白鶴美術館

秋季の展覧会に行きました。１９３４年に開館している私立の美術館です。白鶴酒造７代目嘉納治兵衛が収集した美術品を展示したのが...  続きを読む始まりで、現在は１４５０点以上の所蔵品があり、国宝や重要文化財も多く含まれています。秋季のテーマは「揺ら美」で、水と風が美術や工芸に表された展示品が見応えがありました。建物もお城に似た建物に圧倒されますが、廊下やあちこちに鶴のモチーフのものがあり、とても可愛い雰囲気もあります。
別館に絨毯の博物館もあり、そちらも見ごたえがありました。  閉じる

投稿日:2022/10/25

御影駅から坂を上った先にある美術館です。和風の堂々とした構えの美術館で、外観だけでなく、館内の雰囲気も独特で素晴らしいです...  続きを読む。高い格天井と大きな窓があり、閉鎖的な近代の美術館とはまったく異なります。展示されているものもゆったりした感覚で並べられていて、人も少なく、のんびりと楽しむことができました。  閉じる

投稿日:2022/06/22

御影駅の山側の坂の上に建つ美術館。白鶴酒造7代目嘉納治兵衛の美術品コレクションを中心とした美術館。大阪湾を一望出来る高台に...  続きを読む寺の様な外観で建つ本館とモダンな新館があります。青銅器、陶磁器などの中国美術品、経巻、絵画、書、仏教工芸品などの日本美術品などが展示されています。昭和9年（1934）開館の美術館です。  閉じる

投稿日:2022/07/06

静かな住宅街にある美術館です。和風の内外観の建物自体も見応えがありました。展示物もなにげに国宝や重要文化財があってすごい！...  続きを読む「大聖武」という書は東大寺から出たものという説明書きがあり、とても興味をそそられました。前田家や井上馨など所蔵を経て現在に至っているようでした。裏庭には小さな滝もありますので、庭の散策もおすすめです。  閉じる

投稿日:2019/12/01

阪急御影駅が最寄りですが、美術館までの道は神戸の地形独特の坂道なので足腰に自身のない方はタクシーが無難です。こちらの美術館...  続きを読むは東洋美術を中心とした展示が主になります。館内の中心にあるお庭が非常に綺麗ですよ。秋には紅葉が彩られるそうです。個人的には館内のいたるところにつるされた照明が好みで素敵でした。人も少ないのでゆっくりと美術品を鑑賞することが出来ます。  閉じる

投稿日:2019/08/10

　収蔵品もすばらしいが、昭和初期の建築である建物もそれに劣らずすばらしいです。観光客のルートから外れているからでしょうか、...  続きを読む平日なら静かに鑑賞することができます。建物に付随する電灯などの細部のつくりもみどころです(白鶴だけに鶴の意匠がそこここに）。雰囲気にひたるだけでも、値段以上の価値はあります。開館している期間が限られているので、行く前にはホームページなどで確認することをおすすめします。  閉じる

投稿日:2017/11/06

白鶴酒造を経営する嘉納家がコレクションされたものを見学することができます。まず建物にとても重厚感があり休憩用のソファにも歴...  続きを読む史を感じます。展示品は青銅器や陶磁器など複数店ありました。別館は新しい建物で絨毯がたくさん展示されています、絨毯をこれだけ展示されているのは珍しいと思います。  閉じる

投稿日:2019/01/27

白鶴美術館は、神戸でもなかなか行く機会がなくて、これまでとっても気になっていました。御影駅から、どんどん坂を上って行くので...  続きを読むすが、けっこう歩きます。
さて、美術館は、絨毯を展示する別館と奈良の国立博物館の雰囲気が感じられるような本館に分かれます。しかし、圧巻はあくまで本館。明治から大正期にかけて7代目が収集したコレクションは、正倉院御物を彷彿とさせるまさに直球勝負の品の良さ。これに、中国の西周時代の青銅器などが加わって、ぐんと厚みが出ています。後の代が変にコレクションに手を入れなかったこともよかったこと。そんなことをするとコレクションの大事な雰囲気が壊れてしまいます。そういう意味で、絨毯を集めた10代が本館の敷地から離して別館を立てたのも正解。賢い判断だったと思います。7代は、元々は美術関係に執心で、その分野の学者になりたかったんだそう。それくらいのベースがなければこれだけのコレクションはあり得なかったはず。まさしく正真正銘、感服いたしました。  閉じる

投稿日:2014/11/26

トルコとコーカサス地方の絨毯が、展示してありました。展示数は、30枚ほどとこじんまりしていますが、アンティーク絨毯を見るこ...  続きを読むとが出来ます。アンティークに興味がある人には、良いと思います。美術館周辺は、高台の高級住宅地となっており、駅からはタクシーで、680円です。  閉じる

投稿日:2014/11/02

阪神大震災の傷跡とともに・・・日本酒の歴史が実感できる蔵型ミュージアムです。お土産に一人一本冷酒もらえます。隣接の白鶴クラ...  続きを読むッシックのランチとおみやげ屋さんの甘酒・・・おすすめの味です。お酒好きな火ともそうでない人も、お子さんも楽しめるスポットです！  閉じる

投稿日:2013/02/07

入場料は800円です。
事務所棟（手前の建物）、本館（奥の建物）、土蔵（事務所棟と本館を結ぶ廊下の西側）、茶室（庵）（...  続きを読む事務所棟と本館の間の事務所寄り東側）の4棟が登録有形文化財です。
建物はかなり迫力あり、遠くからも目立ちます。
展示内容については、好みが分かれるところかと思いますが、私は建物重視派なので、建物好きな人はまずまず満足できるのではないでしょうか。  閉じる

投稿日:2011/10/10