ここへ来て初めて知る第一次大戦中の捕虜の扱い 第二次世界大戦中の捕虜の扱いとの比較は
- 3.0
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by kirstiNorgeさん(非公開)
鳴門 クチコミ:11件
1Fに展示してある板東俘虜収容所の説明のみ見学した。
ここを訪問した後、松山にも訪問したが、松山にも日露戦争当時のロシア人捕虜の収容所があり、ここのドイツ人捕虜と同様にロシア人捕虜は厚遇された。
第二次世界大戦中連合国軍の捕虜を虐待したとの理由で日本軍軍人の多くが戦犯として処刑されたが、その事実と比較してここでは何故ドイツ人は厚遇されたのだろうと考えた。
理由その一
明治期の軍人は海外に留学し、国際法を遵守していた。その伝統が第一世界大戦中まで残っていた。
理由その二
第一次大戦までは戦いは日本国外で行われ、国内に居住する日本国民には被害を与えることはなかった。従って、ドイツ人捕虜に対する一般の日本国民の反感はなかった。
理由その三
第一次世界大戦中はドイツ人捕虜に十分な食料を与える余裕が日本国内にはあった。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/06/16
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