KANさんのクチコミ(13ページ)全1,145件

ウトロ港のトンネルの手前を左側に行くと駐車場があり、目の前にオロンコ岩がそびえています。トンネルを挟んでゴジラ岩と反対側に位置し、国道やホテル街からも確認できます。手すりに着いたのぼり道があり約１０分で展望台に着くことができます。

ウトロから斜里方面に約１０分ばかり走った所の左側にある滝です。駐車場（無料）から坂道を２～３分登ると展望台があり、マイナスイオンをたっぷり浴びることができます。水量も十分あッたので写真写りもよい滝でした。

知床岬は船からしか見ることができません。知床半島の最先端というので荒々しい岬を想像していましたが、平らな大人しい緑の原っぱを有する岬でした。上陸することは不可能ですから船から写真を撮るのみでしたが、心に残る岬の一つです。

知床観光船は大型船のおーろら号の他にも中型船・小型船のクルーザーもありますが、揺れの少ないお−ろら号にしました。また１．５時間の硫黄岬コースと約４時間の知床岬コースがあり、知床岬コースは１０：００発の１本だけです。３階の有料特別室の右側がベストでこの席に座って知床岬を満喫しました。

ウトロからの知床岬コースの観光船で約２時間、知床岬に建つ白い灯台に２本の線が入っています。上陸して灯台に登ることはできませんので、観光船から写真を撮るぐらいしかできませんが、誰もいない海を一人静かに照らす役目を担った施設です。

知床五湖を地上から歩くには案内ガイドを頼むしかダメで、それができないときは駐車場の左手から延びる高架木道で１湖の横まで行くしかありません。高架木道は約８００メートルあって晴れたときは少し暑いのが欠点ですが、最先端の展望台から眺める１湖は羅臼岳が逆さに映って大変きれいで絵になります。

本来は知床五湖のすべてを回りたかったのですが、地上を歩くにはガイドを付ける必要があるそうで、丁度遠足か修学旅行らしき団体と重なったためガイドが出払っていてダメでした。したがなく最近できた高架木道を歩いて我慢しました。

知床横断道路の中間点(一番高い所）に立派な展望台と駐車場を備えた知床峠があります。多くの観光客に加えて鳥(大鷲）を追いかけてカメラを構えた人も３～４人いました。団体バスも来ていて、日本語以外の言葉を話す人たちが多数いました。

知床連山の最高峰でいろいろな角度から眺めることができます。代表的なものとしては知床峠から眺める姿、知床五湖から眺める姿などがあります。いずれも雪を頂いた優雅な姿で、登山することもできますが、ヒグマなどに遭遇することもありますから眺めるだけにした方が無難です。

羅臼とウトロを結ぶ山岳道路で、５月から１１月までの雪のないときだけ開通しています。走りやすい道路で、ドライブ気分の良い道路です。最頂点の知床峠には駐車場も完備されて晴れた日のフォトポイントに絶好です。

野付湾を観光船で観光したのち、車で約１０分ばかり羅臼の方に走ったところから野付半島に入ります。一般の車はネイチャーセンターの駐車場に止めて、歩いてトドラに行ったり、観光馬車で野付灯台まで行くことができます。丁度観光馬車はやっておらず、野付の灯台の手前まで車で行けました。それから先の観光は徒歩のみで約１日かかります。

ナラは楢の木、ワラは枯れたという意味、つまりナラワラとは楢の木の立ち枯れを言うそうです。野付半島へ車を乗り入れて少し走ったところの右手にあります。わずかな駐車スペースに車を寄せて写真の撮影をしました。

トドとはトドマツの意味、ワラとは枯れたという意味らしく、つまりトドワラとはトドマツの枯れたものと言う意味らしい。最近どんどん少なくなってきたとのことでしたが、観光船で着いて木道を約１０分歩くとドトマツの立枯れたところに着きます。本当に少なくなっていました。

尾岱沼はシマエビの産地で、その漁は「うたせ船」という帆掛けの小さな船で行います。うたせ船はこの時期と１０月中～下旬にしか出ないとのことで写真の被写体として有名です。特に朝日とのコラボレーションは素晴らしいの一言です。

別海町営の観光船で野付湾（尾岱沼）を渡りました。朝一番は団体客もおらず、他に一組の計４人でほぼ貸切と言ってもよい状態でした。この時期は”うたせ船”が多数でていてとても写真になる風景でした。トドララに着いたのち木道を歩るくと枯滝のあるところや源泉花園がありました。帰りは野生のアザラシを見ることができました。

根室から尾岱沼に車を走らせて町に入る少しばかり手前に「北方展望塔」と叫びの像があります。塔と言っても２階建ての建物ですが駐車場の傍らに作られた「叫びの像」のほうがリアリティです。塔のある建物の１階に売店があり、ヨーグルトがおいしかった。

北方４島を目の前にする納沙布岬に建つ北方４島および北方領土問題に関する資料を集めて展示している館です。北方４島に関する歴史から、人口、面積などあらゆることが紹介されていて、ここに来れば北方領土問題を再認識することは請け合いです。

日本最東端の地に建つ「日本で最も東に建つ灯台」です。日本の東西南北４つの極点に灯台があるのはここだけです。灯台そのものはあまり大きくないのですが、目の前に繰り広げられる北方４島の問題の方が大きな問題です。

根室市街地より約４０分で「日本最東端の地」納沙布岬に到着しました。生憎と霧がかかっていましたので北方４島は見えませんでしたが、雄大な景色が想像できる風景です。納沙布岬には北方領土問題に関するものが多くありました。

車で根室に入る手前の右側に見える大きな湖です。冬に白鳥が飛来する以外あまり何もない所でしたが、最近国道沿いに「道の駅スワン４４」ができて、道の駅の入口に大きな看板もあり、道の駅で休憩したのち湖畔の散策路を歩くことができ、広大は湖を堪能することができます。