hanapapaさんのクチコミ全208件

スペイン　コルドバの郊外にある。コルドバ市内から車で約1時間、不便なところなのでレンタカーがないとアクセスは難しい。私達はコルドバからマルベーリャへの移動の途中に立ち寄った。当日は土砂降りの平日ということもあり訪れる人はまばらで、お陰でゆっくり見学することができた。広大なサイトは天井が覆われており、回廊のような通路があり雨の日でも見学しやすい。最初にビジターセンターで説明があり、必要ならガイドツアーも頼める。サイトには居室、応接間の他、風呂、図書館、地下室などもありいずれも美しいモザイク画で装飾されており保存状態は二千年前のものとは思えないほど非常に良い。スペインでも最大のローマ遺跡ということなのでコルドバで時間の余裕があったら立ち寄る価値はあると思われる。

フィンエアなどでヘルシンキ乗り継ぎ便を選ぶと異様に短い時間で乗り継ぎが設定されていることに気づく。大体50分から1時間程度で本当に乗り継げるのか不安になるが、最小乗り継ぎ時間は40分に設定されている。これには勿論条件があって、乗り継ぎ便の搭乗券を持っているかチェックインを事前にオンラインで済ませていること、チェックインラゲッジがある時はスルーで流していることが必要だ。実際に行ってみてその効率的な構造に驚いた。私達の場合はフィンエアでマラガからヘルシンキ、JALでヘルシンキから羽田だったが乗り継ぎ時間は50分だった。ヘルシンキで降機すると乗り継ぎ便のゲートを目指せば良い。シェンゲン外に出るフライトのゲートは何番から何番（30番以降？）となっていてそちらに行く直前に待ち時間ゼロの機械のボーダーコントロールがあり、セキュリティチェックはない。なので実質20分くらいで乗り継ぎが可能なのだ。もともとターミナル一つのこじんまりした空港だからなせる技とは思うが実に良く考えられていると感心した。尤も空港内でショッピングをしたりラウンジでのんびりしたいという人には却って不便かも知れない。

コルドバのフラメンコショーレストラン。メスキータの裏側、ローマ橋の近くにある。8時半に予約し食事を始めるとすぐに1回目のショーが始まり、途中小休止を含んで2回目のショー。フラメンコショーは東京で2回ほど見ただけなのでレベルを云々する立場にないが、流石に本場の迫力を感じることができ、食事も美味しかった。終了したのは11時頃だったと思われるが、夜の遅いスペインっ子にとってはまだまだ宵の口である。ホテルまで15分ほどほとんど人通りのない旧市街を歩いたが、街灯が意外と明るく特に治安上の問題はなさそうだった。

正直こんな田舎に（失礼）ミシュランレストランがあるとは思わなかった。ロンダ中心地のレストラン街にある店の外観は普通でミシュランプレートでそれと気づく程度。店内もカジュアルな雰囲気で気さくである。お料理はどれも美味しくお値段もリーズナブル、従業員も陽気でフレンドリーであった。

スペインのマラガからヘルシンキ経由で羽田に帰る時、ヘルシンキでの乗り継ぎ時間が短く預け入れ荷物を積み替えることができなかった。その旨、ヘルシンキのJAL搭乗口のスタッフに伝えると素早く対応してくれて翌日の同便に乗せて自宅まで届けてくれた。羽田ではJALの職員がバゲージクレームで私の名前をボードに掲げで待ち構えていて別送品の通関書類を作成するなどテキパキと手続きを進めてくれた。ヘルシンキと羽田の見事な情報共有と連携プレーに流石JALと感心した。

マリオットバケーションクラブオーナーの友人に誘われてゲストとして3泊した。フォーマットは以前泊まったブーケットのマリオットとほぼ同じ。2ベッドルーム、2バスの105平米の広いアパートメントスタイルのホテルだ。ここに来るまでの3日間をグラナダ、コルドバのバスタブなしの狭い部屋で過ごしてきただけにここの広さと大きなバスタブが有り難い。一度入ったら外に出かけるのが勿体なくなる。難点としては車でのアクセスがちょっと分かりにくいこと。高速道路を出てからスペイン独特のラウンドアバウトがいくつかあって出口を一つ間違えるとまた高速に戻ってしまったり右往左往することになる。私達はグラナダ棟に泊まったがその下の駐車場はやけに狭くいつも満車だった。レセプションとなりに24時間営業の売店があり便利。家族や友人四人で泊まればリーズナブルである。

コルドバ訪問時に2泊しました。コルドバ駅からタクシーで約10分、メスキータなど旧市街に徒歩約10分と便利なロケーションですが部屋は日本のビジネスホテル並みに狭いです。ここもバスタブがなくシャワーはダダ漏れのヨーロッパあるあるでした。フロントの対応は良かったです。タオル交換をパスするとドリンク券をもらえます。

グラナダからコルドバへの移動に利用しました。スペインの新幹線ということで乗ってみたかったんです。こじんまりしたグラナダ駅に着くとまずはセキュリティチェックの長い行列にびっくり！通過するのに15分くらいかかりました。ホームには例によって何の表示もない（あったのかもしれませんが気が付きませんでした）ので係員の人にコルドバ行きのAVEはどの列車か聞く。乗車する列車のホームでは事前購入したチケットのQRコードをチェック。列車にはなぜか号車番号がない（あったのかもしれませんが気が付きませんでした）ので今度は乗る号車はどこか聞く。ようやく予約した席にたどり着き一安心。大きな荷物置き場は成田エクスプレスのように車両と車両の間にあるが既に満杯、仕方なく近くに置くことにしました。この列車の最終目的地はバルセロナで号車によって行き先が違うという噂がありコルドバ行きは1～3号車ということでしたのでコルドバで切り離すのかと思いきやその様子もなく謎でした。乗車してからも「列車間違えた」と右往左往する人たちがいて不安を煽ります。結局列車は1時間半ほどでコルドバに到着してホッとしました。

グラナダにある世界最大規模の教会の一つ。その大きさと豪華絢爛さに圧倒されます。訪れたのは平日の夕方だったのでとても空いていて、日本語のオーディオガイドを聴きながらゆったりと見ることができました。主祭壇は勿論、無数にある副祭壇の面積の広さ、天井の高さ、金銀の豪華な装飾、美しいステンドグラス、聖書のいろいろな場面をとらえた絵画などどれをとってもため息がでます。レコンキスタでイスラム教を打ち破ったキリスト教徒とスペイン王家の意地と覚悟を感じる建物でした。

グラナダで1泊しました。市内中心部の便利なところにあるこじんまりしたブティックホテルで、デザインはモダンですが客室はやや狭いです。バスタブはありませんでしたがシャワーの水圧は十分でした。市内中心部の便利なところにあり付近にお店やレストランも充実しています。グラナダ大聖堂にも徒歩5分と便利です。

マラガ空港からグラナダまでalsaバスを利用しました。チケットは事前にomioのサイトで予約し発行されたQRコードで乗車できました。乗車場所は空港を出てすぐの道路沿いところにバス停があり分かりやすいです。出発10分前くらいにバスが到着し、ドライバーが行き先を叫び、荷物の積み込みを（自分で）行います。乗車チケットが読み込めない人とかが居て少し出発が遅れましたが、約2時間で定刻通りグラナダのバスターミナルに到着しました。バスはトイレ付きでした。

ルフトハンザのシェンゲン内フライトの待ち時間に利用しました。ターミナル1のA26搭乗口近くのエスカレーターを登った2階にあります。1階にも別のラウンジ（パノラマラウンジ）があるようです。テーブルと椅子の食事エリアとソファエリアに分かれており、ソファエリアはほぼ満席でした。平日の早朝ということもあり、静かで上品なビジネスマンが多く快適でした。食べ物はミートボールなと美味しかったです。

フランクフルト空港ターミナル1で翌朝乗り継ぎ（ANAからルフトハンザ）だったので1泊しました。実はここに泊まるのは2回目。前回2012年はベネズエラに行く途中やはり1泊しました。流石に13年も経ち様子は大分変わっていましたが雰囲気は当時を偲ばせるものがありました。全体的に古い感じですが部屋は広く概ね清潔でした。バスタブのない部屋でしたがシャワーの水圧が低いのは致し方ありませんね。チェックアウトの時はベルボーイが乗る飛行機のチェックインカウンターまで荷物を運んでくれるので助かります。近くにお店やスーパーもあり便利です。ただフランクフルト空港は巨大なのでアクセスはちょっと迷いました。日本からの14時間のフライトで疲労困憊していたところ快適なベッドで一晩休めてリフレッシュできました。

東京から車で約1時間半の青梅の木造映画館シネマネコに映画を観に行った時に立ち寄りました。映画館の向かいにある昔、蔵だったという建物を利用した洒落たカフェ。軽い食事は新鮮な野菜たっぷりでヘルシーな感じ。私はシチューセットをいただきましたが美味しかったです。量は少なめでお値段はちょっと高めです。木をふんだんに使った店内は静かで落ち着いた雰囲気でした。2階はギャラリーになっていて民芸品など展示販売しています。

日の出桟橋近く、船着場に面した雰囲気のいいカフェレストラン。室内とテラス席があるが私達が行った時は季節も良かったので室内はガラガラ、テラス席は満席であった。お料理はタパスやパエリヤなどスペイン風、値段は割高で量とお味はまあまあ。バーベキューなどもあるようだ。若いお客さんが多かった。アクセスはちょっと不便。駐車場も近くにない。

神楽坂のメインストリートから少し入った静かなエリアにあります。元料亭を改装したこぢんまりしたカウンター席とテーブル席の店内は程よく暗いがスポット照明で手元は明るく（最近やたら暗くお料理も良く見えないお店があるがあれはバツ）古民家風作りで落ち着けます。お料理は低温調理や鹿肉を使った本格的なフレンチ、私達はお肉かお魚のどちらかを選ぶコースにしましたがお腹いっぱいになりました。特に魚のスープは具も量もたっぷりで美味でした。ワインはシャルドネとピノ・ノワールのグラスをいただきました。

後祭りの山鉾巡行の観覧席チケットが取れたので観に行って来ました。烏丸御池から少し東に行ったところに設営された観覧席、私達の席は南側15ブロックの前から2列目。まなび席と言ってイヤホンでの解説が付きます。巡行開始は9時半、ほぼ1時間で全ての山鉾が通過しました。一週間前の前祭りに比べると山鉾の数は半数以下ですが、悪天候だった前祭りに比べると天候に恵まれスムーズに進行しました。御池通りの北側と南側に観覧席が設けられていますが、南側の後列は日陰になり過ごしやすいです。入場者にはグッズが配られますが凍らせたアクエリアスは冷たくて美味しかったです。

大村の海岸沿いにある地元で人気の和洋中何でもレストラン。生簀の魚介類を選ぶこともできる。私はいいとこ取り定食、みんなは鯛めし、アジフライ、お子様定食などを頼んでいた。窓から大村湾に沈む夕日が見られる。大人6人と子ども2人で一万五千円とお値段もリーズナブル。

諫早にあるイベントホール。孫娘のバレエの発表会を観に遥々東京から来ました。諫早市のちょっと町外れにある立派なホールです。館内にはレストラン、売店などはなく、最寄りのコンビニは徒歩5分のデイリーヤマザキです。駐車場は広大ですが早めに来ないとうんと遠くになってしまいます。

別府から長崎へのドライブ途中で立ち寄った。トイレはとても綺麗（今どきはどこもそうだが）で快適。昔とは隔世の感がある。屋台で売っていた名物の唐揚げは美味しかった。館内はそこそこ充実しているがレストラン以外座るところがないのが難点。辛うじて屋外に3セットほどあった椅子とテーブルを確保して休憩した。季節によっては屋外は辛いので室内にももっと椅子とテーブルを設置して欲しい。