茗荷好きさんのクチコミ(2ページ)全81件

七尾発昼の12時過ぎの「のと里山里海号」に乗る予定あり。
自前でJRで七尾駅にたどり着いた。時間的余裕が1時間未満だったので、港のほうのフィッシャーマンズワーフとか、すぐとはいえ繁華街の寿司屋に入る余裕が見積もれず。地方の港町の基本常識として、回転寿司もスーパーのパックでも、東京のレベルよりずっと高いことを知っているので、何の下調べもなかったが目についた駅前のビル１階の回転寿司に入ってみた（居酒屋さんの魚定食とちょっと迷った。）

急いでいたので、「旬の地物にぎりセット」１５００円也。

おいしかったよ～。

実は、前日も富山で寿司屋の寿司の「竹」２５００円也を食べたけど、こっちのほうが実はよかった～!!!と思って口コミしてみる。「竹」と比べてるところが庶民的でいいでしょ？でも庶民の味方。早いし安いし、おいしいかった。

お急ぎの方に最適。時間であきらめず、是非試してみてね。

前泊が輪島。当日夕方の「のと里山空港」から羽田に帰ってくる予定。
千枚田は、季節柄日没からライトアップしていて、ぷらっと訪夢のバス切符売り場のお姉さんにも、路線バスの運転手さんにも、あらなんで夜行かないの？夜がいいのにといわれてしまったが、１泊しかしない夜はライブがあったのよ。
んで、翌日の朝、バスの時刻表的に、どうしても駆け足になっちゃうのがわかったけど、千枚田滞在約４０分程度で、路線バスで帰ってきた。

だって、朝市⇒千枚田⇒輪島街中⇒路線バスで門前へ（総持寺）⇒輪島街中（輪島塗会館/キリコ会館）⇒のと里山空港で夕方のフライト
をすべて路線バスでやっちまおうってな計画だったんだから。普通やらないらしい。

さて、千枚田。
現地正味約４０分だったけど、観光客はみんな展望台でたむろするばっかりで、海際まで降りられるのに誰も降りてこない。てくてく、歩いて降りるだけでも前ももがやられそうな急斜面を海際までおりて、道幅数十センチのあぜ道（でも田んぼもあぜ道と同じ幅しかなかった!!!）を上ってきて十分だった。

素敵だった。

展望台の案内板に、一番小さい田んぼとか、名義人ありの田んぼとかの紹介があるので、それ見てから探しに行ってみて。楽しそう。私は、戻ってきてから案内板に気がついた。
なんで田んぼに漫画家や元総理大臣の名前の看板があるのか不明だったけど、案内版で疑問が解けた。一番小さい田んぼは、偶然通ってみてたけど、探しにくいという２番目に小さい田んぼは見ることができずに終わったので残念だった。

天気のいい秋のとっても気持ちのいい日に行けた。ほんと気持ちよかった。海が青々だった。

初めての輪島～。
夜遅くにチェックイン予定だったので、ランドマーク的なことを狙って予約。
実際は、１５時過ぎにはチェックインしちゃった。

夜、８時過ぎには、輪島の街中は、しーんとしてた。
コンビニも見つけられなくて、一人旅では食事もままならない感じ。
ぷらっと訪夢のＧＯＧＯカレー食べた。

駅からすぐ。駅改札は２階なので万葉線口で２階からエスカレータを降りた右側。駅の屋根からホテル入り口まで、ほんとすぐ。駅前だし、線路際に立っているホテルだけど、まったくうるさいとは思わなかったのはなぜだったかな？覚えていないだけかな？

朝食なしで予約したけど、チェックイン時にフロントで聞かれて、現金清算で朝食をお願いしました。１階の居酒屋でのバイキング。本来なら、カフェとかで済ませるのが好きだけど、翌日早く出る予定で、駅のカフェ？や駅ビルのお食事どころは７時前にやってないように思えたので。

高岡駅の駅ビルにはセブンイレブンもあったから、そこで買い込んでおけば本来問題はないけどね。

空港についたとたんに驚かされたブルネイのトイレ。

な、なんと驚け！
トイレットペーパーを便器の中に捨てていいんだぞー！！

どうだ驚いたか？


基本的にアジア式（和式）らしく、空港ですら洋式の個室とアジア式の個室が半々だった。加えて、手動ウォシュレット（シャワー）もある。が、しかし、トイレットペーパー捨てのゴミ箱が個室の中にない。まったくない。ない。ない。ない!!!!

あー、びっくらこいた。
ちなみに、キレイ系のホテルももちろん、ショッピングセンタもトレペ用のゴミ箱はなかった。調査のために、バスターミナルかななにかのトイレにも入っておけばよかったと思った（もしあったら）。

インフラが整っているってこういうことなんだなぁ。とほとほと実感した。

バディアホテル。空港からの高速道路からループを降りて市街地に入る、そのまさしくループの根元にあるホテル。市街地からちょっと距離がある（徒歩２−３０分？）（が、バス停がホテルの目の前にあったよ。）ホテルの道路と反対側の後ろにスーパーマーケットがある（果物やお菓子を買い込んだ）。１階にデリフランスがある（朝食付きの場合はここで食べるみたい）。

夜歩き回らなかったので、なんとデリフランスで夕食を食べた。点心のお徳用セットの垂れ幕がホテル外壁やエレベータにあって、どこに中華レストランがあるんだろう？と探索したら、この１階のデリフランス（どうみたって東京の地元にあるベレビアンなどと同じ系列のデリフランスとロゴが一緒）で、点心の注文を受けていた。あははは。

点心は、ま、世界中どこででもおいしいと思う私の感想は当てにならないが、おいしかったよ（私は、タイのセブンイレブンのシュウマイ（カノムジップ）でもおいしいと思う種別の人なのであんまり信頼しないで）

ホテルはきれいでよかった。幹線道路のループ際だし、斜め向かいは大きな病院だしで、夜、何度もパトカーや救急車が走ってたりした。そういう意味では実は街中よりうるさかったりするかも。

でも、他に何もないし、なにより空港の送迎が無料で選んだホテルだった。

空港の迎えは事前に電話して頼んだ。復路の空港の朝早い送迎は、チェックイン時に頼んだが、出発時間の「２時間前+３０分」では早すぎるらしく、２時間前にされた。おいおいおいほんと大丈夫？と思ったけど、ほんと、空港はLCC（エアアジア）のチェックインには時間がかかったが、もともとの人数が少ないし、その後に何をするかの選択肢がぜーんぜんなくて、時間をもてあました。ちゃんとわかってたんだねと思った。

カタール空港の東欧から羽田の乗り継ぎでドーハで12時間程度の時間あり。ドーハの夜って何ができるか検索していて、カタール航空のホームページで市内観光とトランジットホテルの無料サービスを見つける。夜から翌早朝の乗り継ぎだったので観光は範囲外だが、トランジットホテルは、本来ならばサービス対象基準の滞在時間だ。使えるラウンジもないようなので、ホテル手配してもらえたら嬉しいなぁ…と思いつつ、でも、旅行会社経由の「格安航空券」(←ご丁寧にもアイテナリにこの文字が印字されていた）なので、たぶんダメって言われるんだろうなぁと思いつつ、ＷＥＢからメールで旅行会社に相談してみる。

したら、翌日には、手配済みのクーポン券添付でメール返信あり。
なんていうか、本来の目的の東欧と同じぐらい楽しみになった。
だって、空港からの送迎付、ミールクーポン付。
どのホテルかは当日のお楽しみ♪ってんだもの♪♪わくわくだわぁ♪


クーポンには、チェックイン時にカウンタに出してねって書いてあったので、復路の東欧の空港で出してみたけど、そこではガン無視される。「これ見て、見て」って頼んでみたけど、知らないって言われて一抹の不安。が、ドーハの空港の、トランジットカウンタががっつりわかりやすいところにあるのを往路で見ていたので（カウンタの向かって左側がホテル手配だった）到着してすぐにそこにご提出する。

Ａ４の上下に切り取り線のあるバウチャー(ホテル名記載あり）に替えてもらって、出国したら、出国出口でホテル名のあるボードを持った制服のお兄さんに声をかけてもらい、出国口のベンチで１０分ほど、人が集まるのを待つ。
やはり、手配ホテルはロタナだけではない様子で、ホテル名を口にする運転手が同じようなバウチャーを持つ旅行者を呼びに来る。「オリックスホテル～」って言われてついて行って、マイクロバスにのって１５分。無事ホテル到着。


航空会社御用達の旧空港隣接のホテル、いかにもそんな感じ。
ロビーも吹き抜けでいい感じ。きれい。部屋広ーい♪
（といいつつも、ひさびさにちゃんとしたホテルに泊まるなぁ～って感じの俺様の感想だから割引いて読んでね♪）

周りには、空港道路が通っているだけで特に何もなし（実はなにかあるかもだが、探索する体力は残っていなかった。暑いし夜だったしね。）
ミールクーポンは100Ｑ分。ルームサービスで注文してねって言われる。

レセプションでもらったルームサービスのメニューが印刷されたＡ４の紙の裏には、ホテルから空港までの送迎バスの時刻表も印刷されていた。それで翌朝のモーニングコールを設定して、すぐにルームサービスに注文して、シャワーを浴びて寝る。

スリッパが見つからなかったけど、アメニティ（シャンプー、ボディーソープ）もあるし、着替えと洗面道具があれば他に荷物がなくてもあんまり問題は出ないかもね。昼間に到着していたら、他にも何かしたくてうずうずしていたかもしれないが、夜の到着でのトランジットホテルとしては全く問題なく、というか、ありがたい気持ちでいっぱいで利用させていただきました。

ブダペスト到着が午後だったので、そのまま地方に行ってしまおう!!!と選んだのがエステルゴム。観光地っぽいので、泊まるところもあるだろうし、静かな夕方や朝方の観光ができると嬉しいでしょ？

ネット情報では西駅から列車が出ているらしいので、「うすら乗鉄（そこはかとなく乗鉄）」にはうってつけ。帰りはバスでドナウベント回って帰ってこよう!!との目論見だった。

がしかし、離日当日に空港で入手したガイドブックには「（エステルゴムまでの列車は）2014年10月まで運行停止中」の文字が。ちっちゃく。欄外に。記載されて。


ががーん。今は2015年7月ですけれども、電車列車のたぐいが「2014年10月まで停止中」の予定で「2015年7月になっても停止中」で問題になりうるのは、世界中探しても日本国ぐらいだなってなぐらいの認識は俺様にもあり。もーしかしてー、動いてないのかも～。



はい。動いてませんでした（2015年7月16日現在）


西駅の切符売り場のおねえさんいわく「No Train」。俺様いわく「ああやはり左様でございまするか～（とこのニュアンスで英語で言いたかった。言えるようになりたいもんだ）」。

これだから準備不足って嫌いよね（←自分のこと）。てかさ、今、時間がないのよ。旅行で一番好きなのはさんざん調べまわってるときだとしてもね。本当に時間がなかったのよ。なんてったって「歩き方」空港入手ってぐらいなんだから。ちっ。

という愚痴を、西駅の世界で一番美しいマックでコーヒー飲みながらつぶやいて、んで、


地下鉄でアールパード橋まで行って、出口すぐにある郊外バス乗場でバスを探す。
郊外バス乗場は、一応バスターミナルの形状ではあるもののこじんまりとしてるので、ぐるっと建物の周りのバス乗り場を回れば、エステルゴム行がすぐに見つかる。で、バス乗り場の前に自動販売機もある。が、俺様は建物の中の１つしかないチケット窓口のお姉さんに「エステルゴム」って言ってチケット売ってもらった。お姉さんはメモに乗り場番号を書いてあっちよって教えてくれた。バスは数十分おきに出ていたが、ほぼ満席になるぐらいには乗車人数あり。

バスは、２連結の、ブダペスト市内を走っているバスと同じ仕様。運転手にチケット見せてバス停にいちいち止まりながら2時間ぐらいかかってエステルゴムのバスターミナルまで。バスターミナルからゆっくり市場の通りを歩いて、まずはドナウ川見に行って、裏から（表から？）大聖堂を見上げて、表に回って大聖堂に行って、中に入って、てっぺんまで別料金払って登って、夕方の（ても真夏のかんかん照り）エステルゴムを満喫しました。

当日は事前にネット予約していたエステルゴム駅の近くのホテル泊。
ホテルに行く途中にエステルゴム駅を通ったわけですが（エステルゴム町中バスの1番が駅まで巡回してた）、なーる、ひとけが全くないわ～と思ったのだけど、翌朝通りかかったら、ホームに２つもキレイな赤い列車がいまにも動き出さんと止まっていたし、建物の中のチケット窓口も開いてて、待合ベンチにも人が!!!

ブダペスト行が運休中なだけで、駅や線路自体が閉鎖されているとかではないのですね。
駅窓口近くの壁に時刻表らしいものがあったので写真をとってみたけど、本当に時刻表なのかどうかは謎です。キレイな赤い列車乗ってみたかったわ～。

ウラジオストク駅前の坂を上ってアムール湾までつっきったところにあるホテル。
日本でいうと、千葉や神奈川の海沿いにある、家族で夏休みに行く海辺の観光ホテル（昭和なイメージでどうぞ）な感じ。
実際、アムール湾に横並びに部屋が並んでいて、部屋からの眺めはよかった。

朝食が付いていて、バイキング形式。
そこでの感じでいうと、中国人観光客御用達って感じ。
5月のゴールデンウィークの利用で、シーズンオフだったのか、閑散としているっていうか人気（ひとけ）がなくて静かな感じはよかった。


アムール湾側はホテルの庭になっていて、入口は反対側なのだけど、そちらが最上階の高い位置になっている。つまり、タクシーで乗り付けたり、ウラジオストク駅から歩いていくと、ぽつっとホテルの入口(通用口じゃないのこれ？みたいなの）があって、階下におりるとレセプションがある。部屋はまたその下の階なのだけれど、アムール湾からみると３階だったりした。


観光ポイントとはずれている位置だけど、静かでいいよ。
あとウラジオストク駅には、徒歩１０分程度でいけるしね。

シベリア鉄道オケアン号で、ウラジオストクからハバロフスクに朝に到着して、ハバロフスクの駅で朝ごはん食べたあと、すぐここに歩いていった。

雨の中あるいたのでちょっと遠かったけど、徒歩１０分圏内だよね。

雨で寒くて（夕方には雪にかわったのだが）、館内を中心にあるきまわった。
肉コーナーが秀逸だった。

肉コーナーは大きなカウンターみたいになっていて、並んで、寒いのに半袖を着た、たくましくて、きれいなお姐さん方が、大包丁をがんっがんっって音をたてて肉をたたき切っている。兄さんの仕事ではなくてお姉さん（おばさんも）の仕事なんだ？とそこはかとなく疑問に思ってみていたら、お兄さんは、牛の半身みたいなおおきな塊をネコ使って、肩に担いで、姐さんの元へ届ける役割分担だった!!!

出口が分かりにくくて（←四角い建物の角部分にひっそりとある）間違って２階に上ってしまったりしたが、２階が建物のまわりにぐるっとベランダ風に通路があって、そこから、下の売り場を眺められる。上記、肉コーナーの観察はそこでした。面白かった。

市場、すきでしょ？な人には当然断然お勧め。
ただ、お買いものはしにくいと思うので、ﾊﾊﾞﾛﾌｽｸ駅からだと市場の手前の同じ並びに、小奇麗なスーパーマーケットがあるよ。売ってるものが違うのはしょうがない。でもま、日本人に受け入れられる小奇麗なものがお土産には必要でしょ？

当日に急に予約して泊まった。
だから？７０００円代でウォータフロントな眺めのお部屋に泊まれたので満足している。
朝、ぼーっと、霧にかすんだビクトリアハーバーをマカオ行きなどのフェリーが行き来するのを窓際に座って見られた。目の前が中山記念公園。

裏のConnaught Road West？まで行けば朝食にも使える茶餐などもある。

ここ1年で、姫路に月に何度もビジネストリップを繰り返してます。

たいてい日帰りですが、お泊りの場合、毎回違うホテルにしていて（せざるを得ない場合も少なくない。昨今の国外からの観光客様増大のあおりをうけ、ぎりぎりで選択肢がなくなってしまってさ）、この「ヴィアイン」は、「日航」「アルファ１」「プラザ」「クレール日笠」「グリーンホテル立町」と、姫路駅周辺をビジネス目的で泊まり歩いたなんと6軒目である!!!

姫路で取れなくて、神戸に泊まったりしたこともあるし、もう、姫路駅周辺のビジネスホテルのプロを名乗っていい？？？残るは、南口の本命「ドーミーイン」（←大風呂があるという意味で本命）とか、反対側の「リブマックス」とか？？？

徒歩5分以上に拡大すればもっといろいろあるか～。もう泊まることはないかとは思うけど。

さて、「ヴィアイン」
新しいし、合理的。たとえばご案内のお兄さんが立っててくれてますが、チェックアウト機があって、チェックアウト機でチェックアウト可能。インスタントコーヒーやティーバックがチェックアウト機の横に据えてあって、ご自由に部屋にお持ちくださいとなっている。ロビーに落ち着けるエリアがある。立ったままだけどそこでＰＣも使える。必要なものはどこかに揃ってる。新しめなので衛生的に「あれ？」と思うことも少ない。機能的に壊れてる備品もなかった。お風呂が典型的なビジネスホテルのもの。大浴場がないのが残念だね。

姫路駅の東改札口から抜けると（←中央口でないってとこが結構上級者編だとは思うけど）、食堂街を通りぬけてすぐ近くの出口まで構内を歩いて行けるので、新幹線改札口からだと雨でもあまり濡れなくてすむよん。

部屋の種類は、「評価」「部屋のタイプ」の欄の通り。階段上ったところのお食事処のエリアの天井部分の部屋だったので２階扱いだとは思うのだけど、実は中２階で、さらに３階があったのかも？

レセプションは吹き抜けだけど、道路際の３階（２階？）の部屋にはどうやってアクセスするんだろう？と２日間悩み続けた。シャワールームのドアに重なって梯子階段があり、その上は関係各位の寝床のようだった。凝った部屋割りの建物だったな。道路際の２階の部屋には、道路に面した階段が実はあったしね。こんなのが普通なのかな？縦割りの中国長屋とはまたちがった面白い１軒家だった。

実質２日間しかない観光で３泊した。
ド暑い時期（雨降りはじめててもいいのにまだ降ってなかった～）の市内観光で行ったので、午後２時３時になると、殺人的な暑さでどうにも身動きが取れない。２日間とも昼食後のカフェでのコーヒーにし飽きて、寝るだけだからと思っていたゲストハウスに戻って夕方の大酷暑が中酷暑になるまで避難することになった。

部屋でこんなに時間をつぶすのは想定外だったけど、白いシーツの広いベットでWifiさくさくだったので、時間つぶしするのにも困らなかったよ。

マハバンデュラ通り（スーレーパゴダの通り）まで出れば、警察の角に、ハイソ系らしいスーパーマーケットの「シティーマート」がある。
シュエダゴンパゴダとボージョーアウンサン博物館からタクシーを使ったら、アナウラサロード（病院のある通り）の１３st入口で降ろされたが、それで全然問題ない。
２日間とも観光の始まりはスーレーパゴダあたりとなったが、朝、マハバンデュラ通りなど市場化している中を歩くし、中国人街もインド人街もかするので楽しい。

空港までのタクシーのアレンジは、8000Kでやってくれた。空港からのは定額らしい10000Kだった。ダウンタウンは、ストリート番号が順番に振られているので、住所を言うだけでOKでタクシーの運ちゃんがわからないということにはならなかった。

アクセス最高なまん真ん中というわけではないロケーションだが、そのところがよかったゲストハウスでした。

「毛皮を着たニシン」が食べたくて、本来の一人旅では勇気が出なくてはいらない系のレストランに行ってみた。でも、やっぱり勇気が足りなくて、ランチだったけどね。

ウラジオストク駅を中心に街歩きしていたので、ガイドブックでウラジオストク駅すぐの立地で、「毛皮を着たニシン」がありそうだというだけで選んだ。駅前の坂を5分上った右手。すぐだったよ。

入口右手に土産物のショップ。
反対の左手に進むとカフェ。
カフェの奥手に開け放しているドアがあって、その奥がレストラン。

レストランだけを見ればこじんまりとしていて、一人で入ってもアウェーな気持ちにならなくてすむいい感じ。内装も落ち着いていてステキ。すばらしい。

がしかし、半分ほど埋まってた５～６グループのすべてに日本人がいた。わ～ぉ。
　現地ロシア人家族のお客様分の日本人。
　日本人父と韓国人母の在ウラジオストクらしい親子連れ。
　日本人旅行者の若手女性数人組。
　ロシア人ガイドに連れてきてもらった日本人カップル（手には歩き方）
ま、だからどうってわけじゃないけど、ああ、いつも私はなかなか立ち入らない領域だな、こんなに外国で食事するときに日本人ウォッチできるなんて…と思った。

写真付のメニューで目的の「毛皮を着たニシン（一応サラダ）」と、なんかメインぽいのとハニーティーでゆっくりランチ。お値段もほんと手ごろでいい。たかが数日の旅行で、わざわざ出国してまで日本人の近くに行きたくはない系の俺様だけど、お店の感じはステキだったし、あんま高くない気がして、もう一度行くか？って聞かれたら喜んでお供するよん。



肝心の「毛皮を着たニシン」は、ま、想像通りの味だった。
抜群に＜好み＞だったということでもある。
もともとニシンの塩焼きが焼き魚で最高に大好物（ぷぷぷ）。
意外だったのは、ビーツがとってもやわらかくゆでてあったこと。
へぇぇ、こんなにやわらかくするんだ？

あ？、やっぱり次は、もっと違うお店でも試してみたいかもしれない、のか？

エアアジアのヤンゴンからの帰り道。ドンムアン乗換で午後の全部（成田行に乗るので～２３時）クルンテープ（バンコク）で時間が空いた。まだまだ雨の降らない６月はじめに、休む場所も確保せずに今更バンコク市内観光なんてするつもりはないし、何より炎天下をうろつきたくない。さらに１１時間以上もドンムアンでたむろできるほど忍耐もない。
いろいろ時間つぶしを考えて、そういやパラゴンには最近行ってみて日本でのタイ関係者に話題提供したけど、ＭＢＫって今どうなってんの？と友人に聞かれて、どうなったんだろうなぁ？と、２０年近く前のＭＢＫしか知らない俺も気になり、フードコートでぐだぐだするのもよいかもと行ってみた。

ＭＢＫは、変わってなかった…、と思う。

日本語のお姉さんの館内アナウンスを聞いて、そういや、２０年前もここぐらいだったっけかなぁ日本語のアナウンスあったの、あいやＳＯＧＯでもあったっけか？と懐かしく思った。土産物屋や電気街も、ＰＣ部品とかではなくてスマホだったりするんだろうし、ほーんのちょっと小奇麗にはなっているような気もするけど、基本バッタもんな感じは抜け出ておらず。なんてか、世界なんて、どんどん変わったような、ソニーじゃなくてアップルになってようがなんだろうが、全然変わんないような、ちょっと人生とか人類の歴史に思いをはせた（話森杉）。

で、フードコートでセンヤイのパットシーユーやらソムタムタイ食べて、あとどうしよう？と思って、２階の一番目立つネイル屋で、ペディキュアしてもらうことにした。お値段４００Ｂ（一番シンプルなの）。
壁際の段上にマッサージチェアが並んでいて、店内丸見えな上に一番手前のチェアでの施術。サンダルではなくてぺたんこ靴だったので、店の前で客引きおばさんに(乾かすまで）時間がかかるぞ、いいな？いいな？と脅されながら、そんなんこっちの思うところだ！と実施をお願いする。
店頭では客引きおばさんがちょっと怖いと思ったけど、ぼったくるとか、人をみてぞんざいに扱うとかいう差別するそんな暇もないほど繁盛店な感じがしたお店でした。そういう意味では安心感があったよ。立地が立地だから、どう考えたって客に困ってはないだろう。

お客様は、在バンコクを含めた外人、観光客が多かった。平日昼間だったからかも。空いていたしね。ムスリム風の家族旅行の父さん、母さん、兄ちゃんが並んでマニュキア・ペディキュアしてもらってたりしてた。

施術に関しては、俺様あんまり経験ないけど、タイ人(特に女性）は基本器用ですし忍耐強いですし、でも、プロフェッショナルとか職人とかではなくても全くマイペンライですし、だから人件費もお安かったりするのだと思いますので、基本そんな感じで想像してみて。期待しないでね。


涼しいところでの時間つぶしには、大変、大変、有効でした。

大変、残念ながら、天気は霧。

ほーんこーんぬわあああーーーーーましろなーきーーりー♪
ほーんこーんんぬおーーーー、海峡ーも霧ーーーーーーー♪
九龍のスカイスプレイパも見えないほどの霧ーーーーーー♪

ステキなードラゴンの背中もー真白な、霧ーーーーーーー♪



行ってた３月下旬の３日間とも、天気予報は午前中曇り＆霧。
ま、天気が「悪い」わけではないし、直射日光バリバリの中のトレッキングよりはまだぜーんぜんマシっすよ。本気っすよ♪

噂のドラゴンズバックでは、ビュービュー白い霧が海から吹上げてをり。
尾根道自体を霧で見失うようなことは全くなかったのですが、カラダの半分が霧と風で吹き上げられるまま、歩ききってしまいましたー。朝１０時過ぎ頃の開始。で、尾根を終わって回り込む木々のトンネルの山道になって、木漏れ日がさしてきた♪ま、もう一回いかなきゃいけない理由ができてよかったと思っているよ。ふん。




香港エクスプレスで早朝到着して、空港からバスで筲湾駅まで、、、、のつもりが、降り損ねて小西湾に到着。悔しいから小西湾で朝飯食べて、んで、筲箕湾まで戻る。

筲箕湾駅のバスターミナルから、９番バスで「土地湾」まで。道路際に、登山口（というか登山途中口）があり、そのままトレッキング。バスの中から、中年１０人組の団体ハイカーとか、西洋人（男性ひとりとか、女子一人とか、カップルとか）とか大勢いたので、こんどこそ降り損ねることもなく、黄色い小さいドラゴンンの案内版にしたがったまま、順調に歩き始める。

いや、そうは言っても、やっぱり悔しいからさー。

いつもわき目も振らず登りやがるファラン（西洋人）との違いを見せつけたい気持ちもあって、３歩歩いては心の目でじっと右わきのあるべき雄大な大洋のを見つめ、５歩歩いては左の小枝の隙間を凝視し、風景案内板では、心霊写真を撮る勢いで真っ白な空中に何度もスマホのシャッターを切り、としていたので、ゆーっくりゆーっくり、結局大浪湾までは、３時間ぐらいかけたのかも。でも久々の山歩きを、もう本当に、静かに楽しんだ。なんてったって人生初めての、「ひとりぼっちトレッキング」だったからねー。思う存分楽しまなくてはね。

尾根の根本まではほぼ、尾根の同じレベルを伝うルートなので、平坦と言えば平坦。で、土地湾までのバスが通った車道の、ちょっと上を並行するので、車の音なども聞こえてひと気がなくなってもさびしくもない。その後、ぐるりとまわりこんで大浪湾への下り路でも、ざざー、ささーと音が聞こえていて、やっぱり車道があるのかなー？なんて思っていたら、実は、それは、大浪湾の波の音だった!!!!

それが一番、今回、びっくりってか、ステキってか、やられたってか、そんなポイントだったかな。大浪湾についたら、日本の低山ハイキングからいきなり陽光も景色も南国の島の夏休みの風景に変わってしまって、おもしろかった。

ドラゴンズバック自体はきちんとトレッキングシューズで歩くべきです（山道だよん）。が、是非、ザックに、ビーサンとシートも忍ばせおくのをお勧め。大浪湾の木陰で昼寝したり、波とたわむれたかったー。（大浪湾は、細かいきれいな砂のビーチで、あとでウエィットティッシュで耳の穴拭いたら、じゃりじゃりしたぜ♪）


大浪湾のビーチから、一本道をぬけると、大浪湾のバス停あり。
それでこんどはミニバスに乗って、筲箕湾まで戻って、フィッシュボールのお店で遅い昼飯食べて、ホテルにチェックインした。夕方になってた。

尚、やっぱり熱い地方だよ。日本の夏の数時間のトレッキングでも２リットルないとちょっと最後心配だけど、それと同じぐらいは水は消費した。この霧の中の道のりでも、大浪湾での残りは５００mlを切っていた。ちなみに、その他にもちろん、雨具やへっでんは持って行ったよ。万が一帽子を忘れたら予定中止すべきだと思うよ。途中で韓国人観光客（さすが山好きは海外でもそのままらしい）を見かけて、かれらが一番軽装だったが、見習うべきはきちんとした装備の人たちだと思うよ。

東梅田からも、淀屋橋や肥後橋からも地下鉄や京阪線で１本で行けて便利。
備品の必要なものはほぼ揃ってて、東南アジアの安ホテルになじんだ私には、日本ってすごいなぁとため息だった（あははは）。

標準的日本の評価からしても、
　・ドライヤーの他にヘアアイロンもある!!!
　・アロマデュヒューザーもある！！！（オイルは４種類）
って、すごいよね？

レディースパックだったので、備え付けのボトルのクレンジング、化粧水、乳液の他に、フロントで、顔用、足用、ヘア用のそれぞれのパックシートも手渡しでもらった。

ちょうど春の高校野球の時期で、高崎かなんかのチームの定宿らしく、もしや大勢のがきんちょ（汗臭いやつ）とご一緒になるの？？？とちょっと恐れていたが、朝、チームのバスがホテル前に横着けになってた以外は全く気配も感じず過ごしました（えらいぞ、がきんちょ＆ホテル）。

部屋の窓の外は隣のオフィスビル。夜は煌々と明かりがついていて、残業の人と目が合っちゃう感じだったけど、反対に朝は静かで（ビルが奥に長いので表道路からも離れている）びっくりした。

思いがけない出張で準備なしに泊まるのに大変グッドだけど（空いていれば）、京阪本線でそのまま京都にも行けるし、京都旅行でも便利だなと思った。あ、窓枠に首を押し付けてがんばればライトアップした大阪城も見えたよ。

≪往路≫
（１）小倉まで新幹線で行く（本来の目的地は福岡）。

（２）小倉城口のペデストリアンデッキ下の小倉駅バスセンター「３のりば」から西鉄バス２２番（黒崎行き）に乗車、「七条」で下車。

　２２番バスは「１０分おき、七条まで３０分」とのことだったが、その通り。
　んで、西鉄バスは、ｓｕｉｃａも使える。乗るときと降りるときにタッチ。

（３）バス停「七条」で降りる。福岡銀行七条支店前である。ここまで順調。
がしかし、美術館行の無料シャトルバスというのが見つからない。
博多行の西鉄いとうづ号の時刻表まで記載のある屋根付バス停のすみずみまで探すが情報なし。このままここで待っていていいものだろうか？と悩みつつ、視線を回りに広げると、福岡銀行前交差点の交通量の多い道路の向かい側に「←美術館シャトルバス５０ｍ」の看板をがガードレール？に寄り添っているのを見つける!!!

（４）横断歩道を渡って、道路向かい側の川沿いのバス停際に美術館行シャトルバスの立て看板とポスターを見つける。ほどなく時刻通りにシャトルバス（マイクロバス）到着。バスで５分ほど小高い山(公園になってる）ののぼり道をのぼり、美術館到着。

≪復路≫
（５）美術館からは、土地勘ついた（つもり）で、七条バス停まで歩く。人気のない公園の道路や、住宅地の中をゆーっくり歩いてちょうど３０分ぐらい。ずーっと下りだし気持ちがよかったよ。

（６）七条のバス停（小倉駅からのバスを降りた側）で、博多天神行のいとうず号に乗る。高速バスなのだけど、予約不要。そしてＳｕｉｃａ利用可能!!!しみじみ便利だなぁ。



※美術館のＨＰのアクセス頁に、シャトルバスのバス停の地図もあったのだけど、見逃がしていたというか見流していたというか。ちゃんと見ていかないとだめっすね。

※肝心の美術館は、やっぱり立地がいい。八幡地区の高台から、海側の若松地区を一望するという感じなのかしら？住宅地と工業地帯と海が広がる景色を、美術館前からも美術館中からも楽しめる。

※朝一番の新幹線で、美術館は昼に楽しむ。レストランで昼食をとった。展示室では人がいなかったのだけどレストランは、結構人がいた。ちゃんと洋食を楽しみに来ている様子だった。おいしかったよ。

※七条のバス停は、高速バスも泊まるバス停てんでどんな感じなのか疑問だったけど、普通のバイパス沿いのバス停。イマドキのバスだから、次のバス停だけでなく次の次の次のバス停まで車内表示が出るから降りるタイミングに問題はない。強いて言えば福岡銀行が目印かな。

盛岡駅から徒歩２０分弱。
ぐぐると、海運橋から海運橋通り経由のルートが出るが、徒歩なら海運橋からアーケード街をそのまま進んだほうが歩きやすいと思う。

ビルの地下。アーケードの通りも近いし、お向かいにフレッシュネスバーガーがあったり、ちょっと先にはスタバもあったし、時間つぶしには問題なし。

箱自体も新しいのかきれいだった。白い壁が明るくて地下っぽくなくいい感じ。
ドリンク券で飲めるドリンクもちゃんとお酒のフレーバーがしたカクテルだったよ（満足）。

前泊が青森市内。朝07:52発の青い森鉄道で陸奥湾や北上半島のすばらしい雪景色を楽しんみながらゆっくりと三沢駅09:12着。

三沢駅東口の階段下の柱に掲示があって、そこから09：43発の「MISAWAぐるっとバス」に乗る。実は、マイクロバス。乗るときに運転手さんに「航空科学館までお願いします」と自己申告（してくださいとポスターに記載あり）。

この「MISAWAぐるっとバス」は三沢市内の主な施設を土・日だけ３往復回ってくれるバス。科学館のホームページに詳細情報あり。青森屋から駅を経由して、基地入口のアメリカ村や、三沢航空温泉や三沢空港を経由して航空科学館、寺山修二記念館などなど回ってくれる。

このバスがあるのを知らなかったり、行くのが土・日じゃなかったら、科学館になんて行けなかったし、行けるかもと思わなかったので本当にありがたかったな。おまけに無料。なんて素敵♪

バスの中のディスプレイも三沢観光案内になっていて、掲示があったおいしそうなお寿司屋が沿線で見つかったりする。むー。もっと本数がおおければ途中下車して、ほっき丼でも食したかったぜよ。


航空博物館も結構よかった。

飛行機の展示が目当てだったけど、科学ゾーンのアクティブエリアも結構おもしろかったっす。アミューズメント施設か？と間違うような乗り物に、婆ぁ一人で乗せてもらったのだけど、怖くて叫びそうになってた。楽しんだ。

帰りのぐるっとバスが12：33だったので、ゆーっくり展示や体験ゾーンを楽しんで、カフェでコーヒーして、また科学館前からぐるっとバスで三沢駅前に戻り、13：10の列車で八戸へ。その後新幹線で盛岡に戻った。