旅猫さんのクチコミ(16ページ)全1,124件

高山の上二之町にある酒蔵のひとつです。
看板商品は『飛騨の華』。
他に、熟成古酒の『酔翁』などがあります。
試飲もできますが、すべて有料となっていました。
また、令和3年4月に発売された『飛鷺(ひろ)』がなかなかです。
癖が無いので、食中酒に良いかと思いました。
観光客向けの蔵ではないので、日本酒好きにおすすめです。

旧中山道上尾宿にある創業180年ほどの和菓子屋です。
『ゆず最中本舗』と言うだけあり、看板商品は『ゆず最中』です。
ゆずの果汁を餡に練りこんだもので、食べると、口の中にゆずの香りが広がります。
1個150円でばら売りもしているので、街道歩きの途中で、ちょっと立ち寄るのがおすすめです。

一番街や大正浪漫夢通りにほど近い場所に建つ、重厚な蔵造りの建物です。
川越大火後の明治27年に建てられたもので、黒漆喰の外観が美しく、特に、県内随一と言う鬼瓦が特徴的です。
一階部分はかなり変わってしまっていますが、二階部分は、往時の姿を留め、一見の価値があります。
東側を通る川越街道に面した川越キリスト教会と併せて観ることをお勧めします。

東北新幹線の新白河駅構内にある駅そば屋です。
カウンター席10席で、外の自販機で食券を購入する形の店でした。
基本は蕎麦ですが、白川名物の白河ラーメンもありました。
その白河ラーメンを食べてみましたが、喜多方や佐野に通じるあっさりとした味わいです。
柔らかい叉焼が2枚入っていて、海苔もついています。
駅そば屋のラーメンにしては、かなり美味しい方だと思います。
列車の待ち時間におすすめです。

旧塩山市の北東にある武田家所縁の寺院。
山門脇に、樹齢約120年と言う糸桜があります。
最近では、雪洞(ぼんぼり)桜と呼ばれているようです。
優雅な枝ぶりで、山門を覆うように咲く姿は見事です。
近くには、有名な慈雲寺の糸桜もあるので、併せて観るのがお勧めです。

明治5年創業の湘南地域に残る唯一の酒蔵です。
看板銘柄は『天青』。
馴染みの居酒屋で味わうことが出来るので、一度、蔵を訪れたいと思っていました。
日本酒の他にも、『湘南ビール』の名で麦酒も醸しています。
敷地内に、蔵元料理の『天青』や築450年の古民家を利用したレストラン『MOKICHI TRATTORIA』などがあり、料理と一緒に、『天青』や『湘南ビール』を味わうこともできます。
二駅先にある相模国一宮である寒川神社の参拝帰りに立ち寄るのがおすすめです。
なお、最寄りの相模線香川駅から、徒歩７，８分です。

大宮公園近くの住宅街の中にある寿能公園が城跡です。
東に位置する岩槻城の支城として機能していたようですが、小田原攻めの際に落城したそうです。
今は、本丸の一部らしい場所が公園となっていて、城主の墓碑が建っているだけです。
少し北側を走る東武線の周辺には、武田氏の家臣であった初鹿野氏に関する史跡が点在しているので、併せて散策するのがおすすめです。

氷川神社の参道沿いに佇む手焼き煎餅の店です。
外見はかなり古めかしい感じで、昭和の雰囲気が漂います。
店内も、昔ながらの煎餅屋の雰囲気が残り、煎餅が10数種類量り売りされていました。
100g300円ほどです。
満月を購入しまし、帰ってから食べてみましたが、とても美味しかったです。
久しぶりに煎餅らしい煎餅を食べた感じで、また機会があれば買いたいと思います。
なお、店内は撮影禁止ですので、ご注意ください。

氷川神社参道脇に立つ、さいたま市立の博物館です。
常設展示室は地下1階のみですが、さいたま市の歴史が簡潔にまとめられていて、短時間で楽しめます。
また、企画展示室が1階にあり、開催していれば観ることが出来ます。
どちらも無料なので、氷川神社散策のついでにおすすめです。
なお、中山道大宮宿に関する資料があるので、散策前に立ち寄るといいです。
今なら『第44回特別展　中山道大宮宿』（1,100円）の冊子が購入できます。
小冊子『ウォーク・イン・中山道大宮宿』（300円）も散策のお供におすすめです。

散歩の途中で偶然見つけた食パンのみを売る店。
知らずに入ったが、有名な店だったことは後で知った。
商品は、1本売りの食パンのみ。
通常は予約優先らしいが、その日は予約無しでも購入できた。
そのパンは、常温でも数日は持つとのことで、そのままで食べられると言うことだった。
実際に食べてみると、しっとりもちもちの触感で、ほんのり甘い感じだった。
結局、5日目まで生で食べられ、焼いたのは1回だけだった。
家の近くにあって、1斤売りだったら常連になりたい店だった。

大宮の市街地にある麦酒醸造所内にあるパブ。
街歩きをしていた時、偶然見つけ、そのまま立ち寄ってきました。
醸造部分が大きいので、飲食できる空間はかなり狭いです。
カウンター席が中心ですが、テーブル席も２つありました。
麦酒はこの日９種類あり、そのうち3酢類を呑みましたが、どれも美味しかったです。
料理もなかなか充実していて、しっかりと食べることもできます。
自家製のスモークチキンは絶品でした。

小布施の住宅街に佇む蕎麦屋です。
粉は長野県内のものを使い、手打ちで提供しています。
基本は二八蕎麦ですが、数量限定の粗びきの十割蕎麦もあります。
十割蕎麦を食べましたが、蕎麦の香りが強く、美味しかったです。
量が少ないのが玉に瑕ですが、それ以外は良いです。
少し天婦羅も食べたいという方には、ミニ天婦羅盛り合わせがあります。
頼んでみましたが、これも美味しかったです。

市営地下鉄東西線の京都市役所前駅からほど近い場所にあるホテル。
三条大橋にも近く、橋を渡れば京阪の三条駅があります。
木屋町や先斗町にも近く、周囲には飲食店が多くあります。
全体的に落ち着いた雰囲気があり、風呂とトイレが分かれていたのが良かった。
ただ、トイレから風呂場が丸見えなのが少し気になります。
東西南北への鉄道が使えるので、京都各地への観光に便利なホテルです。

文豪川端康成が『雪国』を執筆した宿です。
実際に川端康成が滞在した『かすみの間』が保存され、見学できます。
資料館も併設され、貴重な資料なども見ることが出来ます。
また、20時から映画『雪国』を鑑賞することもできます。
温泉は、自家源泉のかけ流しです。
泉質は単純硫黄温泉ですが、硫黄の香りは微かです。
部屋からは、湯沢の街と上越国境の山並みを眺めることが出来ます。
越後湯沢駅への送迎もありますが、片道は、温泉街をのんびり歩くのもおすすめです。

旧仁尾町の市街地にある城跡です。
戦国時代後期には細川頼弘が城主で、土佐の長曾我部元親に攻められ落城したそうです。
現在、その跡には、覚城院と言う寺院が建っていました。
城跡からは、屋根瓦が美しい仁尾の街並みが見渡せます。
なお、近くの金光寺に細川頼弘の墓もあります。

丸亀駅からほど近い商店街の中に佇むビジネスホテルです。
館内に食事が出来る場所はありませんが、駅周辺に食事処がいくつかあります。
骨付き鶏で有名な『一鶴』へも徒歩5分ほどでした。
丸亀駅に、コンビニとスーパーもあります。
なお、朝食付きのプランは現在ありません。

JR四国グループのホテルで、高松駅と高松築港駅との間にあり、立地は良いです。
2018年10月に開業したので、まだ新しさを感じます。
シングルを利用しましたが、15平米とそこそこ広さはありました。
館内には、夜景が望める大浴場もあります。
1階にコンビニがあり、周辺には飲食店も多数ありました。
なお、隣には、格上の『JRホテルクレメント高松』があります。

金毘羅宮の参道の途中にあった美術館です。
本格的な油絵技法を習得した日本最初の洋画家とされる高橋由一氏が金毘羅宮に奉納した作品が常設展示されています。
静物と風景画があり、特に風景画は今では観ることができない江戸近郊の景色が描かれ、その趣のある画風は、一見の価値があります。
なお、ここに至るには、石段を430段あまり登る必要があります。

横手駅前にあった食堂です。
いかにも駅前食堂と言った雰囲気で、暖簾が下がった入口も良かった。
お品書きには、ラーメン、そば、うどん、カレーライス、丼もの、定食と、食堂らしい料理が並びます。
しかも、値段が安い。
食べたラーメンは400円だったが、一番高いとんかつ定食でも700円だった。
旅人に優しい駅前食堂でした。

伊予大洲駅と大洲の城下町の間にあるビジネスホテル。
外観は古さを感じさせるものの、部屋は小奇麗です。
早目に着いたので、荷物を預かってもらいました。
周囲には、飲食店も多く、スーパーやコンビニも、徒歩5分圏内にあります。
立地的にも、大洲観光の拠点として便利な宿です。