ごれんさんのクチコミ(8ページ)全1,208件

銀座一丁目のセントルの2号店。銀座店より断然空いていますがカフェは併設されていません。現在店内に入れるのは1名だけとなっています。日曜日の午後に行きましたが、ちょうど前のお客さんが出た後だったので待ち時間ナシで買えました。クルミパン、プルマン、イギリスパンは完売で、一本972円の角食のみの販売でした。
ずっしり重いですが、銀座店のように回転が速くなく出来立てではないので、紙袋から漂う香りは少なめ。現在数多くの高級食パンが出回っていますが、小麦の味が好きならセントルがベストでしょう。高級食パンは耳まで柔らかいものが多いですが、セントルはクラムはしっとりモチモチで、耳はこんがりとした色からも想像できますが、（高級食パンの部類では）歯ごたえがあります。
ただ、個人的には立派な紙袋は不要なので、一本ではなく1斤で販売してほしいな。冷凍できるとはいえ、都度新しいものを買いたい。

ショートケークフレーズとジョルジュアマドを頂きました。
ショートケークフレーズは日本限定商品で、丸くくり抜かれたアーモンドプールの生地で生クリームと苺が挟んであるのが特徴です。苺は薄くあまり存在感がないので、正直かなり割高感があります。
ジョルジュアマドは文句なしに美味しいです。バニラとショコラの2層のムースが濃厚なビターチョコでコーティングされており、キャラメリゼされたペカンナッツのアクセントもgood。恵比寿アトレ店はテイクアウト専門で販売スペースも小さいのですが、カフェ併設の表参道や日本橋だとケーキの他に季節のパフェが提供されています。

パリ発の高級チョコレートの代表的なお店。創始者は「ガナッシュの魔術師」と称えられるロベール・ランクス氏。
世界的に展開していて、1998年には日本第一号店ができました。
私はオランジェットがお気に入りです。甘さ控えめでチョコの主張もしっかりあるのだけれど、オレンジそのものが適度な苦みがあって美味しいです。ただしかなり小さめの箱に入って2550円ですが。
ポイントカードがあります。

恵比寿の有名なパティスリーです。週末の午後に行ったので店内には3組、外にも3組ほど並んでいました。回転が悪くなかなかお客さんが入れ替わらないため、15分~20分ほど並びました。買い物を終えたお客さんが外に出ても、お店のスタッフが声掛けするまでは外で待機です。予約受け取りのお客さんは並ぶ必要はなくそのまま店内へ。
店内には大きなショーケースの中にケーキやチョコレート、棚にも焼き菓子が並んでおりその種類もかなり豊富です。これは悩んでしまう。スタッフさんの数は多くテキパキしているので、この悩む時間が回転の悪い理由でしょうかね。売り切れと思われる商品があっても厨房から持ってきてくれる場合も多いので、聞いてみるといいです。次々にケーキが補充されるので人気でも品切れの心配はほぼないと思われます。
以下4点を購入しました。

ピスタッシュグリオット　620円
レザネフォールの看板商品。鮮やかな緑色が目を引きます。洋キルシュの効いたグリオットがトップに2粒。ピスタチオムースの中にはグリオットのジュレ。その下にチョコスポンジがあり底はサクサクのフィヤンティーヌ。余韻の残る上品なケーキです。

ノワゼットカフェ　498円
甘くて芳ばしいムースケーキ。見た目以上に味が濃く、ナッツ好きにお薦め。
モンブラン　580円
つるんとしたインパクトのある見た目。濃ゆい栗味のクレーム？チョコ？で表面がコーティングされており、中は生クリームとしっかりした味の栗。洋酒が聞いているので甘ったるくはありません。底がサクサクのパイ生地なのも珍しい。とても美味しい。

シューアラクレーム　260円
カスタードクリームが美味しい。260円とは思えない本格的な味わい。クレームが美味しい。

このレベルのケーキがこんな良心的な価格でいただけるとは、行列に納得です。
ピスタッシュグリオットとモンブランはリピート確定です！

東新宿B3出口の場所にある老舗和菓子店。
イチゴ大福ののぼりにつられて入ったのですが、残念ながら売り切れ。季節ごとにフルーツ大福が出ているようです。
代わりに黒糖饅頭と蓬饅頭を1個づつ購入しました。100円の割に大きいです。自宅で蒸し直して食べました。なめらかなこし餡で蓬の皮が美味しかったです。東新宿駅周辺はきらきらパティスリー不毛地帯ですが、よしだやのような和菓子店やチェリーボンボンのようなチョコレートショップといった老舗店があって、独特の雰囲気があるエリアですね。

日比谷ミッドタウン2階のコスメブランドTHREEが展開するレストランで、コンセプトはモダン精進。日本の食材を使用したベジタリアンメニューが中心のレストランですが、テイクアウトのデリメニューもあり、スイーツもテイクアウトできます。
ショーケースの中に並んでいるサンプルケーキは少なめで3種類、あとはカットブラウニーが2種類。スイーツの内容は時期によって変わるようです。
ローナッツブラウニー　700円
抹茶テリーヌ　600円
柑橘のチーズケーキ　550円
の中から抹茶テリーヌとチーズケーキをテイクアウトしました。大きさのわりには強気の価格設定ですが、オーガニック食材を仕様、グルテンフリー、血糖値が上がりやすい白砂糖ではなくきび糖やブラウンシュガーを使っているとのこと。
確かに、甘味はちゃんと感じるけど、さっぱりあっさりしたケーキでした。チーズケーキのほうはどうしてもあっさりし過ぎでぼやけた薄味でしたが、抹茶のテリーヌは濃厚で美味しかったです。小さいのですぐなくなっちゃいますが。

天気の良い週末だったのでテラス席は日本在住の欧米人ファミリーのグループで埋まっており、いかにも代官山らしい雰囲気でした。犬連れも多いです。
カヌレ（280円）とクルミレーズン（290円）をテイクアウトしました。パンは店舗で焼いているので良い香りがします。パンの他にもアメリカンサイズのケーキもショーケースに並んでおり、見るだけでテンションが上がります。特段味に特徴があるわけでもく、抜群に美味しいというほどでもないのですが、雰囲気がよく且つ価格が良心的なのでお勧めです。

2月限定販売だったルビーチョコの苺サンド（500円）をたべました。どのフルーツサンドも400~500円と一見すると低価格ですが、よく見かける2つで1パックのサンドではないため小さいです。あくまで軽いオヤツ感覚ですね。
美味しいですが小さいのであっという間に食べ終わってしまう・・・1000円だして2個買うなら、私は他の食事かスイーツにするかなぁ。代官山の店舗賃料が思いっきり乗ってる気がします。

鎌倉生まれのチョコレート専門店で、店名がまだ「ca ca o」だった時に新宿店で購入して食べたことがあるのですが、最近また無性に食べたくなって検索したところ、店名が「メゾンカカオ」に変わり店舗も増えていました。
今回利用したのは東京グランスタ内の店舗です。
ガトーショコラ（2700円）で使用しているのはカカオ分61%のコロンビア産チョコレートです。小麦粉不使用で原料はチョコレート・バター・卵だけです。乳化剤や酸化防止剤は入っています。未開封であれば1週間以上日持ちします。
表面にはカカオニブが散らしてあり食感のアクセントになっています。濃厚なのでそれほど分厚くカットしなくても満足できます。
即位の礼で、各国元首への機内手土産に選ばれたそうです。

以前はいつお店の前を通っても完売でしたが、最近はおちついたのでしょうか。
週末の午後に、別のショップには行列ができていましたが、こちらはお店の前を通ったときは3名ほど並んでいただけで、在庫も豊富にありました。ただし15個と18個入りの商品は完売しており、それより小さな5個入り、8個入り、12個入りの箱のみの販売でした。
箱にも記載がありますが、お会計の時に売り子さんに賞味期限を口頭で伝えられます。
チーズ風味のホワイトチョコと、アーモンドが少し混ざったクリームがラングドシャに巻かれています。1か月以上日持ちするわりにクリームが柔らかいのには感心です。甘いとしょっぱいが融合しています。
箱は金色で高級感がありますが、ふたを開けると箱だけ大きくて中はスカスカです。そして一個が思っていたより小さかったです。かさばりますが軽いし日持ちするしすぐに購入できるのならば、お土産に良い選択肢だと思います。

南桜井駅前に昔からある洋菓子店です。個人経営の小さなお店ながら商品の品揃えはかなり充実しています。種類豊富な生ケーキと焼き菓子の他にチョコレートやパンも販売されていました。
カットケーキを3種類購入しましたが、どれも300～400円代と大きさの割にはかなりリーズナブル。中でも、450円とダルトワのラインナップの中では高い価格の和栗のモンブランは、トップだけでなく中にも大きな栗が入っていてかなりお得です。下はタルト生地でちょっと甘めだけど、この味のモンブランがこの価格で頂けるとはびっくりです。ケーキは全般的にスポンジ部分とタルト生地はしっかり甘めに作ってあるようです。
此方からお願いしない限り保冷材はつけてくれません。

豆腐や湯葉を食べたくてランチで利用しました。
ビルのワンフロアとはいえ店内はかなり広く、全席個室。その個室も広々しており高級感があります。静かにゆっくり食事を楽しめます。休日だと4800円のコースからになりますが、平日なら3000円弱のコースもあります。料理が運ばれてくるタイミングはかなりスピーディーでしたが、一品ごとの量も味も満足です。食後もゆっくり席を使わせてもらえました。座敷席もあって乳幼児連れにもお薦めです。

春日駅近くの小さなパン屋さん。「くましょく」という、くま型の全粒粉を使った食パンが名物みたいです。普通の食パンがないなと思っていたら、レジ後ろの棚に並んでいました。店内は狭いのでパンの種類は多くはありませんが、平日だったこともあり夕方でも色々選べたので満足。個包装はされておらずコロナ禍以前の状態で裸のまま並んでいます。店内はもちろん入店制限があります。
かぼちゃパン（250円）、クリームパン（190円）、プチフロマージュ（230円）を購入しました。全体的にソフト且つシンプルで、奇をてらわないストレートな味です。クリームパンはパンが芳ばしくてクリームよりパンが主役で好みでした。
かぼちゃパンもふわふわで美味しい。

岐阜県中津川の大手の老舗和菓子店です。通販もしており東京にも店舗があります。有名な栗きんとんは2月いっぱいまでの限定販売です。1個単位では買うことはできず、3個入り770円からの販売です。原料は栗と砂糖のみで、甘ったるさはなく小さいながらも濃い栗の味が楽しめます。賞味期限は製造日から7日後です。
信州市田の干柿で栗きんとんを包み込んだ久里柿は1個から購入が可能です。こちらは干し柿がかなり甘いので、どうしても栗の味は劣ってしまいます。

日比谷ミッドタウンにオープンした当初は予約が取れない大人気店でしたが、今はかなり落ち着いて休日でも予約なしで入れことがあります。席に余裕がある日はお店の前に〇名様ご案内できます、という案内が出されます。
ランチで約3800円のAコースをいただきました。もともと5品のAコースで予約していきましたが着席したあとでコースの変更もできるようです。＋500円で一口カレーを追加、＋900円でスペシャリテのオムレツ1人前を注文できます。オムレツは1人前だけ頼んでシェアしてもOK。パンは無くなればスタッフさんが持ってきてくれます。
前菜、サラダ共に一皿のボリュームがありました。メインの松坂ポークと熟成牛のハンバーグも大きかったですが、こってりな味つけではなかったので美味しく食べきることができました。
料理に関して文句はありませんが、せっかく明るく開放的な内装なのにお店入口正面にあるコート掛けが残念。というのも、高さがないのでロングコートだと裾が床にでろんと付いてしまうという。しかもそれが、お店に入ってすぐ目に付いてしまうのはいかがなものかと。あれを見てしまうと、自分のコートを預けたくなくなるお客さんいるのでは？

アンティークとい甘いパンが多かったベーカリーから、猫の形の食パンを主としたベーカリーに方向転換していました。ネコネコ食パンの店舗は全国にありますが、此方は「東京ねこねこ」といってフラッグ店の扱いです。ねこねこチーズケーキ目当てに休日の夕方に行きました。食パンは種類も豊富に残っていましたがチーズケーキがラスト1個でした。値段は税込み1967円。この大きさにしては猫の形をしているだけでいい値段になっちゃうな~と思っていましたが、5.7%とはいえブリーチーズを使用しているそうです。
表面にはアプリコットジャムが敷かれ周りは発酵バター使用のタルト生地になっています。ザクザクというよりはしっとりしたクッキー生地で結構厚めです。
日持ちは5日間と意外に長く、その分防腐剤などは使われています。でもチーズケーキ部分が特に美味しい。レアに近いくらいの舌ざわりで、コクもしっかりあるけど重たすぎない丁度いいバランスでした。アプリコットジャムの量はもう少し少なくてもいい気もしますが、味のアクセントとして必要ですね。タルト生地いらないから中身だけもっと食べたいと思いました。

木製雑貨ブランドのHacoaが運営するチョコレートショップです。店名の由来はギリシャ神話の木の精だそうです。
看板商品は1080円の薪のトリュフ。薪といってもかなりかわいらしいサイズですが。抹茶チョコレートも充実していました。チョコレートだけではなく他にチーズテリーヌやフィナンシェなどの焼き菓子も販売しています。
オランジェットが好きなので試しに1箱（1080円）購入しました。小枝をイメージしておりアーモンドがトッピングされています。コルシカ産オレンジとカカオ70％のチョコを使っているそうですが、意外にも非常にあっさりさっぱりした味でした。個人的にはオレンジにもチョコにももっと苦みが欲しいところですが、口の中がクドくならないのは素材がいいからかな？やはりオランジェットにはアーモンドはなくていいいかな。トリュフとか純粋にカカオを楽しむ商品にすればよかったかも。商品の見た目も高級感があるし味も上品なのでギフトにいいと思います。
1商品購入ごとに1スタンプ押してくれるポイントカードがあって、3つたまるとチョコのプレゼントがあるそうです。

8色小籠包を注文したらすぐに出てきてきました。熱いうちに食べてくださいとのことでしたが、熱くないどころか既に冷めてぬるい。テーブルの上の食べ方にはレンゲの上で汁を出して冷まして・・・と記載がありましたが、そんな必要は全くないくらい冷めていました。がっかり。普通の水餃子は熱々がでてきました。
麻婆豆腐は一口目がお味噌のような甘味があって濃かったです。辛さはあまり感じませんでした。北京ダック半羽はすでに餅皮に巻かれた状態で提供されます。
3人でアラカルトとお酒を色々頼んで約1万8千円でした。味は思っていたほどではなかったかな。特に点心は微妙。
いい点は、予約すれば広いB1の席に案内されます。高級感もあって各テーブルも広くボックスソファ席なのでゆっくりできます。

2020年のコロナ禍にオープンして、すぐに人気店となった日本橋兜町のスタイリッシュなパティスリー。店内は広々としており、パティスリーでありながらオープンスタイルの厨房は斬新。カウンター席がありイートインでしか食べられないケーキがあるようですが、残念ながらイートインは暫くお休みです。フィナンシェをはじめとする焼き菓子がずらりとならんでおり、その奥に数種類のケーキが各1個だけ並ぶショーケースがあります。（そのケーキがどれだけ残っているか在庫チェックが出来ないのは難点ですが。）
1000円超えのモンブランが非常に気になりましたが、なんとか４点に絞って購入。
アマゾンカカオのティラミス　760円（税別）
恐らくシグニチャーメニューである変わり種の大人のティラミス。外面がパリパリのホワイトチョコで、中はアマゾンカカオのガナッシュとほろ苦いエスプレッソをたっぷりしみこませたスポンジが、もったり重めのマスカルポーネと層になっています。上部に降りかかっている粉も変わっていて、ココアパウダーとエスプレッソの豆を挽いた粉のほかに、ピリッとしたスパイスも感じました。
ピス　713円（税別）
ピスタチオとグレープフルーツのムースです。プルプルしていますが、口に含むとふわっととろけます。中にはピンククレープフルーツの果肉も入っていてさっぱり食べられるフルーティーなムースケーキでした。
イチゴのショート　660円（税別）
かなり私の好みでした。スポンジはフワッというよりむちっとしており、高加水パンを彷彿とさせます。クリームは表面とスポンジの間で異なる2種類のクリームが使われていて、前者はほんのわずかに黄色っぽくコクがあり、後者は白くてライトな口当たりものでした。別添えでイチゴのシロップが付いてきますがこれも味が濃くて美味。
どれも大満足のケーキで全制覇したくなりました。
フィナンシェ・大納言　260円（税別）
小豆の赤色は魔除けになる＋煮ても腹が割れないことから縁起物とされる大納言を使用。形も小判型で、縁起の良いフィナンシェなのでギフトにピッタリですね。
甘味は結構しっかりしていました。　
平日行ったので他に1組しかお客さんはいませんでしたが、休日は行列が出来るようです。

2020年に九品仏にオープンした金井史章シェフのパティスリーです。本当に自由が丘周辺はお洒落パティスリーが多いですね。本店の他に東京山手店（桜新町が最寄）と松屋銀座店があります。スペシャリテは「パルファン」690円（税別）。ベルガモットの果汁を使った酸味のある丸い白いムースの中には、ジャスミンとバラのブリュレと濃いめの苺ゼリーです。散りばめられたバラの花びらがゴージャス感を出しています。パルファンは是非紅茶と一緒に、どのケーキより最初に食べ欲しい。爽やかなフローラルの香りが楽しめてすっきりさっぱりした後味のムースケーキです。
ショートケーキ650円（税別）は、他のケーキと比べて大きいから目を引きます。間に挟んであるカット苺が大きいから高さがあるんですね。スポンジは少なめで甘さ控えめの生クリームがたっぷりです。クリームもスポンジも空気を含んでフワッとした軽い口当たりで美味しいですが、他店のショートケーキと比べて独創性はあまりないかな。モンブランが、「四万十栗のモンブラン」と「モンブランブランセ」の2種類あって、900円弱しますがボリュームがあって魅力的なビジュアルでした。