すぶたさんのクチコミ(54ページ)全3,773件

浜離宮恩賜庭園にある内堀です。
もともとここは江戸時代は江戸城の出城だったので、
大坂や京都から船で届いた荷物をここで荷揚げもしていました。
その痕跡も石段として残っています。
現在は、ボタン園や内堀広場を囲っており、
周囲と調和のとれた庭園を演出しています。
内堀に架かる橋などが江戸情緒を残しており素敵だなと思いました。

汐留シティセンターで昼食の後、浜離宮恩賜庭園へ向かいました。
築地川に架かる大手門橋を渡り、こちらの大手門から入場しました。
もともと、浜離宮恩賜庭園は江戸時代は徳川幕府の江戸城の出城だったので、
大手門の前には桝形などもあります。
江戸時代からここがメインゲートでした。
もう一つ、中の御門橋を渡って、中の御門から入ることもできますが、
やはりメインゲートである大手門から入場したいと思いました。

浜離宮恩賜庭園は、海水を引き込み塩の干満によって
池の趣を変える様式になっています。
都内の江戸の庭園では唯一現存する海水の池を持っています。
その水量を調節しているのがこの水門です。
浜離宮恩賜庭園でもかなり奥の西のほうにあります。
ここから横堀や潮入の池へと海水が入っていきます。
東京湾に面しており、のんびりとこの辺の景色を楽しむのも良いと思います。

浜離宮恩賜庭園にある池です。
中央には中島の御茶屋、この池に架かる橋には中島橋、お伝い橋があります。
浜離宮恩賜庭園の特徴として、東京湾の海水を引き込んでおり、
江戸の庭園では唯一現存する海水の池です。
池には様々な海水魚やカニも生息しています。
江戸時代の庭園だったので、うっそうとしていますが、
潮入の池があるおかげでゆったりとした雰囲気になっています。
ぜひ、中島の御茶屋で休憩してのんびり過ごして将軍気分を味わってください。

浜離宮恩賜庭園の大手門近くにあります。
今から約300年前の六代将軍徳川家宣が庭園を大改修したとき、
その偉業を讃えて植えられたといわれています。
太い枝が低く張り出して、堂々とした姿を誇っていました。
６月に訪問したので、こんもりとした枝に松の葉が生い茂り、
どこが枝なのか見当がつきませんでした。
写真を撮るとき、人を入れると大きさがよくわかると思います。
なお、夕方はカラスが止まっていて少し怖かったです。

６月上旬に東京１人旅で立ち寄りました。
私が訪問した時はアジサイ、花菖蒲、つつじが見事でした。
春は桜や菜の花、秋は紅葉が見事な庭園なんだそうです。

特に見事だったのが海水を引き込んだ潮入の池やお伝い橋、
中島の御茶屋の景色です。
また、三百年の松という大木がありました。
鴨場もあって将軍気分になれたのも面白かったです。
汐留周辺は高層ビルが立ち並んでおり、庭園との対比が東京を表していました。

園内にはお茶とお菓子が楽しめる中島の御茶屋のみなので、
食事はできません。
また、けっこう広いので歩きやすい靴で訪問しましょう。
入園料は大人300円ですが、地下鉄１日乗車券を見せると240円になりました。

浜離宮恩賜庭園の潮入の池に架かる橋です。
潮入の池の岸から、小の字島と中島を結ぶ延長118メートルもある総檜造り橋で、平成24年（2012年）に改修されました。
途中でクランクしていますが、平坦なので車いすでもわたりやすいと思います。
渡るのも良いですが、かかっている姿を横から見るのも絵になっているなと思いました。

浜離宮恩賜庭園内の潮入の池にあるお茶屋です。
中島橋やお伝い橋を渡ってお店へ向かいます。
お抹茶やお菓子が楽しめます。
経営は東京都の外郭団体なので、阿漕な値段ではありません。
店内で食べることもできますし、
外のテーブルでも食べられます。
のんびりと景色を楽しみつつ食べるお菓子とお茶は最高でした。
また、注文しなくても、外の桟敷に座ることもできます。

フォートラベルでためたＡＮＡスカイポイントを利用して、
２泊３日の東京１人旅でこちらの新館シングルを２泊利用しました。
予約したのが１週間前で、ほかにあまりホテルが残っていませんでした。
事前に電話して、レディースプランにアップグレードしました。

最寄駅は東京メトロの築地駅ですが、
新館はエスカレーターやエレベーターがない３番出口になります。
新富町駅もエスカレーターやエレベーターがない４番出口になります。
私は国内旅行で２泊３日だったので大丈夫でしたが、
荷物の多い人は不便でしょう。

ホテルの横にはコンビニもありますし、
部屋は普通のビジネスホテルで不満はありません。
中国人や韓国人の個人旅行者が多いようで、
チェックインやチェックアウトは時間帯によって混雑しそうです。

朝食バイキングは洋食はまだ食べられましたが、
ジュースは美味しくありませんでした。
コーヒーは美味しかったです。
しかし、和食はごはんが少し匂いましたし、
おかずがご飯のお供のようなメニューばかりでした。

昨年宿泊した都市センターホテルのほうが良かったです。
また東京へ行くなら別のホテルのほうがいいです。

浜離宮恩賜庭園に行く途中に見ました。
周辺は工事中で足場が組まれていたり、
築地川も川というより運河のようで、
汚い水がどんよりと溜まっているだけにみえました。
透明度がほとんどなく、かなり埋め立てられたのだろうと思います。
せっかく、浜離宮恩賜庭園が近くにあるので、
もっと水質が良くなればいいなと思いました。

昨年と今年、大阪・東京間をANAの飛行機で移動しました。
上から見る東京湾と、浜離宮恩賜庭園から見る東京湾を見ました。
浜離宮恩賜庭園からは波もなくどんよりとした感じで、
水もきれいではありませんでした。
夜になったら夜景が綺麗だろうなと思います。
それでも、江戸時代の人を想像したり、将軍のお遊びを想像したりと楽しめました。
帰りの飛行機では、羽田沖の夜景を見て海と地上の光の量の差を感じました。
また、東京湾のクルーズに次回は行ってみたいと思いました。

東京１人旅のランチで利用しました。
両国の江戸東京博物館に行った後、地下鉄大江戸線に乗って汐留駅で下車。
こちらのお店でランチにしました。
江戸東京博物館を２時間ほど歩き回ったので、
こちらの掘りごたつ式のカウンター席で靴を脱げたので楽でした。
個室やテーブル席、掘りごたつ席、カウンター席と様々な席がありました。
夜景のきれいな席を希望するなら、事前に予約したほうがいいと思います。
鴨汁せいろ蕎麦定食にしました。場所的にもこれぐらいするでしょう。

この辺りは大企業の本社が多いせいか、和を意識した内装になっていました。
店の中に大きな盆栽があったり、橋があったりしていました。

お蕎麦の味は普通でした。

東京１人旅で浜離宮恩賜庭園に行く前にランチをしようと思いました。
こちらに入っている「和食えん汐留店」で鴨汁蕎麦定食を食べました。
エスカレーターがお店がある42階まで上がっていき、
こちらに入っているお店は夜景を楽しめるようになっています。
やはり、少しお高いお店が多かったですが、
下の方のフロアはリーズな店もたくさん入っています。
（チェーン店が多いですが）

場所柄、外国人ビジネスマンも多いようで、和を意識したお店が多いように感じました。

浜離宮恩賜庭園に行く前に立ち寄りました。
亀の噴水がありましたが、
残念ながらちょうど噴水が出る時間には遭遇できませんでした。
ベンチもある屋内の展望スペースが46階と47階にあり、
無料で利用できるので夕方以降に訪問するとよいと思います。
お手頃価格の飲食店も多いので、前後に立ち寄るとよいと思います。

島野十郎展が関西では開催されず、
こちらの美術館で開催されるのを知って訪問しました。
ホームページの地図をコピーして持っていき、
地下鉄の目黒駅から徒歩で訪問しましたが、少しわかりにくかったです。
目黒区センター公園の中にあって駅から徒歩10分ほどかかりました。

東京グルットパス（2000円）を利用できたので、
展覧会（1000円）は無料で鑑賞出来ました。
内部は思ったより広くてきれいでしたし、美術館のスタッフも親切でした。
展覧会のカラーパンフレットがあるか聞いたところ、
探してくださって最後の１枚をいただきました。

春は目黒川の桜が綺麗なようなので、展覧会と桜も楽しめると思います。

目黒区美術館へ行った帰りに立ち寄りました。
１階はドラッグストアで、正面にある２階への黄緑色の階段が目印です。
外にもメニューがあって、フルーツのメニュー以外にも一般的な食事もできます。
訪問したのが日曜日の18：20頃で、家族連れや女性グループ、
カップルも順番待ちしていました。
約５組ほど待っていて、２人かけのテーブルに通されました。

ちょっとお高い季節のフルーツを使ったパフェもありましたが、
定番のフルーツパフェを注文しました。
フルーツがてんこ盛りで、マンゴーやメロンも乗っていました。
アイスクリームは仕入れのようで普通でした。

他にもいろいろなメニューがあったので、
また支店にも行ってみたいと思います。

１人旅のディナーで利用しました。
テーブル席の他に、店の外を眺められるカウンター席がありました。
私が来店した時もほかのお客さんで１人で食べている人もいました。
昼間はお得なランチセットもあります。
１人だったので21種類の小皿料理から３品選べて1050円のセットと、
人気の海老ワンタンメンを注文しました。
小皿料理でも結構食べごたえがあったので、
２人で行っても違う料理を6品選んで食べるとよいと思います。
どの料理も美味しかったですが、
やはり海老ワンタンメンはワンタンがたくさん入っていて、
スープもすっきりしていて美味しかったです。
お勧めします。

江戸東京博物館へ行ったときに見ました。
外国人が結構いたので、和柄のお土産は喜ばれるかもしれません。
また、お年寄りなどにもよいお土産もありました。
なお、お菓子などもありましたが、けっこう高いものもありました。
基本的に日持ちがするお菓子が多いので便利だと思います。
それにしても、榮太樓本舗の飴はいろんな展覧会や博物館とコラボしていますね。
あちこちで見かけました。

江戸東京博物館へ向かう途中に植え込みに中にありました。
関東はやはり徳川関係の銅像が多いですね。
亀に乗っているのが？と思いました。
しかし、片手に鷹が止まっているのを見てやはり徳川家康だと思いました。

旅行から帰って調べてみると、
江戸東京博物館の開館を記念して社団法人江戸消防記念会から寄贈されたものでした。
台座は、亀に似た幻獣・贔屓（ひき）で、重き荷を背負うのを好むといわれます。
これも、下記のような遺訓を残した家康にふさわしいと思いました。

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。」

ちなみに亀の姿は、河川が走る江戸の町に因んで
「水の神」ともいわれる亀の存在をかけたものともいわれているそうです。
その上に、幕府の将軍職が15代続いたことに因んだ15段の台座を設え、
鷹狩り装束の立像が置かれています。

東京１人旅でぐるっとパス利用で無料で入場できました。
常設展示は大人600円ですが、かなり楽しめます。
訪問前にどれくらい見学に時間がかかるのか確認しました。
２時間ほどで私は回りましたが、もっとゆっくり見たかったです。
また、うれしいのが内部の展示施設の撮影ができることです。
日本橋を再現したところで記念撮影をしたり、人力車に乗ったり、
籠に乗ったりと楽しめました。
時代劇が好きな人にはたまらないスポットだと思います。
江戸時代だけでなく、明治→大正→昭和の展示もありました。
個人的には給食やパンダグッズなどの展示が懐かしかったです。

ゆっくり時間をかけて見学しましょう。