しそまきりんごさんのクチコミ(371ページ)全7,916件

国道129号線からそれた旧道沿い、古道跡の車１台分の細い道とバスも往来する旧道との分岐点にあります。目の前には、平塚駅と厚木駅、田村車庫などを結ぶバスの鹿見堂橋バス停があります。付近は平坦な住宅地で、道沿いにも一里塚のような盛り上がりは片鱗も見受けられませんが、石碑と案内看板が建っており、昔は旧道の中原街道・八王子道の一里塚と榎の木が植えられていたとの説明が書かれていました。

ＪＲ様似駅の構内にあり、観光案内のほか、様似のお土産の販売やレンタサイクルまであります。日高、えりも、そしてアポイ岳の各種パンフレットが備えられ、情報収集に便利です。夏季は8時30分から17時まで開いているということで、襟裳岬へ行く途中、駅でのバス乗り継ぎの待ち時間などを利用して、事前の情報収集に活用できます。レンタサイクルがあるようなので、襟裳岬の次は、アポイ岳や様似町の散策もよいかなという気分になりました。様似町独自のちょっと変わったお土産なども販売しているので、岬でのお土産が足りない場合の補足にも活用できます。帰りの場合、あとは列車に乗るだけなので多少、荷物が増えても問題ありません。

ヴィチェンツァの駅から500ｍほど行ったところにあります。駅から正面に大通りがありますが、そこではなく、左にそれた通りを公園の縁に沿って進みます。途中、お店もあるので物の調達に便利です。なお、レストランやファストフード店は正面の通りとホテルの通りが交差するところや、アンドレア・パッラーディオ大通り沿いにあります。バジリカの辺りではアイスクリーム屋などもありました。ホテルは外観とうってかわって部屋などの内装は新しく整備されています。部屋はエアコンもあり、少し広めな感じでした。接客対応も丁寧で親切。チェックインの際、簡易マップを広げて街の観光案内までしてくれました。お店の情報なども教えてくれました。ヴェネツィアで宿をとろうと思ったのですが、どこも人気で満室。その上、割高。ヴェネツィアを敬遠して、普通列車でも30分程度のこの街にやってきましたが、ちょっとヴェネツィアを外すだけでこんなに条件が良いのかと驚きです。日曜日で街では外のカフェテラスで夕食をとる人たちの楽しげな談笑が響いてきます。ヴェネツィアの観光客たちの戦争のような喧騒を離れ、夏の夕暮れの落ち着いてゆったりとした雰囲気と相まって、優雅な時間を過ごすことができました。

ボルツァーノのバスターミナルの裏手にあるホテルです。そのため、ボルツァーノからアルペ・ディ・シウジ方面へ出かけるのが非常に便利。バス乗り場に面してはいますが、部屋ではバスの音が聞こえるといったことはありませんでした。バスターミナルとともにボルツァーノ駅からは200ｍほど。ドゥオーモがあるヴォルター広場までも同じく200ｍ程度で各所へのアクセスが良いと思います。施設ですが、外観こそ少し古そうに見えますが、中はきれいで、食堂、ロビー、廊下、客室など全体的に他の同クラスのホテルより少し広めの印象を受けました。朝食は種類が充実している方だと思います。デザートではたっぷりのフルーツにヨーグルトをかけていただきました。食事のときに見かけましたが、日本人のツアーの方たちも利用しているようです。

バラを始め、四季折々のさまざまな草花が植えられている庭園です。庭園内にはベンチや隠れ家的なあずま屋などが配置され、広い庭園内を見ながらの小休止にぴったりです。入口すぐのところに売店があり、牧場の動物たちのマスコットやガーデニングのインテリア、庭園のバラにちなんだお菓子やジャム、エッセンシャルオイルなど各種製品が並んでいるので、広い庭園を巡った帰りに寄ってみるとよいと思います。アルパカなどのいるみどりの牧場は入口の駐車場を挟んで庭園と向い側にあります。実際にアルパカに触れる（おとなしかったです）ほか、羊の群れが突進してくるみどりの牧場ショー、ファームツアーなど楽しみ盛りだくさん。入口のタイムスケジュールをよく確認して効率よく回るとよいです。

行きかうゴンドラやプレジャーボート。７月の輝く日差しで汗ばむ暑さの中、水面を吹き渡る海風を顔に受けながら、水上バス、ヴァポレットで運河を移動しました。サンタ・ルチア駅の前からマルコ広場最寄りのGiardinettiまでです。駅を出ると目の前には早速カナル・グランデ。船着場を出た船はすぐにスカルツィ橋をくぐり、数々の商館を眺めながら時々船着場に寄って進んでいきました。10分くらいするとかの有名なリアルト橋をくぐります。船内には座席もありますが、次々に訪れるビューポイントに座っている暇はありません。甲板で涼風を顔一面に浴びながら30分あまりであっという間にマルコ広場近くまで着いてしまいました。ヴァポレットですが、1回券のほか、１２時間券や２４時間券等々があります。その都度列に並んで券を買うのもナンセンスなので自分の旅程に合ったものを選ぶとよいと思います。

道内でもライダーや自転車の憧れのルートの一つ。条件の良いときには、道の反対側の洋上に利尻山が見え、広いサロベツ原野に白い風力発電用の風車が並び、まっすぐで見晴らしのよい道路を颯爽に駆け抜け…となるのですが、行ったときは残念ながら曇り空ににわか雨で利尻島も見えず、爽快に駆け抜けるという訳にはいきませんでした。風車の列は道沿いに数百ｍに及びます。道内でもこれだけ間近に眺められて、これだけの規模で風車が並ぶところはありません。付近は原野で一面、草や潅木が生い茂っていました。道路（道道106号線）は海岸砂丘の小高いところを通っているので見晴らしがよいです。人家も何もありませんが、道道106号線に対し、豊富駅方面に入っていく道道444号線との交差のあたりのレストハウス砂丘林や砂丘のえき辺りで店が開いていれば休憩がとれるほかは、豊富駅や道道972号線から幌延駅方面に入っていくか、道道106号線を天塩中心部まで戻るかしないといけません。

DoremoLeTAO千歳店内にあるパン工房。DoremoLeTAOは店舗とカフェの二つの建物が向かい並んでいて、そのカフェ側の建物に入っていますが、スタッフオンリーで中に入れません。カフェに入ると入口付近がガラス張りになっていてわずかに中の工房の様子が垣間見えます。パンはカフェや店舗に出されています。店舗の方に行くとケーキやチョコレートの他に山切パンや菓子パンなども並んでいました。

新千歳空港3階のグルメワールド内、北海道ラーメン道場の中にあります。ラーメン道場の表の各店のメニューを見て、こってりが効いていて辛味もある「トントロラーメン（みそ）」が気に入ったのでここに決めました。いつも混んでいますが、その日は休日の夜だったこともあり、並ばずに座れました。スープはもくろみどおり、辛味の効いたこってり！トントロは豚肉で脂身が疲れた体にぐっと効く感じです。もやしが良い感じでスープとトントロの脂とバランスをとってくれます。このメニューでは、注文の際、辛味増しかごはん付きかを選びますが、麺や脂身を味わってみたかったので、ごはんを選びました。こちらも一緒に頼んだギョーザと合わせておいしくいただけました。脂身のメニューに地元千歳の冷えた地ビールも付けて、お腹も心も満足の夕食となりました。

道道66号線のニセコ～岩内の区間で、急なカーブを交えニセコの山中に分け入り、標高800ｍほどの峠を越えて岩内・積丹の海岸線、ニセコの盆地を時々見渡す風光明媚なルートです。連続するカーブがライダーなど走り屋さんにはたまらない、道内でも人気のルートの一つです。途中、神仙沼や分岐して少し離れたところに五色温泉があるなど、休憩や観光にちょうどよい場所もあります。今回は景色をゆっくり眺められるので、神仙沼から岩内に歩いて下りました。20ｋｍ弱あるひたすら下りのルートです。天気が曇りがちだったのですが、共和町から岩内にかけての平野、そして岩内から積丹西側にかかる海岸線、泊原発などがときどき見えました。神仙沼を出てしばらく行くと新見温泉を経て蘭越へ抜ける道道268号線の分岐がありましたが、その後は山の中の一本道です。ときどきライダーの集団や車が通り過ぎていきます。自転車で上ってくる人もいました。歩きの利点は周囲の景色をじっくり眺めながらビューポイントでは立ち止まって好きなだけ眺められることです。車を路肩に寄せ、降りて眺めている人もいました。爽快なルートですが、道路脇に花が手向けてあったので、調子にのりすぎるのは禁物です。写真を撮ったりぼーっと眺めたり。とても癒される遊山の旅でした。

岩内のマスコットキャラクター（ゆるキャラ？）、たら丸のグッズがたくさんありました。文房具、Ｔシャツ…もちろん地元の特産品も揃っています。海産物加工品（ニシン、あわび、たらこの製品など）、地元、倉島乳業の各種製品（チーズケーキ、カマンベールチーズ、牛乳など）、素朴なところで弁慶の刀掛岩にちなんだ刀掛もなか、刀掛羊羹、どら焼き、更に、変わったところではダチョウの卵(\2,000円)，青い卵アローカナ（配合飼料を使っておらず、殻は固いが栄養価がとても高いそうです）を販売していました。岩内港や町の中心部が近く、札幌や各地へのバスターミナルも隣接するアクセス良好な場所にあります。岩内でのおみやげ調達にはうってつけの場所です。

岩内地方文化センターの裏の広場で開催される町おこしの祭りです。2013年は8月3・4日に開催されました。バスターミナルや道の駅の近くなのでアクセスはよいです。各種海産物の焼き物などの屋台が並び、広場の真ん中に並べられたテーブルで食べることができます。なお、特別舞台が設置され、ダンスなどのイベントを見ながらゆっくりくつろげます。文化センターの1階が開放されていてトイレの利用に便利なほか、舞台の出演者の控え室などに利用されていました。なお、祭りの一番の見所は、夜打ち上げられる花火だと思います。怒涛の名を冠するだけあり3000発も打ちあがるそうですが、20時から始まるため、宿泊が必要です（岩内発の高速バスの最終便は19時です）。お酒が入るのであれば中心部に数軒のビジネスホテルがあります。また、円山方面の岩内温泉郷や雷電海岸方面の雷電温泉などもあり、バスターミナルからバスも出ていますが、終バスの時間に注意です。

野球場、サッカー場、そしてラグビー場まで揃っています。結構広い公園で、岩内の中心から南東へ２ｋｍほど離れたところにあります。ニセコパノラマラインの道道６６号線から少し入ったところ。岩内町と共和町の境のあたりです。休日に行きましたが、野球場では子供たちの試合が、サッカー場では練習らしきものが行われていました。入口の管理事務所は閉まっていましたがいつもこんな感じなのでしょうか。しかし、草刈、整地などよく整備されていました。トイレは公園内数箇所にあります。また、子どもの広場もあり、ＳＬや各種遊具があって賑わっていました。

発祥の地、小樽に多くの店舗を持つLeTAO。千歳には空港内と、ここ、空港北の街中にあります。千歳市役所の１本南の通り沿い、小さなせせらぎ、真々地川との交点あたりです。商品の販売店舗とカフェがあり、相対して建っています。店舗の方は各種ケーキやチョコレート、パンなどがありました。行った時にはちょうど、南国フルーツタルト（\1,400円）というのがありました。また、チョコレートでは個人的にはホワイトレアチョコレート(\840円、「スタッフオススメ」)という白ブドウのワインの入ったチョコレートが気になりました。あとはカフェでゆったり。休日の午後に行きましたが、入口で２～３人の順番待ちや旬のケーキセットでは一番人気の「常夏パイ～トロピカルアイス添え」やマンゴーショコラの売り切れなどがありましたが、次点で頼んだメロンショートもメロンの風味をうまく生地とクリームに取り合わせていておいしかったです。食後、そばを流れる真々地川のせせらぎを散策できるのも千歳店のポイントだと思います。

千歳空港の北側の千歳市街地の中にあります。千歳市役所の１本南側の通りで、真々地川と交差する真々地橋のたもとにあります。カフェの他に店舗のルタオ・ショップがあります。カフェの前にショップを覗いてみましたが、個人的には南国フルーツタルト（\1,400円）とホワイトレアチョコレート(\840円)が気になりました。さてカフェですが、11時から18時まで。休日の午後に行きましたが２～３人待ち。また一番人気の常夏パイ～トロピカルアイス添え(セット\890円)とマンゴーショコラ(セット\840円)が売り切れとなっていました。野菜ビュッフェやパスタ、ハンバーグなどのメニューがあるランチタイムも15時までで終了。開店は11時からですが、早めの時間に行くことをおすすめします。なお、席からはカウンター越しにスイーツ作りの調理場の様子が見えるほか、午後のやわらかな日差しを窓一面に受け、ゆったりとしたひとときを過ごすことができました。セットメニューでは季節のブレンドティー、コーヒー、オレンジジュースなどがついてきます。ブレンドティーはメロン風味で上品な味わいでした。千歳店では、食後、そばを流れる真々地川のせせらぎを散策できます。街中を流れる清流に（千歳は川がきれい）、向いの白樺林から吹きぬける風が心地よく、食後の休憩にはぴったりです。

岩内のバスターミナル、道の駅から前の道を南（山）の方へ500ｍほど。岩内病院の一角にあります。ちょうど道道６６号線の交差点の一角にあるので目立ちますが、あるのは石碑と柱、ほかに学校跡の碑が立っています。大正時代の1922年、岩内町出身の下田博士がアスパラガスの新品種を開発し、日本で初めて本格的な生産を始め、1924年からは缶詰工場もここ岩内で稼動を始めたとのことです。海外へ輸出するほど品質が向上したとのことで、これらのことを記念して碑を建立したとのことです。街角にちょっと意外な建立物を偶然見つけました。

2013年は8月4日の日曜日に開催されました。2012年より1万人多い入場者4万人との話しですから、広い会場もさすがに人がいっぱいです。基地とＪＲ千歳駅の間は道なりに2ｋｍほどありますが、駅の東口から200円でシャトルバスが運行しています。しかし、バスに乗るのに20分以上かかった上、1ｋｍも進まないうちに大渋滞に巻き込まれて動かなくなってしまいました。前を見ると、はるか先まで止まったまま。各バスからは次々と乗客が降りて歩き出しました。結局、会場に到着したのは既に飛行が始まった9時20分過ぎ。最初から歩いた方が早かった…。後で聞いた話しでは、自家用車で来られた方は基地内の駐車場に止めるのに、この時間から半分以上のショーが終わった昼ぐらいまでかかったとのことです。ショーは混合飛行、模擬滞空射撃、各種飛行の様子を見ることができました。過去にも観覧したことがありますが、米軍機の飛行や救難訓練など少し規模が縮小されている感じがしました。催事広場のウィンナーややきそばなどの各種屋台は20～30ｍの長い行列ができ、人気店では30分以上並ぶはめに。Ｔシャツやキャップ、文房具など各種自衛隊グッズも売っていました。午前中の飛行はそれぞれ短い時間で終わってしまったのですが、午後のブルーインパルスの各種編隊飛行は、見事な飛行を30分以上にわたって眺めることができました。滑走路に近いメイン会場は結構広かったのですが、その時ばかりは観客総出。人でごった返していました。当日は場所取りも含めて長時間、炎天下にさらされます。各種日焼け日よけ対策や水分補給、脚立や椅子の準備が必要です。飲み物はメイン会場にいくつか屋台が立ち並び、冷えたジュースを購入できます。轟音の方は、人にもよりますが、耳栓などは要りませんでした。

神仙沼の先にある沼です。行った時は霧が立ちこめ、沼の全景を見ることはできませんでした。また、神仙沼と異なり、ごつごつした岩や地面が露出していて、同じく霧立っていた神仙沼のような美しさはありませんでした。こちらは晴れた日だったらもう少し良かったのかもしれません。レストハウスから神仙沼へ行く途中、700ｍほど進んだところで分岐し、木道および開けた山道を利用して更に600ｍほど進んだところにあります。神仙沼まで折角来た上に、同様にして比較的簡単に行けるのでついでに寄ってみましたが、かけた労力の割には神仙沼だけで充分な感じがしました。なお、過去に長沼の裏山のチセヌプリから山道を下りてきたことがありましたが、上方から、その広い水面いっぱいに空を映した長沼を俯瞰したときの印象がとても良かった記憶があります。行くのであれば、沼の横を通る登山道を多少登り、上から俯瞰してみるとよいかも知れません。

ニセコ方面からパノラマライン（道道６６号線）でくると、神仙沼の手前で右側に大きな草原が見えます。これが大谷地湿原。道路が湿原と分かれて左カーブをきりそうになるところで、湿原に入っていく道があり、路肩には大谷地湿原の看板も見受けられます。湿原の中の道は木道になっていて、ときどき小川を越えたりして湿地の草原を進みます。500～600ｍほど進むとやがて木道は途切れ、傾斜のある山道となります。このまま進むと大沼、そしてイワオヌプリの横を抜けて五色温泉へと続きます。湿地を経験したいなら神仙沼の手前にもありますし、湿地内はそれほど展望が開けないので、パノラマラインから俯瞰した方が壮観で良いと思います。神仙沼から五色温泉まで山歩きを楽しみたい場合は、湿原を突っ切る山道を利用してもよいかと思います。登山靴が必要です。

５月の連休のころ～１０月の夏季、９時から１７時まで営業とのことです。ニセコパノラマラインの道道６６号線の道路脇に神仙沼最寄りの駐車場と、このレストハウスがあります。神仙沼へは、道を挟んだ向いに木道の入口があり、１ｋｍほど進んだところにあります。レストハウスですが、山小屋風の２階建てで、１階は食堂とお土産屋、２階は展示・休憩スペースになっています。お土産は、地元共和町の饅頭やあんこ餅など素朴な名産品数種類が並びます。神仙沼を銘打った地酒も販売していました。２階では椅子に座り、神仙沼や共和町の観光案内の展示パネルの説明を読みながらゆっくり休憩できました。１～２畳のたたみスペースもありました。レストハウスは標高750ｍあまり。山の上なので天気もよく変化します。沼観光の途中でちょっと天候が悪化したときに利用すると、とても便利です。