shushu tany さんのクチコミ全89件

ドアの暗証番号だけメールで送られ、鍵のやりとりもなく、スタッフとも全く顔を合わせることがない宿泊施設です。何かあったときは自己責任という麺はありますが、お部屋は快適でキッチンなどの設備も整っています。櫛、バスローブ、カミソリはないですが、それ以外の必要なものは揃っています。立地は近鉄奈良駅や興福寺からすぐで抜群、費用も一泊3人で17,000円くらいでリーズナブル。文句のありようがない内容で良かったです。

特に景観と食事が一番のポイントでしょうか。それ以外も素晴らしい温泉ホテルでした。

●景観･･･部屋からの海を臨む眺めが絶景！
●食事･･･地元のお刺身、出汁のよく出た鍋、佐渡産のお米など、料理が絶品。多すぎず、少なすぎずでほど良い量。
●部屋･･･清潔で、壁が薄い感じもしない。洗面台が2つあって便利。
●風呂･･･泉質はごく普通でしたが、露天風呂から海を眺められる絶景。晴れた日には日の入りも見える。
●接客･･･接しやすいスタッフさんで好感度が高い。

佐渡島は、大きな温泉旅館やビジネスホテルが少ないです。
その中で貴重な、きれいで多用途のビジネスホテルです。

以下、ポイントです。

●シングルから複数人部屋まで部屋数が豊富（一人旅やビジネス出張から、家族連れまでカバーできる）
●（温泉はないが）曜日によって海洋深層水等を用いた大浴場があり、温泉気分を味わえる
●佐渡島の主な市街地である金井エリアにあり、周囲にレストランやスーパーが多い
●併設レストランがすばらしい（主に水曜日の週1日休みは要注意）
●スタッフのホスピタリティーも申し分なし

埼玉県滑川町の森林公園へ、子連れでゴールデンウィークに訪問しました。
予備知識あまりなく訪問したのですが、丸一日つぶせる巨大な公園で訪問しごたえがあります。しかし、同時にめちゃめちゃ人が多い！ゴールデンウィーク以外はそこまででもないのでしょうか？わかりませんが。。人がここまで多くさえなければ、最高なのに！という感じ。逆に言うと、人の多さへの対策（計画面、メンタル面）さえできれば、すごく楽しめます。

＜魅力＞
・都心から比較的近いにも関わらず、森林の中の気持ち良いサイクリングコースがある【写真あり】
・吊り橋などもある散策コースがある【写真あり】
・関東山地や浅間山方面を望める展望台がある【写真あり】
・子どもが楽しめる超巨大トランポリン【写真あり】やアスレチックがある

＜人の多さへの対策：計画面とメンタル面＞
・計画面では、なるべく早めの時間帯に行動する（食事は11時代前半に！、トランポリンの予約は早めに！）
・メンタルで、混雑はあらかじめ覚悟する


以下、具体的な混雑状況と対策の詳細です。

①　池袋から東武東上線に乗って森林公園方面へ向かう急行列車からすでに、観光客や郊外散策に来た風の人々で混雑します。途中に停車する大観光地の川越でほとんどの人が降りるのかな？と思いきや、そういうことはなく、ほとんどの人が森林公園駅で下車します。川越より観光地！？驚愕！！

②　東武東上線の森林公園駅から森林公園までのバスが、臨時便が出ていても大行列！私たちは早めにバス乗り場に着いたので座れましたが、通勤電車のような混雑でした。

③　森林公園は歩いて回るには広すぎるので、大半の人がレンタサイクルを利用することになります。園内のレンタサイクルは、am10時の時点ですでにすべて出払っていました。園外に民間のレンタサイクル業者が2つほどあった気がしますが、我々はそのうちの1つの業者でレンタルしました。

④　「ぽんぽこマウンテン」という、子どもが楽しめる巨大なトランポリン【写真あり】がありますが、これが約2時間待ち。我々は11:00に着いて、13:00の回に予約できました。整理券が配られます。

⑤　その間の約2時間を利用して昼食をとりました。「展望レストラン」【食事の写真あり】までは、その「ぽこぽこマウンテン」から歩いて10分ほど。我々は11:00過ぎくらいに入ったので待ち時間があまりなかったのですが、我々が食べ終わった12:00くらいには、待ち時間が60分ほどになっていました。

⑥　気持ちの良いサイクリングコース【写真あり】があるのですが、人が多く、気ままに運転するというわけにはいきません。7歳児連れの我々は、常に後ろから小学校高学年以上くらいの子どもや大人が高速で追い抜いていくのを注意しながら運転する必要がありました。

⑦ 我々は電車とバスでしたが、自家用車は駐車場で大行列なのが、園内から見えました。

戦前の著名な歌人、若山牧水なども愛した、白骨温泉の老舗旅館です。
この齋藤旅館は、明治期からある古い旅館で、随所に古い展示などがあり、歴史を感じます。

ただ、もちろん、設備は新しくなっているので快適に過ごすことができます。

食事も美味しく、スタッフさんのホスピタリティも素晴らしいです。旅館の前で写真を撮っていたら、「家族写真を撮りましょうか」と自然にスタッフの方が声をかけてくれました。

食事については、本当にどれも手の込んだもので、素晴らしかったです。地酒、ふぐの唐揚げ、炊き込みご飯、ホタテのすり身にフカヒレが載っているものなどなど。すべて美味しい！

唯一の欠点は、他の方も指摘されていますが、大浴場までの距離ですね。

会津の昭和村にある温泉旅館。
日帰りでの利用や、地元の人の利用もできる施設です。
素晴らしい宿でした！
この地域は何度か訪問しているのですが、いつも会津若松市内にある東山温泉に宿泊していました。今回初めて奥会津に宿泊しました。

この宿のポイント：
●会津若松市内にある東山温泉と違い、人が少なく、快適。
●会津若松市内にある東山温泉と違い、人気エリアではないので、クオリティの割に安い（この宿が東山温泉にあったら1.5～1.7倍くらいの値段になりそう）。
●食事が美味しい（特に、馬刺しがこんなにいいの？というくらいの量があって感動！その他も美味しい！）
●隣室や廊下の音があまり聞こえず、安眠しやすい。
●泉質が良い。肌がすべすべになる。

唯一のデメリット：
●宿泊客以外の入浴者（地元の人だと思われます）も風呂に入るので、風呂の広さの割に風呂は混む。

京セラドームから徒歩で10分くらいの、きれいなホテルです。
部屋の間取りは少々手狭ですが、まだ設備が新しく、清潔感があり、快適です。

京セラドームでのイベントや野球観戦時には最適です。今回は野球観戦の後の宿泊でしたが、野球観戦でビールを何杯か飲んで、電車で移動して帰宅したりホテルに向かったりするのは、けっこうおっくうです。なので、気楽な気分で野球観戦できて良かったです。他のお客さんも、野球観戦しに来た人が多かったです。もちろんコンサートなどのイベントにも良いでしょう。

【お部屋】
・ご主人が長い年月をかけて手作りで建てたそうで、手作り感満載のログハウスの雰囲気が素晴らしいです。本館にあるファミリールーム（おそらく1部屋しかない）を利用しました。
・本館ではなく、離れのほうが部屋数自体は多いようで、シンプルツインルーム（カップル向け？）、コンフォートルーム（多用途？）などがあるようです。これらの雰囲気は分かりませんが、ログハウス風の雰囲気は変わらないようでした。

【食事】
・前菜で自家製スモークチーズが出ましたが、これが絶品。追加注文もできるということで、迷わず追加注文し、赤ワインもお願いしました。
・すると、この赤ワインも絶品で、ご主人も自信を持って選んだと言われていましたが、ボディ、風味のしっかりしたワインで、4,000円ほどでしたが、もっと値が張ってもおかしくないという感じでした。
・その後も、魚料理、肉料理と、すべて美味しい！

【お風呂】
・なんと、お風呂が。。。牛乳のタンク？？酪農家さんから集乳してきた生乳を貯めておくストレージタンクを、ご主人がお風呂に改修してしまったそうです！最初は少し呆気にとられました。なんという遊び心！！　当然、息子は大興奮していました。

【ホスピタリティ】
・ご主人も奥様も息子さん（？）も、気さくに話ができる感じで、本当に心地よい宿泊になりました。お値段もリーズナブルで総じて素晴らしいペンションで、次回も利用したいという思いを強くしました。

阿寒湖畔の温泉ホテルでは、最も安い部類に入る宿だと思います。
もちろん全体としては設備が古いですし、食事など含め値段相応と思えるところもあります。

しかし、トイレやエアコンなどは新しく清潔なものになっていましたし、お布団もふかふかで寝心地が良かったなど、随所に配慮がうかがえる宿で、総じて値段以上に良い印象です。

また、安いプランで予約したのですが、最上階の湖側のお部屋を準備してくださったのが、感動的！部屋から阿寒湖が一望できる景色が、何より素晴らしかったです。

帯広市内の宿泊で利用しました。
エクストラベッド付きで大人2人子ども1人の計3人、それぞれシングルベッドで快適に眠ることができました。
市街地の繁華街からも近く、飲食店やレンタカー屋さんなどもすぐで、ロケーションが良いです。
その他、イヤな匂い、壁の薄さなども感じず、総じて快適に過ごせる良心的なホテルだと思います。

台鉄（在来線）の台中駅から徒歩4分ほどの、立地抜群のホテルです。
3泊で4人部屋（クイーンベッド2台）を、子ども1人、大人2人で使用。約40,000円。

【メリット】
・駅近
・設備が新しく、清潔
・レゴブロックのキャラクターをモチーフにしたようなオブジェや壁画が豊富で、子どもが（大人も）楽しいテーマパーク風のコンセプト
・遮音性が高い（台湾では珍しい？）
・スタッフも親切
・コスパが良い
・コンビニが近い

【デメリット】
・ユニットバスの扉がきちんと閉まらず、角度によっては用を足している姿が外から見える！

　以上のように、メリットが多い素晴らしいホテルと感じましたが、唯一のデメリットによって評価が分かれそうです。用を足す際のプライバシーに重きを置くかどうか？による感じです。ちなみに私自身はけっこう気になってしまいましたが、家族は大丈夫だったようです。

・お部屋･･･オーシャンビューで素晴らしい景色が見えます。広さも十分。壁もそこまで薄くなく、隣の部屋の音などはそこまで気にはなりませんでした。

・お風呂･･･露天風呂の階段に屋根がなく、雨が降っていたので濡れてしまったのが難点ですが、露天風呂からの眺めはオーシャンビューで波の音を聞きながらお湯につかることができます。泉質は普通、というかあまり香りがなく、家のお風呂に入ってるのとあまり変わらない感じでした。

・食事･･･刺身や金目鯛の煮付けなど、地元の海鮮がもちろん出るのですが、期待したほどではないという感じでした。以前の伊豆旅行では、もう少し美味しい海鮮を味わうことができました。ただ、ビールのサイズが大きかったのは良かった。

建物自体は多少古いようですが、リノベーションされていて快適に過ごすことができました。
朝食抜きで利用しました。
3泊4日で滞在しましたが、あらかじめ「途中清掃は入らない」と言われました。私たちはむしろ清掃がないほうがありがたいのですが、これについては好みが分かれるかもしれません。

大人2人、子ども1人、1泊2日で40,000円強でした。
値段に比しても、総じて良い旅館でした。

【メリット】
・温泉の泉質が素晴らしい。
・部屋からの眺望が良い（夜間瀬川を望む良い景色）。
・食事が、洗練された質の高いもの。特に、ニジマスやお蕎麦など長野グルメがすばらしく、椎茸を原木からもぎ取って焼ける体験も良い！
・宿の方々のホスピタリティも素晴らしい！

【デメリット】
・大浴場（温泉）が、旅館の規模からすると少し狭く、混雑時は密になりがち。
・壁が少し薄く、となりの部屋から少し声が漏れてきました。

学生の音楽合宿をやるような、どちらかというと低価格帯の宿ですが、コスパが素晴らしいです。

【メリット】
・大人2人、子ども1人で、1泊2日トータル約20,000円というリーズナブルな価格ながら、スタッフの方々のホスピタリティに癒されました。
・なにを聞いても丁寧に回答してくださいました。

【デメリット】
・食事は、普通。
・アメニティがそれほどない（櫛などはない）。
・部屋に、座椅子やソファなど、背中を任せられる椅子がない。

このうち、デメリットについては、「あえて言えば」という範囲で、価格からすると当然と思えるもので、とくにマイナスとは思いませんでした。つまり、総じてコスパの素晴らしい宿泊施設でした。

部屋…△
狭く、ソファなどもないもので、手狭感があります。

風呂…△
地元の人も入れるので、混雑します。特に17時～19時あたりが混雑するようで、6月の土曜に宿泊しましたが、体を洗う場所は、地元の人でほぼ満席状態。ただ、地元の人たちどうし（親子でも友達でも）の津軽弁の訛りが強く、外国語を聞いているようで、海外旅行に来たような異世界感を味わえます。

しかし、これらの、ともするとマイナスに捉えられかねない要素を補って余りあるものは、

食事…◎◎◎！！！
まずは御造り。この近辺の新鮮な魚が盛りだくさんの極上の御造りでした。また、追加料金2,000円くらいで、貴重な“イトウ”の刺身が食べられます。私自身は初めて食べましたが、サーモンと白身魚の中間くらいの感じでおいしい！その他、京料理のような洗練された逸品もあり、食事はすべてが素晴らしい！

「七里」というだけあって、長いので、複数のルートから行ける浜のようです。
我々は、千本鳥居で有名な高山稲荷神社の横から歩いて訪問しました。
高山稲荷神社の駐車場の前の、「参集殿」という立派な建物の右側の道（アップした図に書き込みました）から進むことができます。

最初は、鬱蒼とした森の道が続き、熊の存在も想定して熊避けの鈴を身に着けて歩きましたが、数分ですぐに視界が開け、日本海が出現します。

砂浜までは、さらに10m超くらいの高低差があり、ロープが準備されていましたが、我々は子連れだったので、砂浜には降りずに、景色のみ堪能しました。上からでも十分景色は素晴らしいです。

人がほとんどいない日本海の絶景を楽しむことができる、素晴らしいスポットでした。

こちらのサイト↓に、新幹線の通過予定時刻が書かれていますが、実際には、この2分ほど前に通過することもあるようです。ですので、余裕を持って到着した方が良さそうです。
我々は、ギリギリに到着して、トンネルから新幹線が出てくる、まさにその瞬間は見逃してしまいました。

https://www.town.imabetsu.lg.jp/sightseeing/tourist/tonneru.html

青函トンネルのすべてが分かる、充実した記念館です。
見所は以下です。

・青函トンネルの歴史が分かる・・・戦前から構想があったものが、最終的に1988年に開業に至るまでの、調査～工事の色々な困難や工夫が説明、展示されています。
・ケーブルカーに乗って、海面下140mまで下り、海底の施設を見学できます。これは、海底基地に降りていくような感じで、大人も子供もテンションが上がること間違いなしの内容になっています。

津軽海峡の絶景を望むことができます。

北海道が見えます。ロシアによるウクライナ侵攻開始後、この海峡をロシアの軍艦が通過したとのニュースがありましたが、通過したらくっきり見える距離ですね。

灯台そのものも、戦前からあるもので、古く、貴重です。