すぶたさんのクチコミ(113ページ)全3,773件

興福寺の南側にある池です。興福寺五重塔が水面に映ります。
ベンチもあってゆっくりと休憩も出来ます。
帝の寵愛が他の女性に移ったのを悲しんだ采女が、
池に身を投げたという伝説も残っています。
（池のほとりに采女神社もあります）
池越しに興福寺五重塔の構図で写真を撮るのもいいですよ。
ベンチもあるので休憩にもぴったりです。

奈良の観光といえば東大寺の大仏と、興福寺の阿修羅像が定番です。
興福寺は観光ツアーのコースにも入っています。
ここの五重塔は奈良のシンボルになっています。
人気の阿修羅像はここの国宝館に入っています。
しかし、阿修羅像を見るだけでなく、五重塔や南円堂、東鐘堂も観ましょう。
数は少ないですが、ここまで遠征しているしかもちらほらいます。
なお、砂利道が多いので歩きやすい靴でいくのをおすすめします。

興福寺は藤原鎌足の子供である藤原不比等が創建したお寺です。
不比等は娘を聖武天皇に嫁がせ、娘は光明皇后になりました。
この五重塔は光明皇后が奈良時代に創建しました。
焼失により現在の五重塔は六代目です。
興福寺は他の建物との間隔が広いので、
すくっと建っている姿は素晴らしいです。
内部の見学は出来ませんが、奈良の景色のシンボルになっています。
近くの猿沢池越しに写真を撮ると良い構図になります。

江戸時代に再建された日本最大の木造八角円堂です。
朱塗りの立派な建物で、右近の橘もあります。
また、西国三十三ケ所観音霊場の第九番札所にもなっています。
通常の参拝は無料ですが、特別公開は有料です。
猿沢池からのルートは階段を登らないといけないので、
車椅子やベビーカーではしんどいです。

国宝の十二神将と四天王立像がある割には空いています。
団体ツアーですと、たぶん阿修羅立像を見てこちらには入場しないでしょうか？
しかし、その分空いていてゆっくりと見学出来ました。
内部の撮影は禁止ですが、迫力があって良かったです。
建物自体も堂々としていました。
阿修羅立像のある国宝館とのセット入場券もあります。

人気の阿修羅立像はここにあります。
しかし、他にも国宝がたくさん所蔵されています。
興福寺を観光する人は、
阿修羅像を見る為に来ていると言っても過言ではありません。
土日は混雑するので、午前中の早い時間がお勧めです。
ぜひ、ゆっくりと見学して欲しいです。
館内は写真撮影は禁止です。
ガラスケース越しではなく、直接見られるのがいいです。
建物自体は新しいので、バリアフリーは整っています。
最後にはショップがあるので、阿修羅グッズを買うのもいいですね。

猿沢池のほとりにある春日大社の末社です。
昔、帝の寵愛が薄れたことを嘆き悲しんだ采女（うねめ）が、
猿沢池に身を投げたため、
その霊をなぐさめるために建てられたという伝説が残されています。
９月中秋の名月の日の16:30からは、
采女祭が開かれるそうです。
しかし、日頃は閉まっており、お参りも出来ませんでした。

冬は枯葉色だが、他の季節は芝生が美しい山です。
笠を三つ重ねたような姿から三笠山ともいいます。
ちなみに、関西ではどら焼きを『三笠』と呼びます。
どら焼きという呼び名は馴染まないですね…。

学校の奈良への遠足では、ここでお弁当を広げることが多いです。
奈良県庁から観ても綺麗な若草色の山が見られます。

奈良公園は、東大寺、興福寺、春日大社などを含む大変広い公園です。
あちこちに鹿がいて、しかせんべいをねだってきます。
ともかく広いので、歩きやすい靴で訪問しましょう。
鹿がフンをしているので、足元に注意です。
秋は紅葉とともに、花札のように鹿の姿を写真におさめたいものです。
もちろん、春もいいですが、穴場なのが冬です。
冬は観光客が少ないので、寺社も空いています。
奈良公園自体は終日開いているので、早朝からの散歩もお勧めです。

奈良公園のアイドルです。興福寺あたりからいます。
動物ですので、フンはボロボロします。汚れても大丈夫な靴で行きましょう。
また、しかせんべい（10枚150円）以外はあげたらだめです。
マナーは守りましょう。しかせんべいを持っていると、
集団でくれーと寄ってきます。また、手提げを除いてくるので、
慣れてきてからせんべいを買った方がいいと思います。
周辺道路は速度を落として運転しましょう。
角が立派な鹿や、小鹿を見たい時は鹿苑に行きましょう。
公開時期は決まっているので確認しましょう。

世界最大級の木造建築に大仏さまが鎮座しています。
奈良時代の国宝仏がずらりあります。
大仏見学が１番人気ですが、高さ約25.5メートルの南大門、
高さ８メートルの金剛力士像、景色の良い二月堂、東大寺ミュージアムと、
東大寺だけで半日はかかりそうです。
特に、南大門周辺には鹿がたくさんいるので、
鹿せんべいを買ってあげてみましょう。
かなり広いので、歩きやすい靴でいきましょう。

奈良に行ったら大仏は必ず見ると思います。
特に団体旅行なら、必ず大仏見学はコースに入っています。
そのため、団体客が多いので重なったら混雑します。
なお、元旦の00:00～08:00までは無料で参拝出来ます。
他は大人500円かかります。

年に２回だけ特別な大仏さまが見られます。
下記の時だけ、大仏殿正面の桟敷唐戸が開かれて、
そこから大仏様のお顔を参拝することが出来ます。
・1月1日（元旦）00:00～08:00
・8月15日万灯供養会の夜

中門の基壇上から見上げると、
ちょうど窓の中に大仏様のお顔を拝むことができるのでレアな体験になります。

東大寺境内でもかなり高所にあります。
ここは夕日が沈む時間帯から夜８時の訪問がお勧めです。
ここからの夕日や奈良の夜景が趣があってよいからなのと、
堂の軒の大提灯や吊り灯籠が灯されて、昼間とは違った雰囲気になります。
夜の８時にはゴーンと鐘も鳴って情緒があります。
この時間帯になると、団体観光客もほとんどいません。

また、二月堂は修二会（お水取り）が３月に行われます。
関西では、このお水取りが終わると春が近いなと思うものです。

広い東大寺の中でも特に人が多い場所です。
観光バスの駐車場の近くにあるので、お土産屋、売店などもあります。

東大寺の正門にあたり、高さ25.5メートルもあります。
二重門になっており、両脇には高さ８メートルの金剛力士像があります。
この辺りは特に鹿が多く、鹿せんべいを買うと鹿がワッと寄ってきます。

堂内に10体の仏像が安置されていますが全て国宝です。
下記の10体があります。
・本尊不空羂索観音菩薩
・梵天
・帝釈天
・金剛力士（阿・吽）
・四天王（持国天・増長天・広目天・多聞天）
・執金剛紳（秘仏）

東大寺というと大仏だけに目が行きがちですが、
こちらもゆっくり観たいものです。

以前は濁っていた鏡池。夏にはアオコが発生して臭っていました。
ここ数年で大変綺麗になりました。
鯉がたくさん泳いでいたり、鷺などが来ていることもあります。。
鏡池越しに中門と大仏殿を撮る構図が人気です。
秋の紅葉シーズンは特にきれいでしょうね。
鏡池の名前の由来は柄のついた鏡のような島があることからだそうです。
この島には弁財天の祠があり、神楽も行われます。

前の職場の友人たちとでランチ忘年会として初めて利用しました。
ブリーゼブリーゼの店は客層が落ち着いているのも好きです。
メンバーは50代男性・40代女性（乳児も一緒）・私の３人でした。
店は私が決めました。条件は下記の３つです。
・料理が美味しい
・赤ちゃんがいるので掘りごたつかベビーカーの所
・エレベーターがあり移動が楽
・駅から遠くなく分かりやすい場所
・禁煙

予約の段階で１人赤ちゃんを連れていくので、掘りごたつの席で、
端の席にして下さいとお願いしました。
実際、当日はランチのだからか、幼児を連れた女性グループが他にもいました。

ランチコースは3500円（飲物代別）で下記のコースにしました。
１人が授乳中でお酒が飲めないので、飲み放題は付けませんでした。

「有機野菜と蔵尾ポークのせいろ蒸しコース」
・前菜３種
・バームクーヘン豚の炙り焼き（１人３枚）
・サーモンとアボガドのシーザーサラダ
・お勧め一品（薄切り豚肉炒めとキャベツ）
・有機野菜と蔵尾ポークのせいろ蒸し
・じゃこめし
・デザート（柚子シャーベット）

子供用にプラスチックのお皿とコップを用意してくれました。
テーブルはＩＨヒーターなので、お鍋でも楽に料理が取れると思います。
普通のお鍋は家で食べるので豚しゃぶのお店ですが、
せいろ蒸しにしました。これがヒットでした。
有機野菜たっぷりでポン酢と胡麻ダレの２種類のタレで食べられます。
50代男性は日頃は野菜不足なので喜んでいました。
サーモンとアボガドのシーザーサラダも、
たっぷりと量があって美味しかったです。
バームクーヘン豚の炙り焼きはレモン汁をかけていただきました。
焼き物があるのも良かったです。
締めのじゃこご飯も美味しかったです。

机にコールベルがあるので、飲物の注文もスムーズでした。
取り皿も一品毎に取り換えてくれました。
また、友人ともリピートしたいと思いました。

少子高齢化で、高齢者向けの施設は増えていますが、
子供向けの施設は減っているように感じます。
また、●ィズニーランドや●ＳＪに行く機会はあっても、
このような教育的な施設に連れていく親は少ないように感じます。
そもそも、子供自体が自分で工夫して遊ぶのが減りましたね。

和歌山市立こども科学館もかなり古いです。
しかし、幼年から中学生まで年代を分けて展示されているので、
機会があれば行ってみてはいかがでしょうか。
プラネタリウムもあります。
高いレジャーランドに行くよりずっといいと思います。

和歌山城から徒歩５分の所にあります。
近くには馬に乗った徳川吉宗の像もあります。
和歌山県立博物館と隣合わせに建っており、非常に綺麗な建物です。
バリアフリーも整っていました。
しかし、展覧会自体はあまり人が入っていないようで淋しかったです。
日頃から展覧会を見る習慣がないのでしょうか。
どうしても、東京・横浜・京都・大阪・神戸・福岡に、
有名な展覧会が集中するからでしょうね。
しかし、もっとコレクションを積極的に紹介するなどの努力をすれば、
もっと来館者が増えると思います。

和歌山県の博物館、美術館といってもあまりなじみがありません。
しかし、こんなに立派な博物館、美術館があったんですね。
和歌山県の歴史を７つのゾーンに分けて展示してあります。
展覧会も熊野信仰やきのくに・わかやまにちなんだものが多いです。
建造物は新しく立派なものです。
でも、リピートはしないだろうと思いました。