もまさんのクチコミ(16ページ)全422件

初めて訪れました。
小杉放菴さんのことはよく知りませんでしたが、東大の壁画など描かれている著名な方でした。
優しい色合いで、見ていると和むような絵です。
小杉さん以外の日本の著名な方の作品も展示されており、ほかにお客さんもいなかったのでゆっくりできました。
とても静かで、きれいな美術館です。
1階にはカフェがあるようで、お天気が良ければここでお茶するのもいいかもしれません。
ロビーには高座が用意されていたので、時々落語などをやっているのかもしれません。

平家の家紋入りのもなかが有名です。
湯西川温泉の温泉街の端っこにあります。
でも温泉街自体が小さいので、歩いてもたいしたことないです。
もなかは、皮がやわらかくて、小豆の甘さが上品で、とてもおいしいです。
ただ、生菓子ということで日持ちがしないので、お土産にするには気を遣います。
1個90円弱でこのおいしさは、かなりお勧めです。
6個入りを兄夫婦にあげましたが、その日のうちに全部食べてしまったそうです。

ランチに湯葉グラタンをいただきました。
パン（普通の角切りパン）、サラダ、グラタンで1260円。
パンは金谷ホテルのものかな？
おいしかったです。
店内の座敷部分にはたくさんのひな人形が飾られていました。
浮世絵などもあり、資料的に貴重なものでした。
窓ガラスもゆがみのある古いもの。
天井の彫刻も素敵でした。

食事後、1階の金谷ホテルのベーカリーでパンを買ってきました。
カレーパンはちょっと味がきつかったけど、メロンパンはおいしかったです。

中禅寺湖のホテル桜庵に宿泊し、翌朝歩いて行ってみました。
徒歩13分くらいと聞きましたが、老齢の母も一緒で、しかもやや吹雪いていたため、20分かかって到着。
かなり寒かったです・・。
行くなら車がいいと思います。

こちらのお寺は、日光　輪王寺の別宮。
立木観音で有名です。
お堂に入ると、僧侶の方が説明をしてくださいました。
勝道上人が自ら彫ったといわれる立木観音。ノミではなく、刀で彫ったそうです。
さらに驚くのが、足元がそのまま根っこになって地面に繋がっているとのこと。
一生持っていていいというお守りも購入しました。
お願いごとを10回唱えながら握ると、色が変わります。
しかもその都度違う色に変わるのです。不思議。たぶん体温の関係だとは思うのですが。。
この色が金色になった時に宝くじを買った人が、当たったという連絡があったそうです。

本堂の上にある五大堂には、五大明王が鎮座。
こちらでも説明を受けられます。
五大堂からの眺めは素晴らしいものでした。
ただ、あまりに寒く、長くはいられませんでしたが・・。

とても静かで、優しい雰囲気にあふれていました。
紅葉の時期にもぜひ訪れてみたいお寺です。

今回はツインの洋室でした。
バス停からも歩いてすぐだし、なんといっても眺めがいいです。
中禅寺湖のすぐ横にあり、部屋からは大鳥居と中禅寺湖が見えます。
チェックイン前には、ウェルカムティーとクッキーをいただきました。
寒かったので嬉しかったです。
紅茶にこだわりがあるホテルのようで、オリジナルブレンドはとてもおいしかったです。
お部屋にも、オリジナルティーと緑茶のパックが置いてあり、こちらもおいしかった。
加湿器＆空気清浄機が置いてあったのも嬉しかったです。
部屋数が22室ということで、静かで落ち着いた雰囲気でした。

食事の時間はチェックインとのときに決めますが、6時の次が7時45分とかだったので、私たちは6時にしました。
どの料理も手の込んだもので、初めて食べるものもありました。
野菜は特においしかったです。
量もちょうどいいくらい。
母は肉がだめなのですが、きちんと対応していただけました。
サービスも決して馴れ馴れしくなく、でも心地よい距離感を保ってくれるので落ち着けました。

お風呂は内湯が檜風呂、外湯は硫黄の臭いがすごくする白濁したお湯でした。
なぜか外湯と内湯の間のドアが少しだけ開いていて、気温差で内湯のほうが湯気で真っ白になっていて、足元も見づらいのでちょっと母には危なかったです。
でも、ドアを閉めておくとどうやら凍ってしまうようで、わざと開けていたようです。
どちらのお湯もいい湯加減で、のんびり入れました。
外湯は囲いがあって、中禅寺湖が見えなかったのがちょっと残念でした。
でも夜には雪が降ってきて、とても気持ちがよかったです。

朝の食事もとてもおいしくいただきました。
珍しい黒豆の納豆とかサツマイモのプリントか、おいしかったです。

お部屋に置いてあった、ホテルオリジナルの蓋付きマグカップがかわいくて、母がお土産に買ってくれました。
チェックアウトも11時と遅めなので、近くの中禅寺まで歩いて行くことができました。
（すごく寒かったけど。）

館内にはライブラリーがあり、漫画や雑誌、本が読めます。
無料のマッサージ器もあり、気持ちよかったです。
また泊まりたいホテルです。

76歳の母と宿泊しました。
平家の直系の子孫が経営しているということで、建物も150年は建っているらしく、趣がありました。
調度品も素敵でした。
チェックインには早かったので、囲炉裏のあるラウンジで無料で甘酒とコーヒーをいただきました。
宿の横には川が流れており、氷のオブジェが綺麗でした。夜はライトアップされます。
ひな祭りの飾りも素晴らしかったです。
お部屋は天井が梁がむき出しの、昔の作り。
ただ、宿全体に言えることですが、バリアフリー化はまったくされていません。
２階の部屋へ行く階段は、「木の性格をそのまま生かした」という、曲がった階段。
斜めになっています。年寄りには危険でした。
宿の名物のつり橋を渡って食事処へ行くのですが、とにかく寒かった。
食事処へは、長い階段を上っていきます。そして、囲炉裏。
雰囲気は素敵なのですが、正直座りづらいし、母は足が痛いので、高さのある座椅子を事前にお願いしておいたのに、それもなし。
お隣のお年寄りたちは、出ていくときには「痛いね」と言いながら、足を引きずっていました。

従業員の対応は、田舎の素朴さがあるという意味ではいいのですが、食事のときは人が足りず、お茶を頼んでもすぐに出てこないし、ご飯まではかなり待たされるし・・。
途中で帰ってしまったご夫婦もいました。
味付けは、可もなく不可もなく・・。田舎の濃いめの味付けでした。
囲炉裏は、魚の焼き具合とか加減が難しいです。ネギも、半生ですごく硬くて辛かったので、残しました。
囲炉裏は、食事するには落ち着かないかもしれません。

そのほか、若い男性の従業員は、テレビの調子が悪い（いまだに地デジではない）と電話したら、すぐに来てくれたのはいいのですが、ノックをして、こちらが開ける前に勝手に部屋に入ってこられました。
鍵もかけていたのにです。
これにはびっくり。
近くのかまくら祭りへ行きたいと、道を聞いてもはっきりしないので、間違った道を歩いてしまい、凍った雪で滑りそうになったり。

長靴も貸していただくことはできたのですが、ひどく使い古したもので、穴が開いていたり、母のはそこがすり減って斜めになっており、歩きづらく、まったく滑り止めの機能も果たしていなくて危なかったです。
玄関前の雪も凍っていて滑りやすいのに、滑り止めの砂を撒くような気遣いはなかったです。

温泉は、気持ちよく入れました。
ただ、やはりどこも段差だらけ・・。
内湯の洗い場が狭くて、段差が多いし、外湯へは急な階段です。
しかも手すりが部分的になかったりして、年寄りには危ないです。
浴場の床も、竹でできているかと思いきや、シートでした・・。

全体的に、「古くて歴史ある旅館」という趣を大事にしていて、サービスが行き届いていないかなという印象でした。
一度泊まればもういいかなー。
雰囲気を味わいたい方にはいいと思います。

かまくら祭り会場から歩いて５分くらい。
大人５００円で入場できます。
いくつかの古い建物があり、名化には平家の落人たちの暮らしぶりが展示してあります。
ただ、館内説明とか流れているわけでもなく、ガイドをつければよかったかなと思います。
１箇所、ビデオが流れていましたが、そこの展示室へは入れないのであまり意味がなく・・。
冬場だからでしょうかね。
気候のいい時期にはお祭りなどもあるようなので、そういうときに来た方がいいかもしれません。

ミニかまくらの蝋燭ライトアップを見に行きました。
ところが、メイン会場（ポスターで見るやつ）は土日のみ。。
当然、夜間のシャトルバスも土日のみ。
私たちが行ったのは木曜日で、木金は、平家の集落前の小さい会場のみ。
それも綺麗でしたが、正直あのポスターの景色を見に来た人には「え？」ってびっくりすると思います。
短い期間の祭りなのになぜ週末だけなんでしょうね？
会場へのシャトルバスは、乗り場以外でも手を上げれば乗せてくれます。

七福神めぐりで、一番最初に訪れました。
順番は逆からでもいいと思うのですが、門前仲町から近いし、わかりやすいので・・。
七福神では、摂社に恵比寿様がお祀りされています。
そちらでおまいりした後、本殿でもおまいり。
正月9日に行きましたが、行列ができていました。
境内では、太鼓の演奏や猿回しなど、お正月らしい催しものも行われていました。
下町の人たちに愛されている神社という雰囲気です。

七福神めぐりの前に立ち寄りました。
新本堂ができていて、お手水場もとてもきれいでびっくりしました。
新本堂の壁が梵字になっていて、おしゃれな感じです。
本堂のお不動様も大きくて立派。
近くまで行ってお参りができるようです。
境内には、足腰にいい摂社があったりして、もう少し時間をかけて回りたかったです。

深川七福神めぐりをしたときに、地図に載っていたので行ってみました。
おかみさんがとても元気がよく、下町っ子っていう感じで気持ちがよかったです。
1月限定という、七福神蕎麦をいただきました。
1400円というお高めの値段でしたが、えび、クワイ、かまぼこなど、めでたい具がたくさん入っていて、おつゆもいい出汁が出ていておいしかったです。
思ったより量もあって、体も温まりました。
七福神めぐりの際はぜひ寄ってほしいお店です。

室生口大野の駅から、1時間に1本のバスで終点室生寺へ。
紅葉祭りの土日は長谷寺との間にバスが走るようです。
紅葉には早かったし、雨だったし、平日だったので人は少なかったです。
階段が結構多くてすべりそうで気を使いましたが、本堂の仏様たちが素晴らしかったです。
通常はお堂の外から拝観になるのですが、この時期は400円で中へ入れます。
記念品のクリアファイルなどもいただけます。
釈迦如来、十一面観音様も素晴らしいのですが、それらを守る十二神像がかっこいいこと！
絶妙な配置です。
ぜひ近くで拝観されることをお勧めします。
本堂の如意輪観音様も柔和なお顔で優しい感じでした。

本尊十一面観音様のおみ足に直接触って結願できるというので行ってきました。
長谷寺駅から徒歩で２０分弱くらいです。
駅から長い階段を下りるので、帰りは当然長い上りになります。
足の弱い方はTAXIのほうがいいかもしれません。
本堂へ続く登廊は399段。
数だけ聞くと、躊躇しますが、1段あたりの高さが小さいのでお年寄りでもゆっくりなら大丈夫そうです。
途中に宝物館がありますが、100円で入ることができました。
春と秋だけ入れるようです。
かなり充実した展示でした。徳川・豊臣両家の保護を受けたということで、ゆかりの品も展示してありました。
ご本尊様に結願するには、入口で特別拝観料を納めて、手に5色の紐を結んでもらいます。
私が行った時は人もいなくてお坊さんにお話を伺うこともできました。
みなさん丁寧に対応してくださいました。
いろいろないわれがある御寺のようで、弁慶と義経の話とか面白かったです。
今度ゆっくり来て再度お話を聞いてみたいと思いました。

近鉄奈良駅からすぐの商店街の２階にあります。
一人で入りやすいのと、夜でも1600円程度で定食がいただけるので便利です。
てんぷら、惣菜、刺身、茶碗蒸し、などなど、いろいろなものが少しずついただけて女性には嬉しいです。
奈良に来た時はたいていここに来ます。

南禅寺から歩いて5分ほど。
もみじで有名な永観堂は、見返り阿弥陀様でも有名です。
ちょうど御開帳でした。
思ったより小さい仏様ですが、横からも見えるよう工夫してありました。
阿弥陀堂の天井画は復元されていたようで、色が鮮やかでした。
ちょうど寺宝展もやっていて、書画など見ることもできました。
エレベーターも設置されているところがあり、バリアフリー対応されているように見えました。
さすがに臥龍廊は自力で上らなければいけないのですが。
それほど境内は広くないのですが、落ち着いた雰囲気でいいところです。
帰りはバスで京都駅へ行きましたが、混んでいたこともあり、30分以上かかりました。

紅葉には早かったのですが、もみじがたくさんあり、これがすべて色づいたら綺麗だろうなと思いました。
地下鉄の蹴上駅から歩いて5分ほどです。
境内は広く、有名な水路もあり、見どころは多いです。
石川五右衛門で有名な三門も、ちょうど上ることができました。
確かに「絶景かなー」、でした。
本当は五右衛門が生きていたときはこの三門はなかったようですが。
楼上には羅漢さんなど仏像がたくさんありましたが、中は暗くて近くへ行けなかったのでよく見えませんでした。
方丈では狩野派の絵師の襖絵を見ることができ、歴史を感じました。
庭園も美しかったです。
車いすの方も拝観されていたので、バリアフリーになっていたようです。

京都伊勢丹の6Fにカフェがあり、持ち帰り用ケーキも売っています。
お土産にラングドシャなどもあります。
生モンブランが有名ですが、混んでいたため普通のモンブランを買って帰りました。
それでもおいしかったです。
伊勢丹の地下にも販売のみの店舗があり、京都をモチーフにしたクッキーなど、お土産にいいものがたくさんあって迷いました。
お抹茶のラングドシャは抹茶の味が濃厚でホワイトチョコとよくあっています。
こちらも結構並びますが、店員さんがスムーズに対応してくれます。

一人旅だったので、駅から近くて清潔なこのホテルにしました。
ネット予約で6900円（朝食無料）。
2泊しましたが、毎日お風呂場のキーの暗証番号が変わるので、フロントで確認しなくてはいけません。
部屋のキーも暗証番号がチェックイン時に渡されるので、その紙を常に持っていないと不安でした。
お年寄りにはどうかな？っていうシステムです。
フロントの担当者は、特に無愛想ではないのですが、決まったことしかできない感じでした。
まず、チェックイン時に枕を選べる説明がなかったし、チェックアウトが必要ないことも説明なし。
よく見ればどこかに書いてあるんですが、言われないと気付かないです。
チェックイン時に清算になるのですが、「現金でのお支払いで」といわれ、「カードは駄目なんですか？」と聞いたら、「カードでも結構です」とのこと。
それなら「お支払い方法はどうしますか」と確認すればいいのでは？と思いました。
あと、私は知らなかったのですが、このホテルは夜中にフロントが閉まり、誰もいなくなるようです。
今回、夜中に具合が悪くなり、救急病院へ行こうかどうしようか真剣に悩みましたが、室内には電話もないので、連絡すらできません。
非常に不安でした。
どうやら、各階エレベータ横にある電話で連絡をするようですが、そういう説明もなかったです。
非常時に係員がいないのでは、不安です。
温泉がついているのが決め手のひとつでしたが、泉質は普通というか、お湯のお手入れはあまりされていないようで、ゴミが浮いていました。
洗い場と脱衣所は狭いです。
脱衣所に、いきなりスタッフが何も言わずに入ってきて、何も言わずにゴミ箱とか掃除を始め、非常に不愉快でした。
それでも歩き疲れた足には温泉はありがたかったですが。
レディースセットで、化粧品やパック、足のリラックスシートなどをもらえるのはよかったです。
朝食は1日目だけいただきましたが、おいしかったです。
ただ、前日に自分が食べたい時間の札を取っておくのですが、特にそれで時間を指定されるわけでもないので、あくまで目安みたいです。
一階には銀行やコンビニがあるので便利です。

長谷寺の駅から徒歩で7分くらいです。
入口が普通の民家のようで、外からはお庭しか見えないので入りづらいかもしれませんが、一応メニューとか出ています。
入口を入ると、庭の池の上を通ってお店である古民家に入ります。
縁側からあがるっていう感じです。
おばさんが「こっちへ来てください」って教えてくれました。
私が行った時はほかに1組だけで空いていましたが、シーズンは混むのかもしれません。
座敷と椅子席両方あります。
あちこちに店主が焼いたらしい焼き物が置かれていました。
にゅうめんせっと（にゅうめんと柿の葉ずし2個）を食べましたが、おいしかったです。
1000円という値段が妥当かはちょっとわからないですが、観光地価格かもしれません。
縁側には柿が置いてあって「ご自由にどうぞ」とありました。
荷物になるのでもらいませんでしたが・・。
お店のおばさんは気さくに話しかけてくださり、雰囲気もよかったです。