ごれんさんのクチコミ(5ページ)全1,204件

西荻窪の人気ベーカリーです。お一人で製造しているため午前中に行かないと商品が少なくなってしまうとのことで、10時ごろに訪問しました。店内は2名までとなっています。
人気商品は一人につき2つまでとなっていました。
食パンは10時半ごろの焼き上がりです。全粒粉食パンは水曜日限定です。
はるゆたか食パン　420円
ほんのり甘い口のあたりの良いシンプルな食パン。しっとりでパサつきはないけどモチモチ感もないかな。そのまま食べるよりトーストしたほうが美味しく感じました。
チョリソー265円
ミルクフランス　価格を失念しましたがたぶんチョリソーと同じ。
バケッドとまではいかないですが、ちょいハードタイプのパンがむちっとして美味しい。リベイクししらさらに美味しい。結構大きいのでボリュームもあります。チョリソー自体は結構辛い。
西荻ハリーくん　265円　2個まで。
ハリネズミを模した白パンの中にチョコ。ドロリとしたタイプのチョコクリームの子供向けパンかと思いきや、ザクザクとした食感がよいビターチョコで美味しかった！大人が食べても満足です。
プレーンスコーン　270円
レーズンスコーン　285円
スコーンも各種2個まででした。スコーン買って正解！粉の味がして非常に美味しかったです。ザクザクとホロホロの間の食感でした。
焼き上がりの時間が異なるので全ての商品が揃っているタイミングはないそうです。10時ごろに1度購入し、食パンとミルクフランスだけは11時ごろの再訪問で購入しています。
店内は写真撮影禁止です。

世界の名門ホテルや海外の製菓学校で修行し、数々の賞を受賞している稲村氏が手掛ける「パティシエショコラティエ イナムラショウゾウ」は現在日暮里駅近くにあります。
現在店内は2組までとなっているので、タイミング次第では店員さんが声をかけてくれるまで外で並びます。
休日の昼前に行列覚悟で伺いましたが、意外にもすぐに入店できました。
店員さんはとっても丁寧で、ガラス張りキッチンで若いパティシエさんたちがせっせとケーキを作っておられました。
品数が少なくなると次々にキッチンから補充されていましたよ。
ここに来たら、スペシャリテのモンブランとチョコレート系ケーキは外せません。
上野の山のモンブラン　640円
一般的なモンブランと違うのはカスタードクリームを使っている点です。
アーモンドのスポンジの上に生クリームと天然バニラ入りカスタードクリームが盛られ、そしてフランス産マロンが1カケ。表面をフランス産マロンクリームが覆っています。食感はひたすら‘もったり’なんですが、悪い意味ではなく味が濃いのに重たすぎず食べ進められました。カスタードクリーム自体がわりとあっさりしていて美味しいです。
ショコラドゥショコラ　630円
チョコレートムース、コニャック入りのチョコガナッシュ、フォンダンショコラの大人のチョコレートケーキ。どこを食べても超濃厚です。
涙のしずく　640円
ミルクチョコレートのグラサージュの中に、レモンクリームとベルガモットの香り付けがされたガナッシュが入っています。チョコが甘いのでレモンの酸味が引き立ちます。むしろこの爽やかなレモンクリームがないと甘すぎなのでバランスが絶妙なケーキ。
利休　630円
期間限定の抹茶とホワイトチョコレートのムースケーキ。中にはつるっとしたブラマンジェが入っています。下部は恐らくモンブランと同様のアーモンドスポンジ。プルプルで喉越しも良く、サッパリとした和風な味です。抹茶の苦みとホワイトチョコレートの甘味のバランスが良くて最も気に入った商品です。
全体的にこちらのケーキはサイズが大きいのと、しっかり甘いです。一口食べてガツンとくる甘さです。稲村氏は「食べていただいた後の満足感 ・ 満たされる感じ」を大切にされているとの事ですが、まさに食後は「ケーキ食べた！満足！」という感想ですね。

丸の内オアゾ店だけでなく湯島本店まで閉店してしまったチーズケーキの名店「タント・マリー」で働かれていた遠藤シェフのパティスリーです。稲荷町に2021年4月にオープンしました。開店してすぐに行列ができ、夕方には売り切れで閉まっていることが多く、既に人気店になっています。
ガトー・フレーズ
特徴的なのがスポンジ。まさにカステラ！スポンジ自体が甘い分、使用している苺は酸味が強いものでした。
ジャンドゥージャ・エ・アブリコ
ヘーゼルナッツのムースとチョコレートムースに、杏を合わせてあります。表面はかなりねっとりなのですが、内部は意外と軽めのムースになっています。
シャルロット・ピスターシュ
薄めのクッキー生地の上にピスタチオのブリュレと苺のジュレ、そして上部はピスタチオのムースになっています。淡い緑が美しいです。濃厚だけでしつこくなくて、お薦めです！
他にもカシスや柚子のケーキ、柑橘を使ったガトーショコラなどがあって、酸味を合わせたケーキが得意なのかなという印象です。
サクサクなマカロンも頂きましたが、可愛いサイズで美味しかったです。
追記
5月半ばの土曜日にお店の前を通りかかりましたが、行列は出来ておらず店内には1組のお客さんがいらっしゃるだけでした。ケーキも在庫ありでした。ヴィエノワズリーなど商品が充実してきたので、近いうちにチーズケーキがあるか確認しに再訪予定。

東京を代表する代々木上原にあるの超有名パティスリーです。休日お昼ごろだったので10分ほど並びました。ただ、そのあとは行列は出来てなかったので、必ず並ぶわけでもないようです。タイミング次第。
ショーケースの中に並べられた色とりどりのケーキたちが美しくて、5つも購入してしまいました。全体的に縦に伸びるようなフォルムが美しいケーキが多いですね。
注文すると伝票番号を渡されるので、しばし店内で待ちます。番号が呼ばれたお会計（レジは1か所）になります。
ガトーフレーズ　426円（すべて外税）
綺麗な黄色のスポンジは御用卵を使っているそうで黄身の味がしっかりしました。クリームも甘さ控えめでライトなのですが、イチゴ自体が甘い！そんな美味しいイチゴは小ぶりながら丸ごと使用されていて、満足度の高いケーキでした。
モンブランクレメ　556円
ナッツをまぶした和栗のペースト、マスカルポーネを使用したシャンティクリーム、中心にマロングラッセ、アーモンドメレンゲという3層構造。
個人的にメレンゲって好きではないのですが、ここのメレンゲはザクザクしているだけでなくキャラメリゼされた苦味があって凄く美味しい！シャンティにもマスカルポーネの僅かな酸味があって重くない好みのモンブランでした。
ベルガモットティー　584円
アールグレイとチョコレートのケーキで香りがいい！外側のチョコレートムースを割ると、内側のアールグレイムースがトロリと出てきます。
アーム　538円
和泉シェフの「ワールドチョコレートマスターズ」受賞作品です。
濃厚なビターチョコクリームと、へーゼルナッツクリーム、エアリーなチョコスポンジが層になっていて、口に含むととろけます。
トパーズ　547円
メロンとバジルの組み合わたケーキ。最近イデミスギノで同じ組み合わせのケーキを食べて感激したので、比べてみたくて購入しました。フレッシュで美味しいけどやっぱりイデミスギノには叶わず。値段も違うしそりゃそうか。
どれも上品な甘さで本当に美味しいですね。価格が落ち着いている分どれも小さめということもあって、すべてペロッと完食できました。
流石シグニチャーメニューのモンブランは美味しかった。

神保町にあるご夫婦2人で営むケーキ屋さん。タルト、パイ、キッシュが毎日日替わりで10～15種類販売されます。開店が12時ですが平日でも行列で10分くらいで売り切れてしまいます。その日のラインナップは早朝SNSに投稿されるので、事前予約がお薦めです。当日午前9時から10時半まで電話で取り置きができるのですが、この電話がまた混みあって繋がりにくい。私の場合9時5分から電話を繰り返しかけて、40分にようやく繋がりました。しかし既にクリスピーアップルパイやスタンダードキッシュ、林檎とカマンベールの焼きタルトは完売というから驚きです。ちなみに私が訪問した日は平日なのに電話予約だけで完売だったそうです。
チョコバナナパイ
フレッシュフルーツタルト
いちごとオレンジの焼きタルト
チョコナッツタルト
4点を購入しました。
内訳は分からないのですが合計で2300円でした。あら意外にリーズナブルですね。
・チョコバナナパイ
夫が一口食べて「うまっ」と言った一品。
バナナが1/2ほど丸ごと入っています。チョコクリームは甘さ控えめ。下部は薄いしっとりガトーショコラとタルト生地。上部にふりかかっているチョコはパリッとしており、タルト生地は香ばしくてザクザクで食感がもの凄く良い！！
・フレッシュフルーツタルト
まずフルーツの質自体が良いです。クリームもあっさりふんわり。これまた厚めのタルト部分はザクッザクでクッキーのよう。かなり食べ応えがあります。
・いちごとオレンジの焼きタルト
チョコレートタルトにオレンジと苺をたっぷりのせて焼き上げています。焼いてもフルーツのジューシーさは健在。酸味が癖になるタルトでした。
・チョコナッツタルト
想像以上にバリバッリのタルトで噛み応えが凄い！！チョコレートも濃厚だしナッツもこれでもかという程の存在感。夢中で食べてしまった。
個人的に固いタルト生地が大好きなので、こちらのケーキは全てドスライク。今まで食べたタルトでNo1です。
接客も非常に丁寧です。これほどの人気店なのに「またお願いします。」と奥様。
うん、是非また食べたいです！！
が、その前に激戦の電話・・・・（泣）

もともとは群馬県高崎市にあったベーカリーが、満を持して東京へ進出。2019年パンの世界大会「モンデュアル・デュ・パン」で、日本人初の総合優勝を成し遂げたパン職人のベーカリーとなれば、それはもう大人気。
平日の午後、私が入店した時他に誰もお客さんがいなかったのに、パンを選んでいたら続々とお客さんが入ってきてあっという間に外にまで列が出来ていました。休日は行列必至ですね。
店内は小麦のいい香りで店員さんはみんな元気に挨拶してくれます。ずらりとパンが陳列されている様は圧巻です。店員さんに注文を伝えて取ってもらうシステムなので、お薦めのパンも聞けちゃいます。
クロワッサン、ゴルゴンノア、フィグノア、そして店員さんお薦めの、きな粉とクルミ（ハーフ）は全て300円、パンドミ一斤は400円でした。
パンドミはスライスしてくれます。非常にしっとりしているので潰れないように注意です。やさしい甘さでくちどけが非常にいいです。クロワッサンは良い意味でバターの風味が強烈でした。きな粉とクルミは、想像以上にきな粉が主張してきます。そのまま食べるより、厚めにカットしてリベイクするときな粉の香ばしさが増してお薦めです。

ペット可の飲食店はほとんどテラス席になるのですが、麻布十番で珍しく店内に連れて入れるイタリアンです。2021年5月現在はHPからの事前予約制になっています。サービスでペット用のオヤツを出してくれます。
前菜と主食（パスタ、ラザニア）を選べるプリフィックスランチを頂きました。アサリとからすみのパスタは味が濃くて美味しかったです。プラス料金でつけたデザートセットのガトーショコラはパサパサで薄味でイマイチでした。価格設定が全体的に高めですが、貴重な店内ペット連れOKの本格イタリアンなので良しとしましょう。
ペット用ごはんのメニューもありました。
基本的にお客さん（マダム率高し）はペット連れです。

JRから地上を歩いて地下鉄に乗り換える際にたまたま見つけて入った昭和レトロな天ぷら屋さん。カウンター席とテーブル席が2つの小さな静かな店内で、土曜日のランチタイムは全員おひとり様。天丼850円を頂きました。海老、きす、茄子、カボチャ、山茸と記載がありましたが、実際にはさらにピーマンが加わっていました。赤出汁のお味噌汁とお新香が付いてきます。熱々の天ぷらは衣がサクサクで具はフワッとしていて美味しい。かぼちゃもちゃんと厚めにカットされています。お新香もまた美味しい。これで850円はリーズナブルですね。ご飯大盛は無料だそうです。他にはかきあげ丼1200円、上天丼1500円や天ぷら定食1100円なんかもありました。

都立大学駅からも学芸大駅からもどちらも10分以上歩きますが、都内では有名なパティスリーです。目黒サレジオ教会のはす向かいにあります。
夕方でしたが、平日だったためかショーケースのケーキは充実したラインナップでした。ジェラートは現在販売していません。
タルトカフェがスペシャリテなのですが、30分しか持ち歩けないとのことで断念（イートインも現在お休み）し、以下3点を購入しました。
ピスターシュフランボワーズ　560円
ムースアラマント　530円
ミルフォイユ　530円
ピスターシュフランボワーズの下部表面は、アーモンド風味のサクサクメレンゲクッキーでインパクトがあります。ピスタチオのムースはバタークリームでいい感じにこってりしているので、フランボワーズコンフィチュールの酸味が立ちます。
ムースアラマントは、季節限定商品のミントのムース。下部はチョコレートムースでスポンジ部分は少なめで、濃厚ながらも軽いです。なによりミントがフレッシュで、想像していたよりずっと味が濃くて爽やか。お薦めです。
ミルフォイユは、ちょっと時間が経ってからいただいたのですが、それでもパイがザクザク！フワッと軽めのカスタードクリームと薄くスライスされた苺がはさんでありますが、完全にパイが主役。時間が経過してもこのパイの美味しさは凄い。
ケーキが全て500円代なのも嬉しいですね。

神保町の有名なカリーライス専門店。現在裏口は締め切りで、正面入り口のみ開いています。1階と2階がありどちらにも食券販売機があります。テイクアウトの場合はイートイン待ちのお客さんを無視して奥へ進み、店員さんに食券を渡しましょう。ランチ時は狭い店内は激混みなので、いったん外に出て約10分後に戻ると、注文の品が奥のカウンターに用意されています。
辛さの調整は70倍まで可能。今回はチキンカリー5倍、野菜豆カリー3倍にしました。ルーのみだったので100円引きで、720円と820円でした。
チキンカリーは一口食べてスパイスの香り。辛いの好きなので10倍でもよかったかな？チキンも柔らかくて美味しかったです。
野菜豆カリーは、本当に野菜たっぷりでした。キノコ類まで入ってました。ちょっととろみがあってコクのあるルーがとっても美味しい！もっと辛くしてリピートします。
店内で食べているお客さんは圧倒的に男性一人客が多かったですね。カウンターで黙々と食べてすぐ退店するので回転はよさそうでした。

九品仏駅から浄真寺へ向かって少し歩いたことろにある、かわいらしい小さなベーカリーです。店内へは一人ずつしか入れません。駅前にある超有名店コム・ンのパンは一つ300円～ですが、こちらの商品は200円代が主です。
ドイツの三日月の形の食事パン「クレッセントロール」にミルククリームをサンドされたミルヒが看板商品です。パン自体はシンプルでサクッとした食感、ほんのり甘いミルククリームとの相性がとても良いです。ミルククリームが溶けだしてしまうので、長い時間持ち歩きは出来ないそうです。
ブーメラン型のハワインバーは、グラハム粉入りの生地に、チョコレートとマカダミアナッツが入ったハードパンでこちらもおすすめ。
ドイツパンの他にフォカッチャなどのイタリアパンもあれば、クリームパンなどの日本パンもあり充実のラインナップです。

東京を代表するパティスリーの一つです。目白駅からは10分強歩きます。超人気店で行列が出来るため、お店の前にスタッフが立って整列、入店するタイミング等の案内をしてくれます。
平日のお昼ごろに伺ったので、2分くらいですぐに入店できましたが、店内にも人がいっぱい。注文が決まった人からオーダーと名前を伝えて、レジ近くで名前が呼ばれるのを待ちます。レジは2台しかないので、ここからがちょっと待ちます。レジで名前が呼ばれると中身を確認してお会計です。ちなみに、店内は撮影禁止です。
ケーキの種類が豊富で悩みましたが、以下4点を購入しました。
シャンティ　フレーズ　530円
フォンダン　オー　マロン　530円
フロマージュ　オー　ネグリタ　580円
シャンティ　キャラメル　360円
まずシャンティフレーズは期待を裏切らない美味しさ。硬めに見えたシャンティクリームですが、フワッととろけて優しい甘さ。シロップが打ってある可愛いピンク色のグラデーションスポンジも口に含むとシュワっと消えます。イチゴもたっぷりで、甘いクリームとスポンジが口内ですぐに溶けて、最後にいちごが追いかけてきます。流石看板商品、本当に美味しい。
フォンダン　オー　マロンは、マロンのクリームの上に生クリームとシンプルなケーキ。一見するとタルト生地にマロンクリームが入っているかのようですが、本当にマロンのクリームの上に生クリームだけで驚き。栗の風味、密度がくど過ぎず軽すぎず完璧で、エーグルドゥースの極上生クリームと一緒に食べれば最高です。
フロマージュ　オー　ネグリタ
大好きなチーズケーキとラムレーズンの組み合わせ。濃厚なクリームチーズにラム酒たっぷりのレーズンが入った大人のチーズケーキです。下部には薄くパイ生地が敷いてあります。じゅわっと溢れるくらいラム酒が使われています。大きいので満足度もあります。
シャンティ　キャラメル
サクっとしたシュー生地にほろ苦いキャラメルクリームとカスタードクリームがたっぷり詰まっていました。360円以上の味です。
本当に全部美味しかったです。特にシャンティフレーズとフォンダンオーマロンはリピートしたいです。驚きなのは、このクオリティでケーキ1個600円を切ることです。行列も納得。
生ケーキの他に焼き菓子も豊富ですが、マカロン、パウンドケーキ、フィナンシェなどのクッキー以外の焼き菓子は、保存料を使用していないため冷蔵庫保管で一週間しか日持ちしないとのことでした。

芸術的なパフェで有名なアサコイワヤナギのフルーツバーターサンドを頂きました。サンシャインマスカットと山桃です。クッキーが香ばしくてザクザクでとっても美味しかったです。特に山桃は普通のレーズンより赤い色でジューシーでした。保管は要冷蔵ですが1週間ほど日持ちします。
ネット販売のレーズンサンド含む焼き菓子もことごとくsoldoutで、人気にほどが伺えます。

国内屈指の規模を誇るロマネスク様式の建物が目を引くカトリック碑文谷教会・通称サレジオ教会。芸能人やスポーツ選手の挙式でも有名です。聖堂脇の入り口から自由に中へ入ることができるので、是非素晴らしいステンドグラスと天井の壁画を見て下さい。
「江戸のサンタマリア」と呼ばれる悲しみにくれる聖母の小さな絵が飾ってあり、この絵と教会の由緒を読むことができます。ただし、サレジオ教会に飾ってある絵はレプリカで、本物は国立博物館に所蔵されています。

自由が丘駅から10分強歩いた場所にある、福岡発のパンケーキのお店です。店内は白を基調としておりスッキリしたインテリアで広々しています。9時半から11時までの朝食メニューで利用しました。こちらのパンケーキは薄くタイプでセットは甘い系もおかず系もあります。価格はどれも1000円前後です。90分パンケーキお替り自由ですが、もともと3枚プレートに乗っており私たちには十分な量でした。1400円のスープセットを頂きましたが、パンケーキもクリームスープも大衆的で味は特に印象に残りませんでした。メープルシロップは各テーブルにボトルが置かれていて、バターホイップが足りなくなったら店員さんに言えば無料でお替りを持ってきてくれます。
平日だったので、ご近所と思われるマダムグループが圧倒的に多かったですが、ゆったりしたスペースなのでおひとり様でも赤ちゃん連れでも入りやすいです。自由が丘はモーニング営業してるカフェが充実していてうらやましい。

1つ200円強のカリカリ皮のシュークリーム専門店ですが、ソフトクリームと食パンも揃っています。
特に食パンは種類が多いです。例えばハム&チェダーやアップルシナモン、サツマイモetc…大体半斤が380円、1斤が750円です。プレーン食パンもありますが、日曜日の15時過ぎだと既に売り切れていました。クリームチーズの食パンを購入しましたが、食感はねちっとしていて、チーズの量はしっかりあるのに、チーズでくどくならない程度の絶妙なバランスでした。冷やして食べるのがお勧めです。
カップにたっぷり入ったソフトクリームもお勧めです。ソースがたっぷりかかって大体500円位です。イートインは出来ず、食べ歩きになります。

小さな焼き菓子のショップです。
スコーンだと思ったら、ポップには「サヴォア」と記載があります。どうやらソフトクッキーという位置づけのようです。チョコバナナや塩チョコなど数種類のフレーバーがありました。クリームチーズは要冷蔵とのことでショーケースに入っていました。他にはマフィンやブラウニーも数種類揃っていました。
クリームチーズサヴォア5個入り　460円
いちごフレーバーのサヴォア3個入り　320円
ピュールマン　320円
エミュ　380円
を購入しました。素材にこだわっているので値段は高めです。
クリームチーズサヴォアは中にクリームチーズが入っているからということで保冷剤を付けてくれました。サヴォアはとてもしっとりしていて、ホロっと崩れます。当初イメージしていたスコーンとは全く別物でした。勝手にクリームチーズがたっぷり入っているのを想像していましたが、食べてみると「あれ？保冷剤必要？」という程度でしたが、素朴な味で美味しいのは確か。
いちご味は酸味と口に広がる風味が良くお薦めです。
ピュールマンとは、卵、砂糖、油をいっさい使わず、ヨーグルトをベースにホイップクリームを合わせて焼いたスポンジケーキとのこと。甘くない、固めのマフィンといったところでしょうか。かなり食べ応えがありました。ただ、あまりマンゴーとホワイトチョコの存在感はなかったな。
エミュは. 卵と油は使用せず、生おからとヨーグルトです。もちもちの蒸しパンのようでマーマレードが効いていて美味しかったです。この2点は1個が結構大きいです。
甘さ控えめの焼き菓子が好きな人にはピッタリのお店ですね。

2020年に麻布十番にオープンしたフルーツサンド専門店。サンドの他には酵母ジュースもテイクアウトできます。外観はカラフル、店内はすっきり広々。
日曜日の午後だったので、フルーツサンドの在庫は少なかったですが、
純生クリーム×ミックスフルーツ　800円
カルピスクリーム×パイナップル　720円
をテイクアウトしました。
値段は高いですが、ここのフルーツサンドは断面じゃない背面にもぎっしりクリームも果物も詰まっています。よく、断面だけを大きく広げて見せているフルーツサンドがありますが、それとは違います。
例えばミックスフルーツは、外見ではわからないのですが、バナナもパイナップルもゴロっと隠れているのです。パンはかなり薄めで、主役は完全にクリームと大きくカットされたフルーツ。
カルピスクリームは、生クリームにカルピスを加えることによって酸味が加わりすっきりさっぱりした味になっていて、気に入りました。
出来れば購入してから時間をおかずに食べたほうがいいです。自宅で冷蔵保存すると、せっかくの生クリームがポソポソしてしまいます。

目黒区の人気のベーカーリーカフェです。店舗は学芸大、都立大そして中目黒にあります。パン販売エリアもイートインスペースもさほど広くはありません。週末の夕方だったので、普段生菓子が並んでいるショーケースには何も残っておらず、テーブルも満席でした。
パンカレというオーソドックスな食パン半斤（185円）、クロワッサン（260円）ピッコロカンパーニュ（140円）をテイクアウトしました。パンひとつひとつは大きいのに、価格は落ち着いていますね。ちゃんと粉の味がして自然な甘さで美味しいパンでした。

小皿酒肴という酒肴5品と十割蕎麦のコースを頂きました。3300円とリーズナブルですがお腹いっぱいになりました。お蕎麦はもちろんですが、メインの位置づけの鴨肉も美味しかったです。蕎麦湯が今までに見たことがないほどドロリとしていたのが印象的でした。
地下にある隠れ家的な高級お蕎麦屋さんなので、居心地はかなり良いです。一人利用にもむいています。お手洗いのBGMが落語なのも印象的でした。
蕎麦以外にもプリンが有名です。プリンにローストした蕎麦茶をたっぷりまぶして食べるのですが、2個からテイクアウトができます。