shushu tany さんのクチコミ全79件

・お部屋･･･オーシャンビューで素晴らしい景色が見えます。広さも十分。壁もそこまで薄くなく、隣の部屋の音などはそこまで気にはなりませんでした。

・お風呂･･･露天風呂の階段に屋根がなく、雨が降っていたので濡れてしまったのが難点ですが、露天風呂からの眺めはオーシャンビューで波の音を聞きながらお湯につかることができます。泉質は普通、というかあまり香りがなく、家のお風呂に入ってるのとあまり変わらない感じでした。

・食事･･･刺身や金目鯛の煮付けなど、地元の海鮮がもちろん出るのですが、期待したほどではないという感じでした。以前の伊豆旅行では、もう少し美味しい海鮮を味わうことができました。ただ、ビールのサイズが大きかったのは良かった。

建物自体は多少古いようですが、リノベーションされていて快適に過ごすことができました。
朝食抜きで利用しました。
3泊4日で滞在しましたが、あらかじめ「途中清掃は入らない」と言われました。私たちはむしろ清掃がないほうがありがたいのですが、これについては好みが分かれるかもしれません。

大人2人、子ども1人、1泊2日で40,000円強でした。
値段に比しても、総じて良い旅館でした。

【メリット】
・温泉の泉質が素晴らしい。
・部屋からの眺望が良い（夜間瀬川を望む良い景色）。
・食事が、洗練された質の高いもの。特に、ニジマスやお蕎麦など長野グルメがすばらしく、椎茸を原木からもぎ取って焼ける体験も良い！
・宿の方々のホスピタリティも素晴らしい！

【デメリット】
・大浴場（温泉）が、旅館の規模からすると少し狭く、混雑時は密になりがち。
・壁が少し薄く、となりの部屋から少し声が漏れてきました。

学生の音楽合宿をやるような、どちらかというと低価格帯の宿ですが、コスパが素晴らしいです。

【メリット】
・大人2人、子ども1人で、1泊2日トータル約20,000円というリーズナブルな価格ながら、スタッフの方々のホスピタリティに癒されました。
・なにを聞いても丁寧に回答してくださいました。

【デメリット】
・食事は、普通。
・アメニティがそれほどない（櫛などはない）。
・部屋に、座椅子やソファなど、背中を任せられる椅子がない。

このうち、デメリットについては、「あえて言えば」という範囲で、価格からすると当然と思えるもので、とくにマイナスとは思いませんでした。つまり、総じてコスパの素晴らしい宿泊施設でした。

部屋…△
狭く、ソファなどもないもので、手狭感があります。

風呂…△
地元の人も入れるので、混雑します。特に17時～19時あたりが混雑するようで、6月の土曜に宿泊しましたが、体を洗う場所は、地元の人でほぼ満席状態。ただ、地元の人たちどうし（親子でも友達でも）の津軽弁の訛りが強く、外国語を聞いているようで、海外旅行に来たような異世界感を味わえます。

しかし、これらの、ともするとマイナスに捉えられかねない要素を補って余りあるものは、

食事…◎◎◎！！！
まずは御造り。この近辺の新鮮な魚が盛りだくさんの極上の御造りでした。また、追加料金2,000円くらいで、貴重な“イトウ”の刺身が食べられます。私自身は初めて食べましたが、サーモンと白身魚の中間くらいの感じでおいしい！その他、京料理のような洗練された逸品もあり、食事はすべてが素晴らしい！

「七里」というだけあって、長いので、複数のルートから行ける浜のようです。
我々は、千本鳥居で有名な高山稲荷神社の横から歩いて訪問しました。
高山稲荷神社の駐車場の前の、「参集殿」という立派な建物の右側の道（アップした図に書き込みました）から進むことができます。

最初は、鬱蒼とした森の道が続き、熊の存在も想定して熊避けの鈴を身に着けて歩きましたが、数分ですぐに視界が開け、日本海が出現します。

砂浜までは、さらに10m超くらいの高低差があり、ロープが準備されていましたが、我々は子連れだったので、砂浜には降りずに、景色のみ堪能しました。上からでも十分景色は素晴らしいです。

人がほとんどいない日本海の絶景を楽しむことができる、素晴らしいスポットでした。

こちらのサイト↓に、新幹線の通過予定時刻が書かれていますが、実際には、この2分ほど前に通過することもあるようです。ですので、余裕を持って到着した方が良さそうです。
我々は、ギリギリに到着して、トンネルから新幹線が出てくる、まさにその瞬間は見逃してしまいました。

https://www.town.imabetsu.lg.jp/sightseeing/tourist/tonneru.html

青函トンネルのすべてが分かる、充実した記念館です。
見所は以下です。

・青函トンネルの歴史が分かる・・・戦前から構想があったものが、最終的に1988年に開業に至るまでの、調査～工事の色々な困難や工夫が説明、展示されています。
・ケーブルカーに乗って、海面下140mまで下り、海底の施設を見学できます。これは、海底基地に降りていくような感じで、大人も子供もテンションが上がること間違いなしの内容になっています。

津軽海峡の絶景を望むことができます。

北海道が見えます。ロシアによるウクライナ侵攻開始後、この海峡をロシアの軍艦が通過したとのニュースがありましたが、通過したらくっきり見える距離ですね。

灯台そのものも、戦前からあるもので、古く、貴重です。

潮騒橋と渚橋という橋が、岩場の島に架かっており、景勝地となっています。
ここからは、下北半島、北海道、同じ津軽半島の龍飛崎などが見渡せ、絶景になっています。

この場所にある、御食事処・信光丸という海鮮料理のお店も絶品です。新鮮な魚を用いた海鮮丼などが楽しめます。

総じて、津軽半島に来たからには訪問したいスポットです。

埼玉県滑川町の森林公園へ、子連れでゴールデンウィークに訪問しました。
予備知識あまりなく訪問したのですが、丸一日つぶせる巨大な公園で訪問しごたえがあります。しかし、同時にめちゃめちゃ人が多い！ゴールデンウィーク以外はそこまででもないのでしょうか？わかりませんが。。人がここまで多くさえなければ、最高なのに！という感じ。逆に言うと、人の多さに対する対策（メンタル面、計画面）さえできれば、すごく楽しめます。

首都圏から比較的近いにも関わらず、森林の中の気持ち良いサイクリングコースがある【写真あり】、子どもが楽しめる超巨大トランポリン【写真あり】やアスレチックがある、吊り橋などもある散策コースがある【写真あり】、関東山地や浅間山方面を望める展望台がある【写真あり】など、本当に充実した施設です。ただ！人が多いため、混雑はあらかじめ覚悟する、なるべく早めの時間帯に行動する（食事は11時代前半とか）などの対策が必要です。

以下、具体的な混雑状況です。

①　池袋から東武東上線に乗って森林公園方面へ向かう急行列車からすでに、観光客や郊外散策に来た風の人々で混雑します。途中に停車する大観光地の川越でほとんどの人が降りるのかな？と思いきや、そういうことはなく、ほとんどの人が森林公園駅で下車します。川越より観光地！？驚愕！！

②　東武東上線の森林公園駅から森林公園までのバスが、臨時便が出ていても大行列！私たちは早めにバス乗り場に着いたので座れましたが、通勤電車のような混雑でした。

③　森林公園は歩いて回るには広すぎるので、大半の人がレンタサイクルを利用することになります。園内のレンタサイクルは、am10時の時点ですでにすべて出払っていました。園外に民間のレンタサイクル業者が2つほどあった気がしますが、我々はそのうちの1つの業者でレンタルしました。

④　「ぽんぽこマウンテン」という、子どもが楽しめる巨大なトランポリン【写真あり】がありますが、これが約2時間待ち。我々は11:00に着いて、13:00の回に予約できました。整理券が配られます。

⑤　その間の約2時間を利用して昼食をとりました。「展望レストラン」【食事の写真あり】までは、その「ぽこぽこマウンテン」から歩いて10分ほど。我々は11:00過ぎくらいに入ったので待ち時間があまりなかったのですが、我々が食べ終わった12:00くらいには、待ち時間が60分ほどになっていました。

⑥　気持ちの良いサイクリングコース【写真あり】があるのですが、人が多く、気ままに運転するというわけにはいきません。7歳児連れの我々は、常に後ろから小学校高学年以上くらいの子どもや大人が高速で追い抜いていくのを注意しながら運転する必要がありました。

⑦ 我々は電車とバスでしたが、自家用車は駐車場で大行列なのが、園内から見えました。

JR中央線の武蔵境駅から西武多摩川線に乗り、一駅目の新小金井、もしくは二駅目の多磨駅から歩いて訪問できます。

武蔵境駅自体が三鷹駅から1駅で、都心からもそこそこ近いと言えます。なおかつ、井の頭公園などのもっと都心に近い公園では望めない広さや開放感、自然の豊かさがあります。鳥などが見られる自然観察園などもあります。

野川沿いに散策すると、小さい川沿いに数キロの散歩コースが楽しめ、時間を忘れることができます。

例えば東京23区内にお住まいの方が、気軽に足を伸ばして、近くの公園などではなかなかない開放感を味わえる、貴重な公園だと思います。

私たちは、1月の時点で16時の便に乗船しました。計45分ほどのクルーズです。たまたまこの時間の便に乗船したのですが、結果的にはこの時間で大正解でした！夕焼けをバックに、コンテナ埠頭の大きな景色を見ることができ、この上ない哀愁漂う壮大な光景が見られます。

天保山大橋、USJなど色々な景色が見えますが、最後の方に、巨大なコンテナ埠頭を、夕焼けをバックに見ることができます。
これが絶景！

その他、船内は、ゆったりしたボックス席などもあり快適な空間でした。グルメでは、写真にあるような炭入りの真っ黒なソフトクリームなど、個性的なものもあります。

「大都会の中のローカル線」と言われる、南海汐見橋線の西天下茶屋駅から南にかけて広がる昔ながらの商店街です。
NHKの連続テレビ小説『ふたりっ子』のロケ地ともなった所だそうです。

私が訪問したのは1/3で年始だったからか、すでにシャッター商店街と化しているのか分かりませんでしたが、シャッターが閉まっているところが多かったのは事実です。

ただ、昭和生まれ私が「懐かしいー！」と感動するような駄菓子屋さんなどもあり、見ごたえは十分でした。

レトロ感が半端ない駅です。
駅舎、ホーム、周辺の商店街、すべてがレトロ！東京ではなかなかここまでのものは残っていないのではないでしょうか。
何かの昭和時代、大正時代の映画のセットみたいな感じです。

南海汐見橋線そのものが、「大都会の中のローカル線」と言われ、車両も昭和45年製。30分に1本しかない、など話題に事欠かない路線です。

通天閣からジャンジャン横丁を抜け、さらに南に向かい、JR大阪環状線とあびこ筋を超えたエリアです。
もともとは飛田遊郭と通天閣を結ぶエリアとして、戦前からすでに発展していたようです。
現在は、本通りはカラオケバーが多いようですが、一歩路地に入ると、まるで昭和にタイムスリップ（場合によっては大正時代？）したようなレトロ感が強烈な光景があります。
東京や名古屋でもほぼ絶滅している光景でしょう。

江戸時代中後期の農家を再現した里山民家、展望台、トレッキングの道、子ども向け遊具、アスレチックなど、子どもも大人も楽しめる、充実した公園でした。
いかんせん、アクセスが少々難なのが唯一欠点です。立川から箱根ヶ崎行きのバスに乗るか、多摩都市モノレールの上北台から武蔵村山市のコミュニティバスで訪問できます。

ウラジオストクに数件あるグルジア料理店のうちの一つです。もっと有名とされるグルジア料理店にも入りましたが、こちらの方がおいしいと感じました。

サラダ、ハルチョーというスープ、ヒンカリ、オジャフリ（鉄板肉じゃがのようなもの）、ハチャプリ、ワイン（グルジアワイン）を注文。

どれも日本ではまず食べられないものばかりですが、どれも日本人の口に合い、うまい！
ハルチョーというスープは牛肉ベースかな？旨みとコクがあって、多分日本では使わないスパイスが入っていて日本では食べたことのない味で感動。
ヒンカリは、ラム肉のものをチョイス。これも驚異的にうまい。
ハチャプリも、パンにチーズに卵黄にバター、全てがまろやかに溶け合い、おいしくないわけが、ありません。
オジャフリという、ジャガイモと肉と野菜などを鉄板の上で焼いてスパイスで仕上げたような肉料理も完全に日本人に合います。

また、キッズスペースがあるのも、子連れにはうれしいですね。

店員さんも親切で、質問すると料理の内容やおススメを丁寧に説明してくれました。

素晴らしいレストランでした。

テレビ東京系『モヤモヤさま～ず2』でも取り上げられていた、長ーいローラー滑り台がある公園です。
さまーずのお二人が、「ケツが痛てー！」と言っていましたが、大人が滑るとたしかに痛い。ただそれだけ傾斜があるので、子どもは楽しそう。うちの子は十数回滑っていました。

また、滑り台の入り口に行くまでも、ちょっとしたアスレチックになっているなど、福生を家族で散策する際には良いと思います。

JR青梅線の牛浜駅と、アメリカを感じる「ベイスサイドストリート」のちょうど中間あたりにあり、ロケーションも抜群です。

詳細は以下を見ていただけると分かりやすいと思います。
https://4travel.jp/travelogue/11690445

館内無料で、充実した資料を見ることができます。撮影NGなのは少し残念でした。
江戸時代の旧東海道宿場町だった庄野宿に関連した資料はもちろん、古い周辺の地図なども展示されていて、見ごたえがあります。
特に、小さい宿場町ならではの、宿場町を維持するための負担の大きさ、苦しさも学ぶことができます。
また、この資料館自体が、20年ほど前まで普通に人が住んでいた建物で、そういう意味でも、“生きた建物”という雰囲気が魅力ですし、そういう中で旧東海道の歴史が学べるところに、至上の価値を感じます。