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島原の大門はいがいとこじんまりしていて、その隣側には小さな住宅が並んでいました。大門の正面右手側には柳の葉が生い茂っていて、江戸時代の景色をかすかに感じさせてくれます。島原は江戸時代にはたいそう栄えた場所だったけど、現在、その面影を残すのは、この大門と、角屋、輪違屋の３カ所のみ。大門周辺などは今どきの住宅街の景色ですから、大門が残っているのも不思議な感じがします。

島原の文化施設の１つ。入場料は大人１人１０００円で１階部分のスペースを自由に見学できます。庭園のところに係りの方がいて、いろいろ解説してくれました。二階のお座敷部分は別料金で事前に電話予約が必要とのことでしたが、訪問した時はガラガラだったのか２階の見学を進められましたが、別料金だったので見てません。

１階部分に新撰組が付けた刀傷などがあって、十分満足できました。
京都の重要な文化使節で写真OKなのは意外だったな。

島原住吉大社をお詣りして角屋に見学しに行こうと思ったところ、東鴻臚館跡の碑を見つけました。石碑しか残っていませんが、わかりやすく解説されているのが良かったです。石碑は東鴻臚館の物ですが、平安時代に唐ではなくて渤海国使節団の接待に使われていたということが興味深いです。鴻臚館の存在もこの時初めて知りました。

島原の一角にある島原住吉神社。島原の歴史の1つともいえるようで、元々は地元の名士の家で祀られていた住吉大明神が霊験あらたかという理由で島原の西北に建立されたらしい。その規模は広大な境内だったらしいけど、今は道路に面して細々と祀られている感じ。明治の廃仏毀釈で隅っこに追いやられてしまったんだそう。木でできた小さな本殿が哀愁を誘います。江戸期の芸子や舞子が参詣していた姿を見られないのは残念。

新撰組ゆかりの八木邸と隣接しているため、八木邸入場料と鶴屋の抹茶がセットになって販売されています。八木邸の見学が終わるとこちらの鶴屋さんでお抹茶とお饅頭を頂きました。店内には、名物のお饅頭以外にも、新撰組グッズなどが売られていました。お饅頭は柔らかくて美味しかったです。

新撰組ゆかりの地として有名な八木邸。入場料はお饅頭とセットで1000円くらいだったかな。仲の撮影はできませんが、係りの人が解説してくれます。芹沢鴨とお梅が殺された場所で、刀傷なんかが残っていました。見るスペースは少ないですが、当時の様子を語ってくれるのでわかりやすいです。
日本語スタッフしかいないからか、アジア系の外人の入場を拒否していたのは京都っぽいなあと思った。

見学が終わったら隣接の鶴屋さんでお抹茶頂けます。

新撰組ゆかりの地として人気がある旧前川邸。現在も人が暮らしていて、内部公開はされていませんが、土日祝日だけ、敷地の一部を公開してグッズ販売が行われています。すごく狭いスペースに新撰組グッズがぽつぽつ並べられていました。売り子さんもアルバイトか住人かはわからないけど、やる気ない感じで、本を読みながらレジに座っていて、京都の雰囲気を感じることができた。まあ、立派なお家なのはわかります。霊山歴史館に旧前川邸の模型などが飾られていた気がします。

新撰組ゆかりのお寺として有名な壬生寺です。境内には壬生寺歴史資料館があり、有料で入ることができます。大人一人200円なのでおすすめ。新撰組ゆかりの品は少ないけど、壬生寺ゆかりの名品が30点ほど展示されています。資料は少ないのですぐに見終わりました。資料館とは別に壬生塚があり、それが新選組隊士の墓所となっていました。

外観を見た時は小さな道の駅だなあと思ったけど、お店の奥に合掌ミュージアムというのが、あって合掌造りの家の実物大模型が展示されていました。無料で入場できるのが嬉しい。お土産は地味なものが多く、何も買いませんでした。道の駅の中にミュージアムを置いているのは珍しいと思います。

白山ホワイトロードの途中にあるふくべの大滝。近くに大きな駐車場があるので、良い休憩ポイントになっています。というか、ここ以外に目立った休憩ポイントがないかも。滝自体は、ゴウゴウ流れているような感じではないけど、風情がありました。

10月半ばの訪問。標高の高い道路なので、紅葉を楽しみに行きましたが、全然まだでした。紅葉は始まってなかったけど、山の中をドライブするのは気持ちが良いです。途中、ふくべの大滝という滝があって、近くに売店などがありました。結構混雑していました。

白山ひめ神社を見た帰りに立ち寄りました。相席用の大きな木のテーブルで食べました。鴨つけそばを食べましたが、麺が極細でいい感じ。つるつるといくらでも食べれます。鴨のお出しはちょっと醤油がくどかった。具だくさんのお出しは嬉しいです。

結構、古いのかと思ったら、本殿などは意外と新しかった。拝殿のしめ縄が太くて立派なのが印象的でした。自然に囲まれた小山の中の神社という感じです。七五三の家族連れがチラホラいたので、地域の人に親しまれた神社というイメージがしました。あんまり目新しいものはなかったかな。御由緒を写真に撮ってこなかったのが残念。

美味しい鰻でした。夜間に訪問。訪問する前に電話で席を予約したら、その場で何を注文するか聞かれたのでちょっと驚いた。せっかくなので特上を注文。ネットの評価で昔より味が落ちたというのが多くて心配だったけど、鰻の量が多くて、焼き方、タレの味、鰻の味、どこをとっても美味しくて良かった。

優待があったので訪問しました。通常料金で行くと結構高いです。ここは動物がいろいろいるんですが、鳥園のようなものがあって、目の前を大きな鳥があるっていました。偶然フラミンゴの合唱みたいなものを見ることができました。ここでカピバラの愛らしさに目覚めました。園内は広いです。

大きな道の駅です。海に面していて、海が見えるテラスがありました。ここでは、あさきり牛乳とソフトクリームと、クレープを食べました。軽食がいろいろあるのが良かったです。軽食で持ち運びができたので、海が見えるテラスで食べることができました。10月半ばの訪問、外はなかなか寒く、風が強かったです。

屋上庭園に来たついでにギャラリーにも立ち寄りました。無料で閲覧できて、写真撮影もできます。歴代の歌舞伎座の模型が展示されていたのが面白かった。和風の絵柄のステンドグラスがあって、興味深かった。歌舞伎座の歴史を知るには丁度良い場所です。

銀座駅と直結されているのが良い感じです。お土産の種類は和風な物が多かったけど、全国の物産などもちょっとだけ売っていて面白かったです。ごちゃごちゃしていてあんまり好きな感じじゃないかけど、外国人観光客にはウケがよさそうですね。歌舞伎グッズを買うにもいいかも。

屋上庭園。思ったよりも狭かったです。庭園を1週するのに時間がかからない、しかもベンチが1つか2つしかないので、先客で座れず手持無沙汰に。サッと写真を撮って帰りました。歌舞伎座を見に来た人が休憩タイムに歩くのが通なのかな。庭園から見える永谷園の看板が印象的でした。

普段は高級焼肉ですが、休日のランチ限定で超お得なランチが食べられます。開店30分前くらいに訪問して、10組くらいの待ちができてました。1巡目で座れたのは良かった。お得なランチ定食と単品でお肉1皿つけたし。ランチ定食のお肉がボリュームたっぷりで、追加のお肉はいらなかった。