RON3さんのクチコミ(178ページ)全4,330件

スナックコーナーの「牛タンパワー丼」がとても美味しかったです。牛タンは結構大きくて、食べ応えがあります。
9枚の牛タンの上に温泉たまごがのっていて、味噌汁と漬け物がついています。
ライス大盛りもおかわり無料です。
３種類ある漬け物も、自由に自分で取ることができます。

ドッグランのあるサービスエリアやパーキングエリアは多いですが、佐野サービスエリアでは、柵で仕切ってあるので、飼い主も他のお客も安心です。「小型犬専用」「小型犬～大型犬」と2ヶ所に分かれていて、非常に気を使った構造になっています。
以前、他のサービスエリアで、草むらの中に犬のウンチがそのままになっていたので･･･

小西酒造は、酒造店名よりも銘酒『白雪』の名前の方が有名ですが、説明を受けたり、試飲させてもらって、『大吟醸　ひやしぼり』が気に入りました。「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2014最高金賞」を受賞した名品です。のど越しが良くて、飲みやすいけれども、旨味が口に残って、和食だけでなく、本当に洋食にも合います。
通常日本酒の仕込みは、新米が出る秋に行いますが、富士山蔵では一年中仕込みが行われているのも、珍しいです。

楢下宿は、江戸時代の羽州街道の宿場町で、参勤交代の時に利用され、今でも若干、古い町並が保存されています。「歴史の街百選」にも指定されています。
中でも雰囲気が良いのが、「こんにゃく番所」です。門構えと、内部のいくつかの家屋が風情を感じさせます。「丹野こんにゃく」として、こんにゃく会席料理を食べることも出来るし、様々なこんにゃく料理が販売されています。

昔この一帯では、冬の農閑期に山林の楢の木で炭を焼いて生計を立てていたことと、その炭でこんにゃくを煮る時のアク取りをしたことから、この地のこんにゃく造りが盛んになったらしいです。

幼児は「わんぱく広場」にある広場、フィールドアスレチック、長い滑り台、ミニSLで一日中楽しそうに過ごせます。
年配者なら、いくつもの庭園、白鳥の池、温室、バードセンターなどで、常に様々な派が咲いているのを鑑賞できるし、季節によって、バラ、牡丹、ツツジ、花菖蒲、梅、ツバキ・サザンカなどが咲き誇るのを見て、楽しめます。
「グリーンセンター」というくらいですから、植物の宝庫です。

このお店は、「東京都緑の相談所」がある東京都東部公園緑地事務所のビルの一角にあるんです。それで「グリーンサロン」なんです。
メニューには、『ラテdeパンダ』『カレーdeパンダ』など、パンダにちなんだメニューがそろっています。

上野恩賜公園の入口にあるという、便利な立地から、この店のオープンカフェで、待ち合わせをするのに利用しています。目の前に上野駅公園口があるし、私はいつも自家用車で行って、この店の真ん前に「上野公園第1駐車場」があるので、それも便利です。

古くからある日本料理のお店ですが、美味しいお豆腐と湯葉を献立に入れているのが特徴です。
「茶つぼ三段弁当」（1680円）を昼食にいただきました。
お豆腐、湯葉、野菜の炊き合わせに、ご飯と赤だしの味噌汁が付きました。お豆腐は柔らかく、大豆の風味がしっかりしています。湯葉は、独特の食感と、浸みたお出汁の味がとても上品で美味しいです。炊き合わせも、１つ１つの具材をそれぞれ炊いて、１つの椀に盛りつけるわけで、それぞれの食材の食感の味がきちんと舌に伝わってきました。

京都の稲荷伏見神社の赤鳥居を連想する光景に、しばしうっとり眺めてしまいました。もちろん規模は小さいし、長さもあっという間のものですが、それでも楽しめます。
花園稲荷神社は、『縁結び』の神様ですから、カップル２人でデートするのに良いです。

市民に時を知らせるために、1666年に建造された鐘で、現在のものは2代目として1787年に建造されたそうです。銅鐘の表面には「東叡山大銅鐘」と彫られ、反対側には「天明七丁未歳八月」と彫られています。銅鐘と櫓の風情がいかにも『江戸』という感じがします。
平成8年（1996年）に環境庁(現環境省)によって「残したい日本の音風景100選」に選ばれたそうです。

大石鳥居から境内に入るとすぐに「水舎門」があります。そこから入ると東照宮の「唐門」や「社殿」に続く参道になります。
４本の柱だけですが、屋根とその下の造作は丁寧さが感じられます。赤色部分は少なく、色もあせてきているので、古びた感じがお寺のような錯覚をしました。個人的にはこの風情が好きですが。

緑青をふいた銅の屋根が反る姿が美しいです。勇壮な鬼瓦や、屋根の下の細工が細やかで、風格を感じます。金色に輝く「社殿」や「唐門」と異なり、金箔は使用されていなくて、落ち着いた建物になっています。
「唐門」のすぐ手前の参道の右手にあります。

日光をはじめとして東照宮は、徳川家康を神格化して「東照大権現」となって、それを祀ってあるわけです。ですから、通常の神社とは比べものにならないほどの装飾が施されているし、壁面の全面に金箔を張られてきらびやかで、本当に豪華に建造されています。
社殿と唐門を中心に改修工事が行われて、今年完成した姿が見られました。金色がまぶしいくらいに輝いているし、彫刻やその他の造作も、立派に生まれ変わりました。

「核兵器をなくし　永遠に平和を誓う　広島、長崎の火」と、石に刻まれています。

何なぜ上野に？　なぜ東照宮に？　案内プレートに「上野の森に『長崎　広島の火』を永遠に灯す会」や、「下町人間の会」や、東照宮宮司の協力のもとに、１０数年前に建てられたそうです。素晴らしい運動で出来たものなんですね。

広島で被爆した家が燃える火を採取して、それをずっと灯し続けているとのこと。守っていきたいものです。

高さが6.06m笠石の周囲が3.63mもあります。「日本三大灯籠」のひとつといわれるだけあります。
寛永8年（1631年）に、佐久間大膳亮勝之が東照宮に寄進したもの。
徳川家康に仕えた佐久間勝之は、織田信長の武将佐久間盛次の四男で、母は、柴田勝家の姉という家柄で、日本史に出てくる名前が連なっています。

さすが、徳川家康を祀った東照宮に相応しい鳥居です。
上野東照宮の入口の幅がそれほど広くないにもかかわらず、鳥居は本当に大きいです。
石材も良質の御影石が使われていて、構造もしっかりしていて、安定感があります。一番上の形は、緩やかで美しい曲線を描いています。重厚さと優美さとを兼ね備えています。

改修工事も終わって、金箔張りの「社殿」や「唐門」の金の輝きはまばゆい程です。
特に「唐門」の透かし彫りと「昇竜と降龍」の彫刻は、とても素晴らしいです。
唐草格子の見事な透かし彫りは表だけでなく、裏からも彫ってあると言うだけあって、浮き彫りと言うよりも彫刻に近い立体感があります。
左右にある「降龍と昇竜」は左甚五郎が彫ったものです。日光の招き猫などと同じです。竜の顔が下を向いているのが「昇龍」で、顔が上を向いているのが「降龍」だそうで、自分の立場をおごらず、常に謙虚であれ、という奥ゆかしい精神の現れだそうです。

総純金箔張りの「」唐門の前の手洗い場の横に、３基の大きな銅灯籠が建っています。４基あったようですが、１基は台座の石のみしかありません。
周囲に列をなして並んでいる石灯籠よりも一回り大きくて、繊細な彫刻が全面に施されています。よそでたまに見かける銅灯籠とは違った趣があります。さすが徳川家康を祀った東照宮に徳川御三家が奉納したものは違うなあ、と感動しました。

販売コーナーで「美噌汁最中5個入り」を購入。
全て白味噌と赤味噌の合わせ味噌ですが、産地と銘柄はそれぞれ使い分けています。
例えば、『豆腐なめこ』は、信州赤白合わせ味噌と讃岐白味噌をブレンドして、まろやかで優しい甘みと芳醇なお味噌の香りがします。具の豆腐やなめこも生のものと間違えるくらいに新鮮な食感があります。
『湯葉で来るんだお味噌汁』の湯葉の食感がとても良いです。
どれも、良く出来た1杯ずつのお味噌汁です。

日本料理店ですが、生麩、豆腐と湯葉が、魅力的なほど、美味しいです。
『泊舟本膳』をいただきました。生麩の田楽、天ぷら、茶碗蒸し、湯波、胡麻豆富、豚すき焼き、大豆ごはん、赤出汁、香の物、デザートが出ました。
中でも、感動するほど美味しかったのは、生麩の田楽、胡麻豆腐、湯葉でした。

秋の味覚栗を使った和菓子がいろいろあります。栗宝楽、天下鯛へい（栗あん）、栗きんとんなど、本当に種類が豊富です。今回は「まろみ栗」を購入。とろりとして、滑らかな栗あんの中に、もっちりした白玉が2つ入っています。甘さがしつこくなく、上品な味わいでした。