はいさんのクチコミ(28ページ)全1,848件

「道の駅雨晴」の前の道路をわたり、JR氷見線の線路を渡り終えた　すぐそこにあります。歩いて１分程度の近距離です。岩は神社となって祀られています。源義経が奥州へ落ち延びる途中、にわか雨が晴れるのを待ったという岩と言われています。「雨晴海岸」の風光明媚さをさらに魅力的にしていると言えます。すぐ隣を走る線路が、のどかな雰囲気を醸し出しています。

古くは、万葉集に詠まれた景勝地です。海ごしに3,000m級の山が見える場所は世界で３ヶ所しかないそうです。源義経が奥州へ落ち延びる途中に雨宿りしたという歴史のロマンを感じる「義経岩」もあります。「道の駅雨晴」からの眺めも最高です。残念ながら　訪問時は曇り空に包まれていました。

目の前に「雨晴海岸」が広がっています。「義経岩」がすぐ前にあり、「雨晴海岸」のなかでも、一番の景勝地にあると言えます。船の形をイメージした素敵な白い建物ですが、モダンすぎて入口がわかりにくかったです。カフェ、ショップ、展望デッキがあります。

廻船問屋旧秋元家住宅です。入館すると、スタッフの方が説明をしてくださいます。この建物は、港の船を見張るための望楼があるのが最大の特徴です。他にも多くの展示物があります。望楼へ続く細い階段は複雑です。頭を低くして登っていきます。見ごたえある資料館でした。

「勝興寺」の近くにあります。すてきな洋風木造建築です。入館するとスタッフの方が説明をしてくださいます。明治１８年の「気象観測日表データ」（複製）が、この資料館で一番価値のあるものだと言ってました。機器類も展示されています。２階３階部分へ登れると思っていたのですが、登れませんでした。残念がっていたら、スタッフの方が私物の写真を見せてくれました。楽しみにしていただけに、とてもうれしく思いました。

地場産材の集成材を使い、外観は切り妻屋根で格子、内部の柱は拭き漆を施してあるという、輪島らしさが出ている素敵な建物でした。平成１３年に廃駅になった輪島駅をバスターミナルとし、中心市街地の活性化拠点を目指しリニューアルオープンとのことですが、あまり人はいませんでした。

輪島市街地から西の上大沢町まで続く県道38号線と並走した約12kmの海岸線です。厳しい日本海の荒波と潮風に浸食された海岸は風光明媚で、象の鼻に似た「ゾウゾウ鼻」や千畳敷などの奇岩景勝地があります。景色もさることながら、道路事情からダイナミックなドライブを経験できます。晴れてて良かった～。

温泉旅館等が集まり風情を醸しだしているような温泉郷のイメージをほとんど感じませんでした。そんな中、最も情緒を感じたのは「足湯　湯楽里」でした。朝市の近くでもあり　それなりの観光客もいました。地元の人も入ってこられ、いろいろと話しかけてくださり、旅の醍醐味を感じました。

輪島のあまりにも広い「マリンタウン」の一画にあります。軽く食事でもと思い立ち寄りましたが、ほとんどの店が閉まっていました。１～２店舗だけ、細々となんらかの動きのある気配を感じましたが、入店の気持ちにはなりませんでした。翌日再度立ち寄ると、観光交流館のほうは、活動していました。

「白米千枚田」に隣接している道の駅です。駐車場は広々としていますが、その割に多くの車はとめられず、混みあいそうです。道の駅自体はそれほど大きくありません。駐車場から千枚田の素晴らしい景色が眺められます。千枚田には、すぐそばの階段を降りていきます。

輪島市白米町にある棚田です。田が小さく多くの田があるので千枚田と呼ばれているのかと思いきや、実際に1004枚の田があると案内板に記されていました。オーナー制の特別名誉会員（有名人）の田の位置も案内されていました。日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されています。

珠洲市と輪島市の境界付近に「垂水の滝」がありますが、真浦海岸はここから珠洲市側にのびていく海岸です。日本海の荒波で浸食された奇岩からなる海岸美を楽しむことができます。名前から、能登にまつわる演歌を思い出し、絵になる風景に心が動かされました。

能登空港の近くにある道の駅です。山の中にありました。ちょっと休憩をと考えていたのですが、日も暮れかけていた時間帯の訪問で閉まっていました。そのせいか、周りに人の営みを感じないような　なんとなくさみしいイメージが残りました。

輪島市と珠洲市の境付近にあります。曽々木海岸の北部の始まりの箇所となります。山から海へと直接注ぎ込む珍しい滝で、落差およそ35メートルあるそうです。遊歩道があり、滝の下まで行けそうですが、通行止めの看板が立っていました。

輪島市門前町黒島地区にあります。北前船の船主や船員たちの居住地として栄えた地区で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。見どころとして「旧角海老家住宅」などがあります。重厚な黒瓦と格子、板張りといった独特の街並みはノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

輪島市街地から北東にのびる海岸です。「窓岩」に代表されるような、波の侵食でできた奇岩の見られる　風光明媚な海岸が約2km続いています。国の名勝および天然記念物に指定されています。冬には、｢波の花｣が見られるとのことです。「せっぷんとんねる」では、岩の硬さに苦労した様子を垣間見たようです。

「輪島朝市」の端のほうにありました。１階には高級な輪島塗の漆器の展示と販売がありました。入場無料で写真撮影はできません。２階は有料です。輪島塗の制作工程の大変さを改めて知ることができました。１階にはそれなりの人がいましたが、２階の見学者はほとんどいませんでした。

そんなに大きくもない港ですが、訪問日は漁に出なかったそうで、小さな漁船が沿岸を埋め尽くすようにビッシリと停泊していました。すごい！の一言。ただ、駐車禁止の看板が大きく掲示されていて、車での訪問ではゆっくりと味わいつくせなかったのが残念でした。

「輪島港」を過ぎ、「鴨ヶ浦海岸」から０.５キロメートルほど進んだところにある海岸です。きれいな白砂の海岸で、海水浴場がありました。キャンプ場も整備されていました。ほとんど人は居ませんでしたが、穏やかな海岸を楽しんでいる家族連れが印象的でした。

輪島の中心街から輪島港をこえ　少し進んだところにあります。時間が限られていたので簡単に見学の予定でしたが、浸食や風化で出来た奇岩の素晴らしい景色に魅せられ　つい長居をしてしまいました。鴨ヶ浦を1周できるように遊歩道があります。遊歩道内に登録有形文化財に指定されている「鴨ケ浦塩水プール」がありました。