はいさんのクチコミ(85ページ)全1,848件

ロビーはそんなに広くはありませんが、天井は高く、雰囲気はかなり重厚です。エレベータの場所や食事場所などの配置が、普通のホテルの感覚どおりでないところが　スターリン建築？！　客室の配置もわかりにくく、無駄に広いところもあったり。まごまごしてたら、スタッフの方が荷物持って客室まで親切に案内してくれました。ロシアはチップ文化がないそうだから・・・いいか～？！いろいろな点で気を使ってくれることがあり、感じはよかったです。レニングラード駅などに近いので何かと便利でした。朝の食事に無料のシャンパンもあります。気持ちよくサービスしてくれました。

レニングラード駅に並び、カザン駅の向かいにある駅で、このヤロスラヴリ駅と　3つの駅が集まっている形になっています。この駅は、シベリア鉄道の始まり　とガイドさんが説明してくれました。なんだか夢を運んでくれそうです。夜の街歩きで、各駅はライトアップされきれいでした。

サンクトペテルブルクからモスクワに来るときの終着駅として使いました。ロシアでは行先が駅名となってます。サンクトペテルブルクはかつてはレニングラードと呼ばれていたため、この駅名になっています。夜に街歩きしたときはライトアップされきれいでした。

アルバート通りにあります。スターリン様式のとても大きい建物で　一際目を引きます。スターリン様式の建物は７つあり、セブンシスターズと言われていますが、その中でもガイドさんは一番好きだと言っていました。カッコよさは　威圧感につながるところもありそうです。

サンクトペテルブルクの中心部、ネフスキー通りに面した大聖堂です。ギリシャ神殿風の円柱が翼をひろげたように広がっている回廊が特徴的と言えます。サンクトペテルブルクの気になる観光ポイントではありますが、今回は車窓からのみ。とても大きく、目を引く建物でした。

エルミタージュ美術館の向かいにある扇型の建物です。中央のアーチが華やかな印象を与えてくれます。宮殿広場から見て、左側の半分がエルミタージュ美術館の新館となっています。４階には、ルノワール，モネ，セザンヌ，ゴーギャン，ゴッホ，ピカソなど印象派の作品などが展示してあります。シンプルな構造のようで階の移動がわかりにくかったです。

サンクトペテルブルクからモスクワへ行くときに使いました。ロシアでは行先が駅名になるそうです。駅に入る時にセキュリティチェックがあります。駅舎は広くて大きな天井画があったり，とても立派なものでした。ピョートル大帝の胸像も置かれていました。待ち時間にお土産物をみるのも楽しかったです。

かわいいパステルブルーの建物の中は、絢爛豪華な部屋ばかりでした。特に琥珀の間に入った瞬間は溜息がでました。部屋の壁一面の琥珀の装飾は素晴らしいの一言です。これまでは撮影は禁止されていましたが、撮影ができるようになりとてもラッキーでした。

エルミタージュ美術館などかわいい色合いのパステルカラーの建物がたくさんありました。サンクトペテルブルクで一日中晴れの日は年間４０日程度しかなく、グレーの空とグレーの川や道路など、一年を通して周りがグレーに囲まれているため、気持ちを明るくするために建物はきれいな色にしてあるとガイドさんは言っていました。ロマノフ王朝皇帝のピョートル大帝によって作られたサンクトペテルブルクは歴史を感じるとても美しい街です。

芸術広場の西側に面する劇場です。思ったより、豪華という感じではなかったです。カジュアルな方が多いですがドレスアップをされた方もかなりいらっしゃいました。１階の１０列目でしたが、体格の大きい外国人の観客の中で、バレエの足さばきなど見やすいとはいえませんでした。カーテンコールでしか写真撮影はできないので、ついついアンコールの声に席を立つのが遅くなり、クロークは混み合い大変でした。

ツアー参加のディナーで利用しました。イサアク大聖堂の近くにあります。メニューは　パンとバター・野菜サラダ・キエフ風カツレツ・焼きリンゴ・コーヒーｏｒ紅茶・ペットボトルのミネラルウオーターでした。キエフ風カツレツの中には溶けたバターが入っています。ロシア料理は、思ったより日本人の口にあってるように思いました。

「血の上の教会」と心にとめておいた教会の正式名称が「ハリストス復活大聖堂」でした。1881年にアレクサンドル2世が暗殺された場所に息子が建てたことからこのように呼ばれたそうです。アレクサンドル2世は農奴解放を初めとする大改革を敢行したそうです。一際目を引く玉ねぎ形のドームの教会の内部は、素晴らしいモザイク画に彩られ深い感銘に包まれました。

ロシア正教の大聖堂です。現在は記念博物館となっています。大理石で覆われ、正面の柱は４８本あり、１本あたり１１４トンあると言います。軟弱な地盤の上に柱を立てる大変さが、レプリカにより説明してありました。この柱は自立しているそうです。内部はそのいかつい外観からは想像できないような色鮮やかなモザイク画がたくさんあり素晴らしいものでした。円柱には，第二次世界大戦中ドイツ軍の空爆にさらされた弾痕が残っています。戦争を忘れないようにあえて残してあるそうです。

芸術広場近くにあるお土産屋さんです。マトリョーシカの数は半端ない。琥珀のアクセサリーや毛皮の帽子、食品まで様々な商品がありました。もちろん歴代大統領のマトリョーシカ もありました。あまりかわいくないけどね～　 外観は落ち着いた黄色で高級感があふれています。お値段もかなり高め。ウオッカの試飲もありました～。うめぇ～！！

聖イサク大聖堂に行く前に立ち寄りました。どのように感慨深いものかと楽しみにしていましたが、サンクトペテルブルクの冬の前では、しばらく眺め写真を撮るだけに終わりました。像はネヴァ川の方を向き、巨大な石の台座の上で後ろ足で立ち上がる馬にピョートル大帝がまたがっているものです。躍動感と大きさはすごいですね。プロイセン出身の女帝エカテリーナがピョートル大帝の後継者であることを示すために造ったと言われています。

A4サイズまでのバッグしか持ち込めません。それ以外はクロークへ預けます。冬でしたが、とても暖かくなっています。世界三大美術館のひとつ、見ごたえは最高です。約６時間　6キロメートルくらい見学しましたが、まだまだでしょうね～。手の届く範囲に貴重な美術品が飾られていました。

エルミタージュ美術館の前の広～い広場。本館から別館に移動するときに通りました。
広場の中央には、ナポレオン戦争の勝利を記念して建てられたアレクサンドルの円柱が建っています。かなりの広さがあります。広すぎて、散策なんて気分にはなれませんね。眺めるだけで充分です。

エルミタージュ美術館の前に広がる宮殿広場の真ん中に建っています。1834年にナポレオン戦争の勝利を記念して建てられたそうです。茶色の円柱の上に十字架を持った天使の像があります。柱は，高さは47.5メートル、重さ約600tの一枚岩で，自立しているそうです。地震国日本では考えられない代物です。写真のいいポイントと言えましょう。

ピョートル21年のロシアの海戦の勝利を記念して建てられた高さが約32メートルのモニュメントで、ワシーリエフスキー島の岬にあります。赤い柱に船首の飾りが独特の雰囲気を醸し出しています。灯台柱は2本あり、近くにはエルミタージュ美術館や、ペトロパヴロフスク要塞などがあります。サンクトベテルブルク観光中に何度も見ることができました。

ネヴァ川沿いにある、ピョートル大帝が築いた要塞です。エルミタージュ美術館の対岸とも言えます。城塞内にあるペトロパヴロフスキー大聖堂の高さ122.5ｍの金色に輝く尖塔が目を引きます。 要塞よりも牢獄として機能していたようで、政治犯や思想犯が投獄されました。ドストエフスキーもその一人だそうです。また要塞の中には歴代皇帝が埋葬された聖堂もあります。