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二十数か国への旅費と比べれば安い入館料3240円 孫達が高校生中学生になって世界史を学んだ後に連れて来たい美術館

  • 5.0
  • 旅行時期:2015/06(約9年前)
kirstiNorgeさん

by kirstiNorgeさん(非公開)

鳴門 クチコミ:11件

1.訪問の経緯
妻が友人から評判を聞いて、妻に連れてこられたものである。
来る前は陶板に焼き付けたコピーと聞いて、大したことはないだろう、入口で入館料3240円を見て高いと思った。
2.助言と評価
a 一人で回ることを推奨する。
美術品の好みは様々であり、個人差が大きい。好きな絵、思い出深い絵はじっくり見たいものである。同行者がいても別々に回ることを推奨する。
特に海外旅行経験者は海外旅行で見た絵をもう一度見たいと思い、海外旅行先が異なれば見たい絵も異なってくる。
b 1日かけてみることを推奨する。
約1000点以上の展示品の内、自分が見たい絵だけを見るだけでも半日以上かかる。午前中に入館し、モネの睡蓮の庭を見ながら昼食休憩をするのが良い。
特に、本物のシスティーナ礼拝堂では天井画を見るために立ったまま首を曲げて見上げなければにらないので疲れてすべての天井画をじっくり見ることができなかった。ここではベンチが用意されており、座りながら、時間の許す限りゆっくり、じっくり鑑賞できる。
c 本物の絵画を見た人に推奨する。
本物と大きさ、色、色の退色等寸分違わず再現されており、本物を見たときの感動を再び呼び起こす。
d 世界史美術史を学んだ高校生中学生に推奨する。
孫達が高校生中学生になって近世の世界史美術史を学んだら、世界史の教科書とともにこの美術館を案内したい。
孫が本物が見たいと言えばその美術品を生み出した街並みと本物を展示してある美術館を一緒に訪問したいと思う。
世界史の教科書の欠点は美術品の大きさ、色合いを正しく表現できてない。モナリザを最初に見たときの私の印象は「え、こんなに小さいの!」であった。
ここではモナリザは本物の大きさと寸分違わず展示されている。きっと孫達も「え、こんなに小さいの!」と言うだろう。
修学旅行では京都奈良で日本の美術を知り、鳴門まで足伸ばして、この美術館で世界の美術を知ることを推奨する。
e 写真撮影可能
本物のシスティーナ礼拝堂や最後の晩餐は写真撮影不可であるがこの博物館は撮影可である。但し、他の人の鑑賞を妨げないようにフラッシュは使用しないほうが良いだろう。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
アクセス:
5.0
コストパフォーマンス:
5.0
人混みの少なさ:
5.0
展示内容:
5.0

クチコミ投稿日:2015/06/16

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