TOSHIさんのクチコミ全900件
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投稿日 2025年12月10日
新幹線 さくら N700系 (8両編成) 新大阪駅周辺・十三
総合評価:4.0
博多から帰京するには東海道・山陽新幹線の「のぞみ」1本で良いのですが、それでは面白みに欠けるので、敢えてJR西日本やJR九州が所有するN700系(7000番台など)の8両編成(青磁を思わせる白色も素敵です)を選択し、鹿児島中央から来る「さくら」号新大阪ゆきを予約しておきました。最大の特長は普通車でありながら指定席は2列+2列シートであること。かつて子どもたちと乗った「ひかりレールスター」を思い出しますが、あの列車にあったコンパートメントはさすがに付いていません。それでも一昔前の飛行機のビジネスクラスに匹敵する快適さです。グリーン車は6号車の半分にしか設定されていません。
- 旅行時期
- 2025年12月
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 3.0
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投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
西鉄福岡(天神)駅でも南側の三越口であれば、福岡市地下鉄空港線の天神駅より七隈線の天神南駅の方が近いです。七隈線でも博多駅へは行けます。都営地下鉄大江戸線と似た感じの車輌だなと思ったら、同じリニアモーター駆動の地下鉄でした。
- 旅行時期
- 2025年12月
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
-
投稿日 2025年12月10日
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投稿日 2025年12月10日
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投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
太宰府の代表的な名物といえばやはり梅ヶ枝餅でしょう。あちこちのお店で売っているのですが、「かさの家」は人気店。店頭には梅ヶ枝餅を買い求めるための行列がのびていました。その並びにある「てのごい家」の左にひっそりとある入口から進んで行った奥に「カフェかさの家」があります。大正ロマンが感じられる隠れ家のようで、日曜昼でも空席がありました。軽食等はありませんが、梅ヶ枝餅とさまざまな飲み物との組み合わせが楽しめます。梅ヶ枝餅は、もち米とうるち米をブレンドした生地に、上品でほのかな甘さの粒餡を包み込んだものですが、香ばしく焼き上げることでより美味しさが引き立てられています。私はお抹茶(薄茶)と、家内は黒豆ルイボスティーとセットにしましたが、どちらにもマッチするポテンシャルがありました。そして行列にならぶこと無く、頼んでおいたテイクアウトを持ち帰れるのがおすすめポイントです。
- 旅行時期
- 2025年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
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投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
西鉄の太宰府駅に到着すると、急に人が多くなりました。そこから参道をゆっくりと歩いて行きましたが、中国語がかなり聞こえて来ます。自撮り棒で撮影している観光客も多くなって来ました。中国本土からの来日は減っているはずなので、台湾からのお客さんかも知れません。トイレのある案内所の建物を過ぎると参道は90度左に折れ曲がり、鳥居と朱塗りの太鼓橋の先にまたある鳥居をくぐると立派な楼門がそびえています。その先右側に「こち吹かば…」と詠じた菅原道真公を慕って飛来したという飛梅があるのですが、その手前に仮殿(本殿は改修中)が建っているために気づかない方も少なくないようでした。御朱印を頂き、参道を戻りました。
- 旅行時期
- 2025年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2025年12月10日
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投稿日 2025年12月10日
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投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
ソラリア西鉄ホテル福岡の最上階17階にあるレストランです。
7時から提供される朝食はビュッフェスタイルで、さすがのクオリティを堪能しました。宿泊者以外の方々も直通エレベータで上がって来ていました。前菜としての生ハムや魚のカルパッチョは、なかなか朝食でお目にかかることが少ないものですが、たいへん美味でした。チーズもアメリカンチェダーのほかカマンベール・クリームチーズまで揃っています。ヨーグルトもプレーンはもちろん、いちご・キウイがあり、プリンもここに! フルーツも、キウイ・オレンジ・パイン・グレープフルーツなど豊富で2つずつ取りました。シリアルとしてフルーツグラノーラ・コーンフレーク・チョコフレークも選べました。温かいスープは絶品。野菜の旨味がたっぷり溶け込んだポタージュでした。卵料理も、スクランブルエッグの他にフライエッグ(目玉焼き)・ボイルエッグが選べました。私はフレンチトーストもチョイス。「鹿児島の桜島の溶岩石で焼き上げたジューシーなグリル料理」とあった中には、チキン・ベーコン・厚切りハムのほかサーモン・ソーセージに加えて野菜もありました。また、「彩り豊かなオープンサンドイッチやワッフル」としても、私が取った蒸し鶏とラタトゥイユ以外にもキウイと生ハム、生ハムとアヴォガドのオープンサンドがありました。ワッフルメーカーがあったので焼き立てが味わえることを期待していたのですが、皿に置かれていたワッフルは冷めていました・・・。サラダも、ロメインレタス・コーン・キューリ・ペティトマト・ブロッコリー・オニオンスライス・海藻・豆サラダ・キャロットラペなど種類が豊富でした。パンは、クロワッサン・ロールパン・イギリスパンのほかチョコデニッシュやレーズンデニッシュ、スコーンまでありました。和食コーナーには、熱々の味噌汁・漬物3種・焼き魚・だし巻き・金平ごぼう・小松菜のおひたし・納豆・海苔・豆腐といった定番のほか、名産の辛子明太子がもちろん用意されていました。御飯もおかわりしちゃいました。デザートとして用意されていたニューヨークチーズケーキもちょっとめずらしい。甘めでしたがとっても美味しい一品でした。ドリンクは、牛乳やトマトスムージーのほかサプリメントドリンク(オレンジ/アップル)があり、もちろんコーヒーのほか何種類かの紅茶も選べました。ゆったりと設えられた店内では、博多ポートタワーや志賀島まで一望できる絶景とともに、洗練された朝のひとときを楽しみました。- 旅行時期
- 2025年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.5
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投稿日 2025年12月10日
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投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.0
福岡市地下鉄箱崎線の箱崎宮前駅で出口に上がると、そこは筥崎宮の表参道でした。規模こそ大きくはないですが、筑前國一之宮らしい落ち着きが境内に広がっています。お正月の玉取祭(玉せせり)当日は雰囲気が一変するのでしょうね。御朱印を頂いてから、もう一つの最寄駅であるJRの箱崎駅に向かいました。地下鉄駅より若干遠いですが、さほどの距離ではありません。鹿児島本線は日中普通電車が1時間あたり3本程度しか無いのですが、福岡空港着陸直前の巨大な飛行機がホームの真上を飛んで行くので、飽きません。
- 旅行時期
- 2025年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
福岡ドームから歩いて行きましたが、かなり遠かったです。最寄りは地下鉄空港線の西新駅ですが、そこからも少しかかるようです。入館料はJAF割引でなんと150円!
日本史の教科書画像でしか見たことのなかった国宝「金印」(印文は「漢委奴国王」)が市内の志賀島で出土したことから此処にあるのですが、お客さんは少なめです。それでも皆食い入るように観察していました。およそ2センチ四方と想像以上に小さいのですが、重さを実感できるレプリカを持ってみると、やはり思いの外ずっしりと感じました。そこから福岡の歴史が時系列に展示されているのですが、多くの人はショートカット・・・。遣唐使船やら秀吉の書状やらと貴重な史料ほかがあるのですが、もったいない話です。でも最後の博多祇園山笠の展示はやはり見応えがありました。- 旅行時期
- 2025年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
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投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
福岡空港や博多駅から地下鉄空港線で1本の天神駅で下車し、ソラリアプラザを目指します。フロント・ロビーのある6階へは奥にある直通エレベータで上がれます。
チェックイン前の昼過ぎでも、キャリーケースなどを預かってくれて身軽になることができました。
フロントで15時からのチェックインはタブレットで。スタイラスペンで手書きした下手くそな文字でも認識してくれました。
客室のある上階へ行くには、まず部屋のカードキーをタッチしてから行先階ボタンを押すセキュリティの高い方式です。
北側の部屋(16階でした)からはにぎやかな天神の街が眼下に眺められ、遠くに博多ポートタワーが見えます。
洗面室は広くゆったりしていますが、アメニティグッズは置かれていません。チェックインの後ロビーから必要なものを持って上がるシステムです。トイレとガラスで仕切られているバスルームには、大きいシャワーが別に付けられた細長い洗い場があり重宝しますが、これらトイレ・バスと客室との間にはガラス窓があり、そのままでは丸見えですので、ブラインドを下ろすことをお勧めします。
ベッドも快適で、朝はゆっくりめに目覚めました。九州まで来ると、関東よりも夜明けが遅いようです。ホテル最上階17階にある「レッドフランマ」で7時から提供される朝食はビュッフェスタイルで、さすがのクオリティを堪能しました。- 旅行時期
- 2025年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 30,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 3.5
- 食事・ドリンク:
- 3.5
-
投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
そもそも市街地にある福岡空港が始発駅であり、新幹線ほかの一大ターミナル駅である博多駅まで2駅という驚きの近さは福岡空港の最大の魅力でもあります。
そこから市西部の姪浜までの路線ですが、その先JR九州の筑肥線に直通運転もしており、筑前前原でさらに唐津ゆきの列車に乗り継げるという便利さです。- 旅行時期
- 2025年12月
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
-
投稿日 2025年12月10日
総合評価:3.5
福岡空港到着後に名物のラーメンを味わおうと思ったら、国内線ターミナル3階の「ラーメン滑走路」を目指すのがベスト。その名の通りラーメン店が集結しているターミナル内の施設なのですが、空港への着陸が土曜の11時15分ということもあり一幸舎や幸ちゃんラーメンなどはすでに行列が発生していたため、比較的列が短かかった「ウチダヤ」に入店しました。
入ってすぐ左の券売機で「極みとんこつ」を購入し、案内されたカウンターに着席して、麺を「ややカタ」で注文。程なく提供されました。細い麺もスープも想像していた通りの味で、私は満足できました。家内は「博多醤油とんこつ」を注文。食券に「らーめん」とあるので、代表的な商品のようです。スープが異なるのはもちろんですが、麺も太めでもっちりしていました。これらが今どき千円以下で提供されていることだけでも、魅力だと思います。店のスタッフにも活気がありました。- 旅行時期
- 2025年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 4.0
-
投稿日 2025年11月26日
総合評価:3.5
野毛の街を歩いていた途中で見つけました。ランチを楽しもうと思っていたセンターグリルがまさかの定休日だったので、さっき見つけた「すみれ」へ吸い込まれるように入店。
平日の11時過ぎだったのでまだなんとか席は空いていましたが、その後店内の待ち椅子が埋まり、店を出る頃には外にも列が出来ていました。店内は清潔感のあるおしゃれな雰囲気です。
初心者なので定番の味噌ラーメンを注文しました。出て来た時に、同行した息子が「やけどしないようにね」というのでよく見ると、スープの表面が透き通ったきれいな油で覆われています。そのお蔭でスープがさめずに完食まで美味しさが持続しました。麺は札幌ラーメンらしい黄色め、味は味噌の深みが感じられる実に旨い一杯でした。- 旅行時期
- 2025年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
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投稿日 2025年11月26日
総合評価:3.5
平日の昼過ぎだったので、ほぼ女性客しか居ない店内ですが、意を決して突入! フルーツたっぷりの写真に惹かれたのです。
シャインマスカットのパフェは4千円近くするので断念しましたが、他にも食べてみたいと思うメニューが豊富で、こんなに迷ったのは久しぶりです。フルーツサンドやフルーツたっぷりのパンケーキにも惹かれましたが、結局フルーツたっぷりのフレンチトーストに決定。ランチタイムだとドリンクバー付きで1,500円しない値段でいただけてお得でした。どのフルーツもみな新鮮でしたが、私は特に洋梨と柿が気に入りました。もちろんフレンチトーストも熱々で、ボリュームもたっぷりでした。
ラーメンの後のデザートのつもりでしたが、ランチを2回食べたほどの満腹となりました。- 旅行時期
- 2025年11月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- 観光客向け度:
- 3.5
-
投稿日 2025年11月25日
総合評価:3.0
日曜の昼前でしたが、駐車場が9割方埋まっていて、満席なので15分程度待ちました。
卵黄醤油の写真に惹かれて牛サーロインかつ定食(2,800円)を注文しましたが、わさび醤油もイケました。赤味が残る断面を鉄板でジュゥ~っと炙るのも、ちょっとイイ感じです。出汁とろろも付いて来ます。辛口のとんかつソースも、実は合いました。
前回はもずくの味噌汁でしたが、今日の豚汁も悪くなかったです。
ねこ型ロボットが運んで来ると、子どもさんの眼は釘付けです。- 旅行時期
- 2025年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2025年11月25日
総合評価:4.0
駐車場は店舗裏にありますが、一方通行なので、郵便局の角から入って行きます。
11時過ぎに到着したのですが、準備中の札が掛かっていたので店の前で待っていると、常連らしき夫婦が引き戸を開けて入って行きました。えッ!?と思ったのですが、店内で名前を書いておくシステムのようです。
開店予定の10分前(11:20)に店内へ招かれ、席に通されました。清潔感のある店内には京劇の変面の画や水墨画などが随所に飾られ、雰囲気も素敵です。
私たち夫婦はランチメニューからスペシャルランチ(2,800円)とノンアルビールを注文。お通し?の浅漬ザーサイはよく知っているものよりもサッパリした薄味ながら搾菜の素材感を味わえる一品。
前菜の海鮮サラダは、ドレッシングがかけられているのですが、わさびマヨネーズがツンと爽やかで、食欲がそそられます。海老がプリプリで、クラゲも弾力があります。
メインの豚肉のみそ炒めと薬味(胡瓜・白葱)に付いて来る春餅(チュンビン・中国東北地方式のもっちりした弾力のあるクレープ)3枚は、蒸籠で登場。蓋を開けるともわッと蒸気が立ち上ります。1枚ずつ皿に広げたら都度蓋を閉じるのをお忘れなく。乾いてしまったら美味しくなくなります。
続いて登場するのは水餃子2個。熱くてプリッとした味わいが魅力です。醤油なんかつけません。具材の味がベストです。テーブルの上が賑やかになってきたので、店員さんが隣のテーブルをくっつけてくれました。
最後は春巻き半本×2。ここまでの中華感と異なりやや洋を感じたのは、じゃがいもがとろけるチーズをまとっているからでしょう。やけどに注意しましょうね。
中国の大連から招聘した高級麺点師と熟練の中国料理人が厨房を仕切り提供された小麦粉料理のオールスターと呼べる料理を堪能した後のデザートは、定番の杏仁豆腐(フルーツ入り)。なめらかな舌触りとしっかりした杏仁の香りはここまでの満足感を持続させてくれる締めを立派に果たしています。さすがに一昨年・昨年と連続で某口コミサイトの百名店に選ばれているだけのことはあります。
お土産として饅頭(マントウ)と花巻をテイクアウトしました。
中国人と思しきフロア係の方に、有名な「大連のアカシヤ」について訊ねてみたのですが、「私は上海出身なので、わからない…」とのこと。確かに、中国、広~いですものねぇ(笑)- 旅行時期
- 2025年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 3.0
-
投稿日 2024年08月24日
総合評価:4.0
乗車日1ヶ月前の10:30にネット予約を取っておきました。4人掛けの2号車サロン席は3グループ分しかないので瞬殺で満席ですが、他の号車のツインシートはなんとか押さえることが出来ました。
東海道新幹線京都駅改札(2階)を出ると真向かいに近鉄京都駅改札があります。観光特急あをによしは2番線からの発車でした。車両のベースカラーは天平時代を思わせる高貴な紫、車体内外には正倉院の宝物をモチーフにした天平文様などがデザインされています。車体正面に取り付けられたエンブレムは「吉祥文様 花喰鳥」だそうで、めでたいことの前兆とされる鳥「瑞鳥」が花枝などを咥えたあしらいで、正倉院御物や種々の工芸品にも縁起のよい文様として使われているものとのことです。
私たちが予約した席は向かい合わせではなく三角形のテーブルを挟んだレイアウト。それだけでもゆったり感がありおしゃれでもあります。
2号車のカウンターでは軽食や飲物を販売しています。子どもの頃によく食べた百楽の豚まんに心が惹かれましたが、到着後に昼食を予約してあったことと、なにせ35分の乗車時間なので断念しました。他のお客さんには、車内限定販売のシェラトン都ホテル製造のバターサンド(結構大きめ)が人気のようでしたし、クラフトビールを楽しんでいる方々も多く眼につきました。私はネクタイピンとクリアファイル、そして車内限定販売の和ハンカチをお土産に購入しました。カウンターでは上質空間の想い出に記念乗車証も無料でいただくことが出来ました。
木津川橋梁を渡り以前自宅があった高の原駅を通過すると、程なく大和西大寺に到着です。小学生の頃は4方向からくねくねと列車がやって来る様子を眺めるのが好きでした。なぜか外国人の若者のグループが大挙して乗車。もちろん予約など取れているはずもなく、席も当然空いていないのですが、車内検札で料金を徴収されていました。
終点奈良に向かって走り始めると間もなく、左に大極殿、右には朱雀門などが見られるビュースポットとなり、新大宮駅を通過して地下線に入ると近鉄奈良駅です。幼い頃は併用軌道で車と路面を共用して走っていた地上区間でしたが、大阪万博前に地下駅となりました。ホームの柱などは今でも、当時から不思議に感じていた謎の「青丹色」のままでした。
ホームでスペインからのファミリーに写真を撮ってほしいとお願いされたので少し英語で言葉を交わし、さあエレベータで地上へ!と向かおうとしましたが、実は降車ホームには無く、一度先頭方面へ向かい、Uターンして別のホームの難波・京都方面へ歩かないとエレベータはありません・・・。
濃密な35分プラスαは、こうして幕を閉じたのでした。- 旅行時期
- 2024年08月
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 3.5
































