kirstiNorgeさんのクチコミ(23ページ)全602件

千光寺展望台から地上に降りたのが、ちょうど昼飯時。四国瀬戸内海へ来て三日目。うどんは食べ飽きた。旅館の豪華な朝食、夕食はもうたくさん。旅館ではお茶は出るが、コーヒーは出ない。そうだコーヒーを飲もうと入ったのかここ。場所は千光寺ロープウェイ地上駅と二号線をはさんで反対側の商店街の一角。頼んだのはグラタン、パンとサラダとアイスコーヒーのセット、同行者はパンケーキとコーヒーのセット。
外観店内とも内装が渋く、歴史を感じさせる。入口にはコーヒーミルが置いてあり、このミルを幼児が回して遊んでいた。

1.予約
ここの宿を予約したのは地図から見て、道後温泉本館に最も近い宿であるからである。
2.宿からの見晴らし
用意された部屋が最も西側から三つ目であり、道後温泉本館がほぼ真下に見えた。
さらに遠くに松山城が良く見えた。
3.無料入浴券
道後の宿　葛城に隣接するホテル花ゆづきの風呂にはいつでも何回でも利用できる。
道後温泉本館については、一回だけ利用可能な無料利用券が提供された。道後温泉本館へ行く時は籠と石鹸を用意してくれるのでここにタオルとバスタオルを入れていく。
4.食事
夕食はまたまた鯛、鯛、鯛の鯛尽くしである。
5.一階ロビー
ここではWIFI利用可能。道後温泉の古地図等一見の価値ある展示多数あり。

ミュージアムに疲れたならば、国の重要文化財、久松定謨伯爵別邸萬翠荘を見ながら、ロールケーキのセットで休憩したらいかがでしょうか。久松定謨伯爵とは誰なのか、「坂の上の雲」の読者は皆知っている。 そうです好古がフランス留学のきっかけを作った人物です。

1.駐車場利用者への注意
ここに用意してある駐車場はハンデキャップがある人向けに少数台用意してあるので周辺に多数の駐車場があるのでそれらを利用した方が良いのだろう。
2.掲載誌は産経新聞
「坂の上の雲」を文庫本で読んだので、産経新聞に連載されていたことをここで初めて知った。
産経新聞だからこそ明治期、国というものを日本人が初めて意識し、国のために何をするかを考え実行した時代を描く小説を掲載したのではないか。
朝日新聞のようにいわゆる慰安婦問題で、国を貶める記事を平気で書くような新聞が掲載するはずがない。
3.挿絵と展示
この坂の上ミュージアムの収穫は産経新聞の挿絵である。「坂の上の雲」の読者は文章を読んだだけでは、頭の中にイメージを作り上げることは困難である。
特に当時の日本の運命を決した重要な会戦と海戦、203高地、奉天と日本海海戦の日露両軍の配置と動きなどは平面図で時間の推移毎に表示してもらわないと理解できない。
海外例えば、パリの軍事博物館では第一次世界大戦の戦いと歩兵、騎兵、砲兵の動きを画面と英語と仏語の解説付きで説明している。
4.朝鮮半島の国民に「坂の上の雲」を推奨
朝鮮半島の国民が英雄と崇める安重根が殺した伊藤博文は何をした又は何をしようとしなかった政治家なのか、「坂の上の雲」を読めば理解できるだろう。
日露戦争開戦前にロシアは日本に朝鮮半島について何を要求していたのか、もしも日本がロシアに負けていたならば、朝鮮はどのような運命になっていただろうか容易に推定がつくだろう。
5.入場料JAF割引
自動販売機で購入後JAFカード提示で割り引いてくれる。
6.展示内容写真撮影禁止
雰囲気は良いが展示は撮影禁止。

ロープウェイ乗り場の近くに「小田吉」という伊予うどんやがあり、そこの主人に、NHKドラマ「坂の上の雲」秋山好古、真之と正岡子規の三人が並んでいた場所を聞いて、このロープウェイに乗った。
行き帰りともロープウェイとリフトのどちらでも選択できる。
私は行きはロープウェイ帰りはリフトにした。
行きでも帰りにでも忘れずに見て欲しいのは、ロープウェイ乗降口付近に日本の城郭の写真が展示してある。ぜひ見ておかれたい。

1.松山城への関心
城には全く関心がないが、松山城で撮影したと思われる秋山好古、真之と正岡子規の三人が並んでいた場所がどこなのか、真之が登ったと言われる城壁がどこなのか関心があった。
2.秋山好古、真之と正岡子規の三人が並んでいた場所
ロープウェイの入口近くのうどんやで聞いたら、ロープウェイ頂上駅を出て右側にあるとのことであった。ロープウェイ頂上駅の係員に聞いたら、わざわざ電話をかけて確認してくれた結果、ロープウェイ頂上駅を出て右側だったのは確かであるが現在工事中であるとのこと。確かに現在、道路を新設中で入れない。
3.案内人と撮影スポット
老人は若い女性を見ると話しかけたくなる。明治時代の服装をした男女が立っていたので話しかけた。学生アルバイトで派遣会社から松山市の観光協会へ派遣されているそうである。何をするのか聞いて見たら、観光客が記念写真を取りたいとき手伝うのが役割だそうである。この学生が立っていた辺りが記念写真のホットスポットである。
4.国宝指定と日本の城のランク入り
Tripadvisorで日本の城のランク入りしたためかそれとも国宝になるためか、欧米人を3人見つけた。

1.「坂の上の雲」との関係
「坂の上の雲」の中で、道後温泉本館が登場したかどうかは記憶にはないが、秋山兄弟、正岡子規及び夏目漱石はきっと一度は入ったことがあるだろう。
2.「坂の上の雲」の読者は秋山好古の墓のお参り推奨
道後温泉本館北の市営駐車場の近くに鷺谷墓地があり、秋山好古の墓の案内があるのでお参りを推奨する。
3.道後の宿　葛城　宿泊者提供入浴無料券
道後の宿　葛城では道後温泉本館の無料入浴券を宿泊者に配っているのでこれを使った。但し、この無料入浴券では2Fの休憩ができない。
既に昨年2Fの休憩室は利用したので今回は利用してない。初めて道後温泉本館に行かれる方は一度は利用したほうが良いと思う。
道後の宿　葛城の一階ロビーではこの本館の構造、過去の絵図面を展示している。入浴前に見ておくのが良いだろう。
4.道後温泉本館の建物の写真撮影
道後の宿　葛城　西側最上階客室からは徒歩一分の道後温泉本館の建物が平面図のように見える。
写真は夕方、夜、2F休憩室からすだれ越しに漏れる光ともに道後温泉本館北側から撮影するのが私の好み。

道後温泉に宿泊して、道後温泉街を周っていたとき人が集まっている場所があり、立ち止まって見たのがからくり時計。演ずる題目は、夏目漱石の「坊ちゃん」。正岡子規は夏目漱石と交流があったことは司馬遼太郎の「坂の上の雲」に描かれている。
「坂の上の雲」に描かれている明治期の日本のリーダーは、欧米に留学し、そこで学んだことを日本独自の文化と融合し、新しい明治期の日本の文化を創造したのでないかと思っている。
夏目漱石はイギリスに留学し、イギリスの小説を学び、日本独自の文学と融合し、新しい明治期の日本文学を作ったのではないか。
秋山真之が観戦武官として、米国へ行って米国海軍の戦術を学び、日本の水軍の戦法と組み合わせ、日本海海戦に勝利したのと似ているような感じがする。

鳴門の土産は、酒飲み息子夫婦には第九の里からドイツビール全種を宅配便で。ここ道後温泉に来て、気が付いたのは酒を飲まない息子と孫へのお土産を送ってないこと。
我々関東に住む人間はみかんの種類は夏蜜柑と正月に食べるみかんしか知らない。ところが愛媛に来て見て気が付くのは、みかんは品種改良され、色、甘み、酸味等多種多様なみかんがある。
そこで息子と孫に送ったのは、すべての種類のみかんジュースとみかんのチュウチュウである。
これらのみかんジュースの販売店は道後温泉本館に向かって、左後とこの道後温泉街にある。

1.訪問の経緯
鳴門観光の予定には全く組み入れられてなかったが、訪問の前に見たTV東京のテレビ番組「YOUは何しに日本へ」でドイツ人学生が第一番札所霊山寺から始める四国八十八箇所巡礼の旅の見たことから霊山寺に行くこととした。
2.巡礼の準備
ドイツ人学生は、夜に到着したので一夜を明かした場所が駐車場の入口にある。狭くて雨露は避けることはできるが一夜を過ごすには不十分である。
ドイツ人学生に巡礼用品のすべてとお参りの仕方を教えてくれた店が、駐車場の左側、山門の右側にある。驚いたのは、日本語と英語の巡礼案内書があること。いかに外国人に巡礼の旅が普及しているか示している
3.建物
山門を入り右手が太子堂、正面が本堂である。本堂の右手にお接待所がある。
4.本堂
賽銭箱の付近に私ぐらいの老人男性の尋ね人のボードが貼ってある。四国八十八箇所巡礼の旅の途中で命を落とした人、行方不明になった人が多いのであろうか。
5.お接待所
本堂の付近でNPOの女性がお接待所に案内してくれる。同行者はお接待所に行くことを躊躇したが私はご接待に応ずることとした。ここでは、お茶とお菓子の接待がある。ここには四国霊場１番札所・霊山寺で8月に、戦後の歌舞伎界で活躍した八世市川団蔵の５０回忌に合わせた奉納歌舞伎が行われる旨のパンフレットが置いてあった。8月開催場所は太子堂の前である。何故ここで奉納歌舞伎が行われるのか、案内してくれたNPOの女性に聞いて見たところ、八世市川団蔵は四国八十八箇所巡礼の旅を終え、小豆島に渡った後、行方不明になった。
6.車で行かれる方への注意
通常見知らぬ土地では、ナビに行きたい場所の電話番号又は名称を入れることにより、ナビがルートを検索する。ところが、ナビに霊山寺と入力しても検索結果が出て来ない。宿でもらった鳴門の案内では、霊山寺と住所のみ記載されており、電話番号の記載がない。已む無く住所で検索した。後にレンタカーを返す時にこのことを話したところ、店員からそれならば四国八十八箇所電話番号付きのリストを差上げましたのにと言われた。

以下距離は地図からの推測、海抜はカメラのGPSの測定値
1.いつ見えるのか
大潮の前後90分程度と言われている。事前に、渦潮観光船のサイトで大潮の時間を確認しておく必要がある。
2.どこに渦潮が発生するのか
大鳴門橋中央部真下から大鳴門橋真下の東南側
3.どこから見るのか
A　海上から
a　渦潮観測船上から
船側から大きな渦潮が見えるためこれが一番のお奨め
b　大鳴門橋　渦の潮から
渦の潮は海抜約30mであり、やや迫力に欠ける。渦の潮、床のガラス窓からは視野が狭く全体像が見え難い。東南側通路側面窓ガラスからは全体像が見やすい。
B　鳴門市陸上から
BA　神戸淡路鳴門自動車道東南側
a　大鳴門橋架橋記念館エディ及びその東南の道路から
水平距離が大鳴門中央部まで約1200m海抜約60m。
望遠鏡でもあれば良く見える。
b　大塚国際美術館
水平距離が大鳴門中央部まで約1800m海抜約40m。
大鳴門中央部及び渦潮は全く見えない。見えるのは鳴門市側大鳴門橋支柱の先端のみ。
BB　神戸淡路鳴門自動車道北西側
a　孫埼展望台
大鳴門橋中央部まで水平距離約600m海抜約30m
神戸淡路鳴門自動車道北西側陸地では最も北西側にあり、大鳴門橋中央部が見やすい位置にあるが、海抜が低く、展望台大鳴門橋側の樹木が伐採されておらずやや見難い。
b　エスカヒル鳴門
大鳴門橋中央部まで水平距離約1200m海抜約110m
望遠鏡でもあれば渦潮は良く見える。渦潮を見るためよりは鳴門海峡大鳴門橋の風景を見るのに最適の場所である。
c　ホテル鳴門海月
大鳴門橋中央部まで水平距離約700m　ホテル9F海抜約60m。
渦潮発生時であれば、ホテル客室9F最北西側からは肉眼でも大鳴門橋中央部下の渦潮が見えることが期待できる。

1Fに展示してある板東俘虜収容所の説明のみ見学した。
ここを訪問した後、松山にも訪問したが、松山にも日露戦争当時のロシア人捕虜の収容所があり、ここのドイツ人捕虜と同様にロシア人捕虜は厚遇された。
第二次世界大戦中連合国軍の捕虜を虐待したとの理由で日本軍軍人の多くが戦犯として処刑されたが、その事実と比較してここでは何故ドイツ人は厚遇されたのだろうと考えた。
理由その一
明治期の軍人は海外に留学し、国際法を遵守していた。その伝統が第一世界大戦中まで残っていた。
理由その二
第一次大戦までは戦いは日本国外で行われ、国内に居住する日本国民には被害を与えることはなかった。従って、ドイツ人捕虜に対する一般の日本国民の反感はなかった。
理由その三
第一次世界大戦中はドイツ人捕虜に十分な食料を与える余裕が日本国内にはあった。

1.訪問の経緯
妻が友人から評判を聞いて、妻に連れてこられたものである。
来る前は陶板に焼き付けたコピーと聞いて、大したことはないだろう、入口で入館料3240円を見て高いと思った。
2.助言と評価
a　一人で回ることを推奨する。
美術品の好みは様々であり、個人差が大きい。好きな絵、思い出深い絵はじっくり見たいものである。同行者がいても別々に回ることを推奨する。
特に海外旅行経験者は海外旅行で見た絵をもう一度見たいと思い、海外旅行先が異なれば見たい絵も異なってくる。
b　1日かけてみることを推奨する。
約1000点以上の展示品の内、自分が見たい絵だけを見るだけでも半日以上かかる。午前中に入館し、モネの睡蓮の庭を見ながら昼食休憩をするのが良い。
特に、本物のシスティーナ礼拝堂では天井画を見るために立ったまま首を曲げて見上げなければにらないので疲れてすべての天井画をじっくり見ることができなかった。ここではベンチが用意されており、座りながら、時間の許す限りゆっくり、じっくり鑑賞できる。
c　本物の絵画を見た人に推奨する。
本物と大きさ、色、色の退色等寸分違わず再現されており、本物を見たときの感動を再び呼び起こす。
d　世界史美術史を学んだ高校生中学生に推奨する。
孫達が高校生中学生になって近世の世界史美術史を学んだら、世界史の教科書とともにこの美術館を案内したい。
孫が本物が見たいと言えばその美術品を生み出した街並みと本物を展示してある美術館を一緒に訪問したいと思う。
世界史の教科書の欠点は美術品の大きさ、色合いを正しく表現できてない。モナリザを最初に見たときの私の印象は「え、こんなに小さいの!」であった。
ここではモナリザは本物の大きさと寸分違わず展示されている。きっと孫達も「え、こんなに小さいの!」と言うだろう。
修学旅行では京都奈良で日本の美術を知り、鳴門まで足伸ばして、この美術館で世界の美術を知ることを推奨する。
e　写真撮影可能
本物のシスティーナ礼拝堂や最後の晩餐は写真撮影不可であるがこの博物館は撮影可である。但し、他の人の鑑賞を妨げないようにフラッシュは使用しないほうが良いだろう。

海軍博物館を探しているいる途中に行き着いたのがクリスチャンハウン。クリスチャンハウンがどこにあると聞かれれば海軍博物館の前にある。クリスチャンハウンに行かれるならばぜひ海軍博物館も訪問することを推奨する。この辺りにはテイクアウ可能な店が多いため、天気が良ければ岸に座って、昼食をとるのが良いだろう。ビール好きにはレストランもあり、ビールを飲みながら行き交う観光船を見るのも良いだろう。

1.大鳴門橋見学
大鳴門橋見学の方法には鳴門市側からは以下の六つの方法がある。
a　うずしお観測船で下から
b　大鳴門橋　渦の道で内部
c　エスカヒルで上から
d　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園で西側から
e　孫崎展望台で西側から
f　歩道橋で上から
2.中でも最も美しいのは
ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園から見える朝日の中の大鳴門橋

1.訪問の経緯
鳴門市より高松市を目指して、途中霊山寺に行こうとしたら霊山寺は車の進行方向反対側にあり、ユーターン場所を探していたら、偶然行き着いたものである。
2.宅配便でのビール他の送付
立ち寄った当初はトイレとユーターンが目的であったが、道の駅店内でホテルの料理で美味しかった生わかめを見つけたのでお土産で持って帰ろうとしたが、店員の指摘では生わかめは常温で2-3日しか持たないとのことであった。
このため息子夫婦達に宅配便で送り、我々が帰るまで冷蔵庫に保管してもらおうとした。どうせ宅配便で送るならばついでに他の物を買ってしまおうと次のような土産を購入した。
生わかめ　すだち鳥チキンカレー　阿波尾鳥を使ったチキンカレー　すだち醤油　鳴門産天然もずく　手絞り柚子しぼり
以上のような鳴門の特産物に限定しようとしていたが店内外の掲示で隣接するドイツ館及びこの店の設立の経緯を知り、この感動を息子達にも伝えようとドイツ産のビールを購入し、鳴門の特産物とドイツ館設立の経緯を説明するパンフレットとともに息子達に送った。

1.四国中国地方瀬戸内海沿岸の旅
四国中国地方瀬戸内海沿岸の旅の出発帰着点を徳島空港として、鳴門市に一泊した。この際、4.a-eのすべてで、うずしおと大鳴門橋を見学した。
2.大潮の時間に合わせた時間調整
訪問日当日は12:50が大潮であったため、午前中から最も渦潮が良く見える　a　うずしお観測船　b　大鳴門橋　渦の道　c　エスカヒルの順に回り、午後は大塚国際美術館　夕方からはd　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園　e　孫崎展望台の順に回った。渦潮への距離は　a　うずしお観測船　 < b　大鳴門橋　渦の道　<　c　エスカヒル　≦　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園　≦　e　孫崎展望台の順に短いので大潮の時間にあわせてうずしお観測船と大鳴門橋　渦の道を最優先した日程を組むこと推奨する。
3.渦潮見学の心得
a　大潮の発生日と時間の調査
事前にうずしお観測船などのサイトで大潮発生日と時間を確認すること。大潮の前後90分が最も渦潮が発生する。
b　各施設の運行時間又は利用時間の調査
各施設の利用可能時間を調べて予定を組むことを推奨する。但し、各施設は早朝夕方には利用できない。大潮が夕方又は早朝にぶつかった場合でも利用時間の制限がなく遠くから見ることができるのは　d　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園　e　孫崎展望台及びb　大鳴門橋　渦の道へ行く道の途中である。
c　写真撮影
エスカヒルからの渦潮及び大鳴門橋の写真撮影には望遠ズームレンズが必須である。私の場合、28-300mmズームで撮影した。
4.うずしお見学の方法
うずしお見学の方法には鳴門市側からは以下の五つの方法がある。中でもc　エスカヒル鳴門は最も高い位置から渦潮と大鳴門橋を見ることができる。
a　うずしお観測船
b　大鳴門橋　渦の道
c　エスカヒル
d　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園
e　孫崎展望台
5.エスカヒルのレストラン
訪問日が平日のためか、1Fカフェ以外は閉店であった。

1.四国中国地方瀬戸内海沿岸の旅
四国中国地方瀬戸内海沿岸の旅の出発帰着点を徳島空港として、ここ鳴門市ベイリゾートホテル鳴門海月に一泊した。この際、チェックイン日が大潮の発生日であるため、6.a-eでうずしおを見学した。チェックイン日には大塚国際美術館も見学した。
このホテルは渦潮観測のため諸施設に隣接しているため、特に大潮の発生日には渦潮の観測が可能となるため、事前に大潮の発生日と時間を確認して、早めの予約が必要である。
2.ホテルからの渦潮と大鳴門橋の景色
ホテルは地図からは解り難いが、大鳴門橋に隣接し、海水面に最も近い施設である。大鳴門橋に余りにも近すぎて、渦潮が発生する大鳴門橋中央部が見え難い欠点がある。
但し、ホテル最上階の西側部屋からは大鳴門橋中央部と渦潮が良く見えることが期待できる。
ホテルに宿泊することから、朝夕夜の鳴門海峡と大鳴門橋の風景を楽しむことができる。大鳴門橋は盆と正月のみライトアップされるそうであるが、ライトアップされてない通常の照明だけでも大鳴門橋は十分美しい。
3.ホテル周辺散歩コース
ベイリゾートホテル鳴門、孫崎展望台、大鳴門橋下の海岸、鳴門公園、ベイリゾートホテル鳴門に至る約30分の散歩が可能である。但し、このコースは急な階段を上り下りするため履き慣れた運動靴が必須である。
4.写真撮影
朝の撮影
朝日がホテルの南、淡路島方向から上るためホテル室内から又はホテル東側20-30mの鳴門公園で撮影するのが良い。ホテルの窓を開く事が困難なため、鳴門公園を推奨する。
夜の撮影
ホテル室内から、ロビーから又はホテル東側20-30mの鳴門公園からも撮影可能である。
5.料理
12品鳴門鯛会席である。内4品が鳴門鯛。これに加えてメニュー外に料理長スペシャルサービスで鯛の鱗のから揚げが出てきた。これは珍味である。あとはすだちのワインを飲み物に追加した。
6.うずしお見学施設
うずしお見学の方法には鳴門市側からは以下の五つの方法がある。
中でもd　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園は、各施設が利用不能な朝夕に鳴門大橋を見ることができる。
a　うずしお観測船
b　大鳴門橋　渦の道
c　エスカヒル
d　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園
e　孫崎展望台

1.四国中国地方瀬戸内海沿岸の旅
四国中国地方瀬戸内海沿岸の旅の出発帰着点を徳島空港として、鳴門市に一泊した。この際、2.a-eのすべてでうずしおを見学した。
2.うずしお見学
うずしお見学の方法には鳴門市側からは以下の五つの方法がある。
中でも　a　うずしお観測船が最もうずしおに近づいて見ることができる。
a　うずしお観測船
b　大鳴門橋　渦の道
c　エスカヒル
d　ベイリゾートホテル鳴門又は鳴門公園
e　孫崎展望台
3.うずしお観測船
鳴門市発着のうずしお観測船は複数あるようであるが、私は鳴門観光汽船のうずしお観測船を利用した。最も重要なのは、うずしおは大潮のときに最も大きくなるので、事前に鳴門観光汽船のサイトで大潮の時間を確認して、大潮の前後90分前後に乗船することを推奨する。
私の場合はたまたま、大潮の時間にぴったり遭遇した。
鳴門観光汽船では二つの船、「わんだーなると」と「アクアエディ」を用意している。
違いは、25分間水中の渦潮も見える小型水中観潮船　アクアエディ料金2260円
30分間の渦潮の旅　大型観潮船　「わんだーなると」料金二等一階席1580円一等二階席2580円
時間が小型水中観潮船　「アクアエディ」が25分間、大型観潮船　「わんだーなると」が30分間とうずしおを見る時間が「わんだーなると」の方が長く見ていられるように誤認するが、実際は小型水中観潮船　「アクアエディ」は船足が速いため港までの往復に時間を要しないために25分間と表示されているだけであり、うずしお周辺での滞在時間はほぼ同一である。
4.写真撮影
写真撮影には、できるだけ広角のレンズを推奨する。理由は船はうずしおに近づくためうずしお全体を撮影するためには、広角のレンズが必須となる。私の場合は、18mm魚眼レンズと28-300mmでそれぞれ別々のカメラで撮影した。
5.「わんだーなると」左舷右舷及び一階二階の選択
「わんだーなると」は左舷及び右舷いずれでもうずしおが見えるように進行方向を変更する。従って非常に混雑している場合でも左舷又は右舷のいずれでも必ずうずしおが見えることとなる。
一階と二階とは約3m高さが異なるため、特に混雑が予想される場合又は迫力あるうずしおを上から見るためには二階を推奨する。私が乗船したのは平日であり、乗船客は十数名、二階乗船客は0名であり、二階での見学の必要性を感じなかった。

1.大鳴門橋渦の道からの渦潮
まずはうずしお観測船で渦潮見学し、まだ大潮の時刻90分前後であるため、ここ渦の道で渦潮を見学した。大鳴門橋の下を大鳴門橋のほぼ中央まで徒歩で行くのは老人にはややきついものがあるが、行く価値はある。中央部付近ではガラス越しに渦潮を真上から見ることができる。
2.写真撮影
28-300mmズームを利用し、140mm程度で渦潮全体を撮影した。撮影場所は渦の道の通路の窓から斜めに渦潮を、通路の透明ガラスから真下の渦潮を撮影した。
3.うずしお見学
うずしお見学の方法には鳴門市側からは以下の五つの方法がある。
中でもa　うずしお観測船が最もうずしおに近づいて見ることができる。b　大鳴門橋　渦の道はうずしおを真上からながめることができる。
a　うずしお観測船
b　大鳴門橋　渦の道
c　エスカヒル
d　ベイリゾートホテル鳴門海月又は鳴門公園
e　孫崎展望台