bostonredさんのクチコミ(61ページ)全1,377件

ＪＲ江津駅から三次駅まで三江線に乗り車窓から江の川の流れを堪能しました。
三江線はほとんど川の流れに沿って走るので江津駅から浜原駅までは左側、浜原駅から三次駅までは右側に座り３時間半の旅を楽しめます。
廃止の噂が絶えないローカル線ですので江の川を車掌から楽しむのも今のうちかもしれません。

出雲市駅から快速アクアライナーで１時間１１分で江津駅に到着。
目的はこの駅から三江線に乗ることです。
１年前の豪雨と土砂崩れで不通になり、大赤字路線なので廃止になるかと心配していましたが１週間前に復旧して運転再開となりました。
ワンマン運転の１両編成に乗客は５人。
江の川沿いの車窓は見ごたえがありました。

岡山から坂出まで利用しました。
早朝の岡山発６:０１でしたが座席の１/３くらいは乗客がいました。
まず右側の席に座ります。
瀬戸大橋に差し掛かる直前に下津井の街が右側に見えるからです。
坂出まで４０分弱の所要時間ですが景色を見ているとあっというまに到着する感じがします。

「国鉄時代の３５年前は列車で来たな」などと思い出に浸りながら訪れました。
駅舎は重要文化財で保存状態も良く現役当時と変わらないたたずまいです。
駅舎内にも入場でき、昔の写真や資料などが展示されていて大社線資料館という感じです。
今まで訪れた廃線の駅の中で最高の状態です。

芸備線と木次線が分岐する備後落合駅。
どの方面にも直通列車がないのでこの駅でみんな乗り換えとなる。
新見駅から木次線に乗るために降りたがほとんどの乗客は芸備線の三次方面の列車に
乗り換えていた。
全ての列車の始発終着駅だが無人駅なのには驚いた。
さらに自動販売機もないのに驚いた。
でも渋い味わいのある駅です。

７月下旬の鳥取の予想最高気温は３４℃。
昼間の砂丘は厳しい暑さになると思い、朝６時に訪れました。
市営有料駐車場は８時までに出れば係員がいないので無料で利用できます。
朝は人影も少なく、それほど暑くなく快適に雄大な景色を堪能できました。

さすが松江の中心にある一畑電気鉄道の主要駅。
平日の夕方は人も多いですね。
車両の多くは大手私鉄で使用されなくなった車両を譲渡されたもので第二の活躍をしている姿を見るのも何か元気が出ます。
駅前には足湯もあり通り過ぎる通勤客を見ながらのんびりするのも一興です。

映画「ＲａｉｌＷａｙｓ４９歳で電車の運転手になった男の物語」にも登場する一畑口駅。
映画の重要な場面に使われるだけあってなかなかいい雰囲気を感じられます。
スイッチバックの配線というのも興味を惹かれます。
スイッチバックの先には道路に転化した廃線跡が伸びています。

今まで投稿したクチコミのなかで初めて総合評価１をつけました。
まず駅構内（改札外）で美味しい出雲そばを食べようと思ったのが安易な選択だったのかもしれません。
入店してすぐに割子そばを注文。
５分くらい経過した頃に先客が「あと何分くらいかかりますか？電車の時間が迫っているんですけど」と店員さんに尋ねる。
嫌な予感がしていたら店員さんが私に「注文は何でしたか？」と質問。
先ほどの私のオーダーは通っていなかったのだろうか？
さらに数分が過ぎると先ほどの先客とは別の客が「もういい。時間がない」と言って
注文の品が来る前に席を立って店を出ていった。
やっと私の割子そばが来たが味は中の下という感じ。
殺伐とした雰囲気の中で食べたそばは後味の悪いのものとなった。

一畑電気鉄道が舞台になった中井貴一さん主演「ＲａｉｌＷａｙｓ４９歳で電車の運転手になった男の物語」を数年前に見て古い車両デハニに興味を持ちました。
まず出雲大社前駅の展示（留置）されているデハ二５０とご対面。
よく整備されていて良い状態です。年齢は８７歳。
次に雲州平田駅に行きデハ二５２と対面。８６歳ですが運転体験などに使われるので現役のたたずまいです。
郷愁を感じる兄弟車両です。

ＪＲで境港駅に着いてまず隣接する「みなとさかい交流館」に入りました。
１階は売店、飲食店、観光案内所、２階はフェリーターミナルになっています。
観光案内所のおばちゃんは親切にいろいろ教えてくれます。
水木しげるロードの地図と飲食店の情報を入手できて利用価値大です。

米子駅から鬼太郎列車に乗って約４５分で終着駅の境港駅に到着。
妖怪名は鬼太郎駅です。
駅前には執筆中の水木先生と妖怪のオブジェがあり、まず記念写真を撮って「水木しげるロード」へと歩を進めました。
観光が終わり駅に戻って列車の発車まで時間があれば駅に隣接する「みなとさかい交流館」で一休みしましょう。

山陰本線、岡山からの伯備線、境港への境線が乗り入れている米子駅。
３面６線のホームには特急や各駅停車が頻繁に発着して乗降客も多く活気があります。
０番線の境線ホームには水木先生の作品のオブジェもあり鬼太郎列車を見るだけでも楽しめます。
駅前広場には「山陰鉄道発祥の地」の石碑と車輪があり歴史を感じることができます。
また構内の西には扇形機関庫があり見ごたえ充分です。

境線は２両編成の列車なので前後の車両は異なるキャラクターが連結されています。
外観のペイントだけかと思っていたら座席もゲゲゲの鬼太郎のキャラクター仕様になっていました。
車内アナウンスは声優さんの声で妖怪名のついた各駅の到着案内も楽しめました。

水木先生のファンというわけでもないのであまり期待もせず訪れました。
しかしなかなか楽しめました。
まず「なまけものになりなさい」という深い言葉に感銘しました。
数々のキャラクターのオブジェを見るのも楽しいです。
また運が良ければねずみ男にも会えます。

水木しげるロードをゆっくり歩いて１２分。
記念館の前に到着。
水木先生のファンというわけでもなく入場料が７００円というのも高いと思っていたので入場するかどうか迷っていました。
すると妖怪が現れて手招きされたので入場してしまいました。
ファンでなくても水木先生の生涯が工夫を凝らして展示されていて興味深く展示を楽しめました。

山陰自動車道の無料区間（国道９号バイパス？）にあります。
道の駅というよりサービスエリアという感じです。
朝６時に鳥取砂丘に行くので２０時から５時まで駐車して車中泊しました。
他にも１０台くらい一晩中駐車している車がありました。
コンビニ（ポプラ）は６時から２３時までの営業なので深夜は利用できません。
なおここは上り下り一体型ですので出発の際は行き先表示に注意が必要です。

１両編成の車内の乗客は６名。
６名中、私を含め鉄道ファンらしき人は５名。
みんな出雲坂根駅が近づくと車内を動き出します。
３段スイッチバックの写真を撮るためです。
私も車内を前に行ったり後ろに行ったりしてスイッチバックの駅の配線を満喫しました。

伯備線、姫新線、芸備線が乗り入れている中国地方中央部の主要駅なので多くの列車が発着しています。
２面４銭のホームはローカル色いっぱいでいい雰囲気です。
１時間ほど乗り換え時間があったので高梁川沿いを１５分歩いて「山金」の中華そばを食べに行きました。

姫路から姫新線で乗り換え２回、３時間半で津山駅に到着。
２面４線のホームは味わいがあります。
駅前には高速バスが停車していたが京阪神から津山に行くには高速バス利用が多いのでしょう。
駅の南東には立派な扇形機関庫が残っています。
駅から歩いて１０分ほどかかりますがて一見の価値がありました。