nomonomoさんのクチコミ(446ページ)全9,027件

老舗ジェラッテリアのGiolittiでお茶しました。ジェラートはたしかにおいしかったのですが、バーの店員の態度は傲慢そのもの。レジでレシートをもらい、カウンターにおいてカフェ・マッキアートを注文したのに、そのレシートを見もせずに捨ててしまいました。そして、こっちから、「カフェが来ない。レシートはお前が捨てたではないか。」と執拗に抗議してはじめてカフェを持ってきました。客がいくらでも来る需要の多いところにありがちな店員の傲慢さに出会いました。
残念な事は、ジェラートはおいしかた。。。。

Tre Scalini でデザートにジェラートを頼みました。ちゃんとガラスのグラスに入って出てきました。でも請求書もみてびっくり。１０ユーロとなっていました。ジェラテリーアで立って食べれば、２ユーロか２．７０ユーロぐらいなのに。

この店オリジナルのtartufoタルトゥーフォ。大きくて、ヘヴィーで、しっかりしまっていて、とても食べきれませんでした。９ユーロ。
ほかのお店のはこれの半分くらいの大きさでした。

地下鉄駅構外のトイレです。0.50 ユーロの有料。無人。もちろん手前のドアが開きます。とても広くてゆったりしています。公衆にしてはきれいです。安心して、地下鉄を使った歩き回りができます。

トラステヴェーレで日曜朝に開かれる「蚤の市」。バラエティーに富んだ「品揃え」（？）に驚きました。ガイドブックではあまり紹介されていませんが、絶対オススメです。マドリッドの「蚤の市」は洋服が多かった。ここは、絵画、コイン、古本、アクセサリー、写真用品、電化小物等の”がらくた”が多い。今度ローマに行ってら、絶対またいきます。
もちろん、スリ対策は十分に。

チヴォリのヴィラ・デステへの行き方は簡単。地下鉄Ｂ線のPonte MammoloからTivoli行きのバスに乗れば良い。約45分。たったの1.60ユーロ。（検札はない。）ほぼ終点。小さな町なので、どこで降りても同じ。
Mammoloの窓口でバスの切符は買えるし、帰りの切符もTivoliのtabacchiで買える。Tivoliには遺跡など1日で見きらないほどの観光スポットがあるが、第一はなんといっても、Villa d'Este。 街中にあるので、人に聞けば場所は教えてくれる。
ヴィラ・デステはすばらしい庭園。噴水満載。ぜひぜひ、いらしてください。
写真は、Ponte Mammoloのバス乗り場。

ヴァティカン美術館の入り口にに８時半ごろ着きました。長蛇の列でした。開館が８時４５分とのことで、入れたのは９時少し過ぎ。３０分以上並んだことになります。
列に並びたくないのなら、８時ごろに着いて一番に入るか（すいている）、すこしおくれて１０時過ぎにいくのがいいかも知れません。
ただし、絵画館を目指す人は半数も無く、ほとんどの人は、システィナ礼拝堂を目指して一目散。この礼拝堂は常にごった返しです。

システィナ礼拝堂には「写真禁止」と「静粛に」との張り紙がハッキリ見えるように何ヶ所にも張ってあります。
でも、世界中のひとが写真を撮りまくっています。フラッシュをたくひともずいぶんいます。いちおう、時々は守衛が制止しますが、焼け石に水です。
どうしたらいいのでしょうか。私も写真を撮りました。

トラステヴェレは下町のにおいがプンプン。ぜひぜひ足を伸ばしてください。すてきなレストランがたくさんあります。
交通は、Argentinaからのトラム。すぐにつきます。簡単。
日曜朝の「蚤の市」は見逃せません。

ローマにピラミッドがあるのをご存知ですか。地下鉄Ｂ線にPiramideという駅があるから、ありそうなことはご想像がつきますね。
駅を降りて地上に出ると、こんな形をしているのが分かります。

ローマの地下鉄は75分が１ユーロ。または、1日券は４ユーロ。（バス、トラムと共通。）回転バーを押して構内に入ります。回転バー近くに係員がいますので、飛び越えはご法度。電車は左側通行です。
車体外部は写真尾通り。でも、いつ、どうやってコンな絵を車体に書くのでしょうか。

ボルゲーゼ美術館には予約が無くては入れません。
でも、美術館まで足を運んでください。裏に回ると、第４室の窓から中が垣間見れます。ベルニーニの「プルトンとプロセルピナ」を比較的近くから観る事が出来ます。
庭園も楽しめます。ボルゲーゼ公園と共にお散歩の日程に組み入れてください。

ボルゲーゼ美術館の予約の仕方は簡単です。インターネット・サイトにアクセスして自分のメールアドレスと、入場日時を入力するだけです。すると、２通返事があり、２通目をプリントアウトして、それを当日持って行けばよいのです。当日プリントアウトを忘れても、氏名を口頭で言えば、コンピュータでチェックして入場できます。
ウフィツィは予約時にクレジット・カード番号を知らせる心配がありますが、ボルゲーゼはそんな事はしないので、当日いけなくても被害は発生しません。
入場時間は２時間。ちょうどよい長さです。人数制限ですので、ゆたり楽しむ事が出来ます。

アメリカ大使館裏のSquisito。周囲はあまり明るくありませんが、Veneto通りから少し入ればすぐに見つかります。明るい雰囲気のおみせで、日本のファミレスを思い出させます。
周囲の人の食べているのは、ビールとピッツァ1枚。それに、たまにサラダ。本格的な肉類や魚はなさそうな、庶民的なお店です。気軽に入れるお店です。
ピッツアの味？ローマの「並」です。

ローマにはいくつか夕日を眺める絶好のスポットがあります。そのうちでも、サン・ピエトロ寺院のドームに登って、その上から見るのが一番好きです。
ドームからはローマが見渡せます。すばらしい景色です。真下の寺院前広場が形も良くて美しいのですが、夕日を眺めるのは抜群です。
夕方、エレベータの最終（5時前）に間に合うように登ってください。

イタリアは法律でバーゲンsaldiの開始時期が州・都市ごとに規制されています。しかし、これは張り紙等の公示をしてはいけない、という意味で、商品の価格は基本的に各店の自由です。したがって、値札を見るなり、店員に聞くと、saldiになっているのかどうか分かります。
お店に入って、しっかりsaldiかどうか、どの商品がsaldi対象なのかしっかり聞きましょう。

夕方６時ごろにポポロ広場前の Rosati に入りました。隣のDal Bolognese やPizza Re などは店が閉まっていました。
小腹がすいていたので、パニーニを頼みましたが、味はイマイチ。有名店でも場違いな時間に入っては行けない事が分かりました。

スペイン階段の目の前にある Caffetteria Barcaccia でジェラートをいただきました。標準的なジェラートで、及第点。もちろん、日本の並みの店よりはずっとおいしいジェラートです。

ローマではジェラート屋さんを歩き回りました。一番おいしかったのは、バチカンから東にVia Cola di Rienzo を歩いて行ったPellacchiaのジェラート。順位をつけると、ダントツに一番です。
お店の雰囲気も良く、優しい店員さんがお勧めの組み合わせを選んでくれます。
ローマ市内のどこにいても、地下鉄に乗って、わざわざここまで2.70ユーロのジェラートを食べに、出かけていく価値があります。

ヴァチカンを守っているのはスイス人傭兵。ミケランジェロのデザインをした制服が有名です。
サン・ピエトロ寺院の出口の傭兵には近付くことが出来ます。でも、並んで記念撮影出来るのは、子供だけです。大人は断られます。
自分が子供か、大人か、考えてから並んでみましょう。