源泉の異なる3つの共同浴場があります
- 4.5
- 旅行時期:2018/03(約8年前)
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by RON3さん(男性)
塩原温泉郷 クチコミ:202件
いわゆる塩原温泉の奥に、日塩もみじラインを上った所に、「奥塩原温泉」があります。もみじラインを下った所に400年前に湯治で栄えた「湯本塩原」がありますが、土砂崩れに遭って、江戸時代にその上の地区に移り住んだのが「奥塩原新湯」になります。奥塩原温泉に共通しているのは、泉質が硫黄泉の濁り湯で、強酸性です。胃腸や皮膚に効能があります。
「新湯爆裂噴火口跡」付近には、いくつかの湯治宿と、3つの共同浴場があります。「寺の湯」と、「中の湯」、そして石段を下った所に「むじなの湯」です。「むじなの湯」は、2011年の東北大震災以降は、湧出量が減り、温度も低くなってしまって、入る人はほとんどいません。「中の湯」は狭いながらも男女別になっています。
一番人気は、「寺の湯」で、混浴です。女性はバスタオルも使用可になっていますが、入って来る女性は滅多にいません。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2018/03/04
いいね!:2票
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