東北本線と磐越西線と磐越東線との分岐駅てあるが、イメージする東北地方の田舎のローカル駅の感が否めなかった。

奥羽本線米沢駅より帰宅ラッシュ時に到着。　東北本線郡山駅に向かうために新白河行き乗り換える。
東北本線から奥羽本線への幹線との分岐駅、新幹線の停車駅にしては、物寂しいを感じる地方のローカル駅のように見えた。

山形から福島間に乗車。
山形新幹線の開業に伴い山形線と呼ばれている標準軌の路線だが、蔵王連山の車窓や峠超えの山岳路線で、峠超えの駅はスノーシェルターに覆われた駅が続き秘境駅の感が強い。ここを新幹線が通過するとは。
峠駅はこの区間にあった。

山形より到着。福島行きに乗り換えのために下車。
待ち時間の合間に駅を出る。特に特徴的なものは駅前になく、地方の都市の駅であった。
山形新幹線が向かえのホームに入線していた。東京行きの表示だけが新幹線を感じる唯一であり、地方の在来線駅そのものにしか見えない。