すぶたさんのクチコミ(50ページ)全3,773件

東海道新幹線も山陽新幹線も通っていない奈良へ行く場合、
４つの方法が考えられます。

京都近辺からのアクセス
１）ＪＲ京都駅→ＪＲ奈良駅（みやこ路快速45分・各駅停車72分）
２）近鉄京都駅→近鉄奈良駅（特急35分・急行45分・各駅停車66分）
　　※近鉄特急は特急料金が別途必要

大阪駅周辺からのアクセス
１）ＪＲ大阪駅→ＪＲ奈良駅（大和路快速54分）

天王寺駅周辺からのアクセス
１）ＪＲ天王寺駅→ＪＲ奈良駅（大和路快速36分・各駅停車45分）

難波駅周辺からのアクセス
１）近鉄難波駅→近鉄奈良駅（急行36分・各駅停車54分）

奈良の大仏で有名な東大寺などへのアクセスは近鉄奈良駅からのほうが便利です。
京都駅や難波駅からですと、近鉄線をお勧めしたいです。

しかし、大阪駅からは大和路快速でのアクセスをお勧めしたいです。
天王寺駅での乗り換えは慣れていない人にはちょっと不便だと思います。

なお、特急で大阪や京都へ来られてまだ改札を出ていなかったら、
市内はそのまま切符で移動できるので、１日目に奈良まで移動するのも良いと思います。

観光客でにぎわう姫路城の最寄駅・姫路駅から出ている路線です。
本数が少ないので時刻表をチェックしておきましょう。
また、無人駅もあるので注意が必要です。
観光客が用のある駅は姫路駅、佐用駅、津山駅くらでしょうか。
のんびりローカル線の旅を楽しむなら良いと思います。

琵琶湖の西側を走る路線で、東側を走る東海道線より知名度はありません。
しかし、比叡山にも近く観光スポットも多いです。
最近はリニューアルした雄琴温泉が京都からも近い温泉として、
穴場スポットになっています。
また、本数は少ないですが神戸三宮方面から乗り換えなしの便もあります。
いずれにしても、滋賀県は公共交通機関の本数が少ないので、
事前のチェックが必要です。

ＪＲと私鉄を比べると便利なのは乗り換えなしで遠くまで行けることです。
赤穂浪士で有名な赤穂市は海産物でも有名です。
姫路城周辺の観光の後に、赤穂の温泉ホテルに宿泊するのも便利だと思います。
姫路駅から出ている路線が赤穂線ですが、
京都線からも播州赤穂行きの電車に乗ると乗り換えなしで行けます。

友人とランチをしてまたおしゃべりするために立ち寄りました。
ここのスタバはいつも混雑しており、店舗内、外のテラス、
お店が入っている大阪マルビルの中のスペースにもテーブルがあります。
場所柄、外国人観光客も多いです。
すぐ近くにヒルトンホテルや空港行きバス乗り場もあります。

今回はアイスチャイラテのトールを飲みました。
なかなかチャイラテを飲める場所はないので、
スタバに行ったらだいたい普通のコーヒーかチャイラテにしています。

外のテラス席は喫煙OKなので喫煙者には良いでしょう。

大阪ミナミの玄関口である天王寺駅と、和歌山市を結ぶ路線です。
関西空港ができてから、外国人やほかの地方からの人も利用するようになりました。
電車によっては特急「はるか」や関空快速もこの路線を走っています。
昨今は外国人観光客がよく乗車しています。
特急「はるか」にはスーツケース置き場がありますが、
関空快速や普通電車にはありません。
なお、日根野駅で切り離しがあるので車両番号に注意して乗りましょう。

観光客はあまり乗る機会がないと思いますが、
大阪天満宮や大阪城、学研都市、宝塚にも行ける路線です。
朝夕のラッシュ時は通勤通学客で混雑しています。
ＪＲ大阪駅へはアクセスしておらず、
ＪＲ大阪駅から徒歩５分ほどのＪＲ北新地駅からの乗車になります。
新しい路線なので、北新地駅はホームドアも完備しています。

基本的に大阪環状線という路線をぐるぐる回っています。
しかし、ＵＳＪに行く電車や、奈良方面へ行く路線、
阪和線を経由して関西空港へ行く路線も走っています。
便によっては各駅停車ではないので、注意しましょう。
ＪＲ大阪駅ですと、１番線ホームと２番線ホームで運行しています。

１番ホーム：大阪環状線内回り
西九条・天王寺・関西空港・和歌山・奈良・ユニバーサルシティ方面
２番ホーム：大阪環状線外回り
京橋・鶴橋方面

オレンジ色の古い車両はロングシートであまり乗り心地はよくありません。
しかし、大阪～天王寺間の料金を比べても、大人190円です。
これが、地下鉄御堂筋線で行くと280円なので安くて助かります。

隣の阪急うめだギャラリーでフィンランドデザイン展を見た後、
阪急のワインフェアを開催しており、無料で入場できるので見てみました。
阪神百貨店のワイン祭りは何回も行ってますが、
阪急のワインフェアは初めてでした。
ガラスのワイングラスを試飲用に渡されたのには驚きました。
規模はそれほど大きくはありませんが、高いワインも出ていました。
いつもは有料の展示を開催している場所なので、
内装もシンプルながら落ち着いていてよかったです。
また、気になる展示があったら行ってみようと思いました。

阪急百貨店のうめだ本店９階にあるギャラリーです。
だいたい、10日間程度で展示が変わり、無料の場合もあれば有料の場合もあります。
今回はフィンランドデザイン展を見に行きました。
ペルソナカードを持っていると、無料や割引になる場合もあります。
また、百貨店なので遅くまで営業しており、
平日は20：00まで金・土は21:00までなので助かります。
ゆったりとした配置で展示しているので、車いすやベビーカーでも見やすいです。

ＪＲ大阪駅の中央口からすぐの大丸梅田店14階にあるシンガポール料理のお店です。
友人と平日のランチで訪問しました。
食品サンプルとメニューが外に置いてあるので、
初めて食べる人でも何の料理か分かりやすいと思います。

今回は別々のランチメニューのチキンライスと、
海鮮焼きビーフンにして料理を取り分けて食べました。
取り分け用のお皿は言ったらいただけました。
なお、それぞれにサラダ、スープ、デザートも付いていました。
チキンライス：サラダ・スープ・デザート
海鮮焼きビーフン：サラダ・青菜炒め・スープ・デザート

それとは別に私はライチのソーダとコーヒー、友人もコーヒーを注文しました。
食後のコーヒーは190円くらいでした。

チキンライスは注文後にすぐに出てきてチキンも柔らかくて美味しかったです。
また、海鮮焼きビーフンも醤油のような風味で美味しかったです。
平日だったせいか、あまり混雑しておらず席もゆったりした配置だったのでくつろげました。

大丸カードのポイントを貯めたり、使ったりもできます。
ちょっと変わったランチにしたいならお勧めです。

関西空港に乗り入れているのはＪＲ西日本と南海電鉄です。
南海電鉄は特急料金が必要な「ラピート」と普通料金のみの在来線、
ＪＲ西日本は特急料金が必要な「はるか」と普通料金のみの在来線です。
料金はやはりＪＲのほうが高いですが、移動先によって使い分けるとよいと思います。
大阪ミナミ（難波駅）周辺なら南海電車が便利ですし、
大阪キタ（大阪駅）や京都・神戸方面ならＪＲが便利です。
なお、関空快速を使うと普通料金のみで大阪駅まで移動できます。
また、台風などで運行が遅れたり中止になる場合もあるので注意が必要です。

兵庫県の福知山、三田、宝塚方面への路線です。
以前は本数が少なくて不便でしたがかなり本数が増えて便利になりました。
高槻・新大阪・大阪・尼崎までは東海道線としても運行しています。
大阪駅からは丹波路快速という快速電車も走っています。
脱線事故で有名になってしまった路線ですが、
やはり便利なので乗ることが多いです。
各駅停車の車両はロングシート、丹波路快速は２列２列のボックスシートで快適です。　

この路線に乗る人はほとんどＵＳＪに行く人です。
ＪＲ桜島線自体は西九条・安治川口・ユニバーサルシティ・桜島の４つの駅になります。
しかし、大阪駅からも環状線ホームから乗り換えなしで行ける直行便があるので、それで行ったほうが楽だと思います。
逆に、南側の天王寺駅方面からの直行便はありません。
また、桜島駅→ユニバーサルシティ駅から大阪駅方面へと、
乗り換えなしで行ける便は平日の午前中は少ないです。
なお、車体にＵＳＪのキャラクターが描かれている場合も多いですが、
基本的にはオレンジ色のかなり古い車両でロングシートです。
乗り心地はあまりよくありませんが、
コスト重視で時間もあまりかかりませんしよしとしましょう。

関西空港へ行くのに大阪駅周辺からですと、関空快速が便利です。
特急料金はかかりませんし、大阪か環状線のほとんどの駅から乗車できます。
時間はＪＲ大阪駅～関西空港までで片道1190円です。
電車はボックス席で片側２列と１列になっており、
通路が広いのでスーツケースも横に置きやすいです。
なお、スーツケース置き場はないので、
自分で持っておかなければならないのがちょっと不便です。
また、環状線は特に朝晩のラッシュの時間帯は混雑しています。
その時は座れないことも多いので注意が必要です。

六義園にあるお茶とお菓子が楽しめるスポットです。
大泉水に面しており、ゆっくりとした気分で休憩できます。
抹茶と季節の上生菓子のセット510円を頂きました。
のんびりと景色を楽しみながら、美味しいお菓子を頂いて、
日頃とは違った時間を過ごせて良かったです。

６月上旬の訪問だったので、上生菓子はサツキを模したお菓子でした。
どんなお菓子が出てくるのかも楽しみなので、
また、違う季節に訪問してお菓子を食べたいと思いました。

六義園は江戸時代に五代将軍徳川綱吉の側用人だった柳沢吉保が造った庭園です。
明治時代になって三菱財閥の岩崎家の所有となりました。
昭和になって東京市に寄付されて、一般の人も入園できるようになりました。
その経緯を記念して建てられた石碑です。
特に見物ではありませんが、こういう石碑はどの庭園にもありがちですね。

六義園には土橋が４か所あります。
山陰橋と藤波橋はかなり奥まったところにあり、
木々が鬱蒼と茂った場所にあります。
しかし、千鳥橋と白鴎橋は大泉水からも近く明るい雰囲気です。

千鳥橋は滝見茶屋の下流にあり、
ここから滝見茶屋を眺めると渓流美も楽しめます。
滝見茶屋周辺は水分石など石が多く流れも急なので、
これから変化する景色を楽しみながら千鳥橋を渡りましょう。

わざわざ「渡月橋」とあるので、京都荒芦山の渡月橋をイメージしていました。
しかし、２枚の大きな石が並んでいて、ベビーカーや車椅子では渡られません。
雨の日は滑らないように注意して渡りましょう。
この橋は横から見たほうが素敵だなと思いました。

因みに渡月橋の名前の由来は下記の和歌から来ているそうです。
「和歌のうら　芦辺の田鶴の　鳴声に　夜わたる月の　影ぞさびしき」

しかし、この周辺はモミジが多いので、
秋の紅葉シーズンには素晴らしい景色が楽しめそうです。
また、秋に訪問したいと思いました。

東京にもあちこちに桜の名所がありますが、
その中でもかなり有名な枝垂れ桜です。
よくテレビ中継などで見ていたので、
今回訪問した時も初めて見た気にはなりませんでした。
六義園の春の主人公と言っても良いと思います。
綺麗なこんもりとした形の枝垂れ桜で、
昼間も素敵でしょうが夜は更に魅力がありそうです。
明治時代に岩崎家に所有が映った時には、ここには邸宅があったそうです。
今回、訪問したのは６月上旬で葉桜の状態でした。
また、絶対に春に訪問してこの桜が満開なのを見たいと思いました。