すぶたさんのクチコミ(92ページ)全3,773件

三条通と柳馬場通りの北西角にある日本生命保険京都三条ビルは、
登録有形文化財(建造物)に指定されています。
大正三年の建築物で、近くにある京都文化博物館と同じ設計者辰野金吾の設計です。
他にも烏丸通りには、旧第一勧業銀行京都支店ビル
（現在のみずほ銀行京都支店）など辰野金吾の設計のビルが多いです。
しかし辰野金吾のビルは外観が煉瓦造りの物が多いですが、
このビルは石貼りでちょっと辰野金吾の設計気付きにくいです。
しかし、石壁の内部は煉瓦で、更に煉瓦には鉄筋がはいり補強されています。
「耐震」を考慮した構造はこの建物が最初なのではないかといわれています。
関東大震災が大正12年ですから、その前から耐震の設計がされていたとはびっくりです。

写真を撮ろうと思っても周囲を電線がどうしても入ります。
やはり電線地中化を進めなかった国の政策の失敗を感じます。

京都市の中でも烏丸周辺はオフィス街として多くの企業の京都支店があります。
この旧第一勧業銀行京都支店もその一つです。
外観は辰野式と呼ばれる赤煉瓦に白い石のラインが走る意匠です。
近くにある京都文化博物館と同じです。

元々は渋沢栄一傘下の第一銀行の京都支店として建てられたものです。
第一銀行京都支店→第一勧業銀行京都支店→みずほ銀行京都支店と、
合併によって銀行名も変わっていきました。
最近の人はみずほ銀行が第一勧業銀行と富士銀行と
日本興業銀行が合併したのも知らないでしょうね。

宝くじを売っている銀行なので、近くには宝くじコーナーもありましたよ。

正式名は曼茶羅山當麻院天性寺といいます。
浄土寺総本山知恩院の末寺で、天正五年（1577）眼誉道三和尚によって創建されました。
繁華街の寺町通りに面していますが、通りより少し低くなっています。
これはもともと鴨川河原の名残だそうです。
にぎやかな寺町通りから境内に入ると敷石に風情があります。

境内に大和天河弁財天を祀っており、現在の建物は明治13年に再建されたものです。
木蓮の名所のお寺で、毎年３月下旬から４月初旬にはひときわ大きな白い花を咲かせているそうです。

三条通りにはレトロな建物が多いです。
これは第二次世界大戦で京都があまり空襲被害を受けていないからです。
家邊時計店は明治4年（西暦1871年）初代家邊徳之助が創業しました。
当主が代々徳之助を襲名する日本唯一で最古の時計貴金属商だったそうです。
この本店は、初代徳之助が明治23年（西暦1890年）に築造した煉瓦石造店舗です。
煉瓦造洋風店舗としては日本最古なんだそうです。
その後背部に展開する典型的な純和風の京町家と共に、
平成16年国（文化庁）の登録有形文化財となりました。
ここ何年かは空き家になっていましたが、現在はブティックが入っています。
レトロな雰囲気が良い感じです。

ビルの前にコーナーが造られています。
この石は弁慶が愛した石だそうです。
弁慶の死後は奥州にあったそうですが、
京都の三条京極へ行きたいと声を発したのでこの地に移したと記してあります。
しばらく新京極の誓願寺に預けられていましたが、
明治26(1893)年にこの地に戻り民家内に置かれました。
昭和4年に三条通沿いの現在地に移された。
なお、この辺りの町名である弁慶石町はこの石にちなんでします。

日曜日に「マルグリット展」を見に行ってきました。
こちらの展覧会は9月27日まででピークは過ぎていましたが、
同時開催（別料金）のルーヴル美術館展は、
午後15時頃でもチケット購入でまず並んでいました。
人気の展覧会は事前にチケットをプレイガイドなどで買っておいた方が確実です。
当日でも金券ショップなどでお得に売っている場合もあります。

この美術館、建物自体が歴史があってかなり古いです。
ステンドグラスや階段など歴史を感じられて建築ファンには見てほしいですね。
しかし、ハンディキャップのある方には段差が多くてちょっと不便かもしれません。
また、女子トイレは個室が３個、障害者用が１個なので大行列です。

京都の美術館なので行楽シーズンの展覧会は特に混雑に注意した方がいいです。

友人との飲み会の前に時間があったので立ち寄りました。
これからの季節（秋～冬）に備えて化粧品関係をチェック。
首まであるパックが安くなっていたので買いました。

東急ハンズは梅田にもありますが、
心斎橋の東急ハンズはハンズ単体のビルでそれだけ品ぞろえも豊富です。
以前は心斎橋筋商店街にロフトもありましたが今はありません。
その意味では貴重な存在ですね。

大阪に住んでいる人は百貨店を使い分けている人が多いです。
進物品→阪急百貨店、食料品→阪神百貨店など。
以前は目立たなかった大丸梅田店ですが、
ＪＲ大阪駅周辺の再開発によって注目度が上がっています。
他の地方から来た観光客はＪＲ大阪駅をメインに移動するので、
直結の大丸梅田店が便利なようです。
百貨店本体以上に、東急ハンズ、トミカランド、
ポケモンセンター、ユニクロなどが人気のようです。

以前から利用している者には、
来店ポイントがなくなったのは残念ですが、
魅力的なお店もまだまだあるので今後も利用します。

この日は日曜日でエステの予約時間までに、
ＪＲ大阪駅近くでちょっと軽く何か食べたいと思いました。
しかし、炭水化物は取りたくないし時間もないしどうしようかなと思いました。
ベジフルステーションでカットフルーツを売っているのを思い出して、
カットフルーツを買ってエキマルシェ内のテーブルで食べることにしました。
新鮮なイチゴ、パイン、メロン、キウイ、
オレンジがカットされていて583円（税込）でした。
紙ナプキンとピックも付いていたので良かったです。
お店に入るほどでもなくさっと食べたい時や、
カットフルーツを買ってホテルで食べるのもいいと思いますよ。

私は旅行に行った後はプリントしてアルバムに貼るタイプです。
そこで、インク、写真用紙、アルバムが必要になります。
これらはすべてヨドバシカメラで買っています。
あちこちのお店に行く必要がなくて１店舗ですべてそろうのが便利です。
また、最近は特に外国人が多くなっていますが、
外国語を話せるスタッフが多いのも助かるのでは？
地下には三菱東京ＵＦＪ系列の両替ショップもあります。
（私はレートが少し良い近くの泉州池田銀行でいつも両替しますが）

なお、トイレは１つのフロアに一か所しかありません。
団体がいると女性トイレは混雑します。

ＪＲ大阪駅中央口すぐの大丸梅田店の10階～12階の一部が東急ハンズになっています。
基本的に定価販売ですがハンズメッセの時期は安く買える商品も多いです。
特にお値打ち品は15階の大丸梅田店の15階の大丸ミュージアムに特設会場ができます。
今回はテレビでもよく案内されている水垢用クレンザーの「茂木和哉」、
ひよこの形が可愛い「垢取りパックン」を買いました。
料金はかかりますが配送も受け付けています。

国内はもちろん、外国人観光客も多く免税対応にも慣れています。
百貨店内にあるので、トイレやソファ、レストランなど、
ショッピングの前後に利用したい設備も整っています。

洋菓子で有名なコロンバンのパイです。
原宿の欅並木（けやきなみき）をモチーフにした、
木の葉の形のショコラのパイです。
上に粒のショコラがのっていてアクセントになっています。

近所の方から旅行のお土産で頂きました。
同じ時期に別の方から浜松名物の「うなぎパイ」をいただいたのですが、
そちらは箱に入っていたのに割れているのもありました。
サイズが大きいので仕方ないのですが。

コロンバンの木の葉ショコラパイは、
サイズもちょうどよいくらいで割れていなかったです。
また、枚数もたくさん入っていて会社のお土産などにも重宝しそうです。

以前はコロンバンは関西にもっと店舗があったと思うのですが、
2015年8月現在では阪急百貨店うめだ本店だけなんですね。
意外でした～。

近所の方からお土産で頂きましたので、値段は分かりません。
浜松は新幹線で通過するだけで行ったことはありません。
しかし、浜松といえば「うなぎパイ」なので、
何回も他社を含めて食べたことはあります。

春華堂のうなぎぱいは、パッケージににも書いてあるように、
ピーナッツの「クラッシュナッツ」が入っているようですが、
それはあまり感じませんでした。
しかし、上にかかっているグラニュー糖がカラメル状になっていて美味しかったです。
コーヒーにもよく合いました。

箱入りをいただいたのですが、何枚かは割れていました。
気になる方は最終日に買った方がいいかもしれません。

京都駅から徒歩で国立博物館へ行くときにわたります。
大正二年（1913年）に完成した七条大橋は日本初の鉄筋コンクリート・アーチ橋です。
橋の長さが約112メートルもある６連の橋で、ハイカラな造りになっています。
これは、明治以降の近代化の波に乗り、市電を通すために頑丈にするためです。
昭和の時代には京阪電鉄本線から見ることができましたが、
平成の世になってからは地下になって見えなくなったのが残念です。

創業150年の和菓子屋さんです。
初代藤屋清七が慶応元年（1865年）に創業以来今日当代まで続いています。
私と友人は京都国立博物館に行くと、ここで甘い物をいただくのが習わしです。
お菓子を食べるだけでなく、干菓子の型など和菓子の道具などの
歴史的価値のあるものも多いです。
最近流行りの中途半端な京菓子（抹茶バームクーヘンなど）とは、
一線を引いた本当の和菓子を楽しめます。

長いこと改装工事で閉館していましたが開館しまいた。
新館はバリアフリーが整っています。
また、歴史ある本館（旧館）は建造物自体が歴史的な価値があります。
明治時代・大正時代の贅沢な造りをみて欲しいです。

今回は鳥獣戯画展を観に行きました。
さすがに混雑しています。しかし、学生割引やシニア割引もあり、
トイレやコインロッカーも整備されています。
ここの企画展はひまつぶしの本を持って行って並びましょう。

企画展だけでなく新館の方も観ましょう。
トイレなどはこちらの方が数も多く空いています。
皆さん、企画展だけ観て帰ってしまわれますがもったいない！

京都駅から一般的な人で20分、歩くのが早い大阪人ですと15分でつきます。
近くには三十三間堂などの観光スポットがあります。
向かいにはハイアットリージェンシー京都もあります。
ここでランチやディナー、バーもいいですね。

京都国立博物館に鳥獣戯画展を観に行った後、
京都駅に歩いて帰っていると、
山茶花や椿が美しく咲いている家がありました。
えーなんだろう？と見ると案内板がありました。
ここが運慶・湛慶・快慶など慶派の
仏師（仏像彫刻家）を出した所とは知りませんでした。
今では案内板に残るだけですが、
それでも門の木などそれなりに歴史を伺えます。

京都駅を利用した時にたまたま開催していました。
三連休だったので、観光客がたくさんいて写真を撮っていました。
クリスマスツリーだけでなく、京都駅ビルの大階段を利用して、
様々なネオンも輝いて華やかでした。
日本人のカップルや家族連れはもちろんのこと、
外国人観光客も楽しそうでした。

無料ですし京都駅ビルの中なので、
天候に左右されず見られるのがいいと思います。

ＪＲ京都駅横にある京都伊勢丹７階にある美術館です。
ともかくアクセスが便利です。
雨にぬれずに移動出来るのは嬉しいですね。
また、百貨店の営業時間に合わせているので、
10:00～20:00と開館時間が長いのも助かります。
開催期間中は無休が多いです。
百貨店の中の美術館なので、大きすぎず小さ過ぎずで良いです。

料金は展覧会にもよりますが、
一般の美術館で開催されるより安いです。
また、伊勢丹カードやＩＣＯＣＡなどを持っていると割引があります。
私はアサヒメイトの会員なので、いつも前売券の値段で見ています。

京都タワーのある京都駅北口から北東に、
１階にファミリーマートが入っている三角形のビルがあります。
国鉄（現在のJR）や、京都の私鉄６社などが、
共同で建てた立派な石碑があります。
日本で初めて電気を利用した鉄道（電車）が開通したのは、
京都駅から伏見までの約６キロの路面電車でした。
（それまでは蒸気機関車など）
この路線は京都市電となり、伏見線として長く利用されていましたが、
昭和45年に廃止されました。
なお、伏見の方にも鉄道友の会が建てた碑があるそうです。