RON3さんのクチコミ(180ページ)全4,330件

噴水前の広場に面しています。洋風ではなくて、木を多用した和風の屋根のついた建物がとても良いです。
天気が良ければ、外のテラス席が良いです。
注文カウンターは混みますが、結構短時間で注文できました。スタバのコーヒーは私には種類がありすぎて困ります。「カフェアメリカーノ」が自分に一番合っています。

明治時代の西南戦争の負傷者救護団体「博愛社」の総長となった方です。そういういきさつから、「博愛社」が後に「日本赤十字社」となって、この方が初代の総裁になったそうです。
かつては天皇陛下の元に戦争を仕掛けたとか言われたりしているわけですが、皇族が、こういった経緯で今の「日本赤十字社」の発展につながっていることを知りました。

現在は、上野動物園の敷地内にあって、動物園が管理しています。
隣の上野東照宮に近い場所でありながら、寛永寺からは離れていますが、「旧寛永寺五重塔」となっています。
江戸時代に土井利勝が上野東照宮に寄進した五重塔で、明治の神仏分離によって東叡山寛永寺に移管されました。
現在のものは昭和３３年に寄進されたもので、高さが約36mもあって、非常に重厚感があります。

動物園と東照宮の間にあります。緑に囲まれた風情のある茶店で、藤棚の下には、緋毛氈を敷いた台で、いただくことも出来ます。
45年前から、上野に来るとこのお店に立ち寄って、お気に入りの『鶯団子』（550円）をいただいています。抹茶あん、白あん、小豆のこしあん、と３種類のお団子の中にぎゅうひが入っています。緑茶が欲しくなるので、何杯でもおかわりします。
『抹茶あんのあんみつ』（550円）にはｚ小豆の代わりに抹茶あんが乗っていて、抹茶の香りも味わえて、美味しいです。

上野公園内の小山の上に釈迦如来像の大きなお顔だけあります。お顔は、小山の中心にあるパゴダ（仏塔）を向いています。パゴダの本尊は薬師如来で「当病平癒」を祈願して、心と体の病を癒すとされています。

お顔だけの釈迦如来像は、寛永8年（1631年）に建立されて、天保12年（1841年）に火災にあって大仏を新たに鋳造されたものです。
大正12年（1923年）の関東大震災で仏頭が落ちて、寛永寺に保管されていました。身体は戦時中の金属の軍へ供出したものの、お顔だけ免れたものだそうです。
長い間の多くの災難にもめげずに残ったことから、「これ以上落ちない」という合格祈願に多くの人がやってきます。
お顔だけ付いたキーホルダーのお守りをいただいてきました。

「ホドラー展」に行って、休憩と昼食を兼ねて、ステーキのランチコースをいただきました。
本格的なコース料理の質と味とサービスでした。美味しかったし、内容と比較して、美術館内にあるという便利な場所も総合的に考えると、1600円程度なら良心的だと思いました。
広い窓からは、美術館の中庭が樹木が多くて、太陽の光と影が素敵な光景で、素敵な雰囲気でした。

スイスの画家フェルディナント・ホドラーの特別展に行きました。2週間前にスイスに行った友人からアルプスの山々や湖の写真をメールで送ってきてくれて、それらの風景が描かれていたホドラーの油絵と重なって、自分の中でとても楽しめました。
この西洋美術館には何度も訪れていますが、今回気づいたことは、館内外のあらゆる彫刻、ブロンズ像の台座が「免震装置」になっていて、驚きました。館外にある一番大きな作品、ロダンの『地獄の門』さえも、台座の石も含めて免震台座になっていました。地震の時は、台座ごと揺れて、作品はほとんど揺れないで済むし、破損しないわけです。

日本館と地球館の２つある展示館のうち、私が好きな恐竜のいる地球館のほとんどが改修中で、見られませんでした。
でも、日本館地下1階にある「シアター３６０」が良かったので、満足しました。
直径12.8ｍのドームの全球型映像施設で、内側全部がスクリーンになっています。中で立って、360度の映像を見ることになります。なんか独特の浮遊感などが味わえて、面白かったです。『宇宙の旅』と『人類の旅』の2本の映像で、10分くらいです。

上野公園散策に疲れて人の少ない場所で休憩を、ということで、精養軒のカフェでティータイムにしました。天気も小春日和だったので、テラス席にしました。不忍池を見下ろせて、眺望抜群です。ちょっと贅沢な気分になりました。

学生時代に３年間毎日上野公園を通っていたこともあって、動物園も数えられないくらい入りました。それで、今は入園しても、パンダなど、人が行列を作っているところにはこだわらず、空いているところを散策しています。

何度も入った動物園ですが、初めて気づいたことがありました。五重塔が園内の片隅に建っていて驚いたんですが、これは「旧寛永寺五重塔」だったんですね。てっきり私はすぐ隣の東照宮の付帯施設だと思っていました。動物園の敷地内にあって、動物園が管理しているそうです。

学生時代に３年間毎日通いました。ロングホームルームで、公園散歩、科学博物館、動物園、不忍池でボート乗り、などもしました。
今では、上野公園に行くと、東照宮や寛永寺など、歴史的に重要な史跡巡りをしています。
噴水池前には、スタバやPARK SIDE CAFEもできて、より居心地が良くなりました。

暖かい日はテラス席で、コーヒーを飲むのがとても気分が良いです。上野に昔通学していて、学校の帰りに立ち寄ってコーヒーを飲み始めてずいぶん経ちました。
現在は、外の階段から登って入ることが出来て、便利でおしゃれです。今でも、上野公園に来た時は、休憩がてら立ち寄ってコーヒーを飲んでいます。天気が悪い日や寒い日は建物の中で、広いガラス越しに外を眺めるのが気持ち良いです。

文化会館が出来て以来５０数年前経ちますが、私自身も５０年間何度も通いました。
このホールは音響効果が良いことで有名です。特にクラシック音楽の場合は、音響の善し悪しでせっかくの世界的なオーケストラであっても、CDで聞いていたよりも響きが感じられないということもあります。でもこのホールは、反響のバランスがとても良くて、気持ち良く聞けます。

リュブリャニッツァ川に架かるこの橋を渡ると旧市街になります。
三本橋と同様に、スロベニアの建築家ヨジェ・プレチニックの作品で、「竜」はスロベニアの紋章にもなっています。
４隅の欄干の上に乗っている「竜」は、鷹のようなくちばしが開いて、鋭い歯が並んでいて、翼も持っています。

２０１０年に、リュブリャーナの国立国会図書館はUNESCOの“World Book Capital（世界書籍首都） 2010”に選ばれたそうです。優れた図書館の証ですが、残念ながら、メンバーカードがなければ、観光客等は中に入ることが出来ません。
「本の福袋」も実践されているようです。中身の見えないように包装された図書3冊を貸し出す取組みで、図書のジャンルごとに、現代作家の作品、古典作品、「読みやすい」本の3冊を選んで、その包装紙に図書のジャンルが書かれたシールを貼って貸出をするわけです。
国立図書館だけに、スロベニアを代表するプレチニクの作品が多く所蔵されています。

三本橋から２００ｍ南にある公園で、「Park Zvezda」と表記されています。ライバツハ会議の時につくられた歴史ある広場です。れた。広場の周囲には、リュブリャナ大学など、風格を感じさせる建造物も多くあります。
プレシェーレン広場の雑踏に疲れてこの公園にやって来ました。とても静かで良いです。

外観は白を基調とした軽やかな色合いの大聖堂ですが、内部に入ると、重厚で、荘厳な雰囲気が圧倒します。金箔が多く使われていて、装飾のきらびやかさは圧倒するものがありました。
教会は誰でも気軽に入れて、内部は厳粛な雰囲気を漂わせていて、自然と神に向かい合う神聖な場所であることを、改めて感じさせてくれる素敵な大聖堂でした。

プレシェーレン広場から三本橋を渡って、リュブリャーニャ城に向かうと、すぐに市庁舎に突き当たります。
４階建ての建物の上に、薄緑色の時計塔が建っていて、目印になっています。旧市街地に相応しい風情がある建築物です。
市庁舎の前には、オベリスクが建っていて、その下が噴水があります。小休止するのに格好の場所になっています。

プレシェーレン広場に面して、１７世紀に建てられたピンク色の外観がとても印象的です。
昼間も良いですが、夜になるとライトアップされて、一層周囲の歴史的な建造物の色合いの中で、ピンク色がより一層映えて、素敵でした。

リュブリャーナの中心にある広場で、スロベニア国歌の作詞者フランツェ・プレシェーレンの銅像が建っています。
１７世紀に建てられたピンク色のフランシスコ教会があるし、横を流れるリュブリャニッツァ川には三本橋がかかっています。広くはない広場に、昼間も人が多いですが、夜も多くの人が出ています。あらゆるものがライトアップされて、夜の方が綺麗で、思い出に残っています。