mireinaさんのクチコミ(100ページ)全2,062件

仙台在住の人が美味しいというので、東北自動車道の金成パーキング（下り）で「仙台元祖辛み噌・味よしラーメン・こってり」を食べました。
有名店の割には、巨大カレーから、オニギリ、コーヒーまで、何でもありのパーキングエリアの軽食スナックと完全に溶け込んでいたので少々不安でしたが、牛タンや笹蒲鉾など美味な料理の多い仙台名物と言うからにはと期待して食べ始めたのですが、あまりの不味さに完食することすら出来ませんでした。

２０１１年５月にオープンしたばかりの大阪ステーションシティは、ＪＲ大阪駅を挟んで北にあるノースゲートビルディング（三越伊勢丹、ステーションシネマ、オフィスなど）と、南にあるサウスゲートビルディング（大丸百貨店、大丸美食区、うまいものプラザなど）に大別されます。大屋根で囲まれた駅構内にも、通勤、通学時に気軽に立ち寄れるお店が充実しています。

新梅田シティは大阪駅や梅田駅の北（淀川方面）にある梅田スカイビルやウェスティンホテル大阪などを中心とする複合施設です。最寄の大阪駅や梅田駅の地下街とは切り離れた長い地下道を歩く必要があるうえ、タクシーなどででは大回りになり不便な場所です。しかし、ビルの地下に広がる滝見小路は昭和初期の町を再現したレストラン街があったり、高層展望台からは３６０度の景色が楽しめるなど、辿り着いた後は楽しめるエリアでもあります。

大阪出張の夜、初めて歩いた南森町駅周辺のアーケード街（天神橋筋商店街）で、派手な看板につられて入ったうどん屋がこのお店。既に居酒屋を２軒巡っていたので目が欲しいだけ。小かけうどんを頼むと何と１００円でした。讃岐うどんの本場、讃岐高松をも凌ぐこの値段に驚き味の事は忘れましたが、少々美味しくなくても１００円なら文句は言いません。

このホテルは出張の同行者が予約しました。ホテルの場所は駅から至近で、部屋もこのランクのビジネスホテルとしては綺麗でした。また、翌朝の送迎バスも地下鉄通勤ラッシュに巻き込まれず良かったです。
しかし、南森町という駅自体は、飛行機で伊丹空港はもとより、新幹線で新大阪駅からでも不便で、タクシーで場所を告げるのも不安でした。
また、ホテル内に温泉があるそうですが、出張時は夜の仕事もあるので外湯に入ることはありません。それは、ここに限らず他のホテルでも同様なので、屋上温泉の様な施設を魅力に感じることはありません。また、利用する人だけが払う別料金ならともかく、宿泊料金に入っていること自体がおさまり悪く感じます。
とは言え、ホテル付近の商店街やその周辺には、今まで知らなかった居酒屋や食事場所がたくさんあるので物珍しかったです。

瓦町の「おなじみ」は昔からある洋食屋さんです。２００９年に店舗改装を行い今風の内外装となりましたが、メニューは昔とほとんど変わらず「とりの骨抜き」や「オムライス」など懐かしい料理を食べることが出来ます。
中でも「とりの骨抜き」は、味わいのある鶏肉に衣を付けて揚げた料理（こちらで言う「天ぷら」にしたもの）で、からし醤油に付けてご飯と食べると絶妙の味です。
家族でも大丈夫ですが、いつも混雑しているので時間（昼は１４時まで）をずらした方が良いと思います。

男木島（おぎじま）は、周囲４.７ｋｍ、人口約２００人ほどの瀬戸内の島です。高松港から桃太郎伝説で有名な鬼が島（女木島、めぎじま）経由で４０分ほど、定期船が１日に何往復もしていますので意外と簡単に訪れることが出来ます。平地が少ないことから、島の家々は段々畑のように斜面に沿って建て込んでいます。島の北端部には「喜びも悲しみも幾年月」という名作映画の舞台になった石造りの灯台や資料館もあり、釣りや海水浴だけでなく瀬戸内海観光にも最適な島の一つです。

美しい石積みの男木島灯台は、高松港から定期船や高松近郊のマリーナからレンタルボートなどで簡単に行くことが出来ます。但し、宇高国道フェリーを始め男木島行きの定期船であっても、島の北端部に位置するこの灯台の傍に航路はありませんので、海側から灯台を眺めるにはレンタルボートがお薦めです。

骨付鳥一鶴の中心店舗（本店はＪＲ丸亀駅北口）である土器川店が全面改装され新しくなりました。特に駐車場が拡大されたことにより盆暮れの混雑が緩和されたのではないでしょうか。諸説ありますが、私は店舗によって味が異なると確信しています。高松市内からのアクセスは悪いですが、沢山増えた店舗の中でも土器川店の「親鳥」が最高の味だとお思います。

めりけんやはＪＲ四国グループのセルフうどん店です。同じＪＲグループでも連絡船うどんとは系統が異なるようですが、こちらは東京にも麺を出荷しています。２００２年から開業している恵比寿駅改札内のＮＲＥによる讃岐うどん店は美味しいと評判ですが、「めりけんや」の「うどんたま」を使っているからでしょう。

瀬戸大橋の開通にともなって廃止された宇野と高松を結ぶ宇高連絡船の名物だったのが、船上デッキの売店で食べる讃岐うどんでした。その店を再現したかのような、味も素っ気も無い店作りに感動しました。ＪＲ高松駅の内外から来店可能ですが、特に駅の外から入ると、狭い店内でうどんを受取り、自分で手に持って外のベンチで勝手に食べます。

かな泉はセルフうどんの老舗です。本店は高松市内の紺屋町にありオフィス街から近くて便利です。遠くから来た出張者をセルフのうどん屋に連れて行くのは忍びないことから、敢えてリクエストでもしない限り連れて行ってもらえないことが多いようです。
出張が飛行機なら帰りに空港店で食べることが出来ます。高松空港店などではセルフ方式ではなく蕎麦屋の様な営業形態です。うどんの湯で加減や薬味を調整できないのが難点ですが、観光客や出張者が多い空港では当然かもしれません。

高松市の西、五色台の山中に建つ根香寺（ねごろじ）は、弘法大師（空海）により９世紀に創建された天台宗の寺院です。四国八十八ケ所巡礼の第八十二番札所ともなることから、近隣の方々に加え、お遍路さんにも親しまれています。また牛鬼伝説の残る寺としても有名で、お寺の横には牛鬼の銅像が設置されています。

ＪＲ高松駅、琴電高松築港駅、高松港と隣接するサンポート地区に建つ高松シンボルタワーは、オフィス、商業施設、イベントホールなどを擁する大規模複合施設です。ビルの高さは約151.3mであり、2004年の竣工以来、四国地方の超高層ビルとしては最高層（2012年現在も）です。ビルの高さはともかく、高層階からの眺望は素晴らしく、特に北に広がる瀬戸内海を１８０度以上のパノラマで俯瞰することが出来ます。

屋島ドライブウェイの登山口、四国村に隣接して建つこの店は、古民家を転用し粉挽きの水車小屋まで配備した雰囲気のあるお店ですので、観光客はもとより出張者などを観光気分させるには最適なお店です。家族うどんなどを注文すると木鉢に入った釜揚げうどんと砥部焼きの壷に入った出汁が出てきますので古民家の雰囲気を壊すことはありません。物置のような店で200円程の素うどんをイメージされる方も多いようですが、本家筋に当たるような大きな農家で冠婚葬祭の折などに自家製のうどんを供した讃岐のうどん文化に即した店と言えると思います。

お遍路さんで賑わう四国八十八箇所霊場の巡礼も、８７番長尾寺から１５ｋｍほど讃岐山脈側に入ったこの大窪寺で最後となります。コンクリート造りではありますが大きな山門を抜け本堂にお参りし四国遍路の長旅を終えたお遍路さんたちは笠や金剛杖をこの寺に納めて帰路につきます。お寺は女人禁制であることが多かったようですが、大窪寺は古くから女性の登山も許された札所で「女人高野」とも呼ばれています。

瀬戸大橋は、瀬戸内海を跨いで四国（香川県）と本州を結ぶ10からなる橋の総称です。
橋の上部は4車線の瀬戸中央自動車道が走り下部にJR瀬戸大橋線が通る鉄道道路併用橋として、総事業費1兆1300億円と９年６ヶ月に及ぶ工事期間をかけて1988年4月10日に開通しました。うどんを食べながらノンビリと船旅の出来る宇高連絡船が廃止となったことは残念ですが、ドライブに鉄道旅行に出張に自由度の高い瀬戸大橋は、瀬戸内海の多島美を３６０度で堪能できる抜群の眺望から橋を通ること自体が観光としても十分に楽しめます。

高松駅、高松港、瀬戸内海に面した高層ホテルなので、海に面した部屋であれば泊まる価値は高いと感じました。しかし、繁華街からは多少離れているので、町歩きや飲み歩きには不便です。商店街の長いアーケードに面したホテルならば価格は半分近くに下がるうえ飲み歩きや食べ歩きには便利です。

海沿いの美しい景色で有名な瀬戸内海国立公園の中でも、樹齢六百年にもなる老松を含む美しい松林やその向こうに見え隠れする白い砂浜や青い海がある津田の松原は、名勝として日本の渚百選にも選ばれています。夏には一帯が海水浴場として家族連れなどで賑やかになります。

海沿いの美しい景色で有名な瀬戸内海国立公園の中でも、この「津田の松原」は白砂青松の名勝として日本の渚・百選にも選ばれています。樹齢六百年にもなる老松を含む松林の向こうに見え隠れする白い砂浜や青い海は一見の価値があります。