RON3さんのクチコミ(129ページ)全4,333件

　紅葉の綺麗な場所を探しながらドライブして、一番良かった場所は、日塩もみじラインでした。頂上や鬼怒川よりはあまり綺麗ではなくて、一番真っ赤に紅葉した木々が集まっていたのは「大曲りのもみじ」という名所でした。塩原温泉にかなり近い場所です。
　車を駐車するのに一苦労します。

　東京駅八重洲北口から歩いて5分くらいの所にあるお菓子屋さんです。上野のアメ横にあるお菓子屋のような雰囲気で、狭いお店の店頭にもたくさん並んでいます。ひとつ100円以下の商品が多くて、あれもこれもと「大人買い」しても2000円しませんでした。

　東京駅の地下でランチに500円玉ひとつで済むって信じられますか?　もちろん消費税込みですよ!
　並天丼が500円で、エビ天が2本に増えると上天丼で690円です。白身魚、シシトウ、カボチャなどの天ぷらも乗っています。
　

　かつて明治44年に、石造りの日本橋が完成したとき、橋の中心に、東海道や中山道、奥州街道、甲州街道など五街道の起点となる「道路元標」として設置した。
　同時に、当時東京市の市電（路面電車）が通行する為の架線柱にしていた。なおかつ、照明灯にもなっていて、これら3つの働きを備えていた。装飾もお洒落で、後世に残しておきたい記念物の1つですね。
　市電を廃止したため、現在は橋の北詰に移動して立っています。

　東京駅から日本橋まで歩いたら思ったよりも近かったです。日本橋の中央に本物の「日本国道路元標」が埋め込まれているとのことですが、車の通行が激しいため、実際に見ることは出来ません。橋の北詰に、そのレプリカがありました。
　ここが東海道、中山道、奥州街道、甲州街道などの起点になっていると考えると、あらためて「へえ～！」という気持ちになりました。

　東海道をはじめとして五街道の起点になっている重要な場所です。橋の中心にあった「元標」は現在、橋の北詰にあります。
　浮世絵で描かれた木製の橋は、今から400年以上前の徳川幕府の時代です。現在の石造りの橋は、明治44年に完成した二連のアーチで堅固なものになっています。
　見事なのは、青銅製の照明灯に彫刻された麒麟像で、今にも羽ばたきそうな躍動感があります。当時の東京市の繁栄を表しているそうです。

　日本橋の南側のたもとに立っています。青銅製の由来記が、瓦屋根のついた石造りの高札にはめ込まれています。青銅の色が濃くて、文字が小さくて、言葉遣いが古くて、あまりよく読めませんでしたが、隣に新しい説明用プレートに書かれている説明で、よくわかりました。
　さらに隣には「日本の道100選」の記念碑も立っています。

　明治44年に完成した現在の石造りの橋には、青銅製の照明灯が立っていて、それに彫刻された麒麟像が素晴らしいです。非常に細やかな部分まで表情が豊かで、今にも羽ばたこうとしています。制作当時の東京市の繁栄を表しているそうです。
　昔の映画『ゴジラ』に出てきた「キングギドラ」に似ていると感じたのは、私だけでしょうか?

　農産物直売所「アグリパル塩原」には、新鮮な農産物や加工食品が多くそろっていて、とても安いので、いつも混んでいます。
　最近のお気に入りは、「紅はるか」の石焼き芋で、立ち寄るといつも買っています。まるで「安納芋」のような食感と甘みで、熟成していてねっとりとしていて、とても甘いです。1本200円という安さで、二人で食べても足りるほど大きいです。

　いわゆる塩原温泉の奥に、日塩もみじラインを上った所に、「奥塩原温泉」があります。もみじラインを下った所に400年前に湯治で栄えた「湯本塩原」がありますが、土砂崩れに遭って、江戸時代にその上の地区に移り住んだのが「奥塩原新湯」になります。奥塩原温泉に共通しているのは、泉質が硫黄泉の濁り湯で、強酸性です。胃腸や皮膚に効能があります。

　「新湯爆裂噴火口跡」付近には、いくつかの湯治宿と、3つの共同浴場があります。「寺の湯」と、「中の湯」、そして石段を下った所に「むじなの湯」です。「むじなの湯」は、2011年の東北大震災以降は、湧出量が減り、温度も低くなってしまって、入る人はほとんどいません。「中の湯」は狭いながらも男女別になっています。
　一番人気は、「寺の湯」で、混浴です。女性はバスタオルも使用可になっていますが、入って来る女性は滅多にいません。

　常に湯煙が上っている『新湯爆裂噴火口跡』の前に、「共同浴場寺の湯」があります。この共同浴場はとても人気で、栃木県はもちろん、茨城県、埼玉県、福島県からも日帰りで入りにやって来ます。
　入り口にある箱に300円を入れて中に入ると、右手と左手に脱衣所があります。浴室には2つの湯船があります。1つは熱い湯で、もう一つは水で薄めてややぬるめになっています。
　硫黄泉の濁り湯で、強酸性の泉質は塩原温泉には珍しいので、隠れた温泉ファンの人気の場所になっているのです。

　泉質は硫黄泉、濁り湯で、強酸性なので、殺菌力が強いです。もちろん源泉掛け流しで、24時間自由に入れるのも嬉しい限りです。
　内風呂には、「湯泥」と言って、源泉から採れる泥ですが、肌に塗って洗い流すと肌が本当にツルツルになります。
　混浴の露天風呂がありますが、午後6時から9時まで女性専用時間になっているので、女性も安心して露天風呂に浸かって、雪景色を楽しむことが出来ます。
　温泉が良いので、また行きたくなる秘湯です。

　ヤン･ヨーステンは、オランダ船でやって来て漂着後、日本にとどまって徳川家康のに仕えて貿易振興に尽力したということです。この周辺に屋敷があったということから地名が『八重洲』になったとか。
　記念碑は、顔のレリーフ、羅針盤、オランダ東インド会社の紋章などがデザインされています。記念碑そのものに、感動を呼ぶ物はありませんが、歴史をひもといたら、興味が湧いた、ひとつのエピソードでした。
　
テレビでも何度か、東京駅の東側の地名が『八重洲』になった由来の人物について見たことがあった。今まで数え切れないほど東京駅は利用してきましたが、ヤン・ヨーステンの記念像と記念碑が見つかりませんでした。　

　1か月前に、時間にゆとりがあった時に、東京駅八重洲地下街の中をグルグル探したら、「ヤン・ヨーステン記念像」を見つけることが出来ました。そして今回は、駅前の大通りの中央分離帯に「平和の時計」と並んで「ヤン・ヨーステン記念碑」を見つけることが出来て、満足しました。

　ホワイト餃子の特徴は、まるで饅頭のように丸くて、油で揚げてあるので、全体がきつね色になっています。皮はパリッとしていて、中から熱い肉汁と油がジュワーッと出てくるので、たいてい口の中がやけどをします。焼き餃子は10個480円です。
　ご飯やスープ、漬け物とのセットもあります。
　この店舗では、昼も12時から14時ちょっと前まで食べられます。
　生餃子の販売は午前9時から午後9時までやっています。

　ランチタイムの定食は580円(税別)からあるし、夕食は780円から定食があります。580円の定食ならば、中華炒めに、ライス（お代わり自由）、ザーサイ、コールスローが付くが、味付け卵や白飯は、自分で自由に好きなだけ盛って、食べることが出来ます。どんな大食いの人でも、自分のお腹が満足できるだけ満腹になります。
　『カルビ麺、半チャーハン付き』780円(税別)を食べました。細麺の量も1.5玉分以上はあって、ピリ辛のスープに、カルビが数切れのっていました。半チャーハンと言っても、通常サイズより少し少なめかもしれませんが、上品な店なら通常のサイズにも見えます。ただ、チャーハンの具は長ネギと卵しかなくて、醤油味でした。でも食べやすい味でくて、飽きない味付けで、美味しかったです。
　ちゃんと中国人の料理長が丁寧に料理していて、味付けも本格的で丁寧な下ごしらえがされているし、量も十分に多いし、コスパがかなり良いです。

　以前は『ピエールピコ』という名前のフランス家庭料理のプチレストランでした。大宮の「ボナペティ」にオーナーが代わって、名前も「ボナペティ・ピコ」となりました。
　店名に「ピコ」を残した所に以前の『ピエールピコ』の名残が残っていて、ランチコースにもそれが現れていて、嬉しかったです。ランチコースは9種類の料理から2種類の料理を選べます。パンかライス、食後のケーキと飲み物もついています。ライスは大盛り無料で、フランスパンはお代わり無料なので、男の人でもお腹がいっぱいになります。
　海鮮サラダ、牡蠣フライ、パスタ、カレーライス等があって、ビーフシチューやビーフステーキはプラス500円になります。
　海鮮サラダとビーフステーキを選びました。海鮮サラダには、マグロ、エビ、イカ、ホタテの貝柱、トビッコなども入っていて、味も量も満足できました。メインディッシュにステーキを選んだわけですが、200gはあると思います。かなりの量がありました。味付けが非常に濃いのが気になりました。
　

　十数人の仲間と忘年会をやりました。週末の当日の電話予約でも、気持ち良く席を用意してくれて、気持ち良く飲めました。
　白木屋などのモンデローザの系列店です。結構飲み物やおつまみの種類も豊富です。色々頼んでも、それほど高くなく、気持ち良く飲めました。

　以前から「八重洲」の地名になったオランダ人、ヤン･ヨーステンの名前は知っていて、東京駅にも今まで何度も行ったことがありましたが、その彫像がなかなか見つかりませんでした。今回やっと見つかりました。
　2軒のお店の狭い間に、彼の彫像が建っていました。スポットライトが当たり、台座には、彼の由緒書きがあります。
　たいしたことのない発見ですが、見つけてチョット嬉しかったです。

　グラントウキョウの超高層ビルなどの現代的なビル群の八重洲口側に対して、丸の内側は、新丸ビルなど現代的なビルもありますが、駅舎そのものが、歴史を感じさせるレトロな雰囲気に包まれています。
　赤煉瓦で囲まれた駅舎は、オランダのアムステルダム駅をモデルにしたと言われています。でも、かなり近代化された現在のアムステルダム駅以上にレトロ感にあふれていて、東京駅の方が素敵かもしれません。
　改築されて、装いも新たになって、現代とレトロの折衷がとても素敵です。

　オランダのアムステルダム駅をイメージしたといわれている東京駅ですが、化粧直しをしてから、駅舎の魅力が増しました。
　新幹線その他多くの鉄道の路線が発着する東京駅ですが、その近代的な良さと同時に、駅舎のレトロな感じがアンバランスで、それがまた素敵です。
　特に丸の内側の駅舎の姿がお薦めです。