TOSHIさんのクチコミ(37ページ)全740件
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投稿日 2016年11月06日
総合評価:4.5
3度めの訪問でしたが、以前訪れた休日には混雑のために入店を諦めたこともあるほどの人気レストランです。今日は平日とは言え到着が正午前になってしまうので少し心配しましたが、すんなりと入店できました。それでももう何組かがランチを楽しんでいらっしゃいました。セッティングされたテーブル上には、オススメ散策ルートが書かれた上高地の観光マップが敷かれていました。食後に持ち帰りたい程でした(笑)。
私は「上高地帝国ホテル 野菜カレー」を、家内は「信州産地卵のオムライスとハッシュドビーフ」をチョイスしました。ビーフカレーは以前頂いたことがあるのですが、今日の野菜カレーはまた違った味わいで、揚げられたさまざまな野菜と甘みのあるルーが絶妙の相性でした。オムライスももちろん美味しかったのですが、ハッシュドビーフのとろけるお肉は強烈な印象を残しました。
上高地を訪れるなら、一度は堪能してほしい雰囲気と味わいです。- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 3.0
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投稿日 2016年11月05日
総合評価:3.5
紅葉台入口のバス停から少し入った所(木曽馬牧場の向かい)にレストハウスの無料駐車場があります。車でもさらに登れるようでしたが、そこから歩き始めると、紅葉台まで30分ほどで着きます。レストハウス屋上の展望台に登るには、一人150円を支払うのですが、訪れた日は天気がよく、富士山はもちろん、雪を頂いた北岳・間ノ岳・赤石岳などがはっきりと望め、大満足でした。手作りのパノラマ地図を貸してくれるのですが、実に役にたちました。
紅葉台からさらに進むと、分かれ道があります。左側の登り坂へ進んでください。15分ほど登れば開けた場所に出ます。そこが三湖台。突き当りの眼下には西湖、左を遠望すれば本栖湖が見えます。
三湖台から足和田山までのコースタイムは60分とのことですが、私たち夫婦は70分以上掛かりました。立ち止まって写真を撮っているせいもあるでしょう。東海自然歩道として整備されている登山道にもキツい登り下りは時折ある程度で、尾根道をハイキングするのが中心です。実は作業用車輌の道が並行して作られており、そちらの方がアップダウンが少なかったりします。それをご存知の方々も少なくないようで、作業道を通っている方が何人もいました。途中に何箇所も標識はあるのですが、距離の表示が無いのであとどれくらいで到着できるのか見当がつきませんでした。頂上まであと30メートルの所で初めて標識に距離が書かれても、あまり意味が・・・(笑)
足和田山は五湖台の別名を持ちますが、河口湖が眼下に望め、本栖湖を遠望できるほかは、ちょっとよく見えません。もちろん富士山は美しく望めます。- 旅行時期
- 2016年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2016年11月03日
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投稿日 2016年10月10日
総合評価:4.5
ハウステンボスの園内という絶好の立地にも関わらず、コテージが建ち並ぶ池の周りは本当に静かで、早朝に散歩をしながら聞いた鳥の啼き声の清々しさは、忘れられません。朝食会場が狭いのと、アジア某国からの方々の大声に少し閉口しましたが、楽しさいっぱいのステイでした。
- 旅行時期
- 2011年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 5.0
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 3.5
-
投稿日 2016年10月10日
総合評価:4.5
現地ガイドの方の紹介で訪れたのですが、日本だったらミシュラン2つ星レストランはかなり敷居が高いですよね。熱した紹興酒で調理したエビから始まって、「金賞」料理のオリジナル焼そばや絶品マンゴープリンまでついたコースで8000円ほどというのは、かなり満足感がありました。またホテルの中にあるということで、香港の喧騒からしばし離れることのできる、落ち着いた空間でした。
- 旅行時期
- 2012年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 5.0
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投稿日 2016年10月04日
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投稿日 2016年10月02日
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投稿日 2016年10月02日
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.0
まず下の駐車場に車を駐めて、家族4人で五重塔へ向かいました。いきなり杉並木の中の石段を下るのですが、趣きある朱色の橋や滝が迎えてくれます。爺杉を見つけたら右奥を覗きましょう。そこにあの有名な五重塔が全く違和感なく佇んでいるのです。時間が止まったかのようなその空間は、間違いなく厳かな心持ちにさせてくれます。そこから急な石段が始まります。
20代の息子2人は登りはじめ、我々夫婦は元来た道を戻って駐車場へ。車を400円の有料道路経由で山頂へ回しました。
上で待っていても仕方がないので、少し石段を降りて息子たちを迎えに行こうということになったのですが、それが運のツキ。三の坂と呼ばれるところまで降りてもまだ来ません(二の坂茶屋で旨い力餅を食べていたそうです)。やっと再会出来たところで上を見て愕然! 思っていた以上の急勾配!! 思いもよらぬ登山に完全に息があがりました。年に100回登っているという地元の72歳の方に笑われました。
しかし登り切ってみれば、なんという爽快感! 体力に自身のある方は、是非ご自分の足で2446段を踏破し、認定証をゲットしてください。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.0
有名なのに行ったことがありませんでした。調べると、昇仙峡ラインという渓谷沿いの道路はシーズン中でも平日の上り方向のみ車両通行可とのことで、たまたまの代休を活用して訪れました。
長潭橋脇から上り始める細い道で観光馬車と出会うと、すれ違う場所を互いに探さなければなりませんが、登り坂を歩けない高齢の方などに紅葉を楽しんでもらうのには、絶好だと思います。おすすめです。
多くの方は上流の滝上に車やバスを駐めて仙娥滝の方へ徒歩で下るルートを使っているようでしたが、シーズン中はやはり私たちの今回のルートがよいのではないかと思います。せめて中流のグリーンライン駐車場にとめて、羅漢寺やもみじ回廊、石門、覚円峰を望みつつ仙娥滝へというハイライトは押さえないともったいない感じです。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.0
乙女高原をハイキングする予定で、西沢渓谷は次回の下見だけをするつもりでした。しかし、予定よりも早く到着してもうちょっと先まで歩いてみよう、と進んでいくうちに、魅力にハマって踏破する結果となりました。
決して普段着でハイキング出来るコースではありませんから、それなりの準備はしてください。特に、靴はスニーカーでは滑ってしまって危険だと思います。私は靴はトレッキングシューズでしたが、食事を持たずに歩き出して後悔しました。カロリーメイトや飴でしのいだのですが、お弁当を持ってきて河原で食べている方々が羨ましく思えました。
渓谷を上流へと進んでいくと、水しぶきの音、得も言われぬ青みを湛えた水、滑らかに流れる姿、まさに癒されるトレッキングとなることでしょう。やはり皆さんが良いと仰るだけのことはあると改めて納得し満足を感じました。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.0
日本で3番めに大きな湖なので、湖畔はさまざまな表情を見せてくれますが、大きすぎて特徴がありません。展望台が道の駅の近くにあるというので車を駐めてみました。確認すると登山とは言わないまでもトレッキングに近い登りであることが判り、改めてカーナビに導かれて車で上がっていきました。途中から狭い未舗装路となり、すれ違う車もありますから運転に注意は必要ですが、終点にはそれなりの駐車場があります。そこから200段近い階段を昇って行くと、180度以上のパノラマが待っています。高さがあるのでオホーツク海との境にある砂嘴もはっきり望めます。
- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.5
ハイアット・リージェンシーの裏道から送迎バスで運ばれている時は、イマイチ盛り上がらない感じ。アロハタワーが見えて降ろされたら、停泊中の大型客船シープリンセス号すら写真に撮れないほどの慌ただしさでウェルカムフラを横目に3スターの船室へ・・・。
しかしここからがエンターテインメントの真髄。クルーの笑顔、ショーのレベル、もちろん料理の味も。スチーム・ロブスターは久し振りの食べごたえだし、期待していなかった米国牛のステーキも、柔らかい赤身で肉の味わいを感じられる。ワイキキのビーチ沿いを進むと宿泊しているホテルが見え、ダイヤモンドヘッドが大きくなってくる。反転した頃サンセットを迎え、その美しさに言葉を失う・・・。
その後はポリネシアンショーの始まり。テーブルの位置も最高だったので、眼の前で次々とダンスが披露される迫力。最後にみんなを立ち上がらせて輪になって踊るダンシングタイム!! 日本人が多い3スターの部屋にもかかわらず、老若男女を問わず弾ける笑顔で踊っている。日本人って恥ずかしがり屋じゃなかったっけ?と思わず聞きたくなるほどの盛り上がり。いや~、楽しかった! 日本人をあそこまでハシャがせるプロの業に脱帽です。
下船時、キャプテンとも記念撮影をしました。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:5.0
ちょっと奮発してオーシャンフロントの部屋を早めに予約しておいたのですが、当日部屋に入ってびっくり。息を呑むほど素晴らしいスイートルームへグレードアップしてくれていました。空調・ベッドも言うことありません。
確かに作りはやや古い印象ですが、とにかくなんでもあって(インフィニティプールは必入です)なんでもできる、そんなホテルです。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 4.5
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 5.0
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.0
夜景はもちろん素晴らしいですが、明るい時間帯でもワイドビューが望めます。ダイヤモンドヘッドの形がよくわかるので、私はむしろ昼間をおすすめします。
夜は、ビッグ・カフナ・ルアウがおすすめです。確かに、Discover Hawaii Toursのバスに乗り込んだ時は、大きな不安に包まれました。一人として日本人はおらず、しゃべりっぱなしのガイド兼運転手スゥさんのマイクを通した英語が私の力量ではほとんど聴き取れません。タンタラスの丘に到着してからも、MCの男性が盛り上げてくれるトークも聴き取れず、失敗したかなぁと一瞬思いました。
しかし、選べるアクティビティではウクレレとフラに参加したこともあって、少々言葉が通じなくても楽しく遊べました。豚の丸焼きを振る舞ってくれたのも珍しい経験が出来ました。
ステージが始まると、やはりマイク越しの声は聴き取りにくいものの、気がつくと会場が一体となり、自分もショーの一部となれていることを感じました。観客が笑っているのに自分は英語が聴き取れず遅れて笑うしかないという、よくある寂しい経験も無くはなかったのですが、理解できて同じタイミングで笑えることができたことも多く、それはMCの技に依るもののように感じました。
日本人でも最高に楽しい時間が過ごせます。本当にオススメです。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
-
投稿日 2016年10月02日
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.5
ハワイ島のマウナケアとは異なり、途中のダートもなく頂上まで乗用車で行けます。しかし、マウナケアより標高が1,200メートル低い割には、日本の山道に近いカーブも随所に見られます。夏の気温はやはり涼しめですが、寒いことはなく、ユニクロのパーカを羽織るとやや暑いほどでした。
山頂からの風景は、文字通り息を呑みます。特に火口や噴火丘の方向を見つめていると、地球そのものの姿のようにも、また他の星にいるようにも感じられます。色も一体何種類あるのかわからないほど微妙な色合いです。一方、ハワイ島方向に眼を転じると、マウナケアやマウナロアの右に雲からひょっこり頭を出している恥ずかしがりの山フアラライを発見することが出来ます。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.5
大井川鐵道千頭駅近くの白沢温泉に泊まっていたので、余裕を持って井川線(南アルプスあぷとライン)始発に乗れましたが、早起きすれば東海道線からでも何とか間に合うと他の方が言っていました。
春休み中の日曜日でしたが、展望車両以外は空いていました。寸又峡へのバス乗車駅である途中の奥泉駅以上に多くの(というよりほとんどの)乗客は、この奥大井湖上駅で下車。切符をもぎる車掌さんが汗だくで気の毒でした。外国人も少なくありませんでした。列車を撮影する時にオートストロボが作動してしまっている人が多数。運転士さんに迷惑ですから、発光禁止モードくらいは覚えておきましょう。
降りた客はぞろぞろとレインボーブリッジを渡って展望スポットへ移動するので、時間差をつけるためにすぐ上のログハウス風建物へ。トイレもあり、訪問者が書き残したノートも置いてありました。
その後、展望スペースから戻って来る多数の人々とすれ違いながら、山の上の撮影スポットへ。この上り階段はかなり厳しいので、高齢の方は頑張りようもないと思われます。登った後は下りて来るしかありませんが、下りが辛い方は、バスに乗る手もあります。ダイヤは調べておきましょう。- 旅行時期
- 2016年03月
- 施設の快適度:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
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投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.5
一番ゲージの鉄道模型が実際に運転されている世界最大級のジオラマは、音と迫力を楽しめる素晴らしいエリアですが、常設を含むそれ以外の展示物もひとつ一つに唸らされます。
特に、今回は「原信太郎世界の旅展」が開催されており、ドイツ・フランス・スイス・イタリア等各国の車両銘板やプレートや、南北戦争当時の蒸気機関車のベルほか、本当に「こんなもの、どこで手に入れたのだろう?」そう思わされる鉄道記念品の数々も見ることが出来ました。
また、ドイツの街を走るZゲージのジオラマも、毎時00分から15分程度走行する様子を観せていただくことが出来ました。耳を澄ますとジョイント音(レールのつなぎ目の音)もかすかに聴こえ、興奮しました。
10月からは市内の中高がジオラマを展示することも決まっているそうです。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.5
-
投稿日 2016年10月02日
総合評価:4.5
正直言って、これまで山の旅館の料理には期待もしていませんでした。特に今回の宿は山男や山ガール御用達と思われ、冷めていない夕食が食べられれば有難いくらいのつもりでの宿泊でした。ところが、あまりの旨さに驚愕することとなりました。
岩魚のマリネを中心とした前菜を一口頂いたところで「ん?結構イケるぞ」となった私は、柚子味噌豆腐に舌鼓を打ち、安曇野野菜の天麩羅の揚げ方に唸りました。素晴らしくカラッと揚げられているのです。紫蘇の実なども実に癖なく、それでいてほのかに香りを残していました。続くは岩魚の塩焼きでした。場所柄出るだろうとは予想していましたが、川魚を上手に食べられない私はいつものようにちょっとホジる程度で終わるのだろうと思っていました。ところが!旨いのです、身も厚く骨離れもいいのです。これまでの私では考えられないくらいのキレイな頂き方が出来ました。きのこ汁も、きのこからこれほどの味わいが出るとは驚きました。ご飯は安曇野産のコシヒカリだそうですが、まずはおコゲが目を惹きました。電気が通っていない宿なので当然竈で炊くのですが、標高が高く気圧が低いので圧力をかけて炊き上げるのだそうです。試行錯誤の末に、アルプスの天然水で炊いて一番美味いのはやはりアルプスの水で育った安曇野の米だということもわかったとおっしゃっていました。岩魚の天麩羅も厚い身なのにふわっと仕上げられていて見事でした。
食堂に隣接する部屋はカフェに改装したそうです。というのも東京の方で修業した娘さんがパティシエールとして腕を奮える場所にしたかったからのようです。朝食の後、ここでモーニングコーヒーを頂きましたが、囲炉裏やランプの効果もあって最高に美味しい一杯となりました。夜明けとともに山から下りてきた人々も立ち寄る、そんなカフェとなっているようでした。
ご主人の料理を堪能するためだけに宿泊してもいい、そんな宿を見つけました!- 旅行時期
- 2016年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0