RON3さんのクチコミ(29ページ)全4,322件

小豆島の福田港から姫路港へ、小豆島フェリーの第三おりいぶ丸で入港しました。
船着き場の手前にある飾万津臨港公園のモニュメント『翔舞』が、手を開いて「歓迎」を意味するポーズでお出迎えしてくれました。
姫路港の姫路ポートセンターは、乗船券の販売だけではなくて、「姫路みなとミュージアム」もあるそうです。海、みなと、銀の馬車道をテーマとした展示で、観光振興が目的のミュージアムで入館無料。

マルキン醤油は、「醤の郷」観光の中心にあって、登録有形文化財に指定されている、100年以上前に建てられた蔵で昔ながらの醤油造りの方法、資料、道具などを展示してい記念館や、天然醸造蔵ギャラリーステージもあって、見ごたえがあります。
見学後は隣の売店で、醤油ソフトを食べたり、めんつゆなどのお土産を購入という流れです。
購入した麺つゆは、出汁がきいていてとても美味しかったです。

福田港の前にあるお店で、フェリーの待ち時間に、お店をのぞいて、チョコレート、生チョコレートを購入しました。後で食べたら、これらがとても美味しかったので、もっと買っておけばよかったと思うほど。
本社は土庄のオリーブなどチョコレート工場で、ここは直売所的な店で、とても安かったです。

小豆島の東海岸の国道436号線沿いに、「日本遺産 国指定史跡 天狗岩丁場」という石碑が建っています。その解説板に、「大坂城石垣石切丁場跡」についての詳しい説明が書かれていました。小豆島には、大阪城の石垣に使われた、良質の花崗岩があったんですね。
ここから瀬戸内海を渡って約100km離れた大阪城へ運ばれたそうです。

小雨の降る中で、しかも足元の良くない狭い道を降りて行って、城ヶ島への道は表れていなかったので、気持ちは下がりっぱなしでした。

国道436号線沿いに南風台という見晴らし台があります。そこからどこに行けば希望の道があるのか、無いのか案内板がなかなか見つからず迷いました。小さくて醜い案内板があって、付近の草むらをかき分けて下りるといった感じの、狭くてわかりにくい道を下っていくと、たどり着きました。小雨が降っていて滑りやすいという不安もありました。
城ヶ島が目の前に現れましたが、道は海水の下でした。
干潮時間の真ん中で条件は悪くなかったんですが、「小潮」ということが原因だったのか、完全なトンポロ現象になりませんでした。

ギリシャ風車のある道の駅小豆島オリーブ公園と隣接したオリーブ園です。
地味ですが、見どころがいくつかあります。

一つ目は、日本のオリーブ栽培は、100年以上前にこのオリーブ園で始まったそうで、オリーブ原木」がここに現存しています。、

2つ目は、イサム・ノグチの作品が見られるギャラリー「アルトテラ（ARTETRA）」があったり、3種類のイサム・ノグチの遊具彫刻で遊べるということです。

ひとつの山全部が「小豆島ふるさと村」で、その中に、道の駅海の駅、レストラン、アクティビティ、そして宿泊施設の国民宿舎小豆島もあるということのようです。

道の駅海の駅は山のふもとにあって、目の前は海で「日本夕日百選」にも選定されているほど、夕陽が沈むころの景色はロマンチックでセンチメンタルでもあります。
売店もレストランもあって、オリーブそうめん、オリーブラーメンもあります。

寒霞渓には４か所の展望台があって、山頂付近には３か所の展望台があります。
第一展望台は南向きで、紅葉が綺麗でした。
第二展望台と、鷹取展望台は西向きで、急峻な岩や、瀬戸内海と島々まで見晴らせます。
鷹取展望台から四望頂展望台へ向かう途中で、大きな鉄のカゴがあります。
瀬戸内国際芸術祭作品『空の玉／寒霞渓』でした。
中に入れるので奥まで入って乗り出すと、紅葉と急峻な寒霞渓と瀬戸内海も見えました。

寒霞渓には４か所の展望台があって、山頂付近には３か所の展望台があります。
西向きにある鷹取展望台は、第二展望台の先にあって、急峻な岩や瀬戸内海と島々まで見晴らせるベンチがありました。
応神天皇が鷹狩りをされたという伝説があることからこの名前が付けられたようです。
この景色は、映画やドラマなどでもロケ地に使われる場所です。

寒霞渓には４か所の展望台があって、山頂付近には３か所の展望台があります。
第一展望台は南向きで、紅葉が綺麗でした。
第二展望台と、鷹取展望台は西向きで、急峻な岩や、瀬戸内海と島々まで見晴らせました。
それぞれに記念写真用の「寒霞渓」と刻まれた岩があったり、東屋があったり、ベンチがありました。
４つ目の四望頂（しぼうちょう）展望台は、下って行くので、その分後で上りがきつそうだったので、行くのをやめました。

マルキン醤油には、登録有形文化財指定になっている「天然醸造蔵ギャラリーステージ」もあって、見ごたえがあります。
今でも人為的な温度調節をしないで、天然醸造蔵に住み着いた微生物で、約1年かけて発酵熟成させるそうです。そうすることで、まろやかでコクのある味と芳醇な香りが生まれるそうです。
ここは国内最大規模を誇る天然醸造蔵で、もろみを熟成している大きな木桶がたくさん並んでいて圧巻です。

「醤の郷」観光の中心になっています。
登録有形文化財に指定されている、100年以上前に建てられた蔵で昔ながらの醤油造りの方法、資料、道具などを展示しています。
見学後は隣の売店で、醤油ソフトを食べたり、めんつゆなどのお土産を購入という流れです。
購入した麺つゆは、出汁がきいていて美味しかったです。

まず「醤」が読めませんでした。「ひしお」なんて…
関東には千葉県野田市に醤油工場があって、小豆島の醤油づくりとは結び付きませんでした。
行ってみると、明治から昭和初期にかけて最盛期は400軒だったのが、現在は21軒だそうです。漆喰壁に黒い板塀、黒くなった屋根瓦の味のある建物が並んでいて、ちょっと新鮮でした。
現在も天然酵母で１年かけてじっくり醤油作りを続けているそうです。

施設は古いのかもしれませんが、綺麗に手入れがされていて居心地が良いです。
他のポイントはどれも大満足で、客室、展望風呂、レストランなどが西向きで綺麗な夕陽を見ることができました。
夕食の質も量も良くて、大満足でした。
スタッフの対応も丁寧で気持ち良く過ごせました。

道の駅 小豆島オリーブ公園「サン オリーブ」にはレストランと温泉があります。
レストラン サン オリーブでは、オリーブ牛丼、オリーブ地鶏丼など、小豆島や讃岐の食材を生かした料理が食べられます。
3階サンオリーブ温泉は、天然温泉の他にハーブ浴など、様々な温浴施設になっています。

建物に入ると、大きなオリーブの女神・アテナ像が建っています。
館内には、オリーブに関する展示もあるし、オリーブを使った様々な商品がそろっています。オリーブそうめん、オリーブサブレ、オリーブリップクリームなど、ここならではのものがたくさんあります。
「オリーブソフト」もあったので、いただいてみました。口当たりが滑らかで、美味しかったです。

広大な敷地に、ギリシャ風車、オリーブ記念館、イベント広場、ふれあい広場、花と香りのガーデンなど、見どころがたくさんあります。それぞれがインスタ映えする工夫がなされていて、見ているだけでも楽しいです。
道の駅という名の「フォトジェニックパーク」です。

「小豆島そうめん 直売所作兵衛」の看板を見て立ち寄りました。
手延べそうめんの製造直売所ですが、店内で食べることができました。
一番珍しい『オリーブ生素麵』をいただきました。
「生」の素麺、そしてオリーブオイルと果実を練りこんだ麺に注目しました。
素麵は細くてのどごしが良いのに、、歯ごたえがしっかりあって、茹で方も大事ですね。とても美味しかったです。

駐車場も1台分やっと空いていて、待っている人がいましたが、意外にすぐに入れました。
生のそうめんって、初めて聞いたけどどんなものか、いただくことにしました。
しかも『オリーブ生素麵』という、そうめんとオリーブの組み合わせも興味を引きました。
実際に食べてみると、細くてのどごしが良く、とても美味しかったです。

旅行前に干潮時間を確認しておいて、それに合わせて行きました。すると弁天島から中余島までの約500mが予想以上に幅広い砂の道が表れていて、大勢の人が余裕で渡れました。
手前から撮る写真のアングルも良いし、一番のおすすめは、エンジェルロードの手前の弁天島に「約束の丘展望台」があって、そこからの見晴らし、カメラアングルが最高です。