しなちくさんのクチコミ(37ページ)全4,036件

関門海峡、関門橋を一望する場所にあり巨大な石碑が印象に残っている場所となっています。木々が多く入るのに少し躊躇しそうな感じではありますが、中には朝鮮通信使の上陸に関しての石碑があり、解説が英語と日本語・ハングルや中国語でもなされていました。入り口からは石畳の形で中へと進んでおり海側に向けてベンチも置いてあるので散策中の小臼歯にはちょうど良い場所かもしれません。
赤間神宮の中にある阿弥陀寺の向かいにあるというくらいしか公園の名前との関連性は見受けられませんが、実際のところはどうなのでしょうか？

大館駅からは歩いて10分前後。県道沿いという立地にあるホテルです。駐車場はありますが
日帰り温泉にもなっておりスペースは広く満車で停められないというこては無さそう。ただ、入浴時間が23時半までとなっているので(ほとんどの場合は支障がなさそうですが)夜遅くに入ろうとする場合は注意が必要です。
日帰り温泉の出入り口は非常に目立って分かりやすいのですが、宿泊者用の入口は裏側にこっそりとある感じで分かりにくい感じは否めません。また、満室近いと靴ロッカーがいっぱいになりどこに置けばよいのかが分からないのでその点も掲示しておいてほしいところです。。。
温泉は(集めが苦手な私でも)入れるほどの温度でゆっくりのんびりと過ごすことができました。

広々としているスペースに観光案内のカウンターやレンタサイクル、観光マップや誰でも使えるテーブル＆机が置いてあり観光客が気軽に立ち寄れるだけではなく地元民も利用することができるようになっています。観光協会の案内所は中央付近にありスタッフが常駐しているので不明な点の確認や情報収集にはもってこいの場所となっています。
利用したのは平日昼間だったこともありセンターの中は人影がほとんどなく少し寂しい光景が広がっていました。自転車は1日500円とのことです。

博多バスたーみおなるや西鉄天神バスターミナルから九州各地はもとより本州方面へも路線を延ばしている西鉄の高速バス。鉄道と競合している区間も多く時間はかかりますが料金面では良い勝負だったりバスの方が安かったりと使い勝手はかなりよくなっています。中でも小倉～博多は1日に100往復走るとんでもない路線となっており、最繁忙時間帯は5分と経たずに次のバスが出ていくほど。複数系統ありますが博多BT発着の本数はかなり少ないので注意が必要です(ほとんどが天神BT発着) 車内はコンセントやドリンクホルダーがあり移動時間も快適に過ごすことができました。

瀬戸内海のように大きな吊り橋がいくつも連なっているわけではありませんが、九州と本州とを結ぶ立派な役割を果たしています。両岸に休憩スポットがあるので時がたつのも忘れて下からボーっと眺めていましたが、トラックも自動車もひっきりなしに通過しており物流の大動脈を担っているのを改めて実感。
夜間はライトアップされるのですが、時間で決まっているのか点灯したのはあたりが暗くなってから。視認性の点からももう少し早い時間に点いても良いと思うのですが・・・

夜に通りかかったので白いトラス部分のライトが点いており暗い時間帯でも明るく目立っていました。車道がメインで歩道は暗くなっており通行の際は注意が必要です。
駅に向かう大通りということもあり交通量は多いように見受けられましたが、すぐ脇にある交差点部分には歩道橋が設置されており安全かつスムーズに移動できるようになっています。
県庁所在地のターミナル駅付近にはなりますが川幅が広くあまり都会という感じはありませんでした。橋の名前の由来が少し気になるところです。

昔ながらの木とレンガで造られた機関庫が現役で使われており、中に入っているのはJRになってから導入された気動車でミスマッチ感がすごいなと思うところです。新庄駅の大曲方面行列車が発着するホームからその外観を眺めることができました。
内部の公開は(実際に車庫として使用されていることもあり)行われていないようですが、山形県のホームページに詳しい解説が写真付きで載っているので気になる方はこちらも要チェックです。

乗車したのが10月中旬でJRが発売していた企画乗車券の利用期間中ということもあり車内は満員で乗り切れるか不安になるほどの乗車率。普段はどうしているのか分かりませんが、利用日は増結車両として使用されていたのか通常車両と合わせて2両編成で多くのお客さんを裁いていました。
名前の通り外観や車内はレトロな雰囲気を堪能できる感じではありましたが、デッキ部分に立っているのが精いっぱいという状況。できたら混雑していない時期にゆっくりとした列車の旅を楽しむときに利用したいものです。

岩手県の内陸～海沿いを結ぶ鉄道路線。本数が非常に少なく、4時間以上列車間隔が開くようなタイミングもあり使い勝手が良いとは言えない状況です。建設されたのがはるか昔ということもあり線形はあまりよくなく、秋の時期は落葉による空転でかなりの確率で遅れが発生することはよく知られており乗車した列車も20分ほど遅れることとなりました。盛岡→宮古で利用したこともあり三陸鉄道との接続が不安視されましたが、連絡を取ってもらえたのでその後の行程に影響はなし。ただ、秋の時期においては乗り継ぎ時間には余裕を持っておくのを強くオススメします。
車内はお手洗いがあるｈか、ボックスシートとロングシートと分かれており空いていればゆったりとした列車の旅を楽しむことができそうです。

在来線と同じ区間を走ることで知られている山形新幹線。山形～福島くらいならまだ良いかもしれませんが、新庄から乗っていると福島に着くまでで所要時間が長くなり疲れてしまいそうです。ポイント通過やカーブ走行時など在来線特有のものもあり車内は揺れ快適に乗車できるかと言われれば？？？といった感じ。
車両形式は1種類で統一されていると思っていましたが、コンセントがある編成/ない編成と分かれているようで、しかも事前に分かることはなく乗ってからのお楽しみというおまけつき。新型車両の導入がプレスされておりそれまでの辛抱だとは思いますが、長時間乗車になりがちな新幹線の中でコンセントが使えないのは死活問題にもなりかねず注意が必要なところです。

平日は1往復、週末は3往復と日によってばらつきがあり利用日の時刻は事前によく確認しておくのがオススメです。3両のうち1両が指定席となっており追加料金が530円(繁忙期/閑散期などシーズンによって異なる)とお手頃なので確実に座りたいなら指定席を使うのも悪くなさそう。列車にはお手洗いも付いているので長時間(全区間乗り通すと2.5時間ほど)乗車でも安心。
利用した便は自由席2両のうち1両が指定席と同じタイプの座席(2人掛けで進行方向を向いて座るタイプ)で混雑していました。乗り放題フリーパスが発売されていた期間ということもあり車内は多くのお客さんがいましたが普段から連結されているのでしょうか・・・？

一部列車は野辺地から青い森鉄道を経由して八戸まで乗り入れる運用もありますが、八戸まで向かう列車が快速というわけではなく、線内の一部駅を通過する列車につけられているようです。乗車券のみで利用可能で全車自由席。座席は窓を背にして座るロングシートと4人で向かい合わせで座るボックスシートがあり窓の外を流れる車窓を眺めながら鉄道の旅を楽しむことができます。
大湊方面行の場合は進行方向左側の席がオススメ。ワンマン列車で車掌がいないので一番後ろのスペースが誰でも利用できるようになっておりここで景色を眺めるのも楽しいです。

盛岡から先、秋田まで田沢湖線・奥羽本線と線路を共用しています。新幹線という扱いになってはいますが、窓の外を流れる車窓はゆっくりで東京方面から盛岡までかっ飛ばしてきた雰囲気のままでいると一気に田舎に来たなぁと実感してしまいます。配線の都合上、大曲～秋田は全列車が進行方向逆を向いて走行するので慣れないとちょっと変な感じになりそうです。
車両は比較的新しいようですが通路を挟んで2-2列配置の普通車は窓側にしかコンセントがないので通路側の人は注意が必要になるかもしれません。

小湊鐡道と合わせて利用すると房総半島を横断することができます。黄色に緑のラインが入った車体はけっこう目立ちますね！
沿線にはいくつか観光地がありますが、本数があまり多くなかったり首都圏からのアクセスが微妙だったり・・・と今後が心配な路線ではあります。週末利用だったこともありますが車内はほとんどが観光客で地元住民の姿はあまりなく、なんとか残ってくれれば良いのですが。。。

震災により最後まで運休が続いていた釜石～宮古が復旧したタイミングで同区間が三陸鉄道へ移管となり全線を通して名称が「リアス線」となりました。区間によっては防潮堤を挟んですぐの場所が海だったり、かと思えば山の中をトンネルでぶち抜いたりと景色の変化を楽しめる路線となっています。
基本的に無人駅なので運賃は運転士に支払うこととなります。駅に自動券売機が置かれている箇所もあるので事前の購入でスムーズな乗降ができるようにしておきたいところ。

沿線は森や湖など自然が豊富で景色は良いのですが、その分乗客数も少なく今後が気になる路線であります。訪問時は紅葉も色づいており車両の後ろ側から流れゆく景色を眺めるのも楽しかったです。
訪問時はワンマン運転ながら2両編成となっており、途中駅はほとんどが無人駅となっていることから降車時は前寄りの車両に移動する必要があるので不慣れな人は運転士の近くにいると良いかも。また、本数が非常に少なく2-3時間列車が来ないこともザラなので利用前に時刻表の確認は必須。Suicaなどの交通系ICカードも利用できないので小銭の準備も忘れずに！

山田線と並んで岩手県内を東西に結ぶ路線となっていますが、こちらは沿線に観光地があることも関係しているのか快速を中心に本数はそこそこあります。とは言っても1-2時間空くこともあるので利用の際は時刻表の確認は忘れずにしておくのがベター。快速列車は指定席もありますが(自由席については)乗車券のみで利用できるのでお得に利用できるかなと。
陸中大橋付近のループ橋や遠野付近の原風景など見逃せない車窓もあります。交通系ICカードは全区間で利用できないので注意が必要。

地下1階～9階まである建物のうちの1-3階がバスの発着として使われています。路線バスが1階、高速バスの到着が2階、出発が3階となっており旅客の導線が混ざることはありませんが、待ちスペースが少しばかり狭いので繁忙期などの旅客が多い時期は椅子に座って待つのは少し厳しいところがあるかもしれません。乗車券の発券機や案内・定期券発売窓口があるので使い勝手は高いように感じます。
九州内を発着するバスを中心に非常に多くの便がこちらのバスターミナルを発着していますが、路線によって座席指定制・自由席タイプなど路線によって異なるので事前に確認して早めの到着がオススメです。

各ターミナルを結ぶ無料のシャトルバス。第2-第3ターミナル間は歩いて行き来できますが、第1ターミナルが絡んでくるとバス利用が必須となります。旅客数は全盛期まで戻ってはいませんが、5分毎の運行となっており本数は多め。車内は空港関係者らしき人の姿が目立っていました。専用塗装車が使われていますが通常の路線バスと同じもののため、車内には段差がある部分も。スーツケースなどの大きな荷物がある時や乗降時の足元には十分注意が必要です。
運転は丁寧で安心して利用することができました。ターミナル内外を問わずカーブが多いので立っている際は手すりにしっかりとつかまっておくのが賢明です。

無料で使えるホテル前の駐車場が狭くなっている上に2列縦列で停める形となっており、奥に停めてしまうと翌朝の出発時に前車にどいてもらわなければならないのはかなり不便なところ。後で聞いたところ少し離れていますが別の場所もあるということなので不慣れな人は到着時に確認してそちらを使うのがオススメです。
市街地の中にありアクセスは悪くはありません。駅からは少し距離があるので車やバイクなどの移動の足がある方が良さそう。大浴場があるということでしたが2-3人で使うといっぱいという感じの広さなので単独利用で考えておくのが無難かと。
全体的に高いといわれる宗谷エリアの宿泊施設の中では駐車場無料でコスパは悪くないのですが、夏季が繁忙期というのを差し引いてももう少し安いと嬉しいところです。