mikanさんのクチコミ(70ページ)全1,524件

ダム広場の西側に畏怖堂々と立っています。現在は迎賓館として使われています。
１６５５年に市庁舎として建てられ、フランス侵攻時に接収され、その後新王家に献上され、今に至っています。
王宮前のダム広場は沢山の人で賑やかでした。
内部も見学できますが、休館日も多いので、確認が必要です。

シンゲル沿いに町を取り囲んでいた城砦が街の発展とともに取り払われ、残った塔の上に時計台が付けられたのがムントタワーです。
ムントとは貨幣の事で、フランスが1600年代侵攻した時に貨幣を作っていた場所でもあります。外観を望むだけで、許可がない限りは上には登れません。
シンボル的なタワーは一見の価値はありますが、観光の途中に観るだけでした。

レンブラントが33歳のころから２０年間破産するまで住んでいた場所です。
内部はレンブラントが住んでいたころが再現されています。
絵の具を挽いて作るところや、分業での製作ぶりなど、当時の絵画制作の大変さがわかります。それとともに、暮らしぶりも垣間見れます。
そのころの自画像やエッチングやスケッチなどもたくさん展示されていて、見ごたえある場所でした。

高知市内からでも車で一時間くらいかかり、アクセスが良いとは言えない場所にあるのですが、行くと感動しました。
手入れの行き届いたモネの庭の池には色とりどりの睡蓮の花が咲いていました。フランスのモネの庭では咲くことのなかった、モネが夢見たという青い睡蓮が、気候の適した北川村では咲いていました。薄い紫がかった青色の小ぶりな花がとても印象的でした。
その他にも色々な花が咲いていて、背丈以上あるダリアの花など、モネの絵の中に入ったような気分になります。
レストランも地元の食材を使われていて、とても美味しくいただきました。
わざわざ行って良かった場所です。

マウリッツハウス美術館に行く目的で歩いていたら、歴史のありそうな建物群に出合い、門をくぐって中庭に入ってみました。
そこで、ここが13-17世紀に建てられた、ビネンホフだと知りました。
国会議事堂は威厳がありますが、小ぢんまりとしていますし、警備員も目に付かず、ふらっと立ち寄れる不思議な感じでした。
隣接する池のほとりから建物群を見ると、素晴らしく重厚感があります。

アムステルダムから電車で一時間かけて、行きました。ハーグ中央駅から徒歩圏内です。
マウリッツ伯爵の私邸を改修して美術館としていて、一見美術館ぽくなく、入り口は地下で人気もないので通り過ぎそうになりました。
落ち着いた雰囲気で各部屋にオランダ王家の珠玉のコレクションが展示されています。
フェルメールの真珠の耳飾りの少女など間近で見ることができます。写真撮影もフラッシュなしなら可能でした。
美術館のアプリがあり、日本語の解説を聴きながら理解を深めることができます。

アムステルダムから一時間弱、マウリッツハウス美術館に行くために降りました。
とても近代的な、外観内観ともに素晴らしい駅です。アムステルダム中央駅の歴史ある駅舎を見た後、ハーグに降り立つと驚きます。構内は広く、ショップやカフェも充実しています。駅前からはトラムが発着しています。

アムステルダムにある普通のスーパーです。中央駅前の運河を隔てた正面の店に寄りました。場所柄か、チューリップのデザインの缶のお菓子や、ワッフルなど、ばらまき土産に最適なものも揃っていました。オランダパンケーキのもとも気になる所でした、主婦目線では。滞在中はお水を買いに何度か寄りました、便利な場所なので。

1885年築の歴史ある建物はアムステルダム中央駅と同じカウパースの設計で、重厚感あります。
世界屈指の名画、レンブラントの夜警の大作ぶりには驚かされます。フェルメール、ハルスなどオランダ絵画の傑作が集結しています。
国立美術館のアプリでは日本語解説が聞くことができ、好みのツアーを選べば、無駄なく広い館内を廻ることができ、おすすめです。
近くにゴッホ美術館もあり、併せて訪れたいエリアです。

希望時間にゆっくり見たいのでウェブで時間指定してチケット購入しました。
一カ月ほど前に購入しましたが、正午前後と夕方しか空いていませんでした。
入場数がコントロールされているので、ゆったりと見ることができました。
館内は撮影禁止です。ゴッホの作品が年代ごとに展示され、移り変わりが良く分かります。
ミュージアムショップも充実してましたし、館内のカフェもゆったり、美味しかったです。
国立美術館は徒歩すぐなので、併せて行くのがおすすめです。

アムステルダムの街を縦横に何本もの路線が5-10分おきに走っているので、乗り換えて、観光地の近くまで行けて便利です。
オランダ語表記されていて、うっかり降りるのを忘れることもあるので、停留所名が確認できるスクリーン表示が見える位置で乗車していました。
車内はバリアフリーで清潔、冷房も効いているので、観光中一休みするのにも使えます。

レンガ造りの歴史ある重厚な外観の駅ですが、内部はモダンです。
アイ湾側の改札を出ての、アムステルダム港の景色も素晴らしいです。
中央駅西側にはカイバースパサージュで線路の下を自転車と歩道が街側とアイ湾側の通路で行き来できます。
構内には国際色豊かなレストランやエクスキなどのオーガニックレストラン、スーパーもあり、ひとり旅の食事には便利でした。

ブリュッセル南駅からアムステルダムまでcomfort1で往復しました。
全席指定で予約が必要なので、レイルヨーロッパで一カ月ほど前にチケットを購入しました。値段設定が色々なので検討してチケットを選ぶのがお得です。チケットは印刷して持参しました。
タリスは新幹線並みに快適でした。食堂車thalys barも編成されています。

グランプラスなど、観光に便利なのはブリュッセル中央駅ですが、タリスやユーロスターなどの国際列車の発着は南駅となっています。
国鉄、プレメトロ、メトロで乗り換えに使う事の多い南駅です。国際列車への乗り換えは階段を降り、歩きます。
国際列車のホームには案内係がいたり、掲示板があって迷うこともなさそうですが、時間に余裕をもって行った方が良さそうです。

１５２０年に完成したベルギー最大級のゴシック様式の教会です。フランダースの犬のアニメを見た世代なら、気になるアントワープの大聖堂でしょう。
アニメと違いアントワープの街が近代的なのに驚きながら大聖堂に行きました。
半分の尖塔は改修中でしたが、荘厳な外観です。中に入ると白い壁面で、美術館のような美しさです。ルーベンスの最高傑作祭壇画キリスト昇架、キリスト降架、聖母被昇天など、ネロの見たかった絵を間近で鑑賞できます。

ルーベンスが1610年から５年かけて建てた優雅なアトリエ兼住居です。
ここで、弟子たちと制作活動をし、２番目の１６才の妻と５人の子供を育てました。
当時の部屋が残され、生活ぶりを知ることができます。
調度品だけでなく、ルーベンスの肖像画なども見ることができます。

これぞヨーロッパの駅という感じの美しすぎる駅でした。１８９５年から１０年間もかけて建てられました。国の重要文化財でもあります。
ブリュッセルからインターシティでアントワープに到着し、ホームに降りると、驚きでした。天井からの光に壮麗な、鉄道の大聖堂とも言われる壁面。
階段を降りホールに降りると、そこもまた、天井が高く壮大な雰囲気でした。
アントワープから復路ブリュッセル行のホームは地下深く、エスカレーターで下りました。荘厳な石造りの建物の内部に地下深くホームがあることにも驚きました。

アムステルダム中央駅から歩いて５分ほどの便利な場所にありました。スーツケースを転がしながら自転車に気をつけながら、運河を眺めながら歩いて到着。
外観は古くレトロ感ありますが、改修されていて、申し分ない設備が整っています。
ついてすぐの冷たいウェルカムドリンクが嬉しかったです。
フロントの方はじめ、対応も良く居心地のいいホテルでした。フロントで交通機関のICチップカードが買えるなど便利でした。
ホテルの部屋が屋根裏部屋の暗い雰囲気に到着後すぐは思えたのですが、慣れると逆に隠れ家にいるようでした。
朝食も種類が多く美味しく連日飽きることはありませんでした。

日本に劣らずベルギーは漫画天国。ブリュッセルの街角のあちこちに有名マンガ家の作品が壁一面に描かれています。
グランプラス周辺では密集しているので、時間があったら廻ってみても楽しいと思います。
有名画家の絵だけでなく、いろんな壁画に散策中に出合えます。

世界三大がっかりに数えられているようですが、そんな事はないような。。
確かに想像より小さくてがっかりなのかもしれませんが、衣装を着て可愛い小僧でした。
有名な像なので取り合えず見る価値はあります。人の波があって、小僧前が大混雑してる時がありますが、波が引いて静かな時もありました。
小便小僧は年100日ほど衣装を着ています。衣装は世界中から送られたもので、グランプラスの王の家に展示されています。