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出雲大社の一角にこんなスポットがありました。出雲大社のご祭神の大国主大神とスセリヒメ神が仲良く一緒に並んでる姿を描いた石碑。古文書の古事記に出てくる一シーンをペイントで描いたものです。

夫婦の契りを結んだそのシーンは今で言う結婚式。縁結びとしして知られる出雲大社らしい絵です。絵柄はまるで奈良の高松塚古墳の壁画のようでレトロ風味。石碑に注連縄はかかっていないので、霊域とゆーわけではなさそう。一種の記念碑みたいなものかしら？

石碑の前にちょこんと座ってるウサちゃんの像が可愛いです。和み～(*´ω｀*)

日本を代表する大型系神社。観光バスもひっきりなし、又鉄道のアクセスも至便で参拝客、観光客でにぎわうスポットです。

境内は広く、また出雲の山並みが美しく。のんびりお散歩気分で歩き回るのもまた楽しい。因幡のウサギをモチーフにした、うさぎの銅像があちらこちらにあって。すっごく可愛くって癒されます。

また本殿にかかる超巨大しめなわは大迫力。もし落ちてきたらとドキドキしながら参拝するのも何気に楽しかったり (*´ω｀*)

出雲大社前の参道を南へ1.5kmほど。ココに30年ほど前に廃止になった鉄道の廃駅が残っています。鉄道の廃線や廃駅は一般の人には見向きもされず、ただただ朽ち果てていくのが定めなのですが、ココはバッチリ観光スポット！鉄ちゃんだけでなくフツーの人も見にきます。もちろん観光サイトにも載ってます。まるで松山の道後温泉のような立派な佇まいの駅舎は一見の価値アリ！SLもあるよ♪

出雲大社の参道・神門通り沿いにある、プチ商店街。9軒ほどのお店が所狭しと(実際、せまいんだけども笑)並んでいます。占い師さんの館とか石細工のお店なんかもあるけど、お店の大半は飲食店。似たようなお店が並ばないように、1業種1店舗みたいなカンジでレイアウトしているのは流石！

横丁といっても、しっかり屋根が付いてるのでグズついたお天気のときでも安心。軒先には提灯がいくつも下げられていて、温かみを感じました♪(≧▽≦)ノ

出雲大社へと向かう参道・神門通りに架かる橋で、有名な大鳥居(一の鳥居)の目の前にあるのがそうです。大正3年に架けられた橋で、ほぼほぼ大鳥居の建立と同時期。結構古い橋であることがわかります。

車の往来が結構あるので、日本情緒とか風情とかい点では微妙なところがあるものの。橋の欄干は石造りで、白亜の大鳥居とすごくマッチしています。また遠くには出雲大社の山並みが見えてローケーションは本来すごくいいはず。やっぱり車が景観ぶち壊しなんだなぁ・・・

出雲大社へと向かう参道の途中にめちゃめちゃ大きな鳥居が立ってます。参道といっても車の通る通りなので、それにあわせてか鳥居もビッグサイズです。

この鳥居は大正天皇御即位の大典記念で建てられたものらしいんだけど、驚くべきは個人で建てたもの。個人の篤志家が出雲大社に寄付したときいてビックリ。個人でこんなの建てるとかすごすぎる！

あんまりピカピカすぎるから最近建てたものかなぁと思ってました。これでも大正時代の作ときいてまたまたビックリです。ココの鳥居はビックリだらけ。面白いです(*´▽`*)

出雲大社へと向かう道。簡単にいっちゃえば参道なんだけど、ココは神門通りという独自の名前が付いています。道の両サイドにはお土産物やさんなどのショップがあって、人通りも多くにぎやか。といっても、神社からはなれるほどお店はへっていって、少しずつ静かな雰囲気にはなりますけど（笑

ココは歩道はなくて、道は白線で路肩と車道がわかれてる状態。しかも本来なら歩道になるべきところの真ん中が松並木になってるので、邪魔くさいです。中には松を避けて車道寄りを歩いてる人なんかも。普段はいいけど、人通りが多いときは通行は気をつけて。

大抵、道の駅ってゆーのは田舎のロードサイドってゆーか、結構ヘンピなとこにあったりするわですが。ココは大型観光スポットの出雲大社に近いトコにあります。ま、近いといっても1kmぐらい離れてますけど（笑

観光地に近いとゆーこともあって、お土産品がとても充実の品揃え。そして、狙ってるのかどうかわからないけど女子ウケしそうな可愛い商品がいっぱいなのです。他の人にあげるのがもったいなくなっちゃうようなものばかり。散財がこわいです（笑

江戸時代、薩摩・大隅・日向の太守として君臨した島津家。その分家筋に当たる北郷家は都城一帯を治めていました。その北郷家の末裔の方が住んでいた旧宅がこの都城島津邸。お殿様の御殿ではなく。明治時代以降に末裔の方がお家です。

昔の母屋や土蔵がとてもよい状態で残されていて。また資料館的な展示コーナーも併設されていて古民家好きも博物館好きもどちらの方も楽しめる構成になっています。有料ゾーンと無料ゾーンがあって、お金を払わなくても楽しめるエリアもあります。子どもよりは大人のほうが楽しめるかなと思います(*´▽`*)

庄内川の上流部にある関之尾滝や甌穴群を中心とする自然公園です。観光スポットとしてではなく、キャンプ場なんかもあったりするので、アクティビティ的な楽しみ方もできるのがなかなかです(*ゝ∀・*)b

旅人はやっぱり滝と甌穴群をみて置きたいところ。散策道が整備されているので森林浴気分で歩いていくと、いつのまにか滝なんかのほうにまで連れてってくれて便利。もちろん駐車場やトイレ、レストハウスなんかも完備です。たっぷりと自然を満喫しましょう♪

宮崎県内を流れる庄内川のわりと上流部。関之尾滝っていう名瀑があるんですけれども。そこへ向かう散策道を歩いていると、こちらの甌穴群に出会います。

甌穴は岩石面上にできる円形の穴。それが何百、もしかしたら何千個も大量に川原にあるから驚き。川原ではなく、川の流れの中にあるので、水量の多いときは見えない可能性も大なんですが。奇妙なカタチの岩がいくつもゴロゴロしてるのは、奇異な風景にしかみえないです。自然は時に奇妙なモノを作りあげるなぁと改めて感心です。 (*´ω｀*)

江戸時代、延岡藩の政庁が置かれていた延岡城。高橋家、有馬家、三浦家、牧野家、内藤家と目まぐるしく領主が変わった落ちつかない藩でした。

建物の遺構は少ないです。北側にある大手門は復元。当時モノではないです。ただ千人殺しといわれる、一箇所の石を外すだけで石垣が総崩れするといわれる迫力ある石垣は観ものです。あとは基礎部分だけですけど、三重櫓の土台の石垣部分が残っています。これは城山の中腹ぐらいにあります。

建物が少ないのでちょっと地味な印象を受けるかもしれないですけど。ぷちトレッキング気分でお散歩してみるのも悪くないかなぁと。天主台のあとは展望所になっていて、晴れた日には延岡の街が良く見えます (*^ヮ^*)

ココ、関之尾滝は都城でも有数の観光スポット。場所的には、都城駅から西へ10kmぐらい行ったところ。『日本の滝百選』にも選ばれた名瀑です。

庄内川沿いに大滝、男滝、女滝の3つがあって、それらをまとめて関之尾滝と呼んでいます。中でも大滝はその名前の通りの大迫力。離れていても水しぶきがバンバン飛んでくるぐらいの豪快さです。

散策道はしっかり整備されていますが、水しぶきや朝露で路面が濡れてるところとか、コケが生えてるところとかがぼちぼちと。水辺なので滑りやすいということを念頭に散策を。ご安全に！(*>ω<*)ゞ

宮崎市内でも有名どころの神社・宮崎神宮は街ナカにあるのにめちゃめちゃ深泥が広がっています。都市化・都会化に負けない『宮崎市の良心』だと思っています(o´ω`o)

で、お庭。はっきりとココが庭園とゆー区分けがされてるわけではなく。二の鳥居をくぐってすぐの神池や東部に広がる雑木林をお庭って呼んでるのかなぁと。

お散歩をしていると、頭の上からは野鳥の声がピーチクパーチク。時折風に乗って緑のにおいも運ばれてきたりして。森林浴をしているみたいで癒されます。特にお参り目的でなくても。心のリフレッシュを兼ねてお散歩に出かけるのもわるくないかなーと思います (*´ω｀*)

宮崎市内でもビッグネームの神社です。旧社格も官幣大社であるなど、格式の高い神社であったことが伺えます。境内の敷地も広くってまるで大型の公園みたい。遊具はないので遊んだりは出来ないけれど。野鳥の声を聞きながら緑の中をお散歩するのはとても楽しい。なんか疲れた心までリフレッシュできる。そんな印象を受けました。

ご祭神は三韓征伐で大活躍した神武天皇。もちろんご利益は勝負事。ココにお参りすれば、人生も勝つる！！
かも？（笑

宮崎県は日向市。かつて大阪や瀬戸内方面との交易で賑わいをみせた美々津町。その美々津の歴史を紹介してくれる資料館がココです。

かつての商家(問屋さん)を展示スペースに利用していることもあって、ジャパネスク感は超満載。どっちかってゆーと、資料館とゆーより旧家・古民家を楽しむスタイル。古い建物が好きな人にはまさにヨダレもの。江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気がすごく楽しい。

入館料も220円とお手ごろ価格。お財布に優しいのも売りの一つです(*´▽`人)

駒場野公園はかつては農学校があった跡地。その一部が今は駒場野公園になっています。その公園の名物がこの田んぼ。当時は農学校の試験研究の一環として作られた田んぼが今も残っています。今は近所の中学校や高校生のコたちが実習田として利用してるみたい。渋谷駅から2kmぐらいしか離れていない大都会の中にある田んぼ。狭い谷地地形にあることもあって秘境感がてんこ盛り。田んぼの先には湧水も湧きでていて、ココが東京だとは思えないシチュエーションにビックリです。

かつて商業港として賑わいを見せた港町、美々津の町のはじっこ。耳川の川べりに石積み（もしかしたら、コンクリート？）の巨大な柱が立っています。それがこれ。

で、非常に紛らわしいのですが。ポイントは『日本海軍』であって『帝国海軍』ではないとゆーこと。どういうことかというと、ココの港を出発した神武天皇の東征伝説に基づいて出来た碑であって、近代的な海軍のお話ではないとゆーこと。

周りは緑地というか、ちょっとした公園になっていて。東屋もあって一休みにはいいと思います。

宮崎県でも有名な観光名所・高千穂峡にある滝です。ほとんどの滝は断崖絶壁の峡谷の中へと滝の水が流れ込みます。でもこの滝はなんと！道路脇にあるのです！

滝というよりは岩肌から染み出た湧き水のしずく。それが幾百幾千もの流れとなり、まるでベールのごとく雫のカーテンを作っています。普通の滝が『動』なら、この滝はまさに『静』。力強さはないけれど、スケールの大きさをひしひしと感じました。

宮崎県の山の奥、高千穂峡谷。その峡谷は柱状節理という、大昔の火山活動で出来た、奇異なカタチをした岩肌が目に付きます。中でも仙人屏風岩と呼ばれる辺りは、その主たるもので。切り口のストーンとした、まさに唐竹を割ったようなストレートな切り口に巌が屏風のごとく広がります。

どこにでもあるような景観じゃないので、そのスケールの広さってゆーか。ダイナミックさに度肝を抜かれます。迫力がハンパないです。