marucomarucoさんのクチコミ(23ページ)全6,720件

烏丸通りに面しているビジネスホテルです。名前に四条とありますが、地下鉄の駅で行くと五条駅の方が近いです。かなりコンパクトで、狭い。ベッドがシングルでも大きめサイズが置いてあるので余計に部屋が狭いのですが、逆を言うと寝るときは手足を伸ばせて快適です。ホテルは寝に帰るだけ、というなら十分だと思います。

建物を見学すると、庭園は自由見学でゆっくり見させていただくことができます。昔は琵琶湖が庭のほとりまで来ていたそうで、かつて琵琶湖に降りられた石の階段の名残が残っています。十分に広いお庭ですが、昔はもっと広かったのだとか。いまは周りにマンションも立っていますが、往時をしのぶと風情のある気持ちのいいお庭です。

山そのものが寺になっている感じで、かなり起伏がある上に、上の方までのぼると、入り口からかなり時間がかかります。広いです。大きな石がゴロゴロ転がっていて、これが由来か、と納得。ぶらぶらと時間をかけて散策するのがおすすめのお寺です。

それほど大きくない境内いっぱいに桜の木が植えられています。ちょうど満開、さらに見事にライトアップされていて、ものすごい綺麗さでした。なのに、入場料もなく、無料。地元の人たちには有名なのか、本格的なカメラマンが何人か撮影に来ていました。夜21時以降は、かなり良心的な価格で貸し切りにして撮影もできるらしいです。桜の季節にはぜひ。

びわ湖浜大津駅のすぐ横にあるビジネスホテルです。改札まで１～２分という近さ。設備はかなり古く、部屋の鍵がカードキーではなくて、昭和な感じの本物の鍵（しかもそれを室内にさして回さないと電気がつかない）なのには驚きました。自分は最上階の10階の部屋だったので、写真のように琵琶湖が一望できる良い眺めで、すぐ横を通る線路の電車の音もあまり気になりませんでした。高層の部屋だといいけど、低層の部屋だともうちょっと評価が変わる気がします。

建物好きにはおすすめの場所です。普段は事前に電話予約が必要なそうですが、訪れた期間は博物館とのコラボイベント中で、予約なしでも見学ができました。基本的に時間を定められたツアー形式で回ります。一見地味に見えてこだわりの意匠が施された屋敷の隅々を、ポイントを教えてもらいながらじっくり見させてもらえて、とてもよかったです。

3人くらい入ったらいっぱいになりそうな小さなお店ですが、良心的なお値段でおいしいパンが豊富な品ぞろえです。どれもおいしかったけど、また食べたい、と思ったのがバスクチーズケーキ、という名前の、チーズケーキをパイ生地にのせて焼いたもの。そのへんのパティスリーの焼き菓子よりもずっとおいしかった。近所にほしいです。

びわ湖大津館の中にあるレストランです。湖に面した大きなガラス張りのサンルームのような場所に席があり、眺めがいいです。オーダー間違いがあったりしたのが残念で、サービスは、雰囲気の割にはもうちょっと頑張ってほしいなあ、という印象でした。

京阪電車のびわ湖浜大津駅から徒歩5分くらいのところにある、こじんまりとした居酒屋です。ご主人と、アルバイトの男性ふたりで切り盛りしていました。日本酒が一律料金で飲め、おつまみも、一律料金のちょっとしたつまみの種類が多く、良心的な価格設定です。写真のホタルイカが500円。おいしかったです。

群馬音楽センターのすぐ近くにある、ローカルなデパートです。建物もかなり古く、入っているテナントは決して古びているわけではないのになぜかレトロな印象を受けます。高崎駅からも少し離れているので、観光客の人がわざわざ行くというよりは地元の固定客が訪れる場所、という感じがしました。

JR高崎駅からデッキで直接つながっている音楽ホールです。直結といっても徒歩６～７分はありますが、迷うことなくわかりやすいのがいい。そして新しいホールなので、トイレも数が多い・全体的にきれい・何よりも音がすごく良かったです。身近にこういうホールがある高崎市民の人は幸せだと思います。

達磨で有名なお寺です。境内は広く、山の中にあるので起伏があります。タウトがかつて暮らした住居があったりもしますが、やはりここのメインは達磨。本堂にもずらっと達磨が積み上げられていて、個性的。映えるために写真を撮っている人がたくさんいました。

JR高崎駅の構内にある駅そばです。新幹線の改札内側からも、普通の路線の改札内側からも入れるようになっています。味はごくごく普通の駅そばといった感じで、あまり特徴はありません。乗り継ぎの合間にさっと利用できるのが良かったです。

平日日中に利用したので、席はガラガラで一車両に数名しかいなかったです。シートの色合いなどが全体的に古めかしく、昔の特急列車のイメージそのもの。すいていたのでゆっくりできましたが、各席に電源がないようで充電ができないのが残念でした。

称名寺の裏手にある山中にひっそりとあります。半分山道のような散策路を少し上ったところに、柵で囲われた場所があり、いくつかの石塔が立っていて、そこが墓でした。手入れはされていましたが、あまり訪れる人もいないのか静かで少し寂しい場所でした。

杉本博司さんのコレクション展があるということで、初めて訪れました。立派な建物ですが、かなり古い。入ってすぐの展示室は照明がすごく暗かったり、お手洗いが和式だったり（洋式もひとつだけありました）清潔にされているけれど古さは隠しきれない印象。展示は素晴らしかったです。

称名寺を訪れたときに、園内地図で散策路があることを知り、ちょうどいいハイキングだと訪れてみました。一応山道は整備されているのですが、自然の地形を活かしてあり街歩き用のスニーカーだとちょっと危なっかしいくらいの場所でした。展望スポットからの眺めがとてもよく、気持ちのいいところです。

金沢文庫に行った帰りに立ち寄りました。あまり予備知識がなく訪れたのですが、広い敷地内に大きな池があって立派な太鼓橋がかかっており、古く風情のある建物が立ち並び、とても雰囲気のいい場所でした。池の周りにはベンチもあり、お寺でありながら公園のようにのんびり過ごすこともできます。お弁当を食べているグループもいらっしゃいました。

京急蒲田駅からJR蒲田駅の乗り継ぎの途中、いつも突っ切っているアーケード街の横をふと見たら神社があり、こんなところにと驚き、立ち寄りました。この蒲田駅間の乗り換え、何度もしたことがあるのに、今まで気が付かなかった。梅の花が咲き始めていて、ちらほら参拝がてら梅見をしている人たちの姿がありました。喧噪のど真ん中のような蒲田にありながら静かな雰囲気で、良かったです。

もともと画家のアトリエがあったすぐ横にできた美術館、ということで、駅からも遠く、ちょっと行きにくい場所にあります。今回、現代アートとのコラボという面白そうな展示をやっていたので初めて訪問しました。曲がりくねった不思議な形の美術館で、龍子が大型作品の展示ができるように設計しているため、天井が高く、大きな絵画が映える場所でした。